情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[つぶてがどこまで入ったのか、それは知らない。
けれど男はまた走り出して]
[濁る音を聞いた]
[横ざまに振られた鉄槌は支点、胸部へ突っ込まれる。
自身の体なれば その音は妙にけたたましく鼓膜を、脳を震わせた。
体に食い込む鉄の塊は、肋骨をへこませ――]
―― !
[獣じみた悲鳴が上がった 一瞬の後、鮮血が口端から垂れる。
内臓の持つどす黒い赤でなく、鮮やかなまでの赤
それは肺に折れた肋骨が刺さったことを示す]
[あつい あつい][溢れる血までが熱い のに]
[一向に心臓の熱は減らず 前にも増して 熱がある]
[よろめいた、横にそれた体を押してなおも足を進めようと]
[薬品臭のする、爛れた顔。それより少し上、前髪を掴もうと
腕が伸びた]
[ぐ と伸びた腕は白髪を掴んで引き寄せる]
[近寄れば薬品臭の酷い、焼けただれた肌と
白濁した瞳。
目玉 粘つく粘膜に張り付いた小石をさらに押し込むように
血に塗れた舌は 押し付けられる。]
まぁ っずう
[本当は味など全く分からないけれど
吐き捨てるように、痙攣気味の、赤い唇で笑う。]
[その攻防をリアンがどこまで見ていたのか
何を考えていたのかは男には知る由もない。
けれど、あるいは ――仲間であることの証明にでもなりえたか。]
[前髪を引っ掴んだまま更に強く引いて
自身は反対に前へ出る。
そのままエルクはリアンの方へぶっ飛ばして
逃げ出そうと、思って。]
[口からさらに溢れた鮮血の、理由は――なんだったか。
攻撃を受けようがなんだろうが、この場から脱出する道を選んだ男は反撃もしない。
無事にこの場から逃げれたとして 断続的に吐き出す赤は しばらくの道しるべにもなりえよう**]
―現在 B1F 水場―
[各々が思い思いに休息するのを見ながら、
傍に置かれていた背嚢から荷物を整理した
中身に手が付けられた形跡がない上に、
水場の出入口の先、再び暗闇は見通せなくなったから
ランタンも律儀に揃えて拾われていた事に内心感謝する]
[携帯食をかじる、味気ないなりに
"人間"を取り戻そうとする行動]
[意識を取り戻した後、胡座で深く頭を垂れたナバールに会釈を返す。]
見ていて気持ちのいい技ではなかったでしょう…許してください。
[それから、命を落とした者や、吸血鬼になった者、行方知れずになった者の話を聞く。
指先で聖印をまさぐって祈った。]
[彼らからもらった情報は大きかったが、人と吸血鬼の境界を行き来したナバールに、さらに問いを投げる。]
ナバール、吸血鬼になっている間に、始祖と面会しましたか?
始祖の棺の場所がわかれば、無駄に探索を続けずに済むのですが。
[眠らずに済む吸血鬼に対して、持久戦は挑みたくない。]
―地下2階―
[こちらを睨み剣を構えるアレクトーに>>119]
いかにも、我はノスフェラトゥ。
呼んだのはそなただが。
何用か?同朋になり得る娘よ。
[口調は穏やか、アレクトーが起き上がったところで、
始祖のマントはまるで意思を持ったように彼女の元から始祖の元へ戻る。
何故自分に会いたがるのか理由を尋ねた。]
[体力が戻れば、怪我は多くない。
手掌に布を巻いて固定すると、手袋はできなくなった。
棍を握り皆が休む火の傍を離れる]
――ひゅ ゥ
[金属の感触が手の上を躍り、風を切った。
いくつかの基本の”型”を問題なく振るえることを確かめ、振り返る。
もう行く、 告げる為に]
[シェリーを探さなければならない。彼女の夫が家で待っている。
カークも。ムードのないキスへの返礼と、
ジョセフを、見つけたと伝えなければ>>4:64]
――な
[気配、霧、消える娘。
駆け寄る暇もなかった。
何も出来ないうちに、アレクトーはいなくなる]
………ん、だと…
[安全な場所なんて――そう言ったのは自分だったか>>4:150]
[何人もハンターを失って、酸の雨を、霧を掻い潜って、ようやく辿り着ける、そんな存在だと思っていた。
その所為もあり、自分が幻覚でも見ている様な感覚に陥ってしまう。]
…どんな存在なのか、興味もあった。
それだけ。
[静かに、警戒の色を強めていく。]
[伸ばしかけの手]
……。 ――
[開き、 掴み
唇は何かの言葉のかたちに揺らめいた]
[踵を返しながら顔を上げて最低限の荷物を取る
直ちに出発しようと言うのが明らかな動き
情報交換の中で、踏破された道や地下3階への道程も
頭の中には入れていた]
ナバールは始祖のねぐらは見ていない ということですね。
始祖の血を与えられたのでもないとなると、血脈を辿ることもできませんし…
やはり歩き回って探すことになりますか。
[アレクトーからの情報で、地下3階への階段はわかっている。
ただ、問題は毒性のある霧。
どう対処するかと考えながら、流暢に型を演じるジェフを見ていて ── 壁際の異変には気がつかなかった。
ナバールの声に振り返った時、アレクトーの姿はもうそこにない。]
… え 、
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新