855 吸血鬼の紅榴石
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その程度じゃ、だめに
決まってるじゃない……ッ!
……ッ!
[>>40ここで男がウィンクしながら
図星をついてくる]
ま、まぁ……考えて、おくわ……
[私は若干取り乱した]
( 44 ) 2012/02/24(金) 02:29:36
[狩人を引き入れろ、だったか――
始祖の言葉を思い出すが、ナバールにとっての問題は
新たな本能が飢えるのをいかにするかと言う事]
[口腔に血の味が広がったら、甘美に目を細めながらも
どこかで――己を不様だと思う
ハンターとしての自我が吸血鬼としての自我を見る時の、
言葉に尽くせない、冷酷な感情]
( 45 ) 2012/02/24(金) 02:32:44
お、おしゃべりは……ここまでよッ!
……ぁ……っ
[この後、私はゆっくりと口を開けて男の首筋に
かぶりつき、その場で生き血をすすり始めた]
[男の血が私の口いっぱいに広がる]
……っ……ぅっ……
[私は男の首筋から生き血をすすり続ける]
ぁ……お……い、しぃ……
[私の口から、血が少しこぼれ出す
ついでに本音が漏れてしまう]
( 46 ) 2012/02/24(金) 02:33:22
[首筋に灼熱を感じ、痙攣する。>>42]
ギ……ぁ……いっ……!
[視界がチカチカとする中、甲高い叫び声で男の名を知った。>>43]
い……た――
[離れたところの紅い瞳と目が合う。
握ったままでいた鉄鎚の柄を手放した。]
――いッ!!
[鉄鎚は根元を強く踏みつけた。
鉄製の柄は男に向かって弧を描く。]
( 47 ) 2012/02/24(金) 02:38:03
止めて…っ!
[まだ、暗闇の中で眼は慣れ切って無い。
弱い視力、それでも少年がナバールに吸血されている事はわかった。
この視界では、剣は振るえない。
黒の革の手袋をはめた腕を、男の背に伸ばした。]
( 48 ) 2012/02/24(金) 02:43:38
嫌です。
[掴んだ右手。彼は離せと言う>>38。
しかし短く拒否の言葉を返した。
唇の端が、歪む。]
さあ。もっと見せてくださいよ。
私に。
貴方の顔を。
[暗く闇の色をした瞳が、その翡翠を殊更愉しげに見つめ。]
( 49 ) 2012/02/24(金) 02:44:07
[歯の根が合わない音を間近で聞く。
その音に重なるように聞こえるのは、自身の喉が鳴る音。]
安心してください。酷いことなんてしませんよ。
[引き寄せられる身体>>39。
その勢いのまま、短剣をその胸へと納める。]
ね、痛くないでしょう?
[血はやはり流れない。]
( 50 ) 2012/02/24(金) 02:44:15
[>>43 名を呼ばれた時には、はたと目を見開くけれど
それで行動の何かを、変えられる訳でもない]
!
[>>47 持ち主を離れた鉄塊の、柄がこちらに向かう
噛み付きながら咄嗟に避けるまではいかず、
相手を放して身を離したが、肩口に当たる]
っつ――
[顔を顰め、彼らの目が慣れない内に逃げる算段]
( 51 ) 2012/02/24(金) 02:45:51
― 地下2階 (>>46) ―
なんだ、君は可愛いところあるじゃないか。
観客のいない舞台だけど、この場で美しい私の共演者であることを認めよう。
……この格好だとエスコートできないな、すまないね。
[2度ほど掌と拳を切り替えて、手をとってやれないことを少し悔やんでみせて、代わりに頷いてみせた。
血を吸われ、自分が自分でなくなってしまい、命も危ういわけだが――彼の美意識を差し引いても恐怖感が無かった。
歯を突き立てられる前から、甘美な雰囲気を感じ取っていたかもしれない。]
( 52 ) 2012/02/24(金) 02:48:40
んっ――…。
…――悪くない。
[痛みは無く、強いて言えば満ち足りた脱力感と喪失感。
生き血を吸われる初めての心地に、むしろ酔った。]
シンデレラ美味しいかい?
私の血に、美しさを……口にしている君は幸せかい?
[もし今腕が動かせたのなら。
首元にかぶりついてきて、同時に抱きついてきているシンデレラの頭を撫でてやったろう]
( 53 ) 2012/02/24(金) 02:48:54
学者 カークは、メモを貼った。
( A12 ) 2012/02/24(金) 02:54:23
[束縛から解放された感覚と床よりも柔らかいものを打つ鈍い音をほぼ同時に得る。>>51]
こ……のッ!
[即座にしゃがみこみ、鉄鎚の根元から柄を探り当て、その先端辺りを両手で握りしめた。
暗闇の中、先ほどまで男が居た場所目掛けて振りかぶり、渾身の一撃を叩き込む。]
てい!
[床を砕く音から不発と知り、鉄鎚を構えた。]
( 54 ) 2012/02/24(金) 02:55:27
ジョセフは、メモを貼った。
( A13 ) 2012/02/24(金) 02:56:20
― B2迷路・入り口近く ―
[やがて、2種の灯りが交錯する。
真っ先に認めた忠興の顔に、息を吐いた。昂った神経を弛める]
ダテ殿……と
[同道するローブ姿の青年とあまり見かけない衣裳の娘に視線を流し、一度リアンの上でおや、という色になる。
小さく会釈をして、忠興へ向き直った**]
( 55 ) 2012/02/24(金) 03:00:41
[>>48 制止の声]
……――
おせーよ。
[眉間の溝は、深まる]
[既に少年からは手を離したから、
アレクトーがナバールの背に手を伸ばすなら、
きっとそれは背嚢を掴むだろう
肩紐から腕を抜けば、捕まっても抜け出せた]
[>>54 鉄塊振り抜く轟音を機に、一気に駆け出す]
( 56 ) 2012/02/24(金) 03:01:25
[>>52男が私のことを「共演者」呼ばわりする]
っぁ……ありが、とう……
[この場で感謝の言葉を述べる]
あ……ごめんなさい
すこし、ほどいて……あげる、から
[喉の潤いにともない己の「能力」が弱まると
同時に「赤い手」の戒めが少しずつ緩んでいく]
[>>53男の問いかけに、私は頷く]
ええ、おいしいわ……私
あなたの血が、飲めて……とても、幸せ……
( 57 ) 2012/02/24(金) 03:02:14
[>>49なんだやっぱり変態じゃないか。
どこか平和な脳の片隅で、誰かが呟いた。
そうみたいだね なんて返す余裕はとうに無い。]
[愉しげな色に染まる黒、その奥に緑が見えた。
何の緑か考える前に、トン と軽い音>>50。
肉を割りはいる金属が冷たい。皮を裂き、肉の隙間に入り込むような、キンとした冷たさ。
内臓の押し上げられる感覚が、ついで生まれ、最後にあるのは冷たさを覆い尽くす体温と、]
ぁ、っ…… 、は?
[酷いこと?十分してる。
吸血鬼に殺されないと、無残に、殺してもらえないと
彼に合わせる顔がないじゃないか。
でも死ぬのか。ようやく死ぬのか。]
[帰って生きた苦しい日々が終わる。それだけが救いだった]
[唇が数回蠢く。告げたい言葉は音にならない。]
[身をよじろうとして――それは無理だった。
付きたてられた刃物はギリと噛み付くように]
( 58 ) 2012/02/24(金) 03:03:23
( A14 ) 2012/02/24(金) 03:04:52
[私は喉をだいたいうるおすと
男の「吸血」を打ち切る
これ以上すったら「死んでしまう」
だろうと思ったからだ
城主は「仲間をふやせ」と命じた
それに反するわけにはいかない]
ごちそう、さま……そして
……おいしい「生き血」を、ありがとう……**
( 59 ) 2012/02/24(金) 03:08:31
[遠ざかっていく微かな駆け足の音へと向き直った。>>57]
待て!
[血を吸われた。
つまりあの男は吸血鬼で、その心臓は高額で取引される。
逃がしてはいけないと、足に力を込めて飛び出そうとした。]
――あ、あれ?
[地を蹴らなければならない足に力が入らない。
噛まれた方の肩が妙に生暖かく痒い。
とっさに首筋に手を当てる――ぬるりとした熱。
奪われた血と、暴れたことで流れ出た血。
そのまま膝から崩れ落ちて地に伏せる。**]
( 60 ) 2012/02/24(金) 03:11:35
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