情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―― 12月23日・峠 ――
うん。ほんとにイヤだったら、やんないから大丈夫だよ。凌の為でも。
単にぼくが、凌のとなりに居る女の子として見られたいだけ。
[学校では、そう見られたらむしろ厄介なので、制服のままだが]
だから、独り占めだね。
そのうちみんなの前でも見せるようになったとしても、目的は変わんないから。
[こっくり頷いて、スプーンを置き。
お茶を飲み干すと、手を合わせてごちそうさま。
会計を出してもらったのには、当然のように出していた自分の財布を握ったまま、驚いて固まってしまったけど。
なんだかくすぐったかったので、その場は払ってもらったまま。
外に出てから、自分の分を渡した]
んー、ちょっと視界が悪いから、正確なとこは分かんない。
たぶん、あと11(30)分くらいで着くんじゃないかな……? わぷっ。
[曲がりくねった山道の先、木々の向こうへ目を凝らし。
薄い雪を踏みしめるのを感じながら、頭の上を払う手に目を瞑ったり]
……マフラーか手袋か、せめてどっちかしてくるべきだったね。
[首を竦めて、血の流れが滞りそうな手を、ゆらゆら動かし。
いつもより近く聞こえる声へ返した答えは、寒さのせいも相まって、独り言にちかい囁きだった]
―― 12月23日・峠 ――
? うん。
[バイクに乗ってないのに、マフラーをし忘れ。
バイクに乗ってないので、素手で。
複合的に寒い状態に陥った身体を、がちりと停止させれば]
…… えっと、
[あっという間に、首周りと手がもふもふに。
マフラーから伝わるぬくもりは、生地のそれだけでなく。
手袋も同じで、ぎこちなく中で手を動かしながら、
赤らんだ顔で視線を泳がせ、何か言おうとするものの]
………うん。
[ポケットの中で握られた手に、もう何も言えなくなって。
おとなしく、こくりと頷くと、凌の肩に擦り寄り]
ありがと。……すごく、あったかい。
[照れるのや、嬉しいのや、恥ずかしいのが混ざった笑みを浮かべて見上げ。
でもやっぱり恥ずかしかったので、すぐに顔を俯けると。
高台へ向けて、無言で歩き出した]
[温まったとゆーか、むしろ火照る頬を、マフラーに埋めて。
ふと見遣った道に、ふたり分の足跡が混ざりそうな近さで続いているのを見れば。
手から心臓の速さが伝わりそうで、あわてて視線を前へ戻したり]
うん、そろそろ…… 見えたね。
[展望台を確認したタイミングで、凌の歩調が早まったのを感じて。
マフラーの内側で笑みを漏らすと、合わせてすこし、早足で歩き]
……先輩に、うどスパラーを奢ろう。
[眼下に広がる、光の海に。
ちらちらと花びらのように舞う白い欠片に。
教えてくれた先輩に心から感謝しながら]
ふたりきりの、特注スノードームみたい。贅沢だ。
……めりー天皇誕生日。メリークリスマス、凌。
[夜景から、彼へとそろり、視線を移し。
なにも巻かれていない首筋へ、手袋の嵌められた手を伸ばして引き寄せ。
雪よりかすかに、その頬へくちづけた*]
ここに連れて来てくれて、ありがとう。
オレと一緒にいてくれて、……本当にありがとう。
[寒いのに、暖かい。
腕を緩めて彼女の額に額を合わせた]
――大好きだよ。
[くすぐったげに微笑んで。
ふと真剣な表情を浮かべ、目を伏せてそっと顔を寄せると。
額でもなく瞼でもなく――唇にキスを落とした**]
―クリスマス―
[長期の休みは『spotted seal』にいるので、流華をペンションに呼んで、ペンション主催のパーティに参加することに。
皆と写真を撮ったり、流華をみんなに紹介したりして、和やかに過ごすことに。]
『こいつ抜けてるから、大変だと思うけど、
ジャンのこと、よろしくね、流華ちゃん』
[上機嫌の叔父が流華に話しかける]
叔父さん、抜けてるって…流華は俺が守るんだ
[情けない顔になりつつ、流華の肩を抱いてみんなの前で宣言して、冷やかされるなんてことも]
―クリスマス―
[パーティの途中で流華と会場の食堂を抜け出す。]
渡したいものがあるんだ。
[ペンションにいる間に自分が使っている部屋に連れて行く]
メリークリスマス、流華
[ギュッと抱きしめ、キスをする。
その後、流華の手を取って指にはめたのは、シルバーリング。]
これ、クリスマスプレゼント
[流華の誕生石ローズクォーツを嵌めこみ、リングの周りには模様のように刻み込んだRukaの文字]
― クリスマス ―
[サンタ服をイメージした、赤に白いファーをつけたダッフルコート。( http://amzn.to/wZVYRr )
彼氏の縁者と会うとなっても緊張で硬くなったりはせず、いつも通りの自由奔放な子供っぽさを残した可愛らしさを周囲に魅せつけた。
ジャンをよろしくと言われれば、お辞儀するように大きくうなずき、ジャンの宣言に寄り添えば肩を抱かれる以上にくっついて熱愛ぶりをアピールした]
[その後、食堂を抜けだしてジャンが使う部屋に。
抱きしめてくれるぐらいの至近距離に自分から寄り添って、抱擁とキスをかわして]
渡したいもの?
いくら忍びでも誕生日は年に1回でござるよ。
あ……。
[きょとんとしたところに、手を取られて不意打ち気味に指輪をつけられて。
誕生石なのは気付かなかったが、掘り込まれた自分の名前にジャンの誠実さと愛を感じた]
ジャン殿……
ジャン殿ぉ〜、大好きすぎるでござるーっ!
[ちょっとだけ潤んだ瞳を見つめられればもう自分を抑えきれなくなって、抱きしめられると同時にジャンに飛びついた。
そのまま近くにあった何かに倒れこもうが構わず抱き締め返した。**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新