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神楼学園教師 ナタリア は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
テッドに改名したい ネッド は 14にんからうしろゆびさされたみたい。
テッドに改名したい ネッド は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
ねぇおくさま、ききました?
あそこのバイト生 芳澤環さんったら○○なんですって!
[...はいやがらせのうわさをながしまくった。]
バイト生 芳澤環 がどこかにいっちゃったみたい。
サッカー部 アキ はやじうまするのにあきたみたい。
のこってるのは、神楼学園教師 ナタリア、化学教師 ジェフロイ、アミル=ルビンスキー、ジャン・シュタール、双子の妹 結華、火ノ見 零斗、佐倉 凌、双子の姉 流華、如月 昂、めざせFTRライダー 流海、東風谷 透、二班体育委員 アーニャ、幽霊 『薫子さん』(友情出演)の13にんだよ。
―二学期・ホームルーム―
はい。
[文化祭の演目を決めるホームルームで。
一番前の席で真っ先に手をあげた]
男子がミンナ、「女装メイド喫茶」をやりたいと言ってきかないのの。
だから、ウチのクラスはメイド喫茶しましょ♪
[すっごい素敵な笑顔で言い放った**]
―二学期・ホームルーム―
反対っ、俺は普通の「メイド喫茶」に一票っ
ウチのクラス、かわいい女子いっぱいいるのにわざわざ男子に女装させる意味がわかりませんっ
[学級委員は自分のはず。いざとなればその権力を持って対抗する構え
女子の反応やいかに**]
― 二学期・ホームルーム ―
女装メイド喫茶……ウチは男子もイケメン率高いから面白いの、かな?
っていうか昂の言うメイド喫茶もどうなの。
[その場合メイド服を着るのは自分達女子になるわけで]
あ、でもメイド服の流海は見てみたいかも。
[ともう一人の学級委員を見た**]
―― 二学期・ホームルーム ――
ぼくは、学級委員としての監督責任を全うする為に、動きづらいメイド服じゃなくて、裏方でジャージでも着とくから、どっちでもいーよ。
だからどーぞ、昴くんはメイド服着て大丈夫だよ。あとのことは、ぼくに任せて?
[隣の学級委員の肩を、笑顔でぽむった*]
― 二学期・ホームルーム ―
[流海に肩をぽむされた。
あいかわらずの低血圧でまだ21%眠っていたので、よく話の流れは把握してなかったけど]
昴君のメイド姿……それもいいけど、
あちしは流海ちゃんのメイド姿もみてみたいよ
[寝言のようにつぶやいた]
流海殿に物申すでござる。
文化祭はイベントゆえ、出し物の監督責任は厚生委員にあるのではと異議を唱えておくでござる。
拙者はメイド喫茶とやらでも反対せぬでござる。
殿方らは……いつだったか凌殿あたりが着ていたやつでよいかと思うでござる。
[具体的にそれが何かは知らなかったが]
― 二学期・ホームルーム ―
[黙って生徒達の議論の行方を見守っている。
バリ旅行のせいで、ほんのりと肌が焼けているのに、気が付く生徒がいるだろうか?**]
― 二学期・ホームルーム ―
男子がメイドなら女子は執事なんてどう?
あ、氷野さんはそのままメイド服
あとアミル君は執事でオネエ言葉封印。
つまりはいつもと逆の役割しようってね。
[自分が女装することになる自覚はないらしい]
―― 海でのこと ――
じゃあ、ラムネお願いしていいかな?
[先にひと泳ぎしてるよ、とお昼のポッキー最後の一本を、ぽきぽき食べ終わり。
凌>>2:427に頷くと、ぺろ、と指についたケチャップを舐め取って。
ラッシュガードとボトムを脱いで砂浜に畳むと、準備運動を始めた。
戦利品! と割られたスイカも頂いたので、お腹はそんなに空いていない]
ん?
[顔を出したまま、ゆったり泳ぎだすと。
随分離れたところで、ジャンと流華らしき人影が、昴とアーニャに何か言っているのが聞こえた。
防波堤に居るふたりが、慌てた様子は無いので、とくに緊急事態ではないのだろう。
そう判断して、海に潜りこむ]
[このあたりでマリンスポーツをする人はマナーが良いのか、人が近づいても魚がすぐに逃げる様子は無かった。
こちらの息には限りがあるので、先に離脱するのは此方のほう。
赤く染まり始めた空が、ゆらゆらと水のスクリーン越しにゆらぐ。
掠めるように、銀色の腹をくねらせて過ぎっていく魚の群れは、さっきアーニャのバケツに投じたのと同じ種類かもしれない。
水底へ目を向ければ、しろい小魚の群れ。
暗く深くなってゆく碧に流れる白は、夜桜にすこし似ていた]
アキくん、アキくん、戦利品。
お誕生日おめでとー。当日渡せなくてごめんね。
[海から上がれば、脱いだのを小脇にタオルを羽織り、ランニングしてた彼を捕まえて。
*10雪兎*に似た模様がチャーミングな、掌ほどの貝を渡してみた。
どう見ても食用とか天然記念物とかじゃなさそうだから、たぶん大丈夫だろう]
たべるー。ってあれ、飲み物は?
[そうして、凌と並んで>>443防波堤に座ったのだが。
差し出されたアイスに、きょとん。
けれどすぐ、まあいっか、と一口かじり。
この時間だと、海の中のほうが温かいな、とか思いながら。
じんわり、火照った喉を冷やしていくアイスを飲み込んだ]
…――綺麗だね。
[しゃく、ともう一口、アイスを齧って。
足をぶらぶらさせながら、こてんと隣の凌に凭れた。
まだ髪は濡れているので、冷たいかもしれないが。
凌なら逃げないと思ったので]
綺麗な光景だ。
[夕日と、砂浜と、みんなと。
となりにある温もりと。
陽が沈みきって、くしゃみを堪えきれなくなるまで。
ただ、その光景を眺めていた*]
―― 二学期・ホームルーム ――
ぼくの女装が見たいなら、零斗に着せれば済むことだよ?
[しれっと言った。
ら、別方向からのツッコミが>>5]
そーだったの? じゃあ、ぼくらがするのって、出し物決めるのと予算関係だけ?
[斜め後ろの昴を窺い]
でも執事っぽい服かー。うん、いいね。むしろぼく、そっちが……
って何その捨て身の提案っ!?
[ジャンの意見>>7に目をむいた。
男子が女装メイド喫茶をやりたい、というのは本当だったのか]
てか何でぼくを除外するかなっ?
其処こそ、まさに、重要じゃん!?
[ぼく似合うと思うんだけど、執事服! とわりと必死に意見した。
だって何か、アーニャまで賛成してるし*]
あー、それもそうだね。
[零斗に女装させれば良いという流海の意見に納得してしまう]
あ、でも零斗は厚生委員だからイベント取り仕切らないといけないよね!
[と流華の意見に乗ってにっこり]
―ホームルーム―
[必死に抵抗する流海>>15にニヤリと笑って]
氷野さんが執事服似合うのは見なくても分かるし。
氷野さんのメイド服姿を見たいって人は多いんじゃないかなって。
正統派メイド服なら抵抗ないんじゃないか?
(http://www.shop-emily.com/shop...)
[そういう問題ではないかもしれないが]
―ホームルーム―
[抵抗する流海とにやりと余裕の笑みを浮かべるジャンを生あたたく見つめながら、(むしろ…正統派メイド服が似合うのはジャン君じゃないだろうか)など考えていた]
アキ君だったらミニドレスのメイド服とかが似合うかな
[ノートにミニ丈メイド服のアキ君を落書きしてみた**]
【業務連絡】
今後の進行については、流れをみてお知らせいたしますが、念のため、全員コミット(時間を進めるを選択してください)をお願いいたします。
アンカーはナタリアとジェフロイで行う予定です。
よろしくお願いいたします。
尚、今後も夜明け後の発言の後、コミットをお願いします。
―― 夏休み・駅前にて>>2:407 ――
お、おはよう。
[いくら急いでいたからといって、この姿は引かれただろーか。
逸らされがちな視線に、気まずげに目を泳がせ]
寝れなかったのは大丈夫。
その…… 昨夜までは、いつもの格好して行こうと思ってたんだけど。
せっかく、その……
[でーとだし。
段々俯きがちになりながら、ごにょごにょ。
暑いときに厚着なんてしたくないので、肌を晒すの自体は全然躊躇わないのだが。
あらためて凌の口から、珍しいなんて言われると、急に恥ずかしくなってくる。
やっぱり似合わないかな、と自分で言ってしまおうとして]
…… そ、そう? ありが、とう。
[先んじて言われた言葉に、恥ずかしさだけでなく、顔が余計あつくなったのを感じた]
―― 夏休み・電車に乗って>>2:410 ――
うん、
[自転車を止め、構内に入る。
初めて電車に乗るわけでもないのに、それだけのことに妙に緊張して。
ほんの隣町までの切符さえ、命綱のように、ぎゅっと握りしめてしまう]
…… ?
[そんな調子で、流れていく車窓の景色すら、目に入っていなかったのだけど。
指へ触れた感触に、はっと顔を上げた。
どうかした? というように、ぱちり、瞬いて]
…… 凌くんって、わりと素で恥ずかしいこと言うよね。
[ごん、と電車の窓に、火照った額を押し付けて。
くすくす、声を殺して笑っているうち、緊張なんて解けてる自分がいた]
―― 夏休み・植物園>>2:416 ――
いい立地だよねー。
てか、アミルくんは一体、どーゆーツテでこの割引券を……?
[ぼくも今度お礼言っておかなきゃ、と頷くも]
背中?
[呟きには、不思議そうに。
もっとも、一歩植物園へ踏み出せば。
わずかな疑問よりも、その景色に心奪われたのだが]
涼しいのに、そんな暗くないね。
緑のカーテン効果ってゆーのを、今まさに体感してる。
[適度に光を遮ってくれる、みずみずしい葉陰に目を細め。
差し出された手を自然に取って、立ち止まっていた足を踏み出した]
正面に見えるのが、大きいほうの池だよね。
それで、あのあたりに芝生広場があって――…
[お昼はあそこ、と指したりしながら、並木道を歩く。
植物に詳しくは無いが、立ち並ぶ木々の葉は、学校で毎日見ている。
桜の葉だ。
あちらの木も、こちらの木も。
とうに花は散り、ひとひらも残ってはいないけれど]
あはは、声掛けた時は『なんでオレ?』みたいな顔してたもんねー…… え?
[ぽつりと零された言葉に、目を瞠る。
ぱち、ぱち、とそのまま数度、まばたき]
……やっぱり面白いよねえ、凌くんって。
[照れればいいのか、笑えばいいのか。
混ぜこぜになって、困ったような笑みを浮かべてしまう]
…… 、
[そうして告げられた言葉は。
とても嬉しくて、きっと心の何処かで待っていたのだけど。
照れたような、嬉しいような。
でもやっぱり、何かを置き去りにしてしまったような淋しさの混じった。
そんな笑みしか浮かべられなくて]
……ありがとう。
不安はね、全然ないんだ。むしろ、そんなに想って貰って良いんだろうかってくらい、ちゃんと気持ちは伝わってるよ。
……行こっ? ハスって、4日しか咲かないんだって。
せっかく咲いてるみたいだから、ほら。
[説明文を読み上げて、大池を指す頃には。
いつもどおりの笑顔を浮かべられたと思うのだけど*]
―― 二学期・ホームルーム ――
そりゃ、透ちゃん一人に仕事させる気は無いさ。
ぼくがジャージ着る気まんまんなだけで、メイド服着てたって厚生委員の仕事は出来るって。
[ね! と軽く従兄弟の肩をぱしぱし叩いていたのだが]
意外性の問題じゃなーいっ!
やだ。ぜーったいにイヤだっ。
[ジャンのニヤリ笑いに、だだっこの如くむくれて、机にしがみついた]
メイド服がヤなんじゃないの。スカートがイヤなの!
昴くんは心置きなく、アーニャちゃんが見たいらしいのでメイド服着るといいと思う。
[学級委員として纏めるどころでない態度で、ぶーぶー。
と、机に顎を押し付けていたら、隣のノートが見えた]
……アーニャちゃん、もしかしてそれって……
いや、いい。言わなくてもいいけども。
ひなちゃんがメイド服着てるか着てないかによって、客の入りは格段に違うね。
それは断言できる。
[でも執事服も可愛いと思う。てか、むしろ、新しい境地のときめきに目覚められそうな気もする。
右隣をじーっと見つめて、悶々と考えてみたり*]
―― 二学期・ホームルーム ――
リョウ君ならゴスロリメイドさんだよね…
[話し合いそっちのけでなんだか落書きに夢中]
いやこれって…似合すぎるかも ひなたまコンビに続く第3の最強アイドルになっちゃうかも!
[ゴスロリをきたリョウの絵をみてムムム・・・とひとりごちついている]
話がまとまんないね。
[流海が駄々っ子になってしまって深い溜息]
うーん、じゃあもう男子は全員メイド服!
女子は全員執事服でどう?
流海だって執事服なら文句ないでしょ?
厚生委員だろうが学級委員だろうが例外は一切なし!
これでどうよ!?
[逆転自体はやってみたいので妥協案提出]
― 二学期・ホームルーム ―
というか、喫茶店以外の希望はないのかしら?
[と、一応、先生らしい発言もしておく]
みんなが、喫茶店でいいなら、まずそこは決定でもいいんだけどね。
[ちらと、外を見ると、初秋の風が吹き始めていた]
― 夏休み ―
[海水浴の後、約束通り凌の喫茶店へ。流華が暇なら一緒に、デートで忙しいなら一人で]
こんにちはー。
[凌のおじさんと凌に挨拶して、流海が居るならなんの疑問も持たずに挨拶して、
約束のロールケーキを所望した。この日もあの日と同じ葡萄入りだろうか、それとも旬の果物を使用しているだろうか。
訪ねる日だけはメールで打ち合わせたから、ちゃんと凌が作ったロールケーキがテーブルへ]
じゃあ、いただきます。
[どれほどの回数を費やしただろうか、市販品となんら遜色のない出来。フォークで切り込むのが勿体無いと感じてしまったほど。
けど、これは見た目を評価するものではない。
フォークが難なく一口分を切り分ける。断面のクリームからフルーツが覗く。
フルーツが甘めならクリームは甘さ控えめに、フルーツが酸味があるものならクリームは甘めに、調和を志す中身を柔らかくまとめる生地]
……ふ。
[美味しさに唇が震え、瞬いたまぶたからぽろりとひとつぶだけ零れた雫はあの海のビー玉のように輝いただろうか。
何も言わず、服の袖で雫を拭い、なにもなかったように出された品を完食した]
ごちそうさま。
[ロールケーキと飲み物代をちゃんと払ったのが満足した証拠だと凌は理解してくれただろう]
また来るね、太るために。
[冗談めかして言った後、喫茶店を出て行った。
その後、凌がバイトでない日もお小遣いの許す限りは喫茶店に通った**]
ま、何に決まるにせよ、出し物のセット作ったりっていうのはボクと零斗の仕事になるのかな?
部活も一緒だから遅くまで残って作業するのも結構融通効くし、ね?
[と同じ厚生委員の男子に小首を傾げた]
―― 二学期・ホームルーム ――
ん? お化け屋敷それもいいねっ
[>>35透の言葉にピクリと反応してノートから顔を上げるが断固拒否の言葉に]
ちっ
[思わず舌打ちしてしまった]
執事ってあれだよね、「おかえりなさいませ、お嬢様。」とか言うやつ。
どーしょ、お嬢様方の結華ファンクラブとかできたら。〜〜ってないからっ。
[セルフぼけつっこみしてはしゃいでいる]
― 夏休み ―
[結華が凌の喫茶店に行くというので一緒に。
忙しいならついて来なくていいと言いたげな結華には微笑んで]
用事でござるか?
このあと予定はあるでござるが、結華に付き合うだけの時間は確保してあるでござるよ。
[実際にはジャンに無理を言って2時間ほどずらしてもらったのだが結華は知らない話。
連れ立って店の中へ]
前回、何を食べたか覚えていないでござるよ。
ゆえに新鮮な気持ちで答えられるでござる。
[おそらく店のほうが覚えていて出してくれたろうけれど]
雲心、霞の如し……見事なお点前でござるな。
[一口食べて、頭を下げた。
林間学校で透カレーを食べた時のようなハイテンションでないのは、彼女の心情的な成長によるものか、それとも……ちらりと視線だけで見た結華の様子のせいか]
お見事にござった。
これはただでは帰られぬゆえ、ちゃんと支払わせてもらうでござる。
ちょくちょく通わせてもらうでござるよ。
[凌に一礼して代金を支払って店を出る]
結華〜っ!
[帰る途中、いきなり後ろから結華を抱き締めた。
往来とか誰か見ているとかいう抗議はまったく聞く耳持たず。]
結華……拙者がいるでござるよ。
結華は拙者のたったひとりの妹なのでござるぞ?
[後ろから頬ずりして囁いてやって。
ほんの少しだけ経てば身体を離して]
おおぉ、待ち合わせに遅れるでござる。
それじゃ結華、行ってくるでござる。
[結華に手を振ると、近道だからという理由のみで目の前のブロック塀を飛び越えていった。
こういうスケジューリングがこれから多くなっただろうか。*]
―夏休み―
ん?2時間後?あぁ何時でもいいよ。
用事終わったら連絡ちょうだい。
じゃーねー
[流華から、会うための時間をずらして欲しいと言われて快諾する]
2時間か…作業進むかな。
[リューターを持ってグラスを削り出す。アミルの誕生日プレゼントを作っていたのだ。この2時間のおかげで、予定より早く出来上がった]
─ 学校/放課後 ─
杏奈来るまで時間ありそうだし、先こっち練習しとこー
[少しハードめの曲は必然的に練習量が増えるけど。かといって採用されるとは限らない。先輩に意外と厳しくダメ出しをくらうので気が抜けないのだ]
「この声が聴こえていますか?」
呼んでいる 胸のずっと 奥のところで
どうかひとりぼっちの その隣のもう一人のひとりぼっちでいさせて
だって二人いれば ふたりぼっちさ ほらね もう一人じゃない
誰かがそばにいないのが 淋しいわけじゃないんだよ
この痛み誰か気付いてと そんな心がきっと泣いてたんだね
今 際限ない悲しみの 要塞を走り抜けて 君に会いに行くよ
実際 散々探し回っているんだ 遠く聞こえた泣き声に
耳を澄まして
たったひとつだけのその命は 決して君を離す事はないよ
ただ一人君の命の火は 君を信じて燃えてる
声にならない声も 上げそこねた叫びも
響く深い心の底から こんな所にいたの 見つけたよ
今に崩れ落ちそうな 君が見せた笑顔 この胸痛くて
もう何も言わなくていいよ 繋いだその手だけは 離さないで
今 際限ない悲しみの 要塞を打ち砕いて 君を連れて行くよ
いいかい 全力で走り切るんだ 置いていかれた君が待つ
涙の場所へ
君を信じて燃えている 僕のところへ
It's calling for yourself
ー 宿直室 ー
[宿直時の忘れ物だろうか、文化祭の要項が転がっていたのでパラ見]
そっか、もうすぐ文化祭かー。
今年はどんな出し物があるのかしら?
「女装メイドお化け屋敷」とかあったら面白そうだし覗きに行っちゃうんだけど。
[ねーよ]
[流華がお姉ちゃんで良かった。いつか、別々の道を歩むとき、この言葉を贈ろうと思う。
伝えなくても分かってくれているだろうけど、今日貰った言葉に抱いたのと同じ感情を流華も感じてくれると信じているから**]
[学園祭の熱気が学園を包んでいる。
大学へ行けば学園祭は見られなかったのだな、と変な感慨で学園を見回る。
1(3)-Aは演劇をするらしく、主人公の父親役で出てくれないかと打診され、1(6)日中に返事がほしいらしいのでどうしようか考えつつ。]
あまり目立つことはしたくないのだが。
[ふと窓の外を見れば*08柴犬*が見えた**]
―二学期・ホームルーム―
[...はネクタイを外し、シャツの第一ボタンを止めずに制服を着崩している。首にはチョーカー。]
ジャンちゃん……。
あなた、そこまでして女装したかったの?
[ジャンの提案>> 7に呆れた顔をした。
確かに女装に一番乗り気ではあったのだが]
女子の執事服は格好いいケド、反対!
やっぱりおんなのこの可愛いメイド服姿が見たいわ。
[ジャン>>7や透>>31の妥協案には反対した。
自身の執事服や男子のメイド服には了承した模様]
でも、どうしてもスカートがイヤだ、
メイド服着たくないっていう流海ちゃんに、
無理矢理着せるってこと、このワタシには出来ないわ。
――ところで、流海ちゃん。
半ズボンのメイド服があるってご存知かしら?
[流海に向かって、くすくす笑いながら質問した]
えー、ボク自分で言うのもなんだけど執事服似合うと思うんだけどなぁ。
[身長も下手な男子並にあることだし、そもそもちょっと着てみたい、流海の気持ちが分かりそうな気がする]
もー、昂もそこでネコミミネコミミ言ってないで取りまとめてよー。
委員長でしょー。
[勝手に委員長に任命した]
―ホームルーム―
ジャン殿が拙者について、メイド服よりも執事服を所望であるならそれに従うでござる。
あとジャン殿の女装については……ジャン殿がどのような姿になってもとか殊勝なことは言わないのでござる。
[と言いつつ余裕の表情なのは、悪い結果にはならないという期待感あってこそ]
この人望皆無の俺に委員長をやれと申すか。透ってば大胆。
[めんどくさいなあ、と文句言いつつも立ち上がり]
じゃあ、1-Bの出し物はメイド喫茶で異論はなさそうなのですがー
男子は執事、女子はメイドさんがいいひと挙手!
[はいっと率先して挙手]
ないに決まってるじゃないか。透ちゃん愛してるっ。
[とってもダメな学級委員は、透>>31の妥協案に異論があるはずもなく。
それがいーよー、と諸手を上げて賛成していたのだが]
脅すのだって、自分で怖いカッコするんじゃん?
てか怖いのヤなのに、どーして怖くするための作業に携わらなきゃならないのさっ……!
[ジャンのなんでもなさそうな発言>>40に、ぶんぶん首を横に。
賛成の意を示してる美術部員にも、くノ一にも、もちろんノーの意思を示しながら、透と抱き合ってふるふるふる]
昴くんだって、ああ>>51言ってるわけだし。
平和にメイド執事喫茶でいーじゃん。
[こっち>>55の会話は気になったけど。それはそれ。
オバケ屋敷とは比べられない]
うんうん、アミルくんありがとう。
あ、そーいえば。
[ごそごそ、鞄から小さなラッピングを取り出し]
お誕生日おめでとー。過ぎちゃったけど。
アミルくんのが、良いの知ってそーなんだけど、ぼくなりに勉強して、買ってみました。
[良かったら使って、と差し出すプレゼントの中身は、効用重視のハンドクリーム。
ちょっと気が早いかもしれないが、美容師は手が荒れやすい、と聞いたためである]
で、半ズボン? ほんとに、スカートとか付いてるわけじゃなくて、半ズボン?
なら着てもいいよ。
[質問>>57には、あっさりおっけーだった。
でもって、透>>58にうんうん頷いてたりするので]
[一旦やる気をなくして席に座ったものの。結華があんまり喋ってないことに気付いて]
で、結華はメイドさんか執事かどっちがいい?
自分がどっち着たいか、って意味で。
執事がいいんだっけ…
>>58
だ〜め。特に透の執事服は絶対反対。
ワタシ、透のメイド服見たいんだもん
>>63
誕生日プレゼントくれるんだ、ありがと♪
パーマ液でよくかぶれるのヨ。
大切に使わせてもらうわ。
[流海からハンドクリームを貰ってご満悦。]
[そして流海に、携帯で半ズボンメイド服を検索して画像を見せた。
http://www.famitsu.com/air_rai...]
ほら、スカート履いてないでしょ♪
これなら全然問題ないわよね。
[賛成に回った流海を見て、昴に勝ち誇った顔をした]
はーい、わたしは執事がやりたいでーす。
[手を上げて発言した後、余計な一言を]
というか、男子の女装を見たい思春期の女子特有の好奇心、かな。
拙者はどっちを選ぶ気にもなれないので、午前と午後で両方着るでござるよ。
[それなら2枚撮ってもらえるでござるし、と前の席に囁いた。]
おおう、アミル先生の誕生日だったのか、それは失念してた。
なにもない代わりにわたしの誕生日もなにもなくていいからー。
おめでとー。
[斜め後ろの方の席からぶんぶん手を振った]
[さて、手を上げるべきか否か。
考えていたら、昴がさっさか座ってしまったので、ふたたび考えていると]
どういたしまして。役に立ったら嬉しいー。
ん、ふむ…… たしかに、エプロンがちょっとフリフリしてるけど、ズボンはふつーだね。
ただ、いかにも小さいオトコノコ向けの格好が、ぼくに似合うかはまた別だけれど……
[携帯>>66を覗き込み、とりあえず頷くのだった]
>>67 結華ちゃん
ダメよ、かわいい女の子はかわいいメイドさんになる義務が有るのヨ。せめて、流華ちゃんみたいにメイドも執事も両方やりなさい。
あ、もちろん野郎は女装一択しか選択肢無いわヨ♪
>>71 結華ちゃん
ありがと。
まあ、8月31日なんて宿題やるのに一生懸命で、人の誕生日なんて覚えてられないわよね。仕方が無いワ。
気持ちだけで十分よ。
[手を振り返した]
ならばいっそコイントスだ。
表が出たらメイド、裏が出たら執事。
とか言ってみるだけであとは静観の構え。
[窓の外、廊下側を見れば思案げなジェフロイが見えて黙礼した]
[アミルの誕生日だったと聞いて]
おぉ、それは失念していて申し訳ござらぬ。
アミル殿が生誕していなければ、このクラスの女子の運命は別のものになっていたやもしれぬでござる。
こうしてめでたい日を迎えられたこと、感謝でござるよ。
おめでとうござる。
[プレゼントはなかったが、即興で祝福と感謝の言葉をアミルに送った]
・男子メイド、女子執事→女子+ジャン
・男子執事、女子メイド→如月
・全員メイドでいいじゃん、おおげさだなあ→アミル
・流海が半ズボンメイドなら可
・我関せず→凌
[ホワイトボードに書き出して、くるりと振り返ると]
こんな感じですかっ
って書いてるあいだにまた色々言ってるしーーーっ
そっかー、女子だけ両方着るっていうのもアリかもね。
ボクはそれならメイド服着てもいいかも。
[流海は半ズボンメイド服ならいいらしい。
『大丈夫、流海なら健康的に伸びたカモシカのような脚でお客さんのハートをわしづかみ出来るよ』
と心の中で呟きながらいい笑顔でサムズアップを送った]
で、結局どうなるの?
っていうか先生が気にしてた喫茶店以外は却下でいいよね。
どうせお化け屋敷しか出ないみたいだし。
[ぺいっとお化け屋敷という単語を投げた、ぺいぺいっと]
確かにそーだね。
アミルくん、生まれてくれて、このクラスに来てくれてありがとー。
[わー、ぱちぱちぱち、と流華の祝辞>>76に拍手してから。
頑張ってー、と昴へ我関せずでひらひら手を振っていたが]
要は、女子はわりと男子のメイド服に興味があるっぽいわけで。
[てくてく、黒板に歩み寄ると。
上から2番目に、ぴっと小さく斜線を引き]
1番3番ぼくと凌くんは共存できそうじゃん。
基本3番で、執事服着てみたい女子は自由選択で良くない?
>>72 流海ちゃん
そこはメイド服にちょっと手をくわえて、
流海ちゃんに似合うように改造するつもりよ。
[頷く流海に当然とばかりに胸を張った]
あ、そうそう。
流海ちゃんもそろそろ誕生日よね。
ちょっと早いケド、コレ、あげる。
このマニキュア、爪を強化するやつだから使い勝手いいと思うわ。
[桜色のマニキュアに桜のネイルシートを流海に渡した]
ようやく決まりそう?
[ゆっくりとイスから立ち上がり、暗に流海の意見>>80と投げやりな昴の>>81決定を支持して]
なんか、男子はどうしても女装したいみたいだし。わたしは止めないわよ。
いいんじゃないかな!
はい、反対のひと手ー上げてー。
[投げやりなひとをぽむぽむしつつ。
透のため息は聞こえたものの、笑顔で手をひらひら。
挙手がなければ、さっさとナタリアにお伺いを立ててしまうつもり]
それでいいんじゃないかな。
頑張れ、ネコミミいいんちょー。
[流海が手をヒラヒラ振ってくるので振り替えしつつ、挙手していた手を下げた]
じゃ、これでいいわね。
厚生委員が主体となって、準備進めてください。学級委員長はサポートしてあげてね。
予算が必要な部分は、後で厚生委員からあげてちょうだい。
[と、まとめた]
抑えつけて統制するでなく、みんなの気風を尊重し自由闊達な議論の場を設けさせた昴殿の手腕はもっと高く評価されるべきでござるよ。
[本人は苦悩したり投げやりになっているようだが、昴が学級委員であることに不満を抱く者は誰もいないと見て取れたゆえの賛辞。]
わーい、ありがと。みんな。
[流華>>76や流海>>80の言葉に、手をあげて答えた。
場の流れが「男女ともにメイド喫茶」に決定したので、拍手で賛成を意を示した]
あ、一応確認しておくけど。
ワタシ、結局どっちすればいい?
メイドさん?それとも、執事でオネエ言葉封印?
[ふと思い出してお伺いをたててみた。
割とどっちでも問題はないらしい]
なるほど。って、アミルくんが用意してくれるの?
[胸を張る彼>>82に、ぱちぱち瞬き]
へ。うわ、嘘。ありがと……!
ベースコート塗るの、まだたまにはみ出したりするけど、これも大事に使うね!
[手の中の、桜いろしたマニキュアとネイルシートに、目を輝かせた。
いちお、ナタリアを気にして、ささっと鞄へ仕舞ったが、帰ってからじっくり見よう]
了解ですー。
意見纏めるとかはムリだけど、お仕事はしとくから大丈夫だよ?
[先生>>87に、はーいと頷いて。
昴の手を離してぽんぽん撫でてから、席へ戻った]
透ちゃんが見たいほうじゃない?
[どっちでも楽しそうなので、アミルの問い>>90にはそんな回答]
よーし、燃えてきた!
目指せ売り上げナンバーワン!
[ナタリア先生に準備を進めてといわれればガッツポーズを取りつつ立ち上がり]
よし、凝るよ!
料理はボクとリョウとネッドで作れば問題なくいけそう?
メニューは……出来るだけ作り置きが出来てお客さんに大量に売れるものがいいよね。
よそるだけなら手間かからないし。
わーい、男子の女装が見れる。
流華、ジャン君に流海ちゃんの写真撮ったらわたしに横流しするように頼んでおいて。
[男子の女装に喜びつつ、所望したのは流海の写真であった。思春期の摩訶不思議というやつであろう。ということにしておく]
はーい。じゃあ、あとは厚生委員の零斗と透にゆずるとして。
アミルは……どっちをやってもアミルだよな……[複雑な表情]
あ、料理メンバーには零斗も、…バンドあるから余力があればってことになるけど。
わたしもカレーで良ければ作りまーす。
林間学校での研究成果をとくとご覧あれ。
[手を上げて名乗りでた。任されたらがんばるつもり]
あと、凌君のケーキもオススメだけど、コストとか手間とか心配だし無理強いはしない。
[後半はただのつぶやき**]
オッケー!零斗も料理班ね!
ひなは宣伝班かなぁ、URK48みたいな格好のメイド服着せて看板もって宣伝してもらえばあっという間にお客さん集まりそう。
[ノートにがしがしとメンバーを割り振る]
結華も料理班ね。
環は考え中で、アミルは衣装確定と。
あ、当日売り子は交代でやるから料理とか宣伝とか衣装調達調整しない人は内装作り手伝ってねー。
[てきぱきと仕事を割り振り、メニューは料理班で決めればいいかなと料理班の欄を丸く囲った]
わーい!ねこみみ〜
[どうにか話し合いが終わった様なので手を挙げて万歳]
じゃあお店の雰囲気はどんなにする?
アリスっぽいのがいいかな…
それとも…ゴシック調にする?
吸血鬼のお城とか…
あー廃病院風もいいよね
[うきうき]
ぼくはどーしよっかな。
[焼くのと煮るのは、そこそこ上達したものの。
手際よく大量に作れるかとなると、自信がないところ]
衣装に仮縫いとか手直しとかの手が必要なら、そっち手伝うよ。
バスケ部のほうの準備もあるけど、それくらいは。
[ひなちゃん、ヘンなお客さんに絡まれたら、すぐ助けを呼ぶんだよ……! とがっつりぎゅむぎゅむしてから]
内装どうするー? ふつーに喫茶店風?
>>103
え〜〜〜〜〜〜〜!
流海ちゃん
そっこう却下ぁああ?
グラス代わりにビーカーとかフラスコ使ったり
スポイドにミルクとか…
いろいろ考えたのに〜〜!
その応用力はすごいって思うけど、ダメー!
第一それを、恐らくは可愛いメイド服着た男子とかが運ぶんだよ?
すっごくシュールな喫茶店になるって。
[あと自分が喫茶店内に立ち入れなくなる。
ので、断固として首を縦には振れない]
おどろおどろしいお化けは嫌だけど。
お化けチャンみたいなこういうのなら可愛いからアリだよね?
[杏奈の携帯か鞄についているであろうキャラクターグッズの絵をきゅきゅっと描いたが出来ばえは+チョキ+ めちゃめちゃ上手に描けた/キャラクターは分かる程度に描けた/*03天狼星*の*12殿様蛙*にしか見えない奇妙な絵になった]
>>95
彼女に「女子枠」に入れられるって、どうなのかしら…?
[釈然としないものを感じながら、貸し衣装いくつ必要かとか、
ささっとメモで計算している**]
先生、この夏はバカンスして来たのかな……?
[何処となく、エスニックにこんがりしている担任を見て、ぽつり]
お化けチャンって?
[心当たりが無くて、なにやら書いている透の手元を覗き込み]
あ、なるほど。
うん、コレなら怖くないよ。
そうなの!? 世の中のトレンドって、今そーゆーのなの!?
[アーニャの呟きに、かるくカルチャーショック。
いつの間にか恐ろしい世の中になっていたらしい、とがくぶるしながら]
アミルくん、一番前の席だから、透ちゃん大変だねー……。
え、違うのか。
[ちょっと違うらしいお化けチャンは、まあキャラクターものとしてあるよね、って感じに見えるのだった]
いや、違うよ流海……そんな流行は廃れてしまえだよ……。
[小さく掌を横に振る]
あはは……たまにうっかり言っちゃいそうにはなるよね……。
[内緒話とかメール程度でならいいんだけど、とため息]
多分本物はアーニャに書いてもらえば一発だと思うけど。
[リアルすぎるお化けチャンの絵が壁中に描かれたらそれはそれで恐怖の場面になるとはまだ知る由もなかった]
だ、だよね。良かった……。
[透から否定の意を示されて、心の底から、ほっ]
ふっふっふー。すっかり普段から、うっかり言っちゃうくらい言い慣れちゃってるから仕方ないねー。
[ため息に、によりと笑い]
あー、アーニャちゃん美術部だしね。
アーニャちゃんー、ちょっとどんなのか教えてくれるー?
[まだ以下略なので、気軽にそう頼んでみたり]
(誕生日かー……)
[そーいえばそうだった。
一緒くたに祝われることも多かったけど、今年の誕生日は、自分にとって特別な日だった。
指折り数えて、書類は揃えて、バイトも始めて……
とても、楽しみにしていた。筈なのに]
(……はー)
[見上げた窓越しの空は、秋晴れだ。
バイクで走れたら、さぞ気持ち良いだろーに。
ため息ばかり、心の中で繰り返した*]
>>114透
[透に言われて、緩慢な動作で腕時計を見る]
そうね、そろそろタイムアップかしらね。
じゃ、今日はここまで。
後は、それぞれ準備にかかってね。
[そう言って、教室を出た**]
[うん、と頷いておばけちゃんを書き始める
おばけちゃんはねー いろんなパターンがあるけど
特徴は体つきと(勾玉型の輪郭を描き)
キュートな目と(血走ったでっかい一つ目)
あとはぷらぷらしたプリティーな手よね
(ながーいユラユラして今にも何かを捕まえようとしているような尖った爪の生えた手を書いて)流海に見せた]
これー だよ
決めること決めたから、終わりかな?
てか、透ちゃん、ノートの纏め方上手いね。
[今度テスト前の勉強会では、彼女のとり方を参考にしようと思った]
ほうほう、いつもは名前でー。
[赤くなった透の頬を、むにむにつつきながら、によによ。
さて、それがアーニャ画のお化けチャンを見て、どーゆー反応になるのやら*]
【業務連絡】
リアル明日、明後日で文化祭ロールといたします。
その後の詳細については、また追ってお知らせいたします。
よろしくお願いいたします。
よーし、それじゃボクは部活に言って考えをまとめよっと。
零斗、一緒に行こー。
ん?
えへへ、自分の得意なこととか、興味のあることの時だけね。
[よくよく見るとノートの表紙には現国と書いてあったりする]
な、なんでそういう反応ー!?
流海だってそうじゃないの!?
あ、もしかしてはにぃとか?!!!
[アミルに取ってもらった可愛らしい猫のぬいぐるみを思い出しつつ]
……こ、これは……。
[杏奈の描いたお化けチャンには青褪めた顔でごくりとつばを飲み込んだ**]
―ホームルーム―
俺がメイドはいいけどさ
[いいのか?]
俺のサイズに合う服がないんじゃないかぁ?
なきゃ無理だよなぁ
[白々しく言い放つ]
― 部活に向かう途中で ―
零斗、最近無理してない?
なんか相談あるなら乗るよ?
ボク思うんだけどね。
『強い』っていうのは多分自分を押し殺す事じゃないと思うんだ。
誰かに優しくしたいならまず自分に優しくしなきゃいけないんじゃないのかな。
自分に優しく出来ない人は誰かに優しくしようとしても上辺だけに思われちゃうんじゃないかって思うんだ。
零斗も不特定多数の誰かに優しくするだけじゃなくて、ちゃんと優しくしてあげる誰かを見つけられるといいね。
なんて、今回はボクのほうが説教くさくなっちゃったかな。
でも、零斗はもう少し自分を出した方がいいよ。
そうしないとみんなに伝わらないから。
うし、じゃ部活も文化祭も頑張ろうぜい!
[そう言って零斗の背中を思い切りひっぱたいた**]
―ホームルーム―
[ジャン>>120が聞こえて、電話をかけた。
話し終わってとっても嬉しそうにジャンに言った]
貸衣装屋さんに聞いてみたワ
220cmまでなら大丈夫だって♪
ところで、――ジャンちゃん、身長いくつだっけ?
[黒い笑みを浮かべた**]
[何がときかれると]
ん?
最初からなにもかもできるひとはずるいってこと
とちったり上手くいかない
のが当たり前なんだから
[ねっ そういってポンと肩を叩いた]
そういうことか。
なにもかも出来るとかはさすがに思ってないけどさ、
これはこれで俺なりに情熱を注いできた訳で
[わざとらしくシリアスに応えてみたものの、肩を叩かれると]
まーそうだよな。
プロのミュージシャンなんて1日6時間とか普通に弾いてるらしいし
俺なんて素人も素人、ド素人だもんなああ
[と隣に座ってた杏奈に凭れかかる]
杏…アーニャは制作、何描いてんの?美術部で展示とかするんだろ?
見に行ってもいい?
[>>126話がかわると]
うん、見に来て見に来て〜
クラスのお化け屋敷はなくなったけど
美術部の展示会はお化け屋敷風でやることになったから
夏休みに書いていた絵はコンクールに出しちゃったから
見る事はできないけど
・・・文化祭用にも描いてるんだ
[そういって思い出したように]
あっ 軽音のポスターもかかなくっちゃ
昂君たちのバンドの宣伝ポスター
下書きかけたんだー
[手に持っていた画用紙を広げた
支子◆色の背景色に昂のバンドのメンバーが楽器をもってポースしている姿が黒いシルエットで描かれている。
手前にはキープアウトテープとバンド名と演奏開始時間が大きく書かれている]
ちょっと背景色はなやんでいるんだけどね
―9月中旬―
[零斗のところに出かけてゆく]
よ、零斗、遅くなって悪かった。
誕生日プレゼント持ってきたぜ。
[*07手長猿*を彫ったグラスを渡す]
俺の時のケーキのお礼も兼ねてるんだからな。
[ニカッと笑って。肩を叩く。]
じゃ、また学校で。
[笑顔で別れた。言葉は少ないが、叩いた肩に元気だせよという思いも込めていた。]
―ホームルーム―
>>124
需要あるから、そんな大きいサイズのメイド服が存在しているのヨ。
[ジャンに肩ぽむされ、いい笑顔で言われると]
このワタシがゲテモノとかにすると思う?
やるからには究極の美を目指すわヨ。
[自信満々に言い放った]
―文化祭当日・男子の更衣室―
[アキを妹系メイドにするために、ツインテールにしながら、
逃げ出そうとするネッドに釘を刺した]
もう、ネッドちゃん。
お化粧初めてってわけじゃないんだから、そんなにビビらないの♪
アノ時みたいに、キレイにしてあげるから。
あ、昴ちゃんのメイド服は、黒猫尻尾が付いているヤツね☆
猫耳カチューシャもつけてね。
[ちなみに...は執事の衣装を着こんでいる。
初めはメイド服着ようとしていたが、
スカートが邪魔で動きにくかったのでやめたのだ]
ジャンちゃん、アナタ浮かれすぎヨ。
念願の女装だからって、くるくる回りすぎ。
[ほぼ180cmのメイド・ジャンに注意を促しながら、凌にも声をかけた]
凌ちゃん、そろそろ諦めて受け入れなさい。
イヤそうな顔しててもいいから。
きっとお客さんはツンデレと思ってくれるわ。
零斗ちゃん、そこは「いらっしゃいませ」じゃないわヨ。
「お帰りなさいませ、ご主人様」と語尾にハートマークでね。
[とか言いながら、男子のメイクや髪の毛のセットをしている。
それが終わったら女子の方にも取り掛かる予定**]
―文化祭当日・男子の更衣室―
別に回ってんじゃねぇよ。
[更衣室が狭いので、あちこち撮りまくっているのが
クルクル回っているように見えるらしい。]
凌、こういう時は楽しまなきゃ。
[アキの姿に]
アキ可愛いぞ、これは売れる
[訳のわからない事をいいつつ撮ってゆく]
―文化祭・更衣室―
昂、やっぱりお前似合うわ。特にネコミミ
零斗も良い感じじゃないか。
ネッド、服まで決まるとさらに可愛さが増すな。
[ゲラゲラ笑いつつ皆の写真を撮ってゆく。他人にカメラを渡すつもりは全くなし。
しかし、着替えるのが面倒で、写真部の展示室に行ってしまい、
道中あちこちで大騒ぎされるのは別のお話]
―文化祭・女子更衣室―
タイ…ってこれでいーい?
[慣れない蝶ネクタイを結びながら[バイト生 芳澤環]]か[ジャン・シュタール]
(男の子の名前しか出てないなら)[めざせFTRライダー 流海]に話しかける]
執事服っていってもパンツスーツ着てるみたいなものだからあんまり違和感ないっす
[真っ白なカッターに黒い細身のパンツ アーニャは赤いリボンタイを結んで、ベストを]
って―あーうーっ
…やっぱさらしとか巻いたほうが良かったのかな
[同じくぴったりと体にフィットするベストを身に着けてボタンを嵌めるだんになると、困った声をあげた。
執事服のはずなのだか反対に体のラインを強調してしまうように思えたのだ]
環さんはどっちを着るの?
[まだ迷っている様子の環に]
あっ そうだ。
環さん、これ…
クラブとかいろいろあってあちしと透ちゃんの時間がなかなかあわなくて遅くなったけど化粧品のお礼。
引っ越しするって言ってたしこういうの似合そうだねー
って透ちゃんと一緒に決めたんだ
[透と顔を合わせると、執事服をきたまま恭しくリボンのついた小さな袋を環に差し出した。中に入っているのは環に似合そうだと思った薔薇の花のサシェ]
[さっさと着替えが終わると髪を後ろで一つに結ぶ]
じゃあ、あちしは男子の様子でもみてくっかなー
[はしゃいで廊下にとび出たとたん目の前にでっかいメイドの姿>>135。大笑いしながら廊下を歩いていくジャンの姿にポソリ呟く]
ジャン君なんだか突き抜けたよね
― 女子更衣室 ―
アーニャ殿らのも贅沢な悩みでござるな。
ちんちくりんにはその心配は必要ござらんゆえ。
[身体のラインが出ても出なくても似たような体型の自分にはそういうところ気にする必要なく、普通に執事服を着込んでいる。]
……照れのせいでできぬことがあるのなら、突き抜けたほうが良いとは言え……拙者からのコメントは避けておくのでござる。
[アーニャと一緒に廊下に出てみる(>>138)とジャンの後ろ姿(>>135)]
華があり目立つのは隠密としてはやや問題もござるが、やはりいいものでござるな。
せっかくなのでジャン殿にはもう少し役だってもらうでござる。
……ジャン殿〜可愛いでござる〜っ
[笑顔でジャンに後ろから飛びついてあげて、仲睦まじい感じにして。
……というのは陽動で、ジャンの背中に1−B喫茶の宣伝チラシを貼りつけた。
あの体躯、あの格好で歩く姿なら高い宣伝効果が見込めるはずである。
ちなみにその紙を裏返すと『凌様へ』と書かれているがさておき]
流華ちゃんまだ時かなあるしうちの美術部の展示場にでもこない?
[美術部部室まで流華を誘う。入口はガバリと開いた化け物の口になっていて至る所に妖怪や、幽霊の絵が美術部部員の総出の力の結集で作られている。石膏像にぼろ着物きせた順路表など不気味悪い展示会場であった。]
まゆまゆ、むーちゃんお疲れ様
今日はこっち手伝えなくってゴメンネー
[受付に座っている化け猫とミイラ女に挨拶をする。
「いいよいいよ 会場作りとか、化け物メイキャップとかアーニャ頑張ったんだし」
「執事、にあってるわよ。」
など化猫とミイラ女からねぎらわれた]
― 文化祭・女子更衣室 ―
[杏奈の発言にはふっと笑みをこぼして]
ボクは流華と結華の味方だよ。
[と双子に熱い視線を送った、結局自分はメイド服(http://278888.realcoms.co.jp/1...
料理や給仕がしやすいと言う理由で別にリクエストに応えた訳じゃないからねを[4(6)回ほどアミルに繰り返したらしい]
ま、午後は執事服着るからいいや。
[ちなみに胸はひと夏で成長+表+ した/しない]
[なお食事メニューは
1.<<ジャン・シュタール>>の愛情ラブ×2カレー
2.<<東風谷 透>>風ナポリタン
3.*14蜜蜂*肉入り?のシチュー
4.<<化学教師 ジェフロイ>>直伝おむすび
5.*10雪兎*蜜のホットケーキ
6.<<アミル=ルビンスキー>>さん家の焼きそば
ドリンクメニューは
1.<<めざせFTRライダー 流海>>のラブ注入カフェオレ
2.お化けチャンドリンク(梅しそ味)
3.たっぷりケールの青汁
4.ただの水道水
5.あったかおしるこ
6.<<佐倉 凌>>のホットミルク
となった]
[狭く暗いよくある手合いのお化け屋敷の仕掛け一杯の迷路を通れば明るい教室へやっと出る。
壁に飾られた油絵やクロッキー、並べられた机には陶芸なども展示していた]
「卜部杏奈 月」
[教室の真ん中あたりに飾られている油絵
紺青の空に浮かぶ大きな月をバックに、学校の屋上と給水塔らしき建物がほのかに月の明かりに浮かぶ。
そしてその給水塔の上で独り踊る少女の姿]
―文化祭当日・男子の更衣室―
[できたわよ、とアミルにネコ耳カチューシャまで装着してもらい
姿見をみると、しばらく空いた口が塞がらなかった]
これ、俺じゃねぇわ…
[そのアミルの腕に感服するやらなんやらしてるうちに、
笑いが止まらなくなってくる。ひとしきりけらけら笑ったあと、くるりと振り返って]
こんな感じでよろしいでしょうか、ご主人様?
……にゃん☆
[かわいく招き猫ポーズをとってみる。なにかが吹っ切れたらしい。]
ジャンの格好といい、メニューといいちょっと悪ノリしすぎたかな……。
[流華が飛び付き貼紙を貼った推定180cmの動く看板娘?を見て引き攣った笑みを浮かべて]
よし、後はとにかく売りまくるだけだよ!
1-Bファイオー!
[拳を掲げてクラスを鼓舞、とにかく文化祭に燃えているのだった]
[美術部室の前で化け猫たちと世間話をしていたら>>146猫耳メイド姿でチラシを配ってまわる昴の姿をみつけて、大きな声をあげて手を振った]
わふっ 昂君!
かわいい!
[化け猫とミイラ女も一緒に手を振っている]
ここで杏奈様の作品が観られるのにゃ?ぜひ拝見したいにゃん☆
零斗ちゃん、また後でにゃっ
[しっぽを振り回しながら、杏奈と一緒にお化け屋敷に入る。脅かし役のお化けが出てくればノリノリで]
杏奈様は私がお守りするにゃ!
[などと言ってみたり。通路を抜けた先は明るく、美術作品が並べられた様子はお化け屋敷とは別世界である]
― 美術室 ―
おぉ、これは見事な魑魅魍魎でござる。
この出来栄えならば我らがクラスはお化け屋敷にしなくて正解でござるな。
[アーニャの誘いでついていくと仲間の美術部員らしき化猫とミイラに高い賛辞を送った。
中に入れば暗い迷路を散策しながら]
その隅は良い死角でござるな。
客がここを通るとき、この物陰に潜んで背後を狙って飛び出れば奇襲になるでござるよ。
[美術部員にお化け屋敷としてのクオリティを上げる気があるかは不明だが、思わずアドバイスしてしまった]
その女の子?
んーとね
昂君が給水塔で女の子の人影を見たって言ってたんだけど
一人であんなところにいて寂しくないかなって思って
…聞いたイメージで描いたんだけど
まあ…モチーフであって
この子はあちしでもあるかも
「卜部杏奈 月」
……。
……。
……。
[その場に立ち尽くす。大きなキャンバスに描かれた油絵をしっかり観るのは初めてだった。何度も近寄ったり、離れてみたりを繰り返して]
近付くと色が重なってるだけみたいなのに、離れてみると月と屋上と給水塔──
アーニャ、これ天体観測の時……?
寂しくて悲しくて
誰かに見つけてもらいたいけど
臆病で不安で
ひとりで踊ってる
…そんな昔のあちしをこの子に重ねて描いたの
[絵を見上げる目は穏やかで懐かしいものを見守るような瞳]
[ただ…その絵が寂しいそれだけにとどまらないのは
たぶん背景にかかれている大きな月。
大きな月の明かりはつめたいというよりも
スポットライトの様に少女の踊りを浮き上がらせて
踊っている少女が気づかなくてもずっと見つめている明かり]
えへへ…褒めてくれてありがとう。
まあ、絵だし
その人の好きなように解釈してもらえればいいかな
[>>155に流華に照れくさそうに伝えた]
― 美術室 ―
ほほぅ……
こうして描かれて衆目に映るようになれば寂しくないやもしれぬでござるな。
アーニャ殿はその御仁から感謝されるやもしれぬでござる。
あ……でもアーニャ殿でもあるなら、後で誰か描き足すといいのでは?
[昴もやってきたのが見えて、軽くにやっと微笑んでやった]
さてと……拙者は演劇部の助っ人があるので先に失礼するでござるよ。
では御免。
[アーニャや他の美術部員に深く頭を下げ、美術室から出て行った。]
演劇部の助っ人?
出番の時はメールで教えてね、応援に行くから
[いつもながらきちんとした態度で頭をさげて去っていく流華に手を振った]
―― 文化祭・廊下にて ――
……え、何。何なの。
[バスケ部の準備がひと段落したので、急いで更衣室へ向かっていたのだが。
先を行っていた部活仲間が、『うわーんイメージ壊れたー』とか、『動物園一緒に行ってたって彼女の趣味!?』とか、口々に叫びながら何故か逆方向へ走っていく。
とりあえず、わけが分からなかったので。
何故か携帯のカメラを連写しながら去って行く彼女らのことは、放っておくことにした。急いでるし]
―― 更衣室 ――
ごめん、遅くなったー…… って、? ???
[着なれない服なものだから。
ズボンはすんなりと履けたが、上の前後ろが良く分からない。
下半身は完全装備で、上半身下着という間抜けな姿で悩んだ末。
(<<佐倉 凌>><<双子の妹 結華>><<ジャン・シュタール>>の最初に出た女の子)に相談し、何とか半ズボンメイド服にチェンジ完了]
さらしは、慣れてないと余計、気になっちゃうかも。
だいじょーぶ大丈夫、アーニャちゃん似合ってるよ。
[ヘンなとこ無い無い、と困った声をあげる彼女>>136を、ぽんと撫で]
うわ、わりとひらひらして落ち着かないな……。
仕方ないか。
[半ズボンの上で、ふわふわするエプロンを、ぺろっと摘み。
でもスカートじゃないし! と自己暗示してから]
ふぁい、おー!
[透の掛け声>>147に手を振り上げて、メイドときどき執事喫茶へ出陣していきました]
―― 喫茶 ――
お帰りなさいませ、お嬢様!
……あ、間違えた。なんだっけ。
[執事Verの台詞なら完璧なのだが。
メイドの時のは、イマイチ憶えていなくて]
お越しやす、旦那様……?
まあいいや、2(4)名様、ご来店でーす。
[憶えてねーのかよー、とか、メイド服じゃねーじゃんかよー、とかツッコミされながら、席へご案内。
いやメイド服だし。どー見てもメイド服だし。
とエプロンひらひらさせて反論]
で、ご注文は如何なさいますか。
…… へ?
[これちょーだい、と指されたメニューには、何でか自分の名前がある。
いや、えっと。準備中はメニュー見てなかったし、カフェオレ自体は定番メニューだけど]
透ちゃああああんっ!?!
[思わず、厚生委員の名を叫んでから。
とりあえず、カフェオレは、運んできた、けど]
…………。
[なんだろう。
その、何かを期待する客の眼差しは]
…… 女の子ならいーけどー。
何で男子にサービスしなきゃならんのだ。
[ぼそっと本音を呟くも。
しかたない。透は売上げるのに燃えてたし、クラスメイトとしては協力せねば]
愛の形はいろいろだと思うので。
大人しく、ぼくの愛を注入されやがってください、ご主人様(はーと)
[注文した男子の膝に乗り上げると、片手にカップ、片手で肩をがしっと掴み。
もう要らないと音をあげるまで、カフェオレを延々と飲ませ続けるサービス開始。
もちろん、御代は1杯ごといただきます。
途中、ほかの女性客が同じメニューを注文すれば。
ふつーに運んで、ふつーにポーズ取って、にっこりしていることでしょう*]
―美術部のまゆまゆとむーちゃん1-B喫茶店にて―
すみませーん流海ちゃんのラブ注入カフェオレくださーい
[化け猫とミイラ女がワクテクしながら半ズボンメイドのサービスをお待ち]
―喫茶―
[メニューを見て「これは何?」とカレーを指さす客に]
それは、オプションとなっておりまして、
ワタクシが一匙づつ、ご主人様のお口にお運びするサービスでございますが、
いかがなされますか?
[ニッコリ微笑んで説明する]
―喫茶―
[嫌だといいつつ、結局ノリノリでカレーを食べさせてみた]
…冗談で言ったつもりだったのに…
14人も乗るとは思わなかった…
[しかし、終わる頃にはぐったりしていた]
【業務連絡】
・零斗の件につきまして
ナカノヒトに連絡がとれまして、リアル事情により、数日参加できなかったことが確認できましたが、様々な状況を複合的に検討した結果、結華からも要望がありました通り、明日夜(11日26:00)に零斗と結華を転校(墓落ち)とさせていただきます。経緯の詳細につきましては、エピにてご説明させていただきます。
・今後の進行につきまして
文化祭ロールを明日夜まで行い、明日夜11日26:00(12日2:00)更新の後、4日目を48Hコミット進行として体育祭にあて、2学期終了時点でナタリア吊りのエピ入りとしたいと考えております。
ですので、13日26:00(14日2:00)エピ入り、17日2:00終了予定とさせていただきます。
結果、物語的には零斗と結華のみが転校となります。
以上、よろしくお願いします。
─ 喫茶 ─
お帰りなさませ、ご主人様っ…にゃん☆
[出番前のバンドメンバーが顔を出せば「昂化けすぎ」と大爆笑されただろうけど]
お疲れさまでございますぅ
ハイ、あったかおしるこですね、よろこんでーー!!
[なんだか居酒屋と混ざってしまったり*]
― 体育館 ―
上様、お命頂戴いたす……
[彼女のくのいちの特性を見込んで助っ人を頼んだのが演劇部。
文化祭での出し物が時代劇に決まったので、演技力だけではどうにもならない剣劇アクション部分の補強を期待されたらしい]
(キィン! ギン! ズバァ!)
[実際に真剣の忍者刀を振るうわけにいかず、殺陣に合わせて効果音を音響が乗せるのでややリアリティには欠けるが、そのぶんを忍者特有のアクション能力でカバー。
最終的に主人公に倒されるが、煙玉で姿を消す退場とか最後まで動きの中心にあった。
ただ、演劇自体は成功したのだが、公演としてどうかとなると微妙な評価となった。
柳生隠密の修行を受けた徳川将軍が夜にお忍びで江戸の町に出て悪者が率いる忍者軍団と戦い成敗するストーリーから名付けられた『夜の暴れん坊将軍』というタイトルに、思春期の男子生徒が多数釣られ肩透かしをくらったためであった。**]
― 1−B ―
[公演は事前にアーニャに(極めて簡素に)メールしたが見に来てくれたろうか。
予想を裏切る内容と、自身も新技は公開しなかったのであるいは物足りなく感じられたかもしれないが。
どのみち午後もやるので見逃されても問題はないのだが]
ただいまでござる。
賄い飯後に手伝うでござるよ。
[美麗と奇怪が入り交じる空間を縫ってバックヤードに]
[カレーを作った後、メイド服に着替えた。流華と同じサイズだし、午後から服を交換するつもり]
おお、アーニャちゃんも透ちゃんも流華も似合う。
[流海のシャツのボタンを留めながら誉めた]
[メイド服のまま流華の出番を見に体育館に行く途中。
通りすがりの他校の女子たちに「ぶす」と声をかけられた。そちらの方を向くと、くすくす笑いながら走り去って行ってしまった]
ふむ。
[零斗のファンだろうな、と思った。学園内でも似たようなことは何度かあったし。ばかばかしいのでいちいち相手にするつもりはなく、今度も放置した]
なんか弁当ってよく分からなくなって。
中学でも大体買ってたし。
……というわけで、サンドイッチなんだけど。
[喫茶店で叔父が作るものを、見よう見まねで。
材料は同じだから多分、多分、そんなに味は変わらないはず。
ただ切り口はぎざぎざで悲しいほど不恰好だった]
これも特訓が必要かな。
[苦笑い。
そうして流海の弁当を内心ワクワクしながら待つ**]
― 1-B・裏側 ―
[注文される品を調理と言う名の暖め作業、レンジは文明の利器である。
流海が自分の名を叫んでいたので裏手からちょこっと顔を覗かせててへぺろの表情でサムズアップしておいた]
流海、これも修行だよ。
[と何か一人で頷いてみたり]
意外とジャンってモテモテだなあ。
[などとカレーの注文が来るたびに思ったりしている]
[午前中の喫茶店業務では9(10)人に握手を求められ、8(10)人に写真を一緒にと頼まれ、5(10)人に注文の品にらぶちゅーにゅーをお願いされた]
おかえりなさいませ、ご主人さまー☆
― 回想/文化祭の話し合い ―
[アミルの第一声>>1に寝ぼけていた頭も覚醒する。
その後の話し合いにいろんな意味で頭痛がしたり、
流海ならメイド服でも執事服でも似合いそう、と現実逃避したり]
えっ、決まったのか!?
我慢せずってなんだ我慢せずって。
[逃避しすぎたのが悪かった。
とりあえず心の中で昴>>78にハリセンは投げつけたが。
ろくに反論も出来ないまま決定してしまい]
オレはぜっったい着ないからな。
[往生際が悪い自覚はある。
ある意味子供っぽく、でもかなり本気で抵抗したのだった。
しかし最後まで仲間だった昴が他でもない流海に屈したらしいのが前に見えたので]
[裏に戻ると透の呟きが聞こえた]
わたしが作ったカレーが大人気で嬉しいよ。
夕方までもつかな、カレー。
[大人数分の野菜をひたすら切る作業は思ったより苦行だったが、最後の方には苦しさを越えてテンションが異常に上がっていたのを思い出して苦笑い]
イヤ、わたしが作ったのは内緒のほうがいいよ。
大人気売り子の彼女の妹だもん、ファンの子も複雑な心境になると思う。
[流華なら上手く対処するだろうし放置しているが、ジャンファンに羨まれているという噂は耳に入ってくる]
うん、ジャン君には売上のために犠牲になってもらおう。ジャン君ができなくなったら零斗君か昂君に頑張ってもらおう。
うーん。
[透と一緒に流海を見つつ苦笑]
本人気づいてないから黙っとこう。
[満員の店内]
環ちゃんとひなちゃんにはなんかお礼したいね。
特に何も思いつかないけど。
ま、個人のファンもたくさん来てるのも間違いない。
[透の惚気が聞こえ、肘でうりうりつついた]
あ、コレ持っていくね。
[出来上がった品を席に運んだ]
……ま、お客さんは満足する、お店は潤うで成り立ってるからいいけど。
[どうせ牛乳を温めてインスタントコーヒーを淹れるだけの簡単なお仕事だし、それで売り上げが上がりまくるのはありがたい話で]
環にはアーニャと一緒にお礼したばっかりだけど、何かまた送りたいなぁ。
色々隣の席で迷惑もかけちゃってるし。
ひなは流海と一日デート券でも作ってあげようか。
[多分流海も喜びそうだと思って笑いながら]
うーん、ジャンにもファンとか居るんだー。
意外……。
[確かに男子が冗談っぽく注文することもあれば女子がカレーを注文することも多々あるようで、ジャンもそんな年頃かぁと一人昔を懐かしむように頷いて]
あ、うん、よろしく!
[注文の品を運ぶ結華にヒラヒラと手を振った]
[しかしここであの男子生徒を締め上げるわけにはいかない。
この喫茶店の評判を落とすのは嫌だ。
というわけで散々飲まされたその客につかつかと近付き]
お客様、少し宜しいですか。
カフェオレの後にはホットミルクを是非どうぞ。
え? 理由なんてそこにいりますか?
というか理由がないと私のホットミルクが飲めないんですか?
大丈夫、今なら3(6)杯サービスしますから。
[ほとんど脅しである。
ある意味この格好で睨まれて男子生徒は恐怖を感じただろう。
きっとカフェオレでお腹一杯だろうが、無視]
ありがとうございました。
またお越しください、ホットミルクを飲みに。
[最後ににっこり笑ってやった]
俺はメイド姿で笑いを取るはずだったのに、
どうしてこうなったのかしらっ
[よよっと泣くフリをしてみたり]
…ところで、売上はどうなんだ?
俺の捨て身のサービスは功を奏してるのか??
[コロッと素に戻って、透に聞いてみる]
[メニューにクラスメイトの名前があるので、自然とご指名的な流れになっていて]
ネッドさん、ご指名にゃ☆
え、違う?あっちの素敵な執事さん?
[男子生徒に指された先には杏奈。
瞬間、胸がざわついたような気がしたが、その感情を掘り下げる余裕はなく]
アーニャさん、ご指名にゃん☆
[アーニャの手が空いてそうなら声をかけてみる]
[ロールケーキは随分上達したようだ。
これならば、プレゼントにもできるだろうか]
これでよし。
[3つロールケーキを作り上げる。
日にちが少しずれてしまったけれど]
誕生日おめでとう。
[アキとアミルと零斗に届け、なかば押し付けたのだった。
ロールケーキなら次の日まで持つから、
すでにケーキを買ってあっても大丈夫だろうと**]
―― 喫茶 ――
はーい、ただ今!
[2(20)人目のカフェオレ被害者をレジ送りにしたところで、イキイキと注文>>169に振り返った。
たなびく包帯には、一瞬びくっとしたが]
ご指名ありがと。それじゃ、お客様も宜しければご一緒にどうぞっ!
[らぶちゅーにゅー☆ をノリノリでこなし、カフェオレ2杯をふたりの前へ。
ねこみみと、包帯の端、それぞれに口付けて、ごゆっくりー、と下がっていった]
そうか、修行だったのか。
無事売り上げに貢献出来れば、なんかの階段を一歩上れたってことだね、分かった!
[こっちはこっちで>>183納得していた。
ので、実はご褒美だったとか知らないまま、ますます押し売りに励んでいたのだが]
― 喫茶店内 ―
『すみませーんっ』
……おそばに。
[執事というのに詳しくなく、見よう見まねと思っても同じく両方着る予定の結華などとは執事服とメイド服が午前と午後で逆なのもあって参考にならない。
そのため開き直って御庭番スタイルで注文取り。
演劇部のを見ていた客も来ていたためか評判は悪くないようだ]
おまたせしたでござる。
[執事らしい食器の持ち方など知らない。
両手はもちろん、頭や肘など様々な場所で料理を運ぶ……危なっかしいがそこは忍びのバランス感覚。]
クラスでお芝居やって、主人公とヒロインがそのまま駆け落ちしたとかあったわねー。
あのときはナタリーまだこの学園に来てなかったっけ?
……あ。
[姿かくしたまま様子見に来ていたら思わず口が出てしまったので慌てて退散]
……申し訳ないでござる。
その商品は現在仕込み中にて。
[ぐったりしていたジャンの姿を思い出して体調を気遣ったのか、あるいは心情的に許せないものがあったのか、愛情ラブラブカレーの注文は密かに断ったり。]
[午後に入り、昼食のラッシュが終わったためか、多少客の入りが減ってきて]
よっし、それじゃ今の内に交代で休憩とっておこっか?
男女ペアで休憩はとってもいいよ、ただし先生にはバレないようにね!
[と気を利かせて友人たちを休憩に入れただろうか**]
―喫茶―
おかえりなさいませ、ご主人様。
ご注文をお伺いいたします。
[すっかり板についたメイド服。正統派で肌の露出のないもの。
今はすっかり営業スマイルも食べさせるサービスも板についていたが、女子が相手の時はホンの少しではあるが、そっけないと感じさせたかもしれない。]
了解ー。
透ちゃんもお疲れ様。
[ペア、の部分だけ、ひそひそと頷き。
凌の手を引いた]
行こ? バスケ部の屋台にだけはあんまり近づきたくないけど、せっかくだから色々見て来よーよ。
― 文化祭 ―
[流海に手を引かれ、教室を出る。
そういえば着替える暇は与えられたのだろうか]
まずは何が見たい?
[先程のあれこれは置いておく。
自分の発言の恥ずかしさに埋まりたくなるから]
ええと、美術の展示と軽音部は行きたいな。
[てくてくと廊下を歩く。
いつもの雰囲気と違う、でもここは確かに学校で、そういえば初めて校内で手を繋いでいるんだと思った]
―― 文化祭 ――
[わりと催しで着る衣装そのまま出歩いている生徒も多いので、特に何も言われなければそのまま。
断固として要求されれば、着替えてから教室を出て]
そーだなあ、ちょっと静かなところでまったりしてから、本腰入れて回りたいかな。
美術部と軽音は、ぼくも見たい。軽音、何時からだっけ。
[いつもと違う雰囲気に流されてか、気づいていないだけか。
手を繋いでいることに違和感を感じないまま、てくてく。
ええと。とりあえず、手近な教室に入ってみると5(5)
1.おめでとう。美術室だ
2.お腹が減ってるのかも。学食
3.のこぎり系の音がする。技術室
4.スライムの実演販売やってるみたい。化学室
5.気づけば校長室]
[さすがにゴスロリスカートで回るのは……。
という我侭を言ったら、宣伝代わりにと執事服を着せられた。
スカートじゃなければもう何でもいい]
へぇ、立派なソファと机があるな……ってここ!
[暢気にしていたが、やっと我に返る]
……流海。
ここは校長室らしい。
[ドアの所に書いてあった。
出ようか、と少し慌てたように手を引こうと]
え、校長室?
[ちらり。落書きしちゃった書類を見る。
ま、いっか。
凌が着替えるというので、自分も午後から着るつもりだった執事服に着替え。
執事2人が手を取り合って、校長室から慌てて抜け出す様子は、いっそ制服姿の男女より目立ったかもしれないが、それはそれ]
―休憩時間―
[流華に話しかける]
写真部の展示、見に行かない?
[いいといえばメイド服と執事服で写真部の展示室に向かう]
これ…俺が出したんだ。
[題名は「海と少女」味も何もない題だが、写っているのが誰だか流華ならすぐに分かるだろう。
真っ青な空の元、これまた青い海と砂浜の中に、白いワンピースを着た少女が背を向けている写真。
流華に渡したアルバムにもその一枚は存在するのであった**]
[着いた場所は、木の匂い&ノコギリ音の技術室]
あ、手作りの椅子とか展示してある。
[結構出来がいいなぁと興味深げに覗いたり]
ノコギリ体験とかあるよ。
この板を切るんだって。
[やってみる?と流海に問いかけた。
こういう何でもないやり取りも楽しいなと思いながら]
へええ。こーゆー経験がDIYに繋がるのかな。
[ちいさな子が触っても安全なようにか、角の取ってある椅子を、横から覗き込み]
せっかくだから、なんか形を切ってみよー。
何がいいかな。*04シベリア虎*なら切れるかな。
[問われれば頷いて、上着を椅子に掛けて腕まくり。
べよん、とのこぎりが撓んだ]
[ねこ耳メイドの昂と一緒に軽音の宣伝ついでに文化祭を覗いて回っていると。
『あらあらほらねこ耳の子メイド』
『結構、可愛いじゃない』
『軽音だって…行ってみる?』
2.3年のお姉さまのクスクス笑い声が耳に入ってくる]
………
ん、押さえてくれてありがと。もう大丈夫。
こんなもんかな?
[出来栄えは、+グー+
ぐー:合格発表の時からデスティニーだったシベリア虎そのもの
ちょき:まあ、虎って言われれば虎だね
ぱー:新種発見……? むしろ*09西表山猫*ぽい]
凌くんは、トンボ出来た?
[まゆまゆやむーちゃんから
『さっきのってアーニャのクラスの如月君でしょ?』
『メイド喫茶やってるんだー、可愛いね。
後で遊びに行こうっと』
なんて肩を叩かれて…]
うん…きてね
軽音も聞きにいってね
[笑って言ったけどなんだろう…胸のもやもや]
おお、すごい。虎そのもの。
[そういう自分も何とか蜻蛉らしくはなった。
記念に貰えるらしい]
結構重労働だな。
[普段あまり運動をしないせいなのだが。
さて次はどこに向かおうか、と隣を見れば美術室だった]
えへへー。やっぱ好きなものは、見なくても形になるくらい覚えてるものだねー。
[やすりを掛けて貰ったシベリア虎を、気に入ったらしくすりすりしながら。
凌くんのトンボもすごい、とゆーか、型抜きレベルの繊細さだと思った]
だね。犬小屋つくるおとーさんとか、労わってあげないとねー……。
[上着を羽織って、腕をぐるぐる回しながら頷き。
隣へと、足を向けるも]
……ちょ、ちょちょちょちょっと待って!?
ここ、美術室だよね!?
[お化け屋敷風とは知らなかったらしい。
びしぃっと足が止まった]
[確かに一見美術室には見えない。
何より受付の人の姿が……化け猫とミイラ?だろうか]
確かにここのはず、だ。
多分展示室に行くまでがお化け屋敷なのかな。
[至って冷静に。
ドアの表示を見て、流海が逃げないよう怖がらないように]
あの肝試しが大丈夫だったんだ。
今度も行けるよ。
……どうする?
[無理矢理は連れていきたくない。
自然と手を握って、覗き込むように問いかけた]
[そんな気持ちを吹き飛ばす様に水戸黄門の着信音がなる]
あっこのメール音は…流華ちゃんだ
もうすぐ演劇がはじまるよ
[昂を引っ張って一緒に演劇を見に行く。
流華ちゃんは謎の女忍者の役どころらしく…飛んだり跳ねたり挙句の果てには煙球をつかって本当に消えたり。
昂と一緒にやんややんや叫んだり、拍手喝采して夢中で笑えば…いつのまにか不思議ともやもや感は消えていた。
―メイド喫茶―
お帰りなさいませ、お嬢様。
荷物をお持ちいたしましょう。
[入ってきた客に一礼をすると、荷物をもち、席までエスコートした。
現在の...は執事服に伊達眼鏡をかけ、前髪をオールバック(サイドの一部だけ垂らして)にして後ろで一つにくくっていた]
お嬢様の為に、とっておきのメニューが御座います。
私が心をこめて作った焼きそばでございます。
お嬢様の口にあうとよろしいのですが。
[しれっと自分の名前を冠したメニューを勧める。]
[いつものくねくねとした口調やなよなよとした態度は一切なく、
背筋をぴんとのばし、ずっと微笑を浮かべていた]
お嬢様。もう一杯いかがですか?
[ティーカップがあけば、そうやってさり気におかわりをごり押しして]
お嬢様、そろそろお出かけのお時間でございます。
お気をつけて。いってらっしゃいませ。
[食べ終わってもまだ居座っているお嬢様には、
やんわりと帰れと促したりして。真面目に「執事」を演じていた**]
……あ、あれ。
きみたちって、さっき、1-Bの喫茶に来てくれてた、よね?
[受付のふたりを、おそるおそる直視。
ひらひら、ちいさく手を振り合い]
そっか、美術部の衣装だったんだ……。
なんか下婁戸のオカ研思い出す……。
アーニャちゃんの作品は見たいけど、オバケは見たくない。
オバケは見たくないけど、アーニャちゃんの作品は見たい……。
[がっちり凌の手を握りしめながら、悶々考えた末]
…… い、行く。
[展示に辿り着くまでの辛抱だ。
肝試しよりは短い筈だし、何よりあの時一緒に行って帰って来てくれた凌が、一緒なのだし。
すでに青い顔してるのだが、しっかり頷いた]
面白かったね
[昂と一緒に満足気に1-Bの教室へ戻ると、当番を後退して喫茶店の給仕に入る]
えっと…おかえりなさい、御嬢様
[最初はドキドキしていたけれど段々とエスコートや給仕にも慣れてきたころ
>>200
『アーニャさん、ご指名にゃん☆』
昂の声が聞こえれば
『お待たせニャン(はあと)』
ハイタッチをすると入ってきたお客さんへ注文を取りに]
[どうやら受付のふたりは喫茶店に来てくれていたらしい。
全く気付かなかったことに少し驚く。
周りからの目線も気にならない分、
興味のある人以外への感心も薄い性質だった]
じゃあ、行ってきます。
[と、そのふたりに挨拶をして]
あの肝試しに比べれば怖くないはず……。
[一応室内だし。
そう思ったのもつかの間、美術部の本気を味わうことになる。
真っ赤な手形に鏡の中に浮かぶ女の影。
だらりと垂れた手は作り物だと分かっていてもリアルで。
正直そんなに怖がりでない自分も結構ビビッてしまった]
―1-B喫茶室―
おかえりなさいませ、お坊ちゃま
御茶にいたしますか?それとも…?
[マニュアル通りににこやかに対応するが]
『んー御茶もいいけど…お話ししようよ
君一年生だよねー こんな子いたっけかな…
つかこういう服っていいよなー 男装の麗人ってやつ?
外にいた子も凄かったけど…女の子 ら・し・さ が逆に目立つよね…』
[舐めるような視線が気持ち悪いと、少しイライラしつつ。それでもあくまでも執事らしくにこやかに振る舞う]
御坊ちゃま…ご注文は?
なっ なになに? どうしたのっ!?
[手から伝わる凌の動揺に、思わず目を開いてしまいそうになるが。
それは、なんだか凌が信じられないということになってしまいそうで、ぎゅっと堪えているうち。
目蓋の裏が、ぼんやり明るくなる。着いたのだろうか。
もう目を開けて良いかと、窺うように顔を上げてみる]
アーニャちゃんのは、何処だろう。
ん、これ面白い。
[せっかく辿り着いた展示だ。
アーニャの作品だけでなく、じっくり見て行こうと。
『*02白長須鯨*から見た*14冥王星*の光景』という、シュールな気もする作品に足を止めたり]
ふつーに、ぱっと見で何なのか分かるのはいいけど、前衛っぽいのは作者の解説とかあったら、もっと良いのになー。
それとも、芸術家ってゆーのは、作品で全てを語るのか。
[でん、と鎮座する彫刻が、タイトルを見ても何なのか分からなくて、そう首を捻っていたり。
そうこうしている間に、足は教室の中ほどへ進み]
わぁ、すごい雰囲気ある絵。
いいな、この夜の色好きだ…… ん、なんか見覚えある色の気も……?
[なんだっけ、と咄嗟には思い出せないが。
気に入ったことに変わりはない]
ぱっと見寂しげだけど、なんだか落ち着くね。
描いたひとの視線が優しーのかな。
…… でも、なんか……
[絵の人物にも、見覚えがあるよーな……?+裏+
表:なんとなく思い当たる
裏:気のせい]
創る人によるのかもな。
見る人が感じたことが作品の全て、という人もいるし。
自分の中だけに理由があって。
家族にでさえ何を聞かれても語らなかったり。
[訥々と語りながら]
ん? この女性が何か……?
[じっと見つめるが、自分の知り合いではないようだ。
どこか、どこか杏奈に似ている気はするけれど]
卜部は……すごいな。
こんな風に絵が描けるなんて……なんか、すごい。
[それしか言えないのが恥ずかしい。
でもすごい、としか言えなかった]
……。
[きっとこの絵を描く力は姉と違うものだろう。
杏奈自身の、彼女だけが持つもの。
林間旅行のバスの中で聞いた言葉を思い出していた]
受け取り手に任せるってやつだね。
って凌くん、芸術家の知り合いでも居るの?
[やけに具体的な例だなと、きょとん。
アーニャのことかとも思ったが、それにしては表現が違うし、温かみが無いような]
んー、どっかで見たことあるような気がしたんだけど。
気のせいみたい。
[父のことを語ろうとすると、どうしても上手くいかない。
他人事のようにすらすらと言えればいいのに]
んー……。
うちの父親が、一応、画家やってるんだ。
作品についてとか話した覚えはないけど。
描き始めると何日でも部屋に篭っているからなぁ。
[努めて冷静さを装うような、不安定さ。
もしかしたら流海には分かってしまうかもしれない。
でもそれでもいいか、と思ってしまう]
はっ。これがアーニャちゃんのか!
ってかそうそう、この色がアーニャちゃんの髪っぽくて好き。
[いまさら気づいた。
なるほどなるほど、と塞がっている手を打つ代わり、何度も頷き]
すごいね。アーニャちゃんには、あの天体観測の夜が、こんな風に見えてたのかなあ。
[昴に誘われたのだと、嬉しげに祭りで話してくれた彼女を思い浮かべると。
それにしては、しんみりした絵だから、特に関係ないのかもしれないが。
絵自体と、描いた彼女がすごいと思うのに、変わりはなく]
何だかそれは。
お父さんとしては、後ろからハリセンで小突きたくなるよーな人だね。
[自分の父親は勿論、火ノ見の叔父にも、何だかんだで可愛がって貰った記憶しかない。
ので、家族にも語らず、絵にのみ向き合う父親像、というのが全然想像出来なくて]
どーゆー絵、描くひとなの?
[寂しくなかった、とかは訊く必要無いと思ったから、言わなかった。
代わり、繋いだ手に力をこめた]
ハリセンで叩いても懲りなさそうな人だよ。
あんまり相手にしてもらったことはないけど、その代わり嫌になるくらい叔父には構われたし。
[小さく笑う。
諦めているというより、もうそれでこそ自分の父、というような]
簡単に言えば日本画、かな。
他にも色々描いたりしてたみたいだけど、あんまり知らない。
[手にこめられた力が嬉しかった。
寂しいとは感じたことがない。
それが日常だったし、自分の性格もこんな感じだったから]
ずっとそんな感じなら、たしかに15,6の小娘がハリセンしたとこで、なんとも思わなさそうだけどねー。
でも、もっと凌くんを大事にしろー、とぼくが思ってしまうのだって仕方が無い。
[無駄に胸を張って、ちいさく笑う彼を見上げ]
日本画かあ。
……分からないでもないけれど。
[はじめて凌を見たときに、一幅の絵みたいだと感じたのは、小指の先程度には間違ったファーストインプレッションでも無かったらしい。
もっとも、凌の父親は、描く側だが]
うちの家族は、全然ふつーだよ。
今度話すのはいいけど、ほんっとにふつー。
―― 夏休み・植物園、池のほとり>>181>>182 ――
原産地はインド半島。花の時期は7月から8月だって。
[ぼくも初めて知ったよ、と説明文を指しながら。
夏の季語だから、夏の花だよね多分、と薄桃色の花弁に目を細めた。
蓮根入れてきたせいで、お腹が鳴りそうになったのは内緒である]
うん。……あ、芝生座ろう。せっかく、広々空いてるし。
[公園へ向かうと、ベンチはあったのだが。
当たり前といえば当たり前なのだが、カップルが居たりカップルが居たりいちゃついて居たりで、ちょっと近づき辛かったので。
木陰に陣取り、直接芝生に腰を下ろそうと。
素足に触れる緑は、くすぐったいが柔らかく、少しひんやりしていて気持ちよかった]
これでお昼食べなさい、ってお小遣い渡されてたタイプ?
うちは昔から、父さんの作るついでに、詰められてたなー。
[覗き込んだサンドイッチは、切り口が不揃いではあったけど、食べるのを躊躇う何かではなかったので、ひょいとひとつ摘みながら]
慣れれば大丈夫じゃない?
ロールケーキだって、上達したんでしょう。
[香水とは違う、あまい匂いを漂わせていた凌に、くすくす笑って。
自分の持ってきた袋のヒモを緩め、お弁当箱を取り出した]
まあ、ぼくのも、凌くんをどーこー言える出来じゃないんだ。
食べられないモノは入ってない筈だけど……
[ぱかり、蓋を開ければ。
ちいさな方には、ごましおご飯。
大きな方には、レンコンと鶏肉の炒めもの、ポテトサラダ、ちょっと形の崩れたミニハンバーグなど、彩りより好みが重視されてるのが分かりやすいラインナップが見て取れる]
てか。好きなものを、聞いておけば良かったじゃん? ってまた事前調査が甘いわけなんだけども。
良かったら、食べて。
[自分は、既にうまうまとサンドイッチを頂いているので。
お箸でレンコンを摘み、はい、と凌の鼻先に差し出してみた*]
― 休憩時間・写真部 ―
……拙者も胆力にはそれなりに自信があるつもりでござるが、ジャン殿の肝もまた相当なものでござるな。
[とは横目で言うものの、着替えればいいのにというアドバイスは送らなかった。
気にしていないか着替える時間が惜しいのか分からないが、どちらにせよ隣がメイド服だから恥ずかしがることはなかったので]
『海と少女』……海と少女でござるな。
拙者たちにとってかけがえの無き海と少女とカメラマンでござる。
[青と白――ジャンに貰ったアルバムの中で最も良かった(チラ見して最も恥ずかしかった)一枚がこれだった。
写真には映っていないし、背中を見せている自分からは見えなかったはずなのに、この写真を撮ったジャンの優しい表情がなぜか容易に思い浮かべられた。
くいっとジャンのメイド服の裾をつまんで引っ張って]
拙者……休憩時間が終わったらメイド服に着替えるでござるよ。
ワンピースとは厳密に同じものではござらぬが、この写真を見てまた変わりたくなったでござる。
[珍しくちょっと俯き加減でぽそりと。
ワンピースの少女からの最大限の賛辞だろうか。**]
― 学園祭/天文部 ―
[会話も少ないまま、気付けばプラネタリウムに着いていた。
ちょうど何かと重なっていたのか、比較的空いている]
林間学校を思い出すな。
[手作りのプラネタリウムは簡単な作りだ。
それでも暗い中に、沢山の電球の星が輝いていた]
渡したかったもの、これなんだ。
当日はケーキしか間に合わなかったから。
[ポケットから取り出した小さな包装紙をそっと差し出した。
中には和風のヘアピンがふたつ。
いぶし銀のピンに桜と竹花の描かれた小布を模様にした飾りが付けられている。(参考:http://natsumehiro.com/?pid=26...
こじんまりとした和風小物屋で一目で気に入った。
勢いで買ったものの、少し地味すぎたかと不安もあるが]
【業務連絡】
予定通り、今晩更新となります。
本日は、時間軸を自由とさせていただきます。文化祭ロールを続けても結構ですし、それぞれのカップルでデートロールまわしても結構です。
文化祭は9月末頃〜10月初旬頃、丁度流海と昴の誕生日の間くらいでしょうか。その辺は曖昧で。
体育祭は10月末とします。それまでの間でお好きな時期に合わせてロールまわしてください。
以上、よろしくお願いいたします。
― 夏休み/植物園 池のほとり>>247>>248 ―
[こちらも芝生に躊躇いなく腰を下ろす。
日陰を吹き抜ける風は夏の匂いと共に、双方の髪を揺らした]
弁当作ってもらったのって、幼稚園とか?
へぇ……何となく、流海のお母さんって料理上手そう。
[サンドイッチはどうにか合格点?
甘い匂いは実は気にしていたから、笑われると少しむっと。
でも来月は流海の誕生日と聞いていたから]
見てろ?
誕生日は立派なフルーツのホールケーキ作るから。
ロウソク付きでお届けするよ。
[そして有限実行することになるのだが。
今はそれよりも流海の手作り弁当。
開けられたそれを覗き込んで、目を瞬かせ、第一声は]
―文化祭・写真部―
そっか…
[メイド服に着替えると言う流華を見つめる。
それは、あの写真を撮った時と同じ顔。
どうしようもなく流華が愛おしいと感じた瞬間の、顔だった*]
―文化祭/1-B・喫茶店―
あの…お坊ちゃま
お早めにご注文をお決めいただかなければ…外の御客さまがお待ちで
[なかなか注文してこない客に痺れをきらしていると
顔をじっと見ていたもう一人の男子がポンと手を打つ]
あっ…お前、卜部だろ下婁戸中学の貞子
なんか全然違ってわからなかったけど
高校デビュー?
ぜーんぜんちがうじゃーん
[>>143>>6(6)を頭からぶっかけてやろうかとか思いながらも]
あら、先輩でした?
…まったく全然記憶無、覚えてなくってすみません
[ひきつった笑いを浮かべながら>>143の>>3か>>4をお勧めした]
―写真部→1-B―
[巨人メイドと美人執事は目立つもので]
どうせなら、目立つほうがいいだろう?
宣伝にもなるし。
[これは肝がすわっているという先ほどの流華への返答]
それよりも…さっきはゴメンな。
…その、愛情を示してくれと言われて答えられなくて。
[うつむいて赤面しているのだが、かえって流華からはその顔がよく見えるだろう。]
― 写真部→1−B ―
そういうことでござる。
忍者だから忍ぶという時代ではないのでござるよ。
[巨人メイドと美人執事の組み合わせが練り歩くのはいい宣伝になるし、たとえ手をつなごうが腕を組もうがその宣伝の一環に見えるのか特に咎められることもなく]
先程のは拙者のわがままでござるゆえ、気にしないで欲しいでござる。
……と思ったでござるが、ジャン殿のその可愛い顔を見てしまったら抑えが効かなくなってきたでござるよ。
……ん。
[教室のバックヤードに入ると、死角に引きこんでキスをねだった。
のち、メイド服に着替えるために女子更衣室へ向かうだろう。**]
―バックヤード―
[教室に戻るとクイッと死角に引きこまれ、目を閉じる流華に何を求められているかすぐわかり]
…う、うん
[体で外から覗けないようにさらにガードして…――]
[突然杏奈のケータイから水戸黄門の着メロが鳴ったところで
普通に「流華ちゃんだ」と言ってる杏奈に>>227吹き出す]
色々突っ込みどころがありすぎるけど、とりあえず客席に急ごうぜ
[客席に着いて周囲が静かになるまで、笑いが止まらなかったとか。
演劇が始まって流華が登場すると、それはそれで流華が平常運転すぎて
また笑いが止まらなかったとか。
杏奈と一緒になって応援するのがまた楽しかったりしたのだが
最初はカラ元気風だった杏奈の笑顔が解れれば、またさらに嬉しくなって
拍手喝采で公演が終わる]
演劇部は2回公演ってすげぇなあ、午後公演も観られたらいいけど
軽音のライブでばたばたするかも知れないし……
[そんなことを呟いたり]
─ 回想/喫茶 ─
[杏奈にハイタッチで交代した>>231ものの、
相手の上級生らしき男子生徒の様子が気になって様子を伺う]
ノリで楽しんでくれればいいんだけど、なんだあれ
[会話までは聞こえないものの>>233、視線がどうにも気になる。
杏奈の表情と、馴れ馴れしそうにポンと手を打って話しかける様子>>257が
みられれば、思わずそっちへ足が向いていた]
ご主人様、執事さんへのセクハラ行為はお断りですにゃん☆
アーニャさん、奥で呼んでるみたいなんでご主人様のお相手は私が引き受けますにゃ☆
[笑顔でそう言ってから、杏奈に話しかける男子生徒へかがみ込んで
素早く襟首をつかむと、低めのトーンで]
ナンパしてんじゃねえよ、そういうのはよそでやれよ
[耳元でそう囁いたあと襟首を離して、かわいくポーズをとって]
アーニャさんのおススメが飲めないわけないですよね、ご主人様?
[お化けチャンドリンク(梅しそ味)、たっぷりケールの青汁を運んで]
はい、ラブ注入にゃ(はぁと)
[と、流海の如く膝に乗ってドリンクを飲ませるサービスをした。
もちろん、相手は半泣きだっただろうが知らない。]
─ 喫茶/バックヤード ─
アーニャ、ごめんなー。接客の邪魔しちゃって。
でもああいうのって俺気持ち悪くってさー
[へらりと笑ってしっぽをくるりと回した。もしかしたらその場を仕切っていた透に
「あのラブ注入はない」とか叱られたかも知れない*]
―― 文化祭・プラネタリウム ――
そーだね。
あの時は……
[流れ星を探して見上げた空より、しろい花びらの舞う景色を覚えている。
けれど、一方的にだけれど初めてだけれど繋いだ手も自分の鼓動も、満点の星空も、ちゃんと覚えてはいる]
これ?
[受け取った包装紙に、きょとんと。
ケーキといえば、誕生日に貰ったけれど…… てか、忘れようも無く。
開けても良い? と確認してから、包みを解くと]
わ、可愛い。
……凌くんが、買ってくれたんだ?
[華美にならない、控えめで品の良いピンも勿論嬉しいけれど。
これを、どんな顔して買ったんだろうと思うと、そのことが嬉しくて。
ピンを口元に当て、ふふっと笑い]
…… ありがとっ。
[ひとが居ないのを良いことに。
ぎゅっと抱きつくと、心地良さげに首元に頬擦りした]
―― 文化祭・廊下にて ――
そういえば、料理部は何やってるんだっけ?
うちのトコ、今年は男女共同で、ちょっとした縁日風な屋台出す計画だったのに、1週間前に部長同士がケンカしてさー。まあ痴話げんかなんだけど。
いま中庭で、お好み焼き&たこ焼き屋台と、もんじゃ焼き&明石焼き屋台並べて、張り合ってるよ。
バカらしーから、みんな準備とかネタ作りとか手伝うだけ手伝って、もー部長に任せて放っておいてるんだけどさー…… ん?
[すっかりいつもの滑らかさを取り戻した口で、部活の話なんかしていたところで。
ちらり、こちらを見て通り過ぎて行く、他校の制服着た女子の話題が、耳を掠める。
そこに従兄弟の名前が出れば、まあいつも通りとゆーか、今更気にすることでは無いのだが。
一緒に出たクラスメートの名に、ぴくりと片眉が震える]
ごめん凌くん、ちょっと待ってて…… こほん。
……ねえ、君たち。
[元々高いほうではない声を、低めに落し。
エセ爽やかスマイルを浮かべると、女生徒らの行く手を遮るように、ひょいと覗き込んだ]
俺の事呼んだ? 何か困りごとでもあるか?
……そう? なら良かった。
慣れない学校だろうし、もし困ることがあったら、いつでも言ってくれ。
え、ファン? ……はは、嬉しいけど…… 俺はクラスのみんなが好きだからさ。
そういうのは無いし、……え、噂? そんなものより、目の前に居る俺を信じて欲しいなあ。
そんなことで、大事なクラスメイトを、君たちが誤解してるのは、俺も悲しいからさ。
だから、……うん。そうそう。そういうことだから。
じゃ、友達待たせてるから、行くよ。君らも、学園祭楽しんで行ってくれ。
[かしましく、きゃあきゃあ言いながら去っていく女子たちに、笑みを浮かべたまま手を振り終えれば。
ぽかんとしているかもしれない凌の元に戻り、やっと呼吸が出来るとでも言うかのように、大きく息をした]
お待たせ。ごめんね。
放って置いたらいいんだろーけど、聞こえちゃうと気になって。
[同学年の間では、そろそろ無理があるだろうが。
他校生ならあれで十分だろうと、彼女らが去って行った方をもう一度振り返り。
胸ポケットに仕舞っていたピンを止めると、凌の手を取って歩き出す]
さてと、何処行こうか。
軽音までは、まだ時間あるみたいだけど…… この時間だと、ちょうど演劇の午後公演見れるかな?
[その前に、何か食べてもいいし、と思案げに首を傾げる。
ピンの留まった髪が、窓から吹き込んだ秋風に、さわりと揺れた*]
『次は軽音楽部1年生のバンド、Resonance(レゾナンス)による演奏です』
[緞帳はゆっくりと上がって行く。半分ほど上がったところで零斗のカウントがら、イントロへ]
この番組では、みんなのリクエストをお待ちしています
素敵な恋のエピソードといっしょにダイヤルをして
[ポルノグラフィティの『ミュージック・アワー』のカバー。
観客がノってくれている手応えが感じられれば緊張は解け、テンションが上がってきた]
キミが胸を焦がすから、「ここが」熱を帯びてく
[とっさに客席を指差し、フレーズを変えると客席からも拍手が起こる]
強い人にはなれそうにもない、揺れてる君でいいよ
キミが夢を願うから、ミュージシャンも張り切って
また今年も「世界」には、新しいナンバー溢れていくよ
淡い恋の端っこを決して離さなければ
この「秋」は例年より騒々しい日が続くはずさ
[http://www.utamap.com/showkasi...]
1曲目はポルノグラフィティの『ミュージック・アワー』でした。
応援ありがとーっ、レゾナンスです!
いきなりだけどバンドのメンバー紹介しちゃうにゃ☆
[衣装が衣装なので、ウケ狙いでかわいくバンドメンバーを紹介した。
他のバンドメンバーもネコ耳はつけていたので反応は上々である]
じゃあ2曲目、B'zをやってみよーっ
[2曲目は、B'zの『だれにも言えねぇ』http://www.utamap.com/showkasi...]
『だれにも言えねぇ』でした。
今日この衣装なのは俺と、ドラムの零斗の1-Bが「メイド執事喫茶」だから、着替える余裕なくって。
1-Bでも待ってるにゃん☆
[ちゃっかり宣伝もしておいたり]
んで、次で、最後。最後はガールズバンドの曲にするね!楽しかった、ありがとにゃ!
放課後ティータイム、『No,Thank You!』
Let's sing もっともっともっと声枯れても
くちびるでこの瞬間(とき) 讃えて
ルート同じ地図持ち めぐり逢えた
ワタシタチノキズナ
NO, Thank You! 思い出なんていらないよ
だって“今”強く、深く愛してるから
思い出浸る 大人のような甘美な贅沢
まだちょっと…遠慮したいの
[http://www.uta-net.com/song/99... **]
―喫茶―
[現在透に直談判中]
お願い、午前中頑張ったんだからさ、演劇部の公演見に行かせて。
[頭を下げる]
今度おごるから。昼飯。
[とか何とか言って、なんとか演劇部の時だけ
見に行くことを許してもらう。
斯くして巨人メイドはカメラ片手に演劇部の公演を見に行き、
流華の勇姿を収めることに成功するのだった*]
[よもやこの格好のまま演奏することになるとは思わなかったが]
(…まぁ後々まで話の種にはなりそうだよな)
[こう言う時だから、コウほどノリノリではないにしろ楽しそうにしている。
(着替えてから)結華を呼び出すのは少し後のこと**]
[昼過ぎ。流華と交換した執事姿で部活の手伝いへ。
文芸部と漫研がタッグを組んで出した同人誌の即売。書き手としては何もしていないので、売り子の手伝いをすることになった。
途中、朝悪口を言って擦れ違った他校の女子にまた会った。今度は馬鹿にしたように笑っていた。
「あんなちんちくりんを恋人にするわけないわよねーv」
そんな言葉が耳に入った。零斗が彼女たちの誤解を解いたとは考えにくい。ファンの子たちがなにをしているかなど気付きそうにもないし]
流海ちゃん、ありがとう。
[胸に手を当てて呟く。面と向かって本人にお礼をいってもとぼけられるだろうから言わないけど]
[喫茶店に戻って流海に会ったら、にっこり微笑んで]
流海ちゃん、だいすき。
[ぎゅっと抱きついて頬ずりして、少しの間甘える。
いつものことだから、感謝の気持ちには気づかれないかも知れないけど、それでいい]
流海ちゃん、これ、誕生日のプレゼント。
[ピンクの花柄包装紙に包まれ、赤いリボンで結ばれたプレゼントを手渡した。
中身は丸っこいみけねこのがま口ポーチhttp://www.felissimo.info/neko...]
持ち歩くのが恥ずかしいなら部屋に飾ればいいと思う。
わたしも、おんなじの持ってるんだ。流海ちゃんとお揃い。
進路とか別れてもこれがあれば寂しくないよね。
[進路を決めるまでは傍に居られると、この時はまだ思っていた]
― 文化祭/廊下>>269>>270 ―
料理部は作ったお菓子を売っているだけだな。
皆手伝いに駆り出されたりで忙しいらしい。
[そのおかげでクラスの出し物に(幸か不幸か)専念出来ているのだ]
え、痴話喧嘩なんだ。
面白いな、バスケ部……部長達を見てみたい。
[自分には縁のない部活。
流海が所属しているというだけでなく、初めて興味が沸いた。
競技に全く関係ないところで申し訳ないが]
……? ああ、待ってるけど。
[周りの声をいつも通り全く聞いていなかったので。
流海が見知らぬ女子達に話しかけるのを、
廊下の壁に寄りかかってぼんやりと眺めていた。
作られたような笑顔に作った低めの声がかすかに聞こえる]
なんだろ。
火ノ見の真似をしているのかな。
[よく分かっていない。
そういえば彼女と彼は似ているんだったっけ]
傍から見ればオレと火ノ見が歩いてるように見えたり……。
[自分で呟いて物凄く微妙な気分になった。
まあ、隣にいるのは流海なのだから、誰かがどう見ようと知ったことではないと思い直して、執事服の襟元を緩めた。
やはり肩が凝ってしかたない]
おかえり。
[学園の調査で既に零斗との交際は確定との結果が出ていたらしい。
一体何を調べたんだと問いたいが。
『火ノ見 零斗
高塚 結華
上記二名、全寮制の他校への転校を命ず』
学園祭が終わって静けさを取り戻した学校の掲示板に、そう書かれた紙が貼り出された。
抗議をしても聞き入れて貰えず、途方に暮れるしか無かった**]
― 体育館舞台裏 ―
テコ入れ、でござるか?
[メイド服姿に着替えてから午後の公演の打ち合わせに参加したら、演劇部長からそんな話を打診された。
どうも午前中の公演では殺陣部分が弱いという判断らしい……流華自身かなり抑えて動いていたから不満と指摘されれば抗弁のしようがなかった。**]
― 午後公演中 ―
上様、お命頂戴いたす……
[終盤を迎え、出番を迎えると午前と同じように舞台の袖から現れ、(偽物の)忍者刀を抜き、下忍を指揮し主人公に斬りかかる……までは同じだったが。]
――散れっ!!
[舞台上での殺陣だったのをテコ入れ、彼女の号令と共にやられ役の下忍たちが舞台を飛び出して観客席側に下りていった。]
(ズダダッ! キィン! ギン! ビュ! ズバァ!)
[追いかけて客席に乱入した主人公と御庭番が、流華と下忍たちと体育館中に散らばって、各地で客の前でチャンバラが始まった。
あまりに乱戦なものだから、午前中はアクションに合わせて鳴らしていた音響もかなり適当になっているのは即興のテコ入れゆえか。]
――勝負ッ!
[誰がどこで戦うというのは事前に打ち合わせがあったが、主人公の将軍役との決闘が映えるのはもちろん中央。
ジャンなら撮影しやすいスポットに陣取るだろうから、おそらくすぐ傍で見てくれているに違いない。]
――ヒュゥ! ハッ!
[主人公の横薙ぎをバック転で避け、そのままヘッドスプリングで起き上がって斬りかかる――のを蹴りで身体を弾かれて空中に吹っ飛ばされる。
ダンダンとバック転→バック宙で距離をとりつつ体勢を立て直し、また睨み合う。
刀を振りかざし、見栄を切って姿勢を止める――動と静の切り替えであると同時に、ジャンにシャッターチャンスを提供]
―― 夏休み・植物園、池のほとり>>253 ――
うん、幼稚園の頃から、必要なときはずっと。
母さんは料理上手いよ。見習わないとねー。
[ぺろっとサンドイッチを食べ終え。
美味しかったよごちそうさま、とにへっと笑って頷く]
……ホールケーキ? それは、すごい。
[自分もジャンの誕生日には、共同だがホールのケーキを贈ったけれど。
ひとりで作ってくれるつもりらしい凌に、楽しみにしてる、とぱちぱち瞬いた。
実際見たときも、ほんとに作ってくれたんだー…… みたいな驚きのほうが、喜びより先に来たりするのだが、それは未来の話]
うん、昨日八百屋さんで、太くて良いのあったから。
ほくほくしてて美味しそうって、つい。
[蓮根を見てちいさく笑われれば、池のほうへ目を逸らし。
こんなピンポイントな話題の後に、食べることになると思わなかったのだ]
好き嫌い無いんだ? 偉いね。
…… そ、そっか。
[この弁当なら何でも、と言われ。
好き嫌いないんだから、そーゆー意味そーゆー意味、と思うものの。
つい、照れてしまいながら]
どう? …… あは、どーぞどーぞ。
[逆の順序に、くすっと笑ってから。
お箸を渡すと、自分は残りのサンドイッチを。
デザートのアップルパイ(4分の1切れ)を分け合うころには、眠気を感じるほど幸せな気分だった]
―― 夏休み・植物園 ――
ひまわりって、結構背高いよね。
迷路作れそう。
[夏季限定のひまわり畑を掻き分けて、自主的に迷ってみたり]
おおっ。この花、こんなちっちゃくて可愛いのに、木っぽい!
[濃ピンクの花を下から覗き込んで、意外な発見をしたり]
桜は咲いてないけど、これ桜っぽいね?
[花手毬を、ぽふっと手で覆ってみたり。
食虫植物に手を突っ込んでみたい、とうずうずしたり。
竹林で、国語でやった竹取の翁ありけりを暗唱してみたり。
日が傾き、植物園を後にしたのは、しっかり満喫しきってからのことだった]
来る機会もなかったけど、植物園も面白いものだねー。
誘ってくれて、ありがと。
[んー、と伸びをしながら、凌を振り返り。
夕闇が降りてきても熱気の残る風に髪を浚わせて、ぺこりと礼を]
でも、結局ぼくばっかり、はしゃいでしまって。
あまりゆっくり出来なかったかな? ごめんね。
それじゃ、お店冷やかしがてら、何処かで軽く食べて帰ろっか。
[スポーツ用品店の店先で、このバッシュいいな…… とちょっと釘付けになったり。
バイク屋の軒先で、7(20)分くらい動かなかったり。
ペットショップの窓硝子越しに、*06胡麻斑海豹*と目が合って、べったり張り付いていたり。
障害もあったが、喫茶へ辿り着けば。
凌くんのとこの珈琲のが美味しいなー、とか思いつつも、一服してから帰路についたのだった*]
――天舞、空蝉の術、覚悟ッ!!
[想定外のことが起こった。
午前中と比べてはるかに白熱した殺陣に熱中しすぎたのか、思わず実戦さながらに奥義を繰り出してしまった。
黒装束をまとった丸太がゴロンと床に転がった直後、空中から主人公に襲いかかるメイド服姿のくのいち――]
あ……。
ご、御免!!
[彼女が我に返った時、主人公が空蝉の術からの飛びかかり斬りを受け、演劇部員として素晴らしい倒れ方を即興でやってのけたところだった。
自分がやらかしたことに気付き、死んだふりをしている主人公に謝ってから駆け出して体育館から逃げ出した]
『悪の忍者軍団に倒されてしまった将軍、徳川家は、江戸の街はこれからどうなる!?
そして将軍にまさに冥途の土産を渡したメイド姿の少女剣士の今後の運命は!?
次回、演劇部特別公演、「華の大江戸、享保メイド忍法帖」は来年の文化祭だ、期待して待てッ!!』
[演劇部員の機転か、やけくそ気味な即興のナレーションによって強引に演劇は纏められなんとか終了した。
午前の部とは正反対に、公演は大成功だったものの芝居としては大いに問題あり、渦中の少女は今後しばらく多数の生徒から喝采を送られたが、演劇部から出入り禁止をくらうことになった。
もちろん、翌年の文化祭では続編など無かったことにされたのは言うまでもない。**]
―体育館―
[なんとか演劇部の公演には間に合った。
カメラを構える巨人メイド約一名]
(すげー、流華すげー)
[声には出さないが、バシバシ撮っていく。もちろん見栄をきっているところもしっかりと撮った]
よしっ
[かなり満足である。透への奢りを負担するだけの価値はあったと確信したのだった*]
― 図書室 ―
[文芸部と漫研の合同同人誌を売りさばいている。
オリジナルもあるが、学園の<<アミル=ルビンスキー>>×<<めざせFTRライダー 流海>>とか、
<<双子の妹 結華>>×<<二班体育委員 アーニャ>>とかのヤバい本とかもあったりして]
本人にバレたら大変だこれ。
[もし本人が見に来れば慌てて隠すだろう**]
―喫茶―
[大慌てでクラスに戻り、接客に戻る]
おかえりなさいませーご主人様。
お食事になさいますか?お茶になさいますか?
…ワタクシよりバンドで活躍した猫耳メイドをご所望ですね。
少々お待ちくださいませ。
[昂のところへ行き]
昂、ご指名だぜ
[ニヤリと笑い頑張れと背中をポンと叩く]
誰さ、買った人。
[頭を抱えた]
それと、腐向けがないのが不思議すぎる。
[さて、零斗に呼び出されれば受けるつもりでいるが……]
めざせFTRライダー 流海は、二班体育委員 アーニャに首を傾げた。表紙が気に入っただけだから、読まないと思うけど…… 糊付けでもしとく?
さて、憂いの種は取り除かれた?のでクラスの方に戻ります。
[帰る前に、アミル×流海一冊364(500)円をゲットしておいた。
ベットの枕元に置いて時々にやにや見るつもり]
─ 喫茶 ─
ライブ観てから来てくださったんですか、ありがとうございますにゃん☆
かわいかった?ありがとう〜
他校の生徒さん?
……は?カノジョ?
いませんよ。神楼は交際禁止ですし。
あ、好きな人ならいますけど。
[あっさり言った。誤解を招くような言動は双方にとってよろしくない、と判断]
サービスするから許してにゃ☆
─回想・1-B喫茶─
[うざい…なにかがプチりとキレそうだった時背後から飛んできたねこにゃん語。>>264>>265それまで張りつめてた空気がふっと変わる]
いや〜飲めないとか、そんな事は無いけどさぁ
つか、男メイドのねこみみとか受ける〜
[昂がはぁとまあくを飛ばしてラブ注入すれば]
おいおい、そりゃないだろう
[ねこ耳男子を膝に置いて半泣きながらも…場は盛り上がる]
・・・昂君さすが
[思わずその様子にぷっと吹き出す
先輩男子も うけたー こいつっ と笑いだす。
場の緊張した雰囲気が一気に和んで
―昂君ってこういう空気つくるのが上手いよな
やっぱり大好き
改めてそう思う]
本当だ。桜に似ているな。
[ついつい桜の面影に目がいったり。
食虫植物にうずうずしている流海が分かりやすく、苦笑しながら
手を突っ込まないように釘を刺したり。
心地のよい声で語られる物語を、目を伏せ聴いたり。
そろそろ出ようか、と。
手を繋いでアーチを戻る頃には、空は夕暮れ色だった]
こちらこそ、ありがとう。
植物園に自分が来ることがあるなんて思わなかった。
[海豹と目が合ったので、にらみ合いになりながら]
海沿いだし……、
この街ならありえない話じゃないな……。
[自分としては何の障害もなく、海沿いの喫茶店に入り。
珈琲カップ片手に他愛もない話をして。
もう薄暗い道を良ければ家まで送っていくだろう**]
―回想・軽音公演―
[軽音の公演が始まる時間
もちろん1-B喫茶店には『休憩中の札』がさがるだろう
ドキドキしながら幕が開くのを待つ
・・・凄い練習してたのもしっている
ピックが何枚も割れたのも知っているし
昂の指先の皮が何度も割れて…触ると凄く硬くなっているのも知ってる
だから…ぜったいうまくいくそう信じてるけれど
零斗のドラムがリズムを刻み始めると、両手が白くなるほど祈る様にしっかりと握りしめた]
― 喫茶店 ―
いってらっしゃいませ、ご主人様。
[執事姿で食器を下げたりテーブルを拭いたりを黙々としている。
お客様に時々中学生と間違えられたりして]
こう見えても来月16です。
[ずーんと落ち込みつつ反論してみたり。可愛いから間違えたと言われてもなんとなく喜べない]
― 1−B ―
[右手でトレイを支え持ったまま、ジャンプ。
空中で前方1回転して目的のテーブルの前に着地。]
お待たせ致しましたでござる、主――。
[メイド服で午後の公演に出たせいか、メイド姿の彼女にメイドらしさを求める客はほとんどおらず、軽業のパフォーマンスをやったほうが受けが良かった。
普段通りやればいいので本人は楽でいいのだが、メイド喫茶のコンセプト的にこれで合っているのかは甚だ怪しかった。]
―― 文化祭 ――
セットとかどうなってるんだろうね?
喫茶の内装くらいでも、結構手間掛かったのに、時代劇かあ。
[男の子って、そーゆーの好きだね、とニヨり凌を見遣ってから。
んー、と配られていたチラシに目を落し]
バスケ部の屋台…… 本当に行きたい?
まあ、面白いひとたちではあるけど……
[どーせ誰が手を焼いたところで、1(3)週間後くらいにはケロっと仲直りしてるので。
巻き込まれるのもアホらしくて、近づく気はまったく無かったものの。
ヒットアンドアウェイね! と念押して、それぞれの屋台から手分けして、たこ焼きと明石焼きをゲットすることに]
[捕まれば10(30)分ほど、隣の屋台ととても息の合った野次飛ばしあいと、お互いの小学生レベルな争いに巻き込まれることになるが。
逃走に慣れている自分はともかく、凌が巻き込まれたら巻き込まれたらで。
先に明石焼きをもぐもぐしながら待っていた]
おつかれさま。お一つどーぞ。
[そうして凌が解放されれば、明石焼きを一つ、楊枝で口元に差し出して。
ついでに買っておいたお茶を渡すのだった]
―― 文化祭・演劇部公演 ――
わおっ。
[ポップコーンは持ち込めなかったので、空の手を握りしめて。
舞台上に居た忍びたちが、こちらへ飛び降りてきたのに声を上げた。
すぐ傍にも一組、チャンバラしているペアが来たので。
邪魔にならないよう身を引くどころか、まじまじ見入り。
時々、ヘンなタイミングで効果音が鳴った気もしたが、すぐに気にならなくなってしまった]
わ、わ っ
[糸も何も無いのに、軽やかに舞台上で舞う流華の動きにあわせ、忙しく目と顔を動かしながら。
ひたり、刀が振りかざされ、一瞬の静止に。
どこかでシャッターがしきりに切られていた気がしたが、視線は舞台に釘付けのまま]
あれ。あれって、ぼくがやられた……
[林間学校の枕投げを思い出し>>292、さて将軍はどうかわすんだろう、と思っていたら]
………… あれ?
[そのまま、将軍は、すっごいそれっぽく倒れて、動かなくなってしまった。
しかも、舞台上で謝って捌けていった流華も、素だったよーな]
あれ、うーん……? まあいっか。
ぶらぼー、ぶらぼー!
[ナレーション的に、次回作を期待させるつくりのようだし。
見事騙されたのだろうと、惜しみない拍手と賞賛をおくったのだった]
― 10月半ば ―
[体育祭の準備で慌ただしくなる頃、誕生日が来るよりも前。それが指定された転校の日だった。
授業が終わった後、教室の前に進み出て教壇で立ち止まる]
とても残念だけど、この学園でみんなと一緒に授業を受けるのはこれが最後。
[とても悔しいのだが微笑んで]
今まで仲良くしてくれてありがとう。手紙もメールもたくさん送るから、ずっと友達で……
[息がつまって言葉が途切れた]
ずっと友達だから。また会おうね。
[ひとりひとりに言いたいことは沢山あるけど、胸が苦しくて声にならない。声をかけられても、微笑んだまま頷くので精一杯で。
深々と頭を下げて席に戻った。]
[次に零斗も挨拶をしただろう。
ぼんやりと眺める。口の中が苦い気がする。
零斗も被害者なのだから、恨み言を聞かせるつもりはない。
流華と一緒に教室を出る。
俯きがちに薄笑いを浮かべて]
流華は、ううん、流華もみんなも気をつけてね。
馬鹿げた校則の犠牲が出るのはこれが最後だといいな。
[流華の手をぎゅっと握る。産まれる前からずっと一緒に居て、大人になる前に離れてしまう片割れ。
明日の朝には家を出るから、眠らずに話をしたい。
そして、朝日が登った。]
大学は同じ所に行けるといいね。
[微笑んで旅立った**]
………………。
[何となく周りの視線を追った先に。
大柄のメイド服を着た男性がカメラを構えていたりして]
…………その心意気が、
[あっぱれだ、と心の中で思ったのは秘密である**]
―― 文化祭・1-B喫茶 ――
やっぱり、本気だったよね?
まあ、面白かったから、どーでもいっか。
[なんて話をしつつ。
長々不在なのも悪かろーと、様子を見にちょっと戻ってみたら。
軽音やってる間は休憩中>>314らしい。良かった]
っと、結華ちゃん……?
[ほっとしていたら、抱きつかれて>>279きょとん。
目をまるくしながらも、しっかり彼女を抱きとめて、なでなでしているのだが。
甘えてくるならその間、ぎゅむぎゅむしたり、ぽふぽふしたり、いつも通りなスキンシップをしていると]
これ…… 見ていい?
[渡されたピンクの可愛らしい花柄>>280を、大事に受け取り。
赤いリボンを解けば、愛嬌ある猫が、じっとこちらを見上げていた]
うわ、可愛い! 恥ずかしいなんてことないよ、今度から、これでお出かけする。
ありがとう、結華ちゃん。
[進路が分かれるとか、まだ考えたくないよ寂しいよー、とぎゅむぎゅむ抱きつき返しながら。
まだ、もっと早くに別れが来るなんて、思ってもいないのだった*]
― 文化祭 ―
[黄昏時。未だ執事姿のまま後片付けをしつつ]
大盛況で疲れたね。
[同じく片付けをしているみんなに話しかける]
でも、意外と心地よい疲れでびっくり。お客様に感謝されるのって楽しい。
[行儀の良い客ばかりではなく、困らされたりもしたが、終わってみたら楽しかった]
バイトでも探そうかな。
[休日もバイトをしたら、カップルのデートの邪魔をすることもないだろうとか考えていた**]
― 10月半ば ―
……いつかは別れ巣立つことがあるのは生まれてきた時からわかっていたこと。
それが少しだけ早かった……それだけでござるよ。
正月にはまた会えるゆえ、達者で、と零斗殿にもよろしくとしか言うつもりないでござる。
[結華に事情を説明されれば、平静を装って何度か頭を撫でてやって。
最後の夜は、しょうがない子でござると一晩中話に付き合って――]
高校卒業時に結婚を選ばなければ叶う話でござるよ。
けれど、できるだけ早く戻ってくるといいでござる。
[朝靄のなか、いつもの口調で結華を見送った。
昨夜話に付き合ってあげるつもりが、実は泣きじゃくって一晩中慰められていたのは高塚家だけの秘密。]
― 文化祭 ―
[演劇を見終わり、後は軽音かな?と話したりして]
そうだ。
うちのクラスのカレー、後で食べよう。
[結華が作ったものだというのを思い出す。
食べると宣言したのだから、食べる心算だった]
……
ロールケーキばかりでも飽きるし。
今度は何に挑戦しよう……。
[ふと考える。
あれ以来、何度か叔父の喫茶店に足を運んでくれた結華と流華。
次は何を食べてもらおうかと、
そう考えるのも楽しみのひとつになっていた。
双子の片方が、結華が来れなくなるなんて、まだ知る由もない**]
― 10月半ば ―
零斗殿……結華をよろしく頼むでござるよ。
妹を寂しくさせたことについてはもう水に流すつもりでござる……結華はそれでも零斗殿を選んだゆえ。
零斗殿ならひとりの女の子ぐらいいくらでも幸せにできると知っているし信じているでござるよ。
あちらでも達者で。
結華の扱いに困ったら相談に乗るでござる。
[転校直前の零斗にこっそり会ってそんな話をしていたのは誰も知らない話。**]
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