楽隠居 モーリスは、霊能者の結果は必要かの？とまとめ役に尋ねた。

悪の皇帝 ジェラルドは、楽隠居 モーリスに、「そちの立場では真偽関わらず『白』という他なかろうからな」と首をふった。

楽隠居 モーリスは、『了解じゃ。なら、無駄な事はするまい。』とまとめ役にむかって呟いた。

楽隠居 モーリスは、『お疲れ様じゃった、おかげで楽しかったの、感謝するぞい』とレオナルドに向かって呟いた。

楽隠居 モーリスは、墓守 ユージーン『このたわけ！』といい、持っている杖で殴った。『唯一の村人確定人を信用せんでどうする！』

楽隠居 モーリスは、怒りで肩を震わせつつ、祈りをささげに自宅に向かった。『今宵はあの子や犠牲になった村人の為にも祈ろう』

楽隠居 モーリスは、まとめ役の声が聞こえたので、祈りを中断し集会所に戻ってきた。

ユーラスは、寝床に布団を引き、就寝の準備を始めた。おやすみなさい

楽隠居 モーリスは、墓守 ユージーンに微笑んだ。『そうじゃったな…お主、生き残れるといいの。』そう呟いたが、その声は彼に届かなかった。

楽隠居 モーリスは、『さて、昼飯を食べて祈りの続きをしようかの』そう呟き、自宅に戻った。柔らかいパンは勿論彼の手にある。

楽隠居 モーリスは、『了解じゃ、それならば祈りの前にわしの考察を発表しておかんとの、この昼食の後になるかの』と呟いた。

楽隠居 モーリスは、昼食を終わらせ、集会所に戻ってきた。何かメモのようなものを持っており、袖口にはパンくずがついている。

風来坊 ヤシチは、「了解したぜ皇帝」と言って家路についた。

悪の皇帝 ジェラルドは、「では、余は床に着く」といい、ユーリーが埋葬された墓場に向かって行った。

楽隠居 モーリスは、祈りをささげに自宅に戻って行った。手には柔らかいパンが握られている。

墓守 ユージーンは、悪の皇帝 ジェラルドを抱きしめた。

ダンテは、悪の皇帝 ジェラルドに委任状を提出した。

楽隠居 モーリスは、皇帝と墓守の抱擁場面を目撃し、『あのまとめ役、そっちの人間か…』そう言い、首を振った。

楽隠居 モーリスは、何か見てはならぬものを見た気になり、多少皇帝に申し訳ないと思いつつ、自宅に戻った。

墓守 ユージーンは、モーリスの足音に気づいて慌てて離れて思った。（アンタの名前の方がよっぽどそっち系じゃねーかよ！）

旅人 レオナルドは、はそういい残して外に出た。帰りは遅くなるかもしれない…

墓守 ユージーンは、旅人 レオナルドに相づちを打った。

悪の皇帝 ジェラルドは、世界征服計画書第四章の執筆に時間がかかり、集会所に顔を出すのは23時前後になる事を詫びた

楽隠居 モーリスは、祈りの時間が終わり、集会所に足を運んだ。そして自身への質問がない事に肩をすくめた。

ユーラスは、出先から戻ってきた。今日はとても寒い、まずは暖を取ろう。考察はそれからだ

旅人 レオナルドは、楽隠居 モーリスに、今日は時間がなく、これからあなたの今日の発言を読み込むところだと告げた。

楽隠居 モーリスは、『わし、かっこ悪いのう』と呟き、肩を落とした。以前、皇帝に叩かれたのが、まだ痛いのかもしれない。

ダンテは、身体を流しにいった。

ダンテは、楽隠居 モーリスをじっと見つめた。

楽隠居 モーリスは、そう言い残すと処刑場へ向かった…心なしか体が震えているようにも見える。