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………くん。
[そっと服の端を銜え、再びオリガの腕にもぐりこむ。
ひょいと鼻先に乗せて、もう一度跳ねさせて、頭の上に乗せる。
どんくさいレイスにしては、とても器用な真似だった。]
[テラスを通り過ぎ、散り散りに逃げて行く小さなメーフィエをあちらこちらで捕まえながら廊下を駆け抜けて行く。
その後ろには得体の知れない何かと、高速で回転しながらあちこちを走っているたまごが在る。]
早く時間が来い!!!!
怖いから!!!
[そうして階段を降り、キッチンへ駆け込むと
今度は男女の姿があっただろうか。]
はいすみませんでしたあああああ!!!
ほら、そっちいかねーの!
[小さなメーフィエを落とさないように大慌てでキッチンを離れ、行き先に迷った結果駆けて行ったのは…外。]
[見ると黒い服の子供と綺麗なお姉さんが犬と遊んでいる光景]
わー! おっきな わんわん
このわんわん
きみのわんわん?
[黒い服の自分より少し年上らしい男の子に声を掛けた]
―ヨールカから少し離れた場所―
ふー……
ここなら大丈夫だろ…
時間までここらで遊んで来いなー。
[恐らく53人には足りていないのだろうが、仕方ない。
鞄・服の中・両手・頭の上…全身に捕まらせた
小さなメーフィエを解き放つ。]
[目の前の光景をやや遠巻きに眺めていたら、
鞄の上に何かがぽとりと落ちた感触]
?
[それが何なのか、摘んで確かめようとしたら…]
う、うわああああ!?
[てのひらサイズの自分。
灰青の眸が、おどおどとこちらを見つめてくる。
いきなりの出来事に頭は真っ白。
ミニサイズの方と叫び声が重なりあって、
思わず振り落としそうになってしまった]
[石を握り締めると、不思議と
喜びと嬉しさの感情が溢れてくる]
[少女もなんだか嬉しくなって……
小さく笑いながら手摺へと近付いた]
すごーい!
ダニール先生かっこいいんだ!
後で会いに行く!
レイスおにいちゃんも、あとで!
[一瞬、逡巡して]
クレーシャは、服……着てるよね?
着てたら、行く!
いたぁ……
…………? これ、どうやって歩くの?
わあ!
[立ち上がろうとしたけれど、そもそも右足が悪いのだ。
うまくいかずに、またべしゃっと潰れた。]
か、かわいい……
[けれど獣たちの周りには既に数人の人の姿
自分も行ってもいいのだろうか――]
[なんて考えていると、後ろから――+グー+]
しっかし、後12個かよ…
1個だけでもすげぇ出て来たのに、複数から出て来たら
ちょっと俺だけじゃ捕まえきれねぇぞ。
[1個から53人、そして他のたまごの影響を考えると
放置してはならない事も理解している。]
[…潰されてしまうかも知れないのを放っておけるものか。]
――――きゃああぁぁぁぁぁああああ!!!!!
[突風が吹いて、そのまま雪の上へと落下する。]
[ ぼふ ]
[頭から落ちたけれど、不思議と痛みも外傷もなく
むくりと起き上がり、呆けた顔を獣たちへ向けた]
[ちなみに籠とポットは、少女の後ろをついてくるように
ふわふわと浮いている]
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