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…ありがとう。
凄く美味しいそうだね。
頂きます。
[味付けは何でもよかったくらい、お腹が空いていたようだった。
お腹を満たすように、真剣に食べていたのだろう]**
[どこか懐かしいような香りのするものを、
少女の掌から直接、咥えて口のなかへ。
もごもご咀嚼して――
お気に召したのか、尻尾を振って、2度ほど鳴いた。]
[ 扉の向こうには、幾人かの気配がする。
一番逢いたくて、一番居て欲しくない人物の気配は感じない。
自分が死んだ事よりも、とうとうまた『独り』になったかと、其方の方が衝撃が強かった。
何度呼んでももう、答える『声』はない。分かっていてもつい、囁いてしまいそうで。]
……そういや、
[ 死者、と言えば。
あの時『声』に答えた若い狼の番の魂は、此処に居るのだろうか。
たった一度、死ぬ時にだけ現れた茶色の毛並。片割れを喪い仔を宿したと信じて肉を喰らった月白色の娘――。
己の手を見つめる。
現れた黒銀の上に雪が落ち、溶けた。]
[ナタリーのほっとしたような顔に、笑みを浮かべ]
あ……まだまだ、いっぱいあるから
そんなに慌てて食べなくても……
[一心不乱に食べているように映るナタリーに
黒狼を撫でながら、小さく苦笑]
わんちゃんも、もっと食べますか?
[お気に召した様子に、尋ねてみて。
肯定が得られれば、もうひとつ取ってくるつもり]
[髪を撫でられながら、レイスの肩に頬を寄せ、静かに目を閉じる。
その温もりも、匂いも、鼓動も。
記憶には無いはずなのに、その全てが懐かしく思える。
ぎゅっと彼の衣服を掴んだまま、子供のように、その胸で甘えていた。
もし誰かが入ってきたならば、慌てて飛び跳ねる事になるだろう。**]
[思い返すのは守られなかった約束、死に急いだ男の姿。
思い至らないらしき男の様子に記憶の欠落を感じたけれど、己の記憶にも確たる自信はなく――]
うん、そうね。
[大切なのはここにいてくれうというそれだけだったから、柔らかな笑みを浮かべてて視線をあわせた]
あまいもの、たべにいかない?
[もう一度ぎゅっとだきつくと、切り替えるようにすいと立ち上がる。
きっとこれには関心を示すだろうと半ば確信しつつ問いかけた]
[同じ味のプリャニキをてのひらに乗せて
黒狼の傍まで歩いてしゃがみ]
……あなたにそっくりな黒いわんちゃん、
わたし、どこかで見た気がするんだけどなぁ
なんて、わんちゃんが知ってるはず、ないか……
[首をこてっと傾いで、黒狼の頭を撫でた]
[>>316やくそくした。
覚えている、けれど約束の記憶はないという矛盾。
すべてを飲み込む、奇跡という靄。]
……。
[それでも、細かいことはどうでもよかった。
目の前に居る女が、笑顔なのだから。
抱きつく女へ腕を回すでもなく、ぽんぽんと硬い動きで頭を叩く。
放置でいた頃と比べれば格段の進歩なのだが、二人が生きて恋人となった世界を知らないのであれば、女にとっては異常事態かもしれない。
けれど、動揺してもなぜかはわからない。]
…ああ。
[誘いに、沈黙は他の問いよりはずっと短い。
立ち上がれば尻を払う。
座り込んでおいてなんだが、やっぱり冷たかった。]
えーと…ちょっと俺、教会の中歩いて来るわ。
なんか色々忘れもんしちまってるみたいでなあ。
千枚通しもねーし、新作もねーし……。
ついでだし色々、辿って来る。
[メーフィエが去った後、キーラに声を掛ける。
彼女はどうするのかは聞かなかったので、もしも
付いて来ようとするなら止めはしない。]
[ふたつめを差し出されたなら、
また同じ動作でもぎゅもぎゅといただき、]
?
[とばかりに、少女を見上げて同じ方向に首傾いだ。
まだ口をもぐもぐさせながら、
狼は目を細めておとなしく撫でられている。]
メーフィエさんと、ヴァレリーさんと。 キーラさん、ね。
よろしくね。
[さいごのひとりの名前は、本人の口から聞けたかしら?
そうでなくても、彼女の顔を見ればきっとわかることでしょう。]
わたしたちも、行こっか?
[立ち去る人たちを見送って、ビーニャの瞳を見つめ微笑んだ。]
……。
[ん、と腕を差し出す。
微かにかすかに、記憶にない思い出。
腕をくむか、と。
とられてもとられなくても、フィグネリアにあわせた足取りで水車小屋を出た。
教会へ足を向けるだろう。]
[男の仕草にはなんだか慣れずにくすぐったくってくすくすと笑みがこぼれる]
あのね、プリャニキ。
作ってくれるんですって。
[転がっているマグカップ拾って、男の手をひいて甘い香りのもとへと急ぐ。
――早足なのはいささか照れ隠しがはいってくぃるのだけれど、男が気がついたかどうか**]
[とりあえずホールの食器を片付けないといけないとホールに寄り、置いてある皿などを持ってキッチンへ。
入り口にいる黒狼と少女を見つけ>>317]
あら、良い匂いね、あなたが作ったの?
[ブリャニキを持つ少女に話しかけつつ中に入る]
……。 …… 誰が。
[>>323微笑む顔を見下ろし、プリャニキの作者を短く問いながら歩く。
早足な気がするのは、歩調を合わせることにようやくなれていた、きがするから。
大して気にすることもなかったが。
さくりと雪を踏みしめれば、いつでも新雪のような柔らかさ。
不思議な空間を不思議に思わないこともまた、奇跡。]
[二人で揃って、女の案内に従って教会へ入った。
キッチンを目指そうとして、二人の見慣れぬ人影を見た。]
……… ……。
[なんだあいつら、という視線を少しだけ。
プリャニキとは関わらなさそうだと判断すると、そのままキッチンへ移動してしまうのだが。]
…あなた、寒そうね。
[ブリャニキを食べる少年にも声をかける。食器を流しに置くと>>308]
あなたの体に合うサイズのセーターでもあるといいのだけれど…
[と言うと女の手にちょうど少年に合うであろうサイズのセーターが]
そうそう、これ…って
[思わず絶句する。不思議な事が起こるもので、
ともかく少年にセーターを差し出し]
良かったら…着る?
[受け取ればそのまま渡し、受け取らなければとりあえず、と近くの椅子に置いておくだろう]
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