812 凍れる水車と奇跡の夜
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[傭兵から返答があったか。
あってもなくても、ひとまず寒い。
その場から離れ、暖かい場所へと向かおうとした。
少し離れていても目立つヨールカの方からは、やかましい声が聞こえて、近づくまいと真顔で決心。
そこから離れようと、自然と向かう足取りは、何かに惹かれるように水車小屋へ。]
[すべての始まった場所。
よく覚えていないけれど、惨劇も喜劇も、そこから始まった。
そこで踊らされるしかなかった男は、けれど誘われるように。
扉を開けばまだそこには誰もおらず、記憶にないあの日のように、扉の内側、壁にもたれるようにして座り込み、水車を眺めていた。]
( 288 ) 2011/12/19(月) 22:48:09
わ、ひとのことばがわかるのかな……
それじゃ……あったかいの入れるね
[頷く黒狼に驚くも、頷き返して
カップよりも浅い皿へホットミルクを移し
蜂蜜と混ぜたものを、ことりと黒狼の傍へ]
どうぞ。
プリャニキなんかも……食べれたりするかな
[わんちゃんにプリャニキ……
それってどうなんだろう、と内心首を傾げつつも
もう一度尋ねてみて]
( 289 ) 2011/12/19(月) 22:50:53
―ヨールカの傍―
ん〜〜……
[キーラとメーフィエが雪を掻き分けて探してくれた>>229>>240が、結局一粒たりとも見当たらず。]
あ、悪い悪い。あんがとな!
心当たりは後もう一箇所あるんだけどな…果たして
本当にそっちにあるのかどーかなんだよなあ。
[もう一箇所、と言いながら教会の2階を指差した。]
( 290 ) 2011/12/19(月) 22:54:30
―2F・テラス―
……?
[ふと誰かに呼ばれたような気がして、不思議そうに顔を上げた。]
( 291 ) 2011/12/19(月) 22:55:26
[どこから……?
そういえばこのわんちゃんは
どこからこの屋内へやってきたんだろうと
そんな考えは、まるで頭から抜けていた]
[黒狼を撫でるナタリーに、安心したように笑むと
自身はプリャニキを出しにピェーチカの傍へ]
ふふ、香りはいい感じだな
[ほんのり果実の香り漂うプリャニキに
ここまできたら、あともうすこし
冷ましている間に、アイシング作りに取り掛かる]
( 292 ) 2011/12/19(月) 22:57:47
[続く2人の、何か参考文献があるのだろう言葉には>>230>>241]
お前ら…俺は誰かと、誰かに必殺技みたいなのを
使わなきゃいけなくなっちまうだろ……。
[大体何の事か解っていたようだが、
もちろん深い意味はないのだ。]
( 293 ) 2011/12/19(月) 23:01:48
[そろりとキッチンのなかへと入る。
少年の手に撫でられると目を細め、ごろごろ喉を鳴らした。]
[ホットミルクの皿が置かれれば尻尾を振って、
ついでに振ってきた問いにもう一度頷き、短く吠える。
どうやらこれが肯定の合図らしい。]
[最初はおそるおそる舌を伸ばしたけれど
舌先に感じる温度は程良かったのか、
やがておとなしくミルクを舐めはじめた。]
( 294 ) 2011/12/19(月) 23:04:33
[ふいと 目をあけたならもたれかかっていた水車小屋の外壁から身をおこした]
プリャニキ…。
[食べにいくと告げたのだったとサラファンの雪をはらう]
( 295 ) 2011/12/19(月) 23:06:43
[マグカップを手にとってそろそろだろうかと歩みを進めようとし、ふと水車小屋の扉に違和感をおぼえる]
……?
あいて…?
[誘われるように扉に手をかける]
( 296 ) 2011/12/19(月) 23:10:47
仕方ねーな、俺ちょっと……
[2階へ、と言いかけてその言葉は途中で途切れた。
その時の男の表情を見る者が居たならば、
驚くというより、それは興味の相]
お、お前…今何処から来た?
何も無い所から来なかったか?
[突如として現れた少女>>232の姿は、今しがたまで
周囲に無かった……と思っている。
実際にはすぐ近くまで来ていたのかも知れないが。]
( 297 ) 2011/12/19(月) 23:12:27
[かすかに閉めきれていなかったとびらの隙間をそっと開く――]
ぁ・・・。
[座り込むその人にただ抱きついた――]
( 298 ) 2011/12/19(月) 23:15:10
……………
[無言で見つめる水車。
止まった水車。
始まりを示す停止。
そこから感じるのは、嫌な感じではなく。]
…… ?
[人の気配。
視線だけをやれば、]
…… ぁ、
[>>298声をかけようとして、形になる前に、女性との距離が零になった。]
( 299 ) 2011/12/19(月) 23:17:59
……… …… ネーリャ……?
[腕が動かない。
小さく、ちいさく。
確かめるように、名を呼んだ。]
( 300 ) 2011/12/19(月) 23:18:23
村長の娘 フィグネリアは、居候 リディヤのプリャニキのことは頭からとんで――。
( A17 ) 2011/12/19(月) 23:19:22
[オリガの表情>>270を見れば、言葉は無くとも伝わった。
とても、…信じられないくらい、簡単に表情が、動く。]
よろこんでくれて、よかった。
……無理は、しないでいい。思い出さなくても、…構わない。
たくさん、辛いことがあったから。
[涙を流す少女を抱き寄せて、その金の髪を指で撫で付けながら]
たのしいこと、考えよう。
紅茶、まだ、あるかな…
[あれだけの人数分淹れたのに、ポットにはまだなみなみと紅茶が入っていて。
きっと、誰かが多目的ホールに来れば、紅茶を淹れただろう]**
( 301 ) 2011/12/19(月) 23:20:23
[どうも少女とラビとは知人のようで、
2人が話しているのを邪魔しないようにと少し離れ。
メーフィエと同じく、>>244話に区切りが付いた所で]
カーチャ、カーチャな。可愛らしいなあ。
俺はヴァレリーだ、なんかよくわかんねえけどよろしくな。
[それから、便乗する形になって悪いなーと
メーフィエに頭を下げるのだ。]
( 302 ) 2011/12/19(月) 23:20:45
修復師 レイスは、居候 リディヤのマフラー、そういえばどこかで見たような?とふと思ったり。
( A19 ) 2011/12/19(月) 23:21:25
[プリャニキが冷めた頃には、
アイシングの準備も出来上がって
幾つものプリャニキの表面へ塗っていく
やがて全てに塗り終えると、
最初のほうに塗って乾いたものを二つ取って
ナタリーと黒狼の元へ]
あの、できました。
どうぞ……お口に合うといいんですけど
[ナタリーはさっき好みの香り付けについて
何か言っていただろうか?
特に言っていなかったなら
ヤーブラカの香りのプリャニキを差し出し]
[黒狼へは――なんとなくリモーンの香りの
プリャニキを、口の近くへ持っていった]
( 303 ) 2011/12/19(月) 23:24:00
[つぶやかれる己の名にこくりと小さく頷いた]
わたしくらいよ。
ミーシャに突然抱きつくなんて。
[実際のところはしらないけれど、そんな強がり口にして]
またいなくなったのかと思った……。
[吐息にのせて不安をはきだした]
( 304 ) 2011/12/19(月) 23:25:30
どこから?
[さして驚いたふうでもない、男の人の言葉>>297に、
こてんと首傾いだ。]
ん〜〜……
どこにでもいて、どこにもいないの。
わたしは、わたし。
行きたいって思えば、どこにでも行けるのよ。
[すながみ揺らして、にこり笑む。]
( 305 ) 2011/12/19(月) 23:26:49
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