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―聖堂―
もがもっふ。
[案の定、プリャニキは1つで収まるはずも無く
リーリャにもう1つとおねだりして同時に咥えている男。
蜜菓子を2つも口に入れて甘すぎやしないか、などという心配は
この男には無用なのだ。]
ほーほはお、ふふひょーほひふぇんはほ。
[キーラとリーリャ、2人の質問に答えようにも
全く意味を成さない。]
で、えっとな。
なんて言えば良いんだろなァ…
扱った事の無い素材を使ってるから失敗続きで疲れたっつか
誰かの為に細工すんのは初めてだから、調子が出ねぇっつか。
[男にしては珍しく、弱々しい笑顔を見せて
背後に出来た失敗作のくすんだ虹色を指した。]
ガラスの中に、オーロラを創りてーんだよ。
方法は色々ある…はずなんだけどよ、
やった事ねーし何度やっても失敗するしで。
[仕方なし、と別の何かを作ろうと思い描いたのか
男の頭上にまた違う色彩のガラスロッドが現われては
落ちて来る。]
……ガラでもねー事、やってるからかね。
[手に取ったガラスロッドの色は、無色透明と虹色。
熱して溶かして、楕円形を象って行くこの瞬間は
いつもなら凄く楽しいひと時のはずなのに、
今は焦りばかりが募っているようだ。]
でも、何べん失敗しても諦めるかコノヤロウ。
成功するまで続けてやる。
2人とも頭良いし、なんか良い案があったらまた教えてくれや。
俺はしばらくこっから動かねーと思うし。
[チリチリリとうっかり前のめりになって
前髪にパーマが掛かっていても気付かないまま、
自分を奮い立たせるかのようにいつもの子供のような
笑みを見せた。**]
[>>36に、にんまりとした。まるでこどものように]
それはよかった!
―――そう、いうものかしら。
[>>37の言葉に、僅かに首をかしげる。
かつての魔女たちもそうだったのだろうか?
自分であるがための不安なんて、あったのかしら、と思いを巡らせる。
契約しちゃう方ではなくって]
そうなのか……――。
[噛み締めるように]
オリガが…?
[言伝を聞くと、相手とは逆にやや視線を下げて目を細めた]
何かができるのは、なにも魔法だけじゃないのにね。
オリガだって、大切な人のためになら奇跡を起こせる―いや
あの様子だと…「起こしてる」のにさ。
[小さく呟いて、笑った]
[触れる手が、身体が、体温を持って傍に居る。
それが、涙が出そうなくらいに、うれしい。]
オリガ、声、……
なかないで
[彼女の声が聞けた事が嬉しくて、穏やかに笑う。
それでも、落ちる涙を拭おうと指を出して ]
[残された花の名を、知らない。
ランの一種だろうか、と形状で考えるくらいしか、わからない。]
[花のことは、彼女が居たから知っていたのだ]
オリガ、…
[残された花を片手に、目から涙が落ちる。
――“また”、手を離してしまった]
[それから、ヨールカの美しい飾り付けを見なおして、]
あなたもそうでしょ?
この輝きって、きっとそう。
[相手が誰なのかは自分は知らないが、きっと――
オリガとレイス、あと不躾な男と無茶を言う女性、
それからメーフィエと誰かさん―重ねあわせて]
よし、ともかくアレ取りに行かなきゃ。
[さて、折れた柄付きブラシは直さなくては。
気合を入れなおすと、メーフィエに別れを告げただろう。
そして足元にぺったんぺったん 何かがついてくる―]
[彼女に飾った、銀の薔薇。
こんどは、彼女の傍にあればいい。]
[ああ、喉がぴりぴりする。呼吸が辛い。
嗚咽をあげてしまいたくて、何も言いたくない]
[アングレカムを手にとり、目を閉じる。
―― その拍子に、涙の粒がまた落ちた**]
[ぱたぱたぱた。…――ぺったんぺったんぺったん]
……
[くるっ ――シーン]
……。
[くるっ!]
みぃ〜〜つぅ〜〜〜け〜〜た〜〜ぞぉ〜〜
[カエルのような。妖精のような。
そんなのが廊下で振り返った足元にいたのであった。
やや悪い顔でニヤニヤとしながら捕まえようとする]
あんたの仕業だったのね、全部!
[「全部」が何をさすのか不明だが。ひょーい、と「それ」は手の間をかすめて、からかうように消えた。]
……またからかって!
[かつかつと廊下を行く彼女の後ろを、またぺったんぺったんとついてくるものがあるのであった**。]
へん、なの…?
[きょろきょろとホールを見渡すと。
ぺたぺた音をたてながら、彼からは死角になっている扉を通っていく、何か。]
……………
あれ、はじめて、見ました。なんて言う、生き物ですか?
もしかして、お、お探しの、生き物、でしょう、か?
[少し緊張したような声が、ホールに少し響く]
でも、あなたがそう言ってくれるなら、
ほんの少しぐらいは自信を持ってもいい気がしてきたよ。
…………ありがとう。
ヴィエーディマ・アリョール。
[いつのまにか(というよりはやっと)敬語は抜けていて。
どこかに去る彼女の背中に、感謝の言葉を紡いだ。
アリョールが去った後、少しの間ヨールカを眺めていたが。
やがて自分も、教会の中に入ってゆく]
[プリャニキを咥えてもごもごと口を動かす
ヴァレリーに、蜂蜜ホットミルクのカップを差し出す。
美味しそうに食べてくれるのは嬉しいけど
喉を詰まらせたら大変だ。]
硝子の中に、オーロラ……?
[どうにもピンと来ない。
けれどとても難しいのだろう事は、
ヴァレリーの弱々しい笑みから読み取れた。]
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