人狼物語(瓜科国)


812  凍れる水車と奇跡の夜


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視点:


遅延メモが残されています。


時計塔の番人 ウートラ がどこかにいっちゃったみたい。


 
 番人の姿は、もうどこにもない。
 いったいどこへ消えてしまったんだろう?
 
 
 誰かの視界の隅で何かが光る。
 妖精が追うのは、誰の背中?
 


のこってるのは、宿屋の女将 イライダ、村長の娘 フィグネリア、修復師 レイス、雑貨屋 ヴァレリー、隻眼の黒狼、細工師 メーフィエ、居候 リディヤ、ラビ、花屋 オリガ、キリル、ナタリー、傭兵 ダニール、服職人 ミハイル、森の魔女 アリョール、死に損ない ロランの15にんだよ。


妖精の呻き(村建て人)

 
 精霊の声が聞こえる……
 
 
   ――――<<ラビ>>、こっちへいらっしゃい――
 

( #0 ) 2011/12/22(木) 06:01:29

【赤】 隻眼の黒狼

[ふと、思うのは。
 
 狼の 影。]
 
 
 
     ――“   ”は ここには来てないのかな?
 
 
 
[ああ、それってだれのことだったっけ?
 <<修復師 レイス>>?]

( *0 ) 2011/12/22(木) 06:03:16

【赤】 隻眼の黒狼

[それはさすがに違うと思った……
 
 <<服職人 ミハイル>>だったかな?]

( *1 ) 2011/12/22(木) 06:04:48

居候 リディヤ

 ― 1階廊下 ―


[うろうろと、人の姿を捜し歩くも
 見つける事は出来なくて。
 調理場へ戻ろうか、なんて考えていると――]

( 0 ) 2011/12/22(木) 07:03:24

居候 リディヤ


 ―――― だれか いるの?


[きょろ、と辺りを見回すけれど
 やはり誰の姿もない]

( 1 ) 2011/12/22(木) 07:03:42

居候 リディヤ

[歩き歩いて――――
 気が付けば、ホールとは反対側

 物置のちかくに、足が**]

( 2 ) 2011/12/22(木) 07:04:17

宿屋の女将 イライダ

[>>1:232メーフィエに無料でいいのかと聞かれて、優雅に微笑みつつ]

 お代をいただくのは宿だけ。
 …これはお近づきのしるしみたいなものよ。

[一緒にホールに行くように促す]

( 3 ) 2011/12/22(木) 07:38:48

雑貨屋 ヴァレリー

―2階廊下―

ああそうだ。ノート見りゃいいんじゃん。
えーっと…確か鞄の中に突っ込んでおいたはず……

[廊下に荷物を広げて行く男。
灯油バーナー、灯油の缶、透明な色彩を放つガラスロッド、
その他細かな工具………だけ。]


あっれ?


ノートは?


[いつだったか、図書館から世界の装飾品の本を借りて
内容を全部書き写した、己の努力の結晶である資料。
今度はそれが姿を消していた。]

( 4 ) 2011/12/22(木) 08:00:40

雑貨屋 ヴァレリー

うっへぇ…表で見た時はあったのによ。
鞄に穴開いてんじゃねぇだろうな!
しかしどの辺りに落としたんだ…。

[男が足を向けた所は結構ある。
寄り道ばかりの己の行動に、大きな溜息をひとつ。]

……しょーがねえ、後で探すか。
誰か見つけたら俺のって分かってくれるかねえ?

[またしてもブツブツと独り言を言いながら
今度こそ、テラスから一番近い部屋…かつては男に
宛がわれた場所へ向かって行った。**]

( 5 ) 2011/12/22(木) 08:05:00

ラビ

―教会のどこか ロランのそば―

[突然降り注ぐ銀]

本当だなんだろう不思議だね
とっても綺麗だ

誰かの涙みたい

[ポツリとつぶやいてもう一度ロランの顔をみた]

…あっ …ああっ ――っ !
ごめんなさい!

[飛びついていた腕をロランの体からすぐに離してぺこりと頭を下げた]

俺 人間違いしてたみたい

( 6 ) 2011/12/22(木) 08:28:30

ラビ

とっても似ていたんだ
大事な友達

俺が苦しくて苦しくてどうしようもなかった時に
たったひとり側にいてくれた友達

( 7 ) 2011/12/22(木) 08:29:31

ラビ

[降り注ぐ雪のような銀粉…だけどそれは冷たいものではなくて 澱のように心に溜まっていたものが溶けていく気がした]

―俺 思い出した。

俺殺されたんだった…獣に追い詰められた家畜みたいに

( 8 ) 2011/12/22(木) 08:37:37

ラビ

思い出した…。
俺は魔法の剣をもってた、だからおやじを殺した魔物を倒そうって、きっと俺ならやれるって
母さんをそしてこの村を

この村の人たちを助ける

―――そう思い込んで

あぁ…でもそれは間違いだったんだ
俺には力なんてなかったんだ

( 9 ) 2011/12/22(木) 08:40:49

ラビ

…弄ばれるように殺されて

 

まぁそれはいいやっ

俺だって兎や鳥を狩ったりしたもの
弱いものは強いものに食べられちゃうんだ
食べ物なんだもん
生きるためには仕方ない

あきらめられたけど

( 10 ) 2011/12/22(木) 08:42:59

ラビ

俺は…もっと
拙くて酷い失敗をしちゃったんだった

[冷たくない雪が少年の上にきらきらと降り注ぐ
目に大粒の涙があふれて
いつかのようにぽろぽろと零れ落ちていく]

ずっと ずっと 後悔しても
ずっと ずっと 消えない苦しみ

――肝心なところで俺はしくじっちゃったんだ

( 11 ) 2011/12/22(木) 08:46:47

ラビ

[はじめて会った少年が目の前で泣きだしてロランはどうしだろう。戸惑うだろうかそれともただ静かに話を聞いたか
目の前の少年は銀の粉に包まれながらお構いなしに話を続ける]

( 12 ) 2011/12/22(木) 08:59:36

ラビ

思い出した…

―俺は村にとって最後の切り札だったかもしれないものを
この手で葬ったんだ

( 13 ) 2011/12/22(木) 09:01:16

森の魔女 アリョール

[銀色の星くずは、いつまで振り続けていたのだろう。
 時計塔の番人が教会の中から消えたのにも気づくことはなく]


……バブーリャ、
…あたしもそうだったら――よかったのにね。

こんな魔法を見せてくれたっけ…

[その星屑は、魔女の祖母が彼女に見せた奇跡に似ていた。
 雪のようにしんしんとふる光のなかに身を任せ

 しばし、その懐かしさをかみしめており]

( 14 ) 2011/12/22(木) 09:25:29

森の魔女 アリョール


…いや!
あたしだってできないわけじゃない!


[かぶりをふる。ここは不思議の世界なのだぁーとばかりに、
 ずっと空だったグラスをとん と机の上に置くと
 モルス-ベリーのジュース-が注がれる。]


そうよ……こう、こうなのよ!

[一瞬面食らった顔をしたが、何らかの手応えを勝手に感じる魔女なのであった。そして一気に煽り]

( 15 ) 2011/12/22(木) 09:28:05

森の魔女 アリョール

そういえば外に出てなかった。


[飲み干したグラスは透明の星となり掻き消える。教会の外は一体どうなっているのやら――確かめようとして、外に出られないことにはじめて気づくのだろう**]

( 16 ) 2011/12/22(木) 09:29:38

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2011/12/22(木) 09:37:23

服職人 ミハイル

[フィグネリアと共に、教会の中を歩き回る。
幼い頃に連れて行かれて以来、自分ひとりの生活になってからは、教会へ通うのも無精していた。
そのせいか、物珍しく見えるものもあって、歩く速度は自然とゆっくりになって行ったろう。]

 ………… 。

[ふと。思い出す。
仕事で付き合いのある男から、言われていた言葉。]

( 17 ) 2011/12/22(木) 11:47:40

服職人 ミハイル

『彼女も待ってるんじゃねえの?』


[あのとき自分は、なんと答えただろうか。]

( 18 ) 2011/12/22(木) 11:48:32

服職人 ミハイル、考え込むようにして、足を止めた**

( A4 ) 2011/12/22(木) 11:51:09

妖精の呻き(村建て人)

/*
進行中ですが失礼致しますー。
 
一応、村の設定としては「自分や他者の生死はわからない」ということになっている点について、再度ご確認させて頂きます。
元の村でPCが知っている事実だとしても、この村では自分を含め誰が生きていて誰が死んでいるのかわからない、というのが村の設定として正しい形になります。
事実としてでなく、PCの思い込みや想像程度に描写も留めて頂けたらと思います。
 
wiki内の記載が曖昧であったこと、また言及が遅れましたことをお詫びいたします。
 
 
既に描写されている部分やPCの設定などについては、変更や取り消す必要はありません。中の人の認識だけ揃えておけたらな、と思います。
 
     『きゅるるるる っぷい』
 
*/

( #1 ) 2011/12/22(木) 11:52:30

ナタリー

え?僕がいってもいいの…?

[不安そうに言いながらも、黒狼を気にかけながらイライダについていくのだろう>>1:227]

…すごく美味しそう。
ありがとう。イライダ。

[ホールでアップルパイに、ぱくついていた]**

( 19 ) 2011/12/22(木) 12:06:03

宿屋の女将 イライダ

[僕が行ってもいいの?という言葉に微笑む]

 もちろん、いいに決まっているわ。

[可愛い坊やね、と付け加えホールで一緒にアップルパイを食べる]

 飲み物は何がいいかしら?紅茶?ココア?
 欲しいものが目の前に現れるわ。

[優雅な仕草で紅茶を淹れつつナタリーや一緒に来ているかもしれないメーフィエやキーラにも尋ねるだろう]

( 20 ) 2011/12/22(木) 12:48:11

キリル

   ―――キッチンにて―――


   あ、じゃあ、スコーン作ってよ
   飲みたい紅茶が有ってさ
   ジャムは私が作るからさ


 [優しい声>>1:175が暖かい
  こんな子だったっけ?
  もっと大人しくて遠慮がちで、暗い印象が有ったように思う

  いつの間にはしっかりして
  私の届かない所へ行ってしまう?]


   一緒に飲もうね


 [浮かんだ笑顔は、美少年というよりは、寂しがりの子供のような]

( 21 ) 2011/12/22(木) 14:34:32

キリル

 [メーフィエの言葉>>1:208>>1:209には]


   へっへ、自慢の妹ですから
   心して食べるよーにっ!

   いいお嫁さんになるけど、メーフィエにはあげないよ?


 [やたら嬉しげに笑った]

( 22 ) 2011/12/22(木) 14:35:54

キリル

   ほら、やっぱり犬って思われてるじゃん…


 [『わんちゃん』発言>>1:177に独りごちる]


   キミは、飼い主じゃないのか
   どっから来たんだろうね、この“お犬様”


 [静かに話すナタリー>>1:194に、笑ってみせる]


   言葉、分かるんだー
   撫でる、ねぇ


 [犬をちらりちらり]

( 23 ) 2011/12/22(木) 14:36:37

キリル

 [入ってきた女性>>1:182はイライダと言うらしい>>1:197


   良いですねアップルパイ、私も食べたい!

   料理出来る人多いですね
   これは新年大パーティしないと!


 [ぐぎゅー、と可愛らしい音>>1:197
  ぱ、と反射的に振り返る
  赤い顔が可愛かった
  気付かないふりをしてあげたかったが、残念ながらこういうのは顔に出るのがキーラである]


   ……あんなに少食だったのにね
   お腹すくなんて……

( 24 ) 2011/12/22(木) 14:38:30

【赤】 キリル

 [ややこしい話は、あまり真面目に聞いていなかった


  “聲”を話しているという自覚は、無い
  そもそも人間、そんな事は出来ない
  喋ろうともしていない


  赤い夢、華やかな夢、マロースの色

  なんとなく、言いたい事が伝わって
  なんとなく、誰かの言葉が聞こえてくる


  赤い夢
  それは、心の中の、楽園という名の想い出]

( *2 ) 2011/12/22(木) 14:46:26

傭兵 ダニール

[ 女の言葉>>1:255>>1:257には苦笑する。]

 俺は、喰う心算でいたが、ドジったのかもな。
 呑み過ぎだぁ?
 ダレに向かって言ってンだソレ。

[ こんな風に軽口を叩いてくるのを見ると、その身体を貪った――その記憶が誤りなのではないかと思えてくる。]

( 25 ) 2011/12/22(木) 14:47:29

【赤】 キリル

 [“キーラ”と呼ばれ、窘められる声>>1:*56
  反射的に耳が反応する]


   やだー


 [大人の言いつけ、そんなものを大人しく聞くガキ大将ではありません]

( *3 ) 2011/12/22(木) 14:48:29

傭兵 ダニール

[ 何が本当で、何が妄想か。
その区別もつかないけれど。
自分の曖昧な記憶の通りに聞こえてきた「この場にいない者の声」に]

( 26 ) 2011/12/22(木) 14:49:36

【赤】 傭兵 ダニール


 ……待ってる。

( *4 ) 2011/12/22(木) 14:49:56

傭兵 ダニール

[ 囁きを返す。

 赤い世界。
 現れては消える――死んでいく、獣達。
 次は、何色の獣だろうか?]

( 27 ) 2011/12/22(木) 14:51:49

キリル

 [降り注ぐ、星
  きらきら、きらきら

  雪にも見えるそれは、でも冷たくないし、そもそも、触れない


  そっと指を伸ばす
  しゃらん、しゃらんと手を潜り抜けてゆく]


   アリョールの魔法?


 [魔法、魔法、魔法
  幸せになる魔法、奇跡を起こす魔法


  アリョールが使ったものではないけれども、勘違い]

( 28 ) 2011/12/22(木) 15:05:26

キリル

   良いな
   私も、使いたい

   人を不幸にする力なんか、要らないよ
   人を幸せにする力が、欲しいよ


 [“ガダルカ(占い師)”なんて、辛いだけでしょ?
  人狼を糾弾するのも、妖精を駆逐するのも、悲しいだけでしょ?


    今だけは、仲良しで――
   いつまでも、仲良しでいられないとしても]

( 29 ) 2011/12/22(木) 15:07:22

キリル

 [きらきら、きらきら
                舞い落ちる華、奇跡の雫


   小さな事件、小さな想いが詰まった、五芒星の欠片
    人が集まれば、人の想いが集まれば
    そこが楽園になる




    落ちる雫をホットミルクのカップに受け止めて
    あたたかいミルクと一緒に、身体の奥底に流し込んだ

   奇跡の味、幸せの味]

( 30 ) 2011/12/22(木) 15:08:32

【赤】 キリル

 [レイスと、ダニール
  別の人達

  大人達の話に割って入るつもりは無く]


   幸せの魔法、奇跡の魔法
   人間も、狼も、おんなじだよ!


 [ただ、そう、笑った]

( *5 ) 2011/12/22(木) 15:09:24

居候 リディヤ

 ― 物置 ―


 さすがにここに、人はいないかぁ……


[そういえば、キーラと――
 もうひとり、だれかと一緒に
 此処へ入った事が、あっただろうか?]

[けれどこんなにこざっぱりした風景は
 やはり見覚えがなくて。
 うーん、と首を捻るばかり。]

( 31 ) 2011/12/22(木) 15:13:28

居候 リディヤ

[地下への入口を見つけたけれど
 一人で降りるのは、ちょっとこわい。
 興味があるにはあるけれど]


 後でおねえちゃんに話してみようかな……


[他には特に珍しいものも発見できず
 物置を後にして、
 降り注ぐ銀の中、再びどこかへと。]

( 32 ) 2011/12/22(木) 15:13:58

【赤】 キリル

 [ちなみに“クレーシャ”かもしれない疑惑の掛かっていたナタリーだが

  話し方が違うので、却下されていた


  それに“クレーシャ”よりも、ナタリーの方がずっと聡明そうだ、と
  失礼な事を思ったのだった]

( *6 ) 2011/12/22(木) 15:14:18

居候 リディヤ

[ちいさな手の中のちいさな粒は

 きっと、

 同じ“いろ”を持つひとにしか、見えない**]

( 33 ) 2011/12/22(木) 15:14:29

キリル

 [ホールでアップルパイを貰って、齧る
  甘い味が広がる

  リディヤはもうどこかへ行ってしまったらしい]


   えーと、イライダさん、だっけ?

   幸せの魔法って、何だと思います?


 [先程の星が、アリョールの起こしたものだ、と思い込んでいる

  対抗してなんか起こしてやろう、なんて思う
  些細なガキ大将精神だった

   多分、悲惨な結末が待っている
   やらかした、的な意味で]

( 34 ) 2011/12/22(木) 15:16:39

【赤】 隻眼の黒狼

 
 あ、レイス。 俺も行っていい?いい?
 
[尻尾振りながら訊ねる。
 “犬”に遠慮なんてなかった。]

( *7 ) 2011/12/22(木) 15:51:08

隻眼の黒狼

[キッチンからホールへと、人が移る。
 
 同時に狼も廊下へ出て、
 しかしホールとはちがう方向へ、ぱたぱた駆けて行く。]
 
 
[時折立ち止まって、きょろきょろ辺りを見回したり、
 鼻をひくひくさせたり。]

( 35 ) 2011/12/22(木) 16:05:14

隻眼の黒狼

 
[そうして辿りついたのは…………
 
 
 
 ……………………どこだ、これ?]
 

( 36 ) 2011/12/22(木) 16:06:12

【赤】 隻眼の黒狼

 
 …………あれっ。
 
 
 
 ねえねえ、ヨールカってなに!?
 どこにあるの?
 
 
[“人”として過ごしていたとき
 庭先で 広場で 教会で
 いやというほど それを見ていたはず
 
 けれどそんなときのこと、“狼”の記憶にはない。
 ヨールカ それが何者なのか、想像もつかない。]

( *8 ) 2011/12/22(木) 16:18:28

隻眼の黒狼

 ― テラス ―
 
[それが探し物じゃないのは、匂いでわかった。
 
 おなじ獣の匂いじゃなくて、
 甘い匂いのするひとだったから。>>1:250
 
きゅうん?
 
[頼りない鳴き声あげて、首傾いだ。**]

( 37 ) 2011/12/22(木) 16:27:39

宿屋の女将 イライダ

[キーラに幸せの魔法について聞かれ>>34、首を傾げる]

 幸せ魔法…ねぇ。
 幸せってその人によって違うから、なんとも言えないわね。

[微笑みはそのままに]

 でもここは不思議よ?
 ワインが飲みたいわ、と思うと…

[目の前に白ワインの注がれたグラスが現れる]

 ね?ここは願ったものが出てくる。

[優雅な仕草でワインを一口]

 これはコトー・デュ・レイヨンね。美味しい。

[目を細め、一言言うと、キーラに微笑みかけた]

( 38 ) 2011/12/22(木) 16:43:40

キリル

 [現れる白ワインに目を白黒させる
  うわあ、魔法だ――と思う
  それでも習性みたいなものか
  無粋にも手品のタネを探してしまうのはご愛嬌


  華麗過ぎるお姉さんに、ほう、と焦茶を見開く
  優雅にワインを飲む仕草は“デキる女”そのもの

  男女、のキーラには無い女らしさ]


   じゃあ、イライダさんの幸せは?
   そうやって、美味しいワインを飲む事ですか?


   誰かと一緒に飲みたいとか、無いんですか?


 [微妙ににやついてみたり]

( 39 ) 2011/12/22(木) 17:09:20

【赤】 キリル

   ヨールカ?
   そんなものも知らないのー?


 [なっさけないなぁ、と呆れる声]


   あのねー、ヨールカはねぇ
   4(6)なんだよー

   1〜3:庭に有る、大きな樹を飾り付けしたやつだよ!
   4:聖堂に有る八端十字架(クレスト)だよ!
   5:一緒に居る男の人と女の人の事だよ!
   6:地下室に居る、こわーいこわーい……だよ!

( *9 ) 2011/12/22(木) 17:16:15

宿屋の女将 イライダ

[キーラの答えにクスリと笑って]

 そうね…それは、


      ―――…ヒ・ミ・ツ・よ。


[フッと悪戯っぽい笑みになる]

( 40 ) 2011/12/22(木) 17:17:54

【赤】 キリル


   クレスト?


   ………………………………………………………


 [自分で言った言葉に首を傾げるも]


   あ、うん、それだよ!


 [相変わらず適当に言っているのであった]

( *10 ) 2011/12/22(木) 17:18:12

宿屋の女将 イライダキリルがどう思ったか、キーラの反応を待つことにした**

( A6 ) 2011/12/22(木) 17:20:22 飴

【赤】 隻眼の黒狼

 
 クレストがヨールカ?
 聖堂にあるの!?
 
[どう見てもここ、堂じゃない。
 やばい道まちがえた。ようやく気づく。]
 
 聖堂ってどこー!?
 

( *11 ) 2011/12/22(木) 17:23:29

【赤】 キリル

 [“クレストがヨールカ”という不自然極まりない言葉
  何も違和感を抱いていないとは、この子、大丈夫だろうか
  幼心に、呆れ返る

  この子は手を引いて連れてってあげないと
  迷子になっちゃいそうだ]


   えっと、聖堂は……
   1階だよ! 1階の真ん中!


   もー! 何回も探検したじゃん!
   なんで覚えてないのー!?


 [最後の言葉は、無意識に自然と口から零れ落ちたモノ
  言った事にすら、気付いていない]

( *12 ) 2011/12/22(木) 17:32:19

村長の娘 フィグネリア

>>25ふふんと、はなをならして酒瓶を放る]

あら、貴方がなにほどのものかしら?

[傭兵が酒瓶に手を伸ばすまにみをひるがえす]

私あのこの姉やってたのよ。

[背を向けつつヒラヒラと手をふる。
皮肉めいたやりとりの応酬なんて懐かしいくらいと笑ってみせつつその場をあとにした]

( 41 ) 2011/12/22(木) 17:42:01

ラビ

[いっきにロランにまくしたてるように話した後
はっと我にかえって]

そうだ…あなたは 僕の友達のロランじゃないんだ
あんまり似てたから つい…

[きっと訳の分からない事を言いだした自分に困ってるに違いない。慌てて袖で濡れた顔をごしごしこする]

ぐちぐちとわけのわかんない事いってごめんなさい

[顔をあげた瞬間
―アップルパイの良い匂いが漂ってきた
パイを受け取って大きく頬張る]

戴きます。
美味しくて…暖かいです……ありがとう

[立ち去るロランににぃっと思いっきり歯を見せて笑って見せた]

( 42 ) 2011/12/22(木) 17:48:06

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A10 ) 2011/12/22(木) 18:02:41

村長の娘 フィグネリア

[ミハイルとふたりるいている途中、どんと軽い衝撃がはしる]

カーチャ?

[さまよいびとをひとり拾ったみたい**]

( 43 ) 2011/12/22(木) 18:07:31

【赤】 隻眼の黒狼

[狼の子に、だれかに手を引かれて歩く、
 なんて経験があるはずない。] 
 
 
 ……あれっ。
 
 そうだったっけ?? ごめん!
 
[その昔、どこかの村に存在した少年が
 よく口にしていたかもしれない言葉を、
 この狼の聲がなぞっていたとしても
 それは偶然 なのである。]

( *13 ) 2011/12/22(木) 18:07:53

カチューシャ、メモを貼った。 メモ

( A11 ) 2011/12/22(木) 18:17:02

居候 リディヤ、きょろきょろと辺りを見回した後、少しの間、ちいさなひとつの石を握ったまま立ち尽くす**

( A12 ) 2011/12/22(木) 18:18:50

死に損ない ロラン

― 回想>>8>>9>>10>>11

……。

[黙ってラビが語る話を聞く。そしてしくじった>>11と言って泣き出した彼を前にすると、そっと手を伸ばして頭に手のひらを触れる。撫でることもなく、ただ乗せたまま]

……。

[語らぬロランに、更に話を続けるラビ>>12>>13だったが、ずっと黙って手のひらを乗せ続けた。そのうちに我に返って気を取り直した様子>>42をみて手を離した]

似ていた、か。
それで思い出したのだ、な。

[辛い記憶、消したい思い出。けれども、忘れがたき想い。罪悪感、どのようなものを目の前の彼から感じたか]

ここは――

( 44 ) 2011/12/22(木) 18:21:24

死に損ない ロラン

良い場所だ。

[突然、変な事を言い出した]

感動的だな。
だが無意味だ。

( 45 ) 2011/12/22(木) 18:22:05

死に損ない ロラン

[言うと、懐から小さな雪だるまを取り出した]

これは俺の村に伝わる雪だるまだ。
念ずれば、遠く、思い人に伝わると――伝えられている。

だが今は見たとおり、ただの雪の塊だ。
溶けることもなく、冷たくもない――なにものでもない、もの、だ。

[そして、今いる場所に雪だるまを置いた]

これを、ロランに手向けよう。
ここにいない、彼に伝わるように。

[そう言ってから「ん、あれはなんだ――?」>>251とアップルパイを取り出していた*]

( 46 ) 2011/12/22(木) 18:25:41

カチューシャ

 きゃっ
 
[どん、と軽い衝撃と一緒に、
 両手の中のきらきらがこぼれて、舞い散る。]
 
あっ、ネーリャねえさま。
 
[その隣に、あまり愛想のよかった記憶のない男の姿を認めると
 ふうわりと顔を綻ばせた。]
 
 
イライダさんにね、アップルパイ作ってもらってるの。
もう、できたかしら?
 
 
[ねえさまが誰となんの話をしていたか、なんて知らないけれど
 知っても、誰の話かなんて
 すながみの娘には、わからないのでしょう。**]

( 47 ) 2011/12/22(木) 18:26:29

村長の娘 フィグネリア、手元の人形をじっとみつめた*

( A13 ) 2011/12/22(木) 18:26:31

死に損ない ロラン

― テラス ―

――ん?

[蛙の頭にトドの身体をした生き物と番人が消え、代わりに可愛い鳴き声をあげた獣>>37が入ってくる]

人狼……いや。

[問いかけようとして、止める。どうでもいいことだと思ったから]

お前も食べるか?
それとも、既に食べた後……か?

[反応が良ければ、屈みこんでパイを割って分け与える。その気がないようなら、その場で暫し見蕩れたまま**]

( 48 ) 2011/12/22(木) 18:31:32

隻眼の黒狼

[きょろきょろ辺りを見回してから、]
 
わ……がう。
 
[頷いて、ひとこえ吠えた。
 あんまりわんわんわんわん言われるもんだから、
 うっかり自分までわんわん言いそうになったとか。]
 
[割られたパイを与えられたなら、
 大人しくもぎゅもぎゅ食べている。]

( 49 ) 2011/12/22(木) 18:42:12

村長の娘 フィグネリア

>>47カチューシャを柔らかくだきとめる]

あら、いいわね。
カーチャはこれから食べにいくところ?

[返答はなんだったろう?]

ねえさまはプラトークを落としてしまったから、外にとりにいくところよ。

( 50 ) 2011/12/22(木) 18:44:22

カチューシャ

うん!
きっとホールに用意してくれてるとおもうから……
 
[満面の笑みで答えて。
 言われてみれば、なにかが足りないその姿に気づく。]
 
そうなの。 いってらっしゃい。
 
[また、ふうわり、嬉しそうな笑顔でふたりを見送るでしょう。]

( 51 ) 2011/12/22(木) 19:14:30

村長の娘 フィグネリア

そう、イライダさんがいたなら、あとでいくわと伝えてね。

[にっこり微笑んでその場をあとに]

( 52 ) 2011/12/22(木) 19:24:52

カチューシャ

 ― そしてホールへ向かう途中 ―
 
 
   [ひゅう。 ひゅう。]
 
 
[とつぜん、肌寒い風がすながみを撫でたものだから、
 娘は震えあがってしまう。]
 
な…… な、な、に……?
 
[歯がかちかちかちかち鳴ってる。
 ゆっくり、ゆっくりふりかえると、そこには白い服の女の子。
 
 ――スネグラーチカ(雪の精)?   +グー+

( 53 ) 2011/12/22(木) 19:33:49

妖精の呻き(村建て人)

  
  ―HAPPENING!―
 
 
 ひゅう。 ひゅう。
 
 きらきらひかる星は凍って、また雪だけが降りだします。
 
 どうやら雪の妖精が迷い込んでしまったみたい。
 
 急にひんやり、つめたい空気を感じたら……悪戯されてしまうかも?
 
 
{ジャンケン勝負! +パー+
 
 [[ pon ]]を振って、この天声に負けると悪戯されてしまいます。
 あいこか勝ちなら、追い払うことができるでしょう。}
 

( #2 ) 2011/12/22(木) 19:35:44

カチューシャ

きゃあっ!
 
[ひゅう、と目の前を雪が舞う。
 すながみの娘は……2(3)
 
 1.前髪が凍っちゃった
 2.お洋服が真っ白に
 3.カチューシャにネコミミが]

( 54 ) 2011/12/22(木) 19:37:42

村長の娘 フィグネリア

[ミハイルは目前のヨールカにどんな反応をしめしたかしら?

―――ヨールカの下で交わした約束]

せっかくだから、ミーシャもなにかかざればいいのに。

[女が男の作ったそれをみたいのだというわがまま]

( 55 ) 2011/12/22(木) 19:38:46

カチューシャ

やぁん、真っ白〜!
 
[黒いフレアも、つららまで下がってまっしろレースに。
 ぐすんと鼻を鳴らしながら、ホールへと走りだすのでした。**]

( 56 ) 2011/12/22(木) 19:39:43

村長の娘 フィグネリア

[ひょーと冷たい風が女の髪をなぶる。

いたずらされたかしら?+チョキ+

( 57 ) 2011/12/22(木) 19:42:41

村長の娘 フィグネリア

[冷たい風は上空へと駆け抜けて、窓からとびこんだかしらね?]

( 58 ) 2011/12/22(木) 19:45:28

細工師 メーフィエ

 じゃあ、お言葉に甘えて。

[財布は持ってきていなかったのか、
イライダが優雅な微笑みを見せたのにほっと息を吐く。>>3
そして彼女たちと一緒にホールへ。
黒狼は、少し目を離した間にどこかへ行ってしまったようだ]

( 59 ) 2011/12/22(木) 19:48:18

細工師 メーフィエ

 ― ホール ―

[切り分けたアップルパイを頂きつつ、
合間にホットミルクの入ったマグに口をつける。

口当たりの良い甘さも、身体に広がる暖かさも心地いい。
心も自然と穏やかに。

その一方で、幸せの魔法について語らう女性陣。
イライダの洗練された仕草には、思わず見入りかける。

話題が色恋の話?に及びそうになると、
そっちに縁薄い身としてはどう口を挟めばいいのやらだったが]

( 60 ) 2011/12/22(木) 19:51:24

居候 リディヤ

[少女は廊下を歩く]

[階段を踏んだ記憶もないのに
 気が付けば、そこは二階だったりした?

 それとも、まだ一階のどこか?]

[足元がふわふわとして、
 どこを歩いているのかもわからなくなったけれど]

[不思議と、不安はなかった]

( 61 ) 2011/12/22(木) 19:53:22

居候 リディヤ


 ……さむい……?


[このふしぎな場所へ来て
 とつぜん、はじめて、さむいと感じた]

[窓が開いているわけでもないのに
 風を感じて――――+チョキ+

( 62 ) 2011/12/22(木) 19:53:37

細工師 メーフィエ

 私は、だれかの笑顔が見たいと思ってとった行動なら
 それが些細でも、幸せの魔法と言えるんじゃないかって思うな。

[そんな考えを、何気なく言葉にして出してみる]

 もちろん、好意でやったことの全部を
 相手が喜んで受け入れてくれるとは限らないけど…。
 それでも気持ちが根底にないと、そこから先には繋がらない。

( 63 ) 2011/12/22(木) 19:53:41

居候 リディヤ


[風は、ほんの一瞬でどこかへと駆け抜けていく**]
 

( 64 ) 2011/12/22(木) 19:54:18

細工師 メーフィエ

 キリルが仕掛ける悪戯もさ。
 仕掛けられた誰かが思わず笑ってしまうような悪戯だったら、
 きっと幸せの魔法と呼べる気がするよ。

[最後に、だから悪戯はお手柔らかになんてお願いを
かなり遠回しに入れてみたが…果たしてキーラに通じたかどうか。

彼女がヴィエーディマに対抗しようと思っているなんて
心の内は、知る由もなかったが]

( 65 ) 2011/12/22(木) 19:54:32

死に損ない ロラン

 悪戯
  イタズラスルノ
   いたずらいたずら +チョキ+

( 66 ) 2011/12/22(木) 19:55:47

死に損ない ロラン、もぎゅもぎゅ食べる様を淡々を見つめ続ける。**

( A14 ) 2011/12/22(木) 19:56:17

【赤】 修復師 レイス

[キーラの反応>>*3は、あわあわとした声を。]

 えと、…キーラ、………泣かせたら、よくない、よ?

[何とか、言い聞かせようと努力しているらしいが
ガキ大将が、こんな言い方を聞くはずは、恐らくないだろう。]

( *14 ) 2011/12/22(木) 20:09:21

【赤】 修復師 レイス

 …ありがとう、ダニール。
 これから、…行く、ね?

[と、なんだか楽しそうな声>>*7に、思わず]

 う、うん、勿論。
 ね、い、いいよ、ね?

[と、ダニールに問いながらも。
どうにせよ、連れて行くつもりで、居る。]

( *15 ) 2011/12/22(木) 20:09:37

【赤】 修復師 レイス

 えっ、え、?ヨールカは、…あの、教会の外の、大きな樹を
 色々、飾りとか、つけてる、やつ、なんだけ、ど、……

[クレーシャの質問>>*8に、たどたどしく答えながら
キーラの言葉>>*10にぴきーんと凍りついた。妖精のせいでなく。]

 え、えっと、クレーシャ、あの、……
 せ、聖堂に居るなら、おれ、む、向かえに、行こう、か?

[なんだか、弱い板をばきんと踏み抜きそうで抜かなかった、ような
ちょっとした安心感を持って、クレーシャに問うた。]

( *16 ) 2011/12/22(木) 20:10:00

村長の娘 フィグネリア

[ヨールカの場所かからはもう少し裏手に回ったところ、ようやくプラトークを手にした**]

( 67 ) 2011/12/22(木) 20:13:28

修復師 レイス

[少し履き古した革靴が、こつんと音を立てる]


        [しゃらん]
                              [からん]


          [鈴の音も、共に鳴る]

( 68 ) 2011/12/22(木) 20:22:51

修復師 レイス

[どことなく不思議な鈴の音を鳴らしながら、階段を下りる。
オリガがヨールカまで来るにせよ、来ないにせよ
ホールまでは一緒なのだ。]

 ……っふぇ、くちっ、…

[突然通った、寒気を孕む風。
今まで暖かかったのに、と少しだけ恨めしげな顔をしつつ+パー+]

( 69 ) 2011/12/22(木) 20:23:11

修復師 レイス


 ………?

[寒さは、すぐに掻き消える。
少しだけふるりと身を震わせてから、再び歩き出した。]

( 70 ) 2011/12/22(木) 20:24:56

修復師 レイス、少しだけ歩みを止めて、きょろきょろと周りを伺う**

( A20 ) 2011/12/22(木) 20:26:55

【赤】 隻眼の黒狼

 
 えっ? 教会の、外?
 

( *17 ) 2011/12/22(木) 20:42:59

隻眼の黒狼

[パイをもしゃもしゃ食べ終えたなら。
 またまたきょろきょろと、辺りを窺う黒狼。]
 
 
[そのとき、びょるーと冷たい風が……+チョキ+

( 71 ) 2011/12/22(木) 20:46:12

隻眼の黒狼、吹き抜けていっただけだった。

( A21 ) 2011/12/22(木) 20:46:43

居候 リディヤ

[手のなかの石を、落とし主に返す旅は
 終わりを告げる。
 短い、短い旅だった]


 ……私も、アップルパイいただきにいこうかな


[大事そうに、手の中の石を握り込んで
 少女は、ホールへ向かう

 道中、レイスとオリガの姿を見かけただろうか?]

( 72 ) 2011/12/22(木) 20:48:40

隻眼の黒狼

[がう、とパイのひとに一声吠えると、
 テラスの手摺りの方へと向かう。]
 
 
[のっしゅり手摺りに前足引っ掛け立ち上がり、
 どうやら下を覗き込もうとしているらしい。
 
 が、片足が使えないもんだから、うまくいかない。]
 
 
うー。
 

( 73 ) 2011/12/22(木) 20:53:55

居候 リディヤ、見かけても、自分からは声を掛けないつもり。

( A22 ) 2011/12/22(木) 20:54:14

【赤】 隻眼の黒狼

 
 よく、みえな……!
 
[がるる、と唸るのまで筒抜けだったかもしれない。]
 
 いまね、おれね、テラスにいるよ!
 この下?
 

( *18 ) 2011/12/22(木) 20:56:40

細工師 メーフィエ

 …………っ?

[ふと、背筋がぞくりとするような冷気を感じて。
眉を顰めながら、襟巻をきつめにしつつ]

 窓も扉も、閉まってるはずなのに…。
 おかしいな。

[席から立ち上がり、確認しに窓際へと歩いていく。
やはり閉まったままで、不思議そうに首を傾げた。
その時、更に冷たい風が背後で吹いて肩が震えあがる+グー+]

( 74 ) 2011/12/22(木) 21:01:12

細工師 メーフィエ

 なっ…!?

[目の前で風に乗って舞う雪。
キーラに雪玉をぶつけられた寸前の感覚を思い出す。

次の瞬間 3(3)
1.どさどさどさ。頭上から雪の塊が降ってきた
2.ぴきり。襟巻が凍りついた。
3.きーん。直接被害は受けなかったが、作業鞄が雪まみれに]

( 75 ) 2011/12/22(木) 21:08:30

死に損ない ロラン

なんだ?
まさかここから下に降りたいのか?

[意志疎通できそうな獣>>73に対して、脇の下に手を入れるように持ち上げて手摺の方へ]

( 76 ) 2011/12/22(木) 21:45:13

細工師 メーフィエ

[また雪玉でもぶつけられるのだろうかと覚悟したが、
雪は最初からなかったかのように掻き消えて
背筋に感じた寒さもじんわりと溶けるように無くなっていく]

 さっきのも、何かの悪戯だったのかな…。

[とりあえず何もされなかったことに安心して、
元いた席に戻る。
ホールにいた他の皆は大丈夫だったろうか?]

 ………………。

[しかし腰掛けようとしたところで、
椅子の傍に置いていた作業鞄が真っ白になっていることに気づく。
表情が一気に引き攣った。やられた…]

( 77 ) 2011/12/22(木) 21:45:27

雑貨屋 ヴァレリー

―2階廊下・とある部屋の前―

[べきべき  どしゃあ]


………?????


[何かひしゃげるような、
そして壊れたような音が室内から響いた。]

( 78 ) 2011/12/22(木) 21:45:53

ナタリー

うん!

[ぱーっと顔が明るくなって、イライダについていくのだろう>>20]

目の前に現れるの?
ではココア。

[そう思うとすぐ甘い匂いの温かいココアが、出てきて驚いていた]

夢の国なんだね。ここは。

[不思議な現象に心躍らせながら、美味しいイライダの作ったアップルパイと美味しいココアにありついていた]

( 79 ) 2011/12/22(木) 22:00:43

雑貨屋 ヴァレリー

[そろり。
鍵は掛かっていないようなので、勝手に部屋の中を覗く。]


……な。
んだありゃ。


[変な言葉の区切り方になったのは
綺麗な内装の部屋、その隅に在ったベッドの上。
煌く星の光を受けて更に光り輝く…大きさ49(100)cm程もある……先端に羽根の生えた、たまご状のガラス細工を見つけたから。


それが18個、ベッドも潰れてしまうはずである。]

( 80 ) 2011/12/22(木) 22:09:48

ナタリー

ん?

[雪が隙間から入り込んできた>>#2風の勢いに思わず +チョキ+が出た]

( 81 ) 2011/12/22(木) 22:09:49

ナタリー

ひゅ〜ん。

[風はナタリーを通りすぎて去っていった]

なんだったんだろう。
でもなんだか不思議な感じがしたな。

( 82 ) 2011/12/22(木) 22:11:23

隻眼の黒狼

[パイのひとにこくり頷き、
 持ち上げてもらったなら、
 狼の目にも地上の光景が見えただろう。
 
 手摺りに乗りあげ、じっと下を見つめて、瞬いて――]
 
 
がう!がう!
 
[尻尾を振って嬉しそうに吠えた。
 それはもう、いまにも飛び降りかねない勢いで。]

( 83 ) 2011/12/22(木) 22:15:52

【赤】 隻眼の黒狼

 
 あった!
 
 あれかな? きらきら!きらきらしてるよ!
 

( *19 ) 2011/12/22(木) 22:17:40

雑貨屋 ヴァレリー

俺、こんなでかいの作ってません……。


[唖然とする男の傍を、冷たい風が撫でて来る。>>#2
おそらく、男のショックを表すのには丁度良い温度だった
だろう。+パー+]

( 84 ) 2011/12/22(木) 22:24:42

森の魔女 アリョール

[門の前にて]


…どうして開かないの――?


[とりゃっ そいやっ と門を力いっぱい押してみたが、結局びくともしない。あろうことか、なにか不思議な「術」のかかっている手応えすらする]


――誰かさんに、弄ばれてるのかね?

[肩をすくめ、それと戦うのを諦める]

( 85 ) 2011/12/22(木) 22:25:20

細工師 メーフィエ

 君は大丈夫だったんだ…よかった。
 私は運が悪かったらしい。

[悪戯してくるのは、
どこかの誰かさんだけで十分なんだけどと思いつつ。

どうやら何もなかった様子の子供の方を見て苦笑し、
雪で真っ白になった鞄を持ち上げて示した。>>82
砂糖をこれでもかとまぶした菓子みたいだ]

( 86 ) 2011/12/22(木) 22:25:59

死に損ない ロラン

   犬は喜び――
           庭駈けまはり――

[遠くで東洋の唱が聞こえてきたような気がしたが、ロランからすると大型犬が手元で暴れているようなものになっていて]

おい、危ないぞ……

[手摺に乗りかかって尻尾を振る獣>>83をよろけながら支えようとする]

チョキの神様はそうなんどもいない。
自重しろとは言わないが……度は過ごさないようにして欲しい。落ちる。

[ぼそぼそと訴えるが、吠える黒わんこの前にはあまり通じていないようだった。そして雪混じりの風。二度目の悪戯は――+パー+]

( 87 ) 2011/12/22(木) 22:27:21

死に損ない ロラン

おっと……。

[一瞬、落としそうになったが、何とか持ちこたえた]

こういう危険もある……
聞いている……のか?

[抱えたそれに呟きながら、微かに溜息**]

( 88 ) 2011/12/22(木) 22:28:49

森の魔女 アリョール

[そのまま踵を返せば、後ろから>>#2+パー+]


………氷…?

( 89 ) 2011/12/22(木) 22:29:34

森の魔女 アリョール

[もう一度門の方をサッと振り返る。]


……あたしにいたずらしたいなら、
先にイタズラされることね!


[誰もいない空間にぶつくさつぶやいた。
 ダイヤモンドダストみたいな氷のつぶのきらきらが
 そこにただ残っていただけ]


…さむくないけど、寒い気がする。
なか、ハイロ


[そそくさと、教会の中へ*]

( 90 ) 2011/12/22(木) 22:31:13

雑貨屋 ヴァレリー

ぶへっくしゃい!!!


[その冷え込みはほんの一瞬。
男の盛大なくしゃみと共に、過ぎ去った。
後に残るのは、ベッドを押し潰すでかいたまご達。]

やべえ、これどうしよう…ベッド壊しちまったよ。
こんな立派な教会なんだし、司祭さんとか居るよなぁ…
俺壊したわけじゃないけど、見覚えはないけどある
俺のガラス細工だしな。

よっこらせ。

( 91 ) 2011/12/22(木) 22:34:35

ラビ

[笑いながらロランを見送って彼の姿がみえなくなればくったりと頭をたれて一人佇む]

念じたら
遠く、思い人に伝わる
雪だるま…

かぁ

[じっくりみようと屈んだとき…
くいっ
何かが服の裾を引いた]

( 92 ) 2011/12/22(木) 22:39:40

ラビ

[振り返るとカエルのようなトドのような
…それにしては大きな生き物]

うわぁっ お前 ぶちゃいく!

[不細工といわれたことに抗議するかのように
『きゅぴっきゅぴぃ』
と鳴き声をあげながらシッポ(?)で床をパンパン鳴らしている]

怒ってんのかよ
なに…お前この教会についてる化物?

触っても大丈夫かな

[つんと指でわき腹をつつくとポヨヨンッとした弾力が跳ね返る]

うわっ…結構 くせになりそう

[くすり…思わず笑った]

( 93 ) 2011/12/22(木) 22:49:47

雑貨屋 ヴァレリー

[男はおよそ50cm程の高さになる透明なたまごを抱え、
一路ホールへと降りて行く。

そこなら誰かが居るだろうと踏んで。
一応新作だから見てもらおうと、そう思って。]

( 94 ) 2011/12/22(木) 22:54:20

細工師 メーフィエ

[ふぅ、と溜め息ついて]

 さすがに、こんな所で雪は払えないか…。

 イライダさん、美味しいアップルパイを
 どうもありがとうございました。

[普段通りに背負うわけにもいかないので、
雪まみれの鞄を両手で抱える。…冷たい。

イライダにぺこりとお辞儀して礼を言うと、
ひとりでに開いた扉から廊下へと出てゆく。
雪を落とすなら、裏口か正面出入口あたりが妥当か]

( 95 ) 2011/12/22(木) 23:03:24

隻眼の黒狼


 
[一瞬、落とされそうになったが、何とか持ちこたえた]
 
 
……きゅぅん。
 
[ビビったのかもしれない。
 情けない声をあげて、若干強張った。 +グー+

( 96 ) 2011/12/22(木) 23:16:59

細工師 メーフィエ

 ― 一階廊下 ―

[真っ白鞄を抱えたままとぼとぼと歩いていれば、
前方に見えてくる大柄な男の姿]

 ヴァレリーさん。
 これからお食事です…………か。 

[声をかけようとしたが
灰青の眸が彼の抱えた大きい物体をとらえた瞬間、
ぎょっとしたような表情に変わった。
あれは何だろう……怪鳥のたまご?]

( 97 ) 2011/12/22(木) 23:17:37

隻眼の黒狼

 
[どーんと落ちた。]
 

( 98 ) 2011/12/22(木) 23:17:54

細工師 メーフィエ、なにかが落ちるような音が聞こえた気がした。

( A26 ) 2011/12/22(木) 23:25:14

傭兵 ダニール


 ……っと!

[ 放られた酒瓶>>41に手を伸ばす。
一瞬の間に女は背を翻していて。
続く言葉にニヤリと口元が緩んだ。]

 全く、イイ女だなオマエ。
 喰う前に「食って」おくんだったか。

[ その背を見送って、瓶に口を付ける。
煙草の火はいつしか消えていたので、再びポケットにしまった。吸殻ではなく――あたかも新品のようになっていたから。]

( 99 ) 2011/12/22(木) 23:31:20

傭兵 ダニール

[ そうして待ち人を待つ間、一陣の風に髪が揺れる――+チョキ+。]

( 100 ) 2011/12/22(木) 23:32:22

傭兵 ダニール

[ 「意思」を持った風のように思えた。
産毛を逆立たせ、開いた口から犬歯を覗かせると、逃げるように風は遠ざかって行った――ような気がした。]

 ……ンだありゃ。

( 101 ) 2011/12/22(木) 23:34:14

雑貨屋 ヴァレリー

―1階廊下―

[えっちらおっちら。
高さ約50cmのガラス製のたまごとなると相当に重い。
ふらふらとした足取りで階段を下り、ホールへと向かう
その途中]

よう、メーフィエ。
言ってたガラス細工、見つかったような見つかってないような
それでも見つかったぜ。

これがその内の1個。
後17個は上の部屋でベッド潰してら。

[一番用事のあるメーフィエを見つけた。
これで首飾りの銀細工を……と思ったのだが。]

( 102 ) 2011/12/22(木) 23:39:16

【赤】 傭兵 ダニール

[ レイスとの会話に違う声が混ざる。
随分懐こい声だ――子どもだろうか。]

 来いよ。
 キレイなねぇちゃんでもなし、見てもつまんねぇだろうがな。

( *20 ) 2011/12/22(木) 23:41:46

隻眼の黒狼

 ぎゃうん!
 
[ちょうど雪の山ができていたところに、落下。
 すっぽり埋まって少しの間、倒れていたものの起き上がり
 もふっと頭だけ出して、ぐるぐる低く唸る。
 
 なにかに突き落とされたような――気がした。気のせい?]

( 103 ) 2011/12/22(木) 23:57:02

【赤】 隻眼の黒狼

 
 いたたたたー……
 
 
 あっ、うん! 行く!
 もう近くまで来たと思うんだけど……
 

( *21 ) 2011/12/23(金) 00:01:14

ラビ

[どこかで何かが落ちる音がして驚いて顔をあげた
ひゅううぅう
一陣の冷たい風が凪る +チョキ+]

( 104 ) 2011/12/23(金) 00:02:10

隻眼の黒狼、やっぱり、あたりをきょろきょろ見回している。

( A31 ) 2011/12/23(金) 00:02:11

細工師 メーフィエ

 え。
 確か1cmか2cmぐらいの大きさだって
 仰られてたような……。

[それが件の硝子細工だと言われて、
まじまじと透明なたまごを見つめる。>>102
最近の硝子は成長するのだろうか…そんな馬鹿な]

 それにしても、大きいですね。
 これを首飾りにできるような銀細工か…。
 いや、その前に……本当にこのまま首飾りに?

[…実際に装着できないような。
そんな初歩的にして重大な問題が頭を過ぎって、眉根を寄せた]

( 105 ) 2011/12/23(金) 00:02:32

【赤】 傭兵 ダニール

 痛い?
 ……何処か怪我したのか?

[ 此処に来てから彼は寒さを感じない。皆こんな風に感覚が鈍いと勝手に思っていたから驚きだった。]

( *22 ) 2011/12/23(金) 00:05:00

ラビ

[見えていたと思っていたかえるとトドのあいの子は
冷たい風にかき消された]

・・・なんだったんだろう?
ちょっと楽しかったのに

[残念そうに溜息をついた]

( 106 ) 2011/12/23(金) 00:07:33

ラビ

ん?なんだこれ

[へんな動物が消えた後におちていたのは翡翠色の石
指でつまんで見つめてみた。

―なんだか涙見たいな形]

( 107 ) 2011/12/23(金) 00:09:59

【赤】 修復師 レイス


[ダニールの快い返事>>*20に、嬉しそうに笑い]

 ありがとう、…えへ。

[すごく満足げに笑ったのは、聲では聞こえないだろうが。
それでも、口調や声色から、ある程度は伝わってしまうかも。]

( *23 ) 2011/12/23(金) 00:10:01

【赤】 修復師 レイス


 え、う、うん、外、だよ。

[聞こえたクレーシャの聲>>*17に、思わず頷きつつ]

 て、テラス?うん、その下で、…
 そう、それ。その近くに、ダニール、居ると思う!

[と、悲鳴のような声>>103と、痛そうな声>>*21。]

 ………あの、…もしかして、お、落ちた、……?
 け、ケガ、してな、い?

[笑ったのもつかの間、心配そうな声色。]

( *24 ) 2011/12/23(金) 00:10:11

【赤】 隻眼の黒狼

 
 落ちちゃったー。
 
 大丈夫、雪の中に落ちたから、怪我はしてないよー。
 いててて。
 
[いたがってはいるけど、至ってのんびりした調子で。]

( *25 ) 2011/12/23(金) 00:17:30

修復師 レイス

[すこし笑いかけたと思えば、突然焦ったように挙動不審になり
こつこつと再び歩を進めれば、少女の姿>>72を見る。]

 …リディヤ?

[そういえば、ホールでプニャリキを貰ったきりだった。]

 あの、…プニャリキ、おいしかった。
 ありがとう。

[幾分か、笑い顔は自然に。]

 えと、ホール。紅茶とか、あると思う。

[アップルパイがあることは、まだ知らない。]

( 108 ) 2011/12/23(金) 00:20:30

傭兵 ダニール


 ……?

[ 耳が捉えるのは、鳴き声>>103。]

( 109 ) 2011/12/23(金) 00:21:49

【赤】 傭兵 ダニール


 怪我がないなら良い。
 落ちた――ってこたぁ、さっきの音か。
 俺がそっちに行く。

( *26 ) 2011/12/23(金) 00:22:58

居候 リディヤ


 ぁ、あ……こ、こんにちは、レイスさん、オリガ、さん
 いえ、どう、いたしまして
 おいしくいただいてくださったなら、
 なにより、です、はい


[レイスに声を掛けられれば、幾分か挙動不審気味に]


 あ、はい……パニーニと紅茶が、ありますね
 イライダさんがさっき、アップルパイを作るって
 おっしゃってたから……

 たぶん、もう出来ているんじゃないかな……?
 私も、これから食べに行こうと、――――?


[ことばは、途中で途切れる]
[なにか、頬を伝うものの存在に気付いたから]

( 110 ) 2011/12/23(金) 00:25:46

ラビ

そういえば…
さっきから誰かが名前を呼んでる気がする

誰だろう
――とっても優しい声

[声をあてに2(3)
1 ホールへと
2 2階へと
3 聖堂へと]

( 111 ) 2011/12/23(金) 00:26:00

傭兵 ダニール

[ 音と鳴き声の出処に向かう。
そこには、想像していたような子どもの姿はなく――>>103]

 ……何やってンだ、オマエ。
 その姿で落ちるなんざ情けねぇな。

[ 見下ろした。
きっとこれが、自分の所に向かおうとしていた声の主。]

( 112 ) 2011/12/23(金) 00:26:30

【赤】 修復師 レイス


 お、おち……!

[普段は少し猫背気味だった背が、すぅと伸びていく。
緊張したりしたときの、癖だった。]

 あの、…できるだけ、早めにいく、から。

[のんびりした口調にも、すこし心配そう。]

( *27 ) 2011/12/23(金) 00:28:07

修復師 レイス

― 物置付近→教会の出入り口 ―

[オリガはついてきただろうか?
もしそうならば、彼女の足にあわせども、少し早足気味で。
そうでないなら、小走りに。]

 ………、…

[少し、口元が動くけれど。声にはならず。]

( 113 ) 2011/12/23(金) 00:28:28

居候 リディヤ

[かなしいわけでもないのに、どうして――……?]


[手のなかの石が、だれかの胸の痛みを伝えてくるようで]


 す、すみません……


[突然零れた雫の事を謝りつつ
 服の袖口で目元を拭った]

( 114 ) 2011/12/23(金) 00:29:06

雑貨屋 ヴァレリー

俺もそのはずだと思ってたんだけどな…
なんでこんななっちまったのやら。
これじゃあ『天使のたまご』って名前が付けられねぇ!

[気泡ひとつ浮かんでいないガラス細工は、
それでも置物としては立派に役目を果たしてくれそうではある。]

いや、これじゃあ首飾りには出来ねーな…
後で新しく作り直してみようかなとちょっと思ってみた。
お前にはその小さい方の銀細工を頼みたいんだけど
なんか良いデザインねーか?

[メーフィエの問い>>105に首を横に振っては答える。
丁度道具も揃った事だから、と作り直しを考えた。]

( 115 ) 2011/12/23(金) 00:30:32

修復師 レイス

 ― 少し前、リディヤとの話 ―

[挙動不審気味のその様子に、思わず目線をうろつかせた。]

 …あ、アップルパイ?

[むしろ、増えていたなんて、知らなかった。
素直に驚いたような顔をしつつ、ゆっくり頷き。]

 おれ、…ちょっと、用があるから、…
 あとで、行く。

[と、頬を伝うものに気付き、うろたえた。
何か、またやらかした?と。]

( 116 ) 2011/12/23(金) 00:32:42

隻眼の黒狼

きゅうん
 
[情けない声を出しつつ、
 こちらへ向かってきた男をじっと見つめる、黒狼の紅い左眼。
 
 そして]
 
がう! がうがう!
 
[嬉しそうに、まるでなにか話しかけているかのように、吠える。]

( 117 ) 2011/12/23(金) 00:33:09

居候 リディヤ、修復師 レイスの狼狽えた様子には、ひたすら首を横に振るばかり

( A33 ) 2011/12/23(金) 00:34:24

修復師 レイス

 あ、あの、………

[ごそごそとポケットを漁り、
少し皺の付いたハンカチを、少女に手渡す]

 袖だと、…ちょっと、腫れちゃう、から。
 こ、これ、…よかったら。

[できるだけ、笑顔をつくって、みた。
ちょっと、困ったような笑い顔に、なった。]

 それじゃあ、……
 ひとりで、だいじょうぶ?…
 おれの用事、終わってからでよかったら、一緒にいく、けど。

[少女が是と言うならば、オリガと共に手を引いて。
否と言うなら、その場で別れを告げるつもり。]

― 回想終了 ―

( 118 ) 2011/12/23(金) 00:34:52

【赤】 隻眼の黒狼

 
 狼だ!
 
 だにーる?
 だにーるだね! だにーる!
 
[成獣の見た目に不釣り合いな、
 やっぱり子どものような聲で喜ぶのである。]

( *28 ) 2011/12/23(金) 00:35:33

ラビ

きっと上かな
教会の塔にいける通路あるかな?

[普通は登れない教会の塔の屋根の上
そこは自分の大好きだった村が一望できる場所
そこに声の主はいる―なぜか強くそう信じ込んで。
2階への階段を上がってもっと上に登る通路はないか探しだした]

( 119 ) 2011/12/23(金) 00:35:58

居候 リディヤ


 あ、りがとう……。


>>118ハンカチは、快く受け取って。
 控え目に目元を抑えた]


 なにか……前にも
 こんなかんじのことが、あった、ような……


[ふと、肩に掛けられているものを見やる。
 少女の持ち物にしては大きな肩掛け
 自分より、レイスによく合っているような気がした]

( 120 ) 2011/12/23(金) 00:41:32

居候 リディヤ


 あ……、わたしは、だいじょうぶ、です。
 アップルパイ、いただいてこようと思ったけど……

 これから、ちょっと人をさがそうと、思って


[オリガへの遠慮も、なくはなかったけれど。
 雫を拭うと、顔を上げて柔らかく笑みを作った]


 ありがとう、ございます


[レイス達に小さく手を振って
 彼らと反対の方向へ、少女は歩き出す]

( 121 ) 2011/12/23(金) 00:41:43

修復師 レイス

― 現在・教会入り口 ―
[ぽそぽそと何かを呟きながら、扉を開き]

 ………

[やっぱり、声にはならない大きさだったが。
その隙間から、また冷たい風が吹き付ける。+チョキ+]

( 122 ) 2011/12/23(金) 00:44:38

【赤】 修復師 レイス


 あ、…えと、会えた?
 よ、よかった、……クレーシャ、ケガしてない、ん、だよ、ね?

[狼だ、とはしゃぐ聲>>*28には、勝手にダニールの想像を。]

 もうちょっとで、ヨールカの近く、だから。

( *29 ) 2011/12/23(金) 00:45:06

修復師 レイス

 ……っ寒、……

[ふるりと身を震わせ、目的の相手を探す。
きょろきょろと周りを見渡すが、……]

 ……………?

[探す姿は、見当たらず。
首を傾けながら、足を進めていく。]

( 123 ) 2011/12/23(金) 00:48:42

【赤】 修復師 レイス


[レイスの思い描く、“狼のダニール”は。
 やっぱり、クレーシャのような、見た目から狼の姿をしていた。]

( *30 ) 2011/12/23(金) 00:49:31

居候 リディヤ

[歩く、あるく]

          [どこかへと]


     [気が付くと]

               [そこは、二階]

( 124 ) 2011/12/23(金) 00:49:35

【赤】 隻眼の黒狼

 
 うん、大丈夫!
 
 ここにいるよー、レイス!
 

( *31 ) 2011/12/23(金) 00:56:38

隻眼の黒狼

[雪に埋もれたまま ばったばった尻尾を振りつつ、
 こちらへ向かってくる もうひとり を呼ぶように、
 今度は、長く、吠えた。]
 
 
[そうしてから、ふるふると頭を振って、
 ようやく雪山から抜けだそうと…… +パー+

( 125 ) 2011/12/23(金) 00:56:52

隻眼の黒狼、問題なく雪のなかから抜け出して、身体を振った。

( A35 ) 2011/12/23(金) 00:57:53

細工師 メーフィエ

 確かに、『天使のたまご』とつけるには
 外見が些かたくましいですしね…。

[改めてその成長(?)っぷりに圧倒されながら、
ヴァレリーの言葉に頷いて>>115]

 ああ、後で作り直されるんですか。
 なら…私もその間に色々用意しておきましょうか?

[彼がいつか頼みたいと言っていたのは
確か鎖とたまごの天辺の飾り、だったか]

( 126 ) 2011/12/23(金) 01:01:44

細工師 メーフィエ

 あまり派手なものを付け加えると、
 やさしい雰囲気の天使の羽が霞んでしまうから…

 たまごの天辺を包み込むような、
 小さな花の飾りはどうでしょう?

 本当なら今図案を書いてお見せしたいんですけど…
 生憎、鞄がこの通りで。
 形としては、花型の金座に近くなると思います。

[飾りについての案は、すんなりと頭の中へ出てきた。
まるで、ずっと前から考えていたように]

( 127 ) 2011/12/23(金) 01:02:59

ラビ

誰?
        どこ?

 どうして俺を呼んでるの?

[自分の名前を呼ぶ
静かで優しくて…でもどこかさびしげに囁く声を
捜しながら二階をまわるが、
…声の場所は近いようでまだ遠く簡単にはみつからない

―ばったり会ったのは>>124ホットミルクを入れてくれた少女]

( 128 ) 2011/12/23(金) 01:04:40

居候 リディヤ


 …………あ

 こんにちは、えっと


            ――ラビさん


[今は、エカチェリーナと別行動をしているらしい少年
 ぺこりと、頭を下げた]


[握り込まれた手が、銀に照らされちいさく光を放つ]


      [淡く輝く、みどりいろ]
 

( 129 ) 2011/12/23(金) 01:07:52

修復師 レイス

[聞こえた声と、ぱたぱたとした音に、きょろきょろとあたりを見渡し
男の姿>>112と、黒狼の姿>>125を見る。]

 あ!だ、大丈夫、か?
 
[少し早足で狼に近づき、身体を振る様子を見やり。
そっと背を撫でてやる。]

 雪が、…クッションに、なったのか。
 ケガ、なくて、よかった。

[そして男の方を向き。]

 ………あの、…ここらあたりで、他に見て、ません、か?

[たどたどしく、聞いた。
まさか、目の前の男が尋ね人だとは、少しも思っていない。]

( 130 ) 2011/12/23(金) 01:11:11

修復師 レイス、テラスをちらりと見やり。

( A36 ) 2011/12/23(金) 01:11:51

【赤】 修復師 レイス


 クレーシャ、…落ちたの、びっくり、したろ。

[傍で背を撫でながら]

 そうだ、ダニール、何処に、居る?
 さっき、会ったんだよ、な。

[やっぱり、犬だと間違われたりしたのだろうか?だとか。]

( *32 ) 2011/12/23(金) 01:14:11

ラビ

[やんわりと光る少女の手を指差して]

それって
もしかして…呼んでいたのは君?

[首を傾げて尋ねた]

( 131 ) 2011/12/23(金) 01:15:11

傭兵 ダニール

[ 見下ろす。
片目が喪われたその獣から読み取れる感情はとても陽気で、つられるように噴き出した。]

 それじゃニンゲンの言葉は喋れねぇだろうがよ。
 戻れば――ああ、裸になるからか。

[ 自分と同じように自在に変化出来ると信じて疑わない彼は、人型を取らない黒狼の事情を勝手に解釈し合点した。]

( 132 ) 2011/12/23(金) 01:16:05

雑貨屋 ヴァレリー

へぇぇ……
すげぇな、これを見てすぐにイメージが浮かぶのか。


やっぱお前は最高の、一流の細工師だよ。


[大きさはさておき、初めて見たのだろうに
天使のたまごに見合う装飾を考える素振りもなく
語る>>127のを感心した様子で見]

てぇかどうした、それ。
さっき急に寒くなったような気はしたが、
下でも何か変な事があったのか?

[真っ白に彩られた鞄を見、首を傾げた。
それがまさか妖精の悪戯だなんて思いもしないのだが。**]

( 133 ) 2011/12/23(金) 01:17:44

居候 リディヤ


 それ、…………?


[指された自分の手へ視線を移す

 ――みどりいろの光に気付くと
 ゆっくりと手を開いて

 きっとみどりの石は少年にも見えたことだろう]


 ううん……わたしは、だれかを呼んだり、してないです

 でも、なにか、すごくすごく胸が痛くて


 気が付いたら……ここに
 

( 134 ) 2011/12/23(金) 01:19:17

傭兵 ダニール

[ その内近づいてきた人影>>130を振り返った。
――可笑しな事を言う。]

 レイスだろ?
 何処見てンだよ。

[ 敢えて音声で喋り、呆れ顔を向けた。]**

( 135 ) 2011/12/23(金) 01:20:07

ナタリー

うん。
妖精さんがいたの?

[真っ白なメーフィエの靴を不思議そうに見つめ>>86]

ちょっといいな…

[っと呟いた]

( 136 ) 2011/12/23(金) 01:20:33

ナタリー



[出て行くメーフィエに、ぺこりとお辞儀をした>>95]

( 137 ) 2011/12/23(金) 01:22:42

隻眼の黒狼

[レイスが近づいてきたなら、
 嬉しそうに短く鳴いて、擦り寄った。
 
 そして
 彼の発したことばに、不思議そうに首を傾げて]
 
 
 がう?
 
[吠えたのは、ダニールと同時だったとか。]

( 138 ) 2011/12/23(金) 01:23:51

【赤】 隻眼の黒狼

 
 うん、びっくりしたよー! ちょっと怖かった!
 
 
 ……どうしたの、レイス?
 ダニールなら目の前にいるよ?
 

( *33 ) 2011/12/23(金) 01:24:19

ラビ

胸―痛い?
 気をつけなきゃ
咳とかない?

[体を病んでいた母親を思い出す]

サンドラ先生がいたら…すぐに治してくれるのに
俺じゃあ…

[役に立たないと困ったように……わらう]

( 139 ) 2011/12/23(金) 01:26:08

ナタリー


…ここはなんて不思議で、素敵な世界なんだろう。

[そう楽しげに。でも静かに呟いていた]**

( 140 ) 2011/12/23(金) 01:27:25

【赤】 隻眼の黒狼

 
 戻るって、なにに?
 
[きょとんとした調子で首傾ぐ。
 さっぱりなんのことだか、わかっていない様子。]

( *34 ) 2011/12/23(金) 01:31:01

居候 リディヤ


 …………、あの…………?


[突然、独り言のように喋り出す少年に
 心配げに眉を下げて、小さく首を傾いで]

( 141 ) 2011/12/23(金) 01:33:39

居候 リディヤ


   [歩み寄る]

           [その手を取ろうと]
 

( 142 ) 2011/12/23(金) 01:35:14

修復師 レイス

 ………!!!

[知らないはずの人に、名前を呼ばれた。>>135
猫背がしゃんと伸びて、ものすごく吃驚したような顔で、男を見る]

 え、えと、どこか、で、………?

[おどおどしながら聞こうとして、吠えた黒狼>>138を見やり。
                            ――目をむいた。]

 え、ええ、?!
 え、あ、えと、……ダニール?

[思わず、確認するようにダニールを見やり。
ようやく、彼がなぜ自分の名を知っていたかを悟る。
相変らず、にぶかった。]**

( 143 ) 2011/12/23(金) 01:35:27

【赤】 修復師 レイス



    ―― え、こ、この人が、ダニール、…?

[あいからわず、ちょっとどんくさかったり、した。]

( *35 ) 2011/12/23(金) 01:37:53

【赤】 修復師 レイス

[擦り寄ったクレーシャをわしわしと撫でる。
なんだか、とても心地よい手触りだったりするのだった。]

 怖かったか、…むかえ、いけなくてごめん、な?


 ダニール、あの、クレーシャみたいに、狼みたいな感じかと
 おもって、た。

[目をぱちぱち。クレーシャの聲がなければ、全くわからなかった。]

( *36 ) 2011/12/23(金) 01:38:16

【赤】 隻眼の黒狼

 
 えっ?
 
 
 ……そういえば、ダニール、人間みたいだね!
 
[こっちもあいかわらず、どんくさかった。]
 
 
 あれ?
 
[そういえば、そういえば。
 キッチンで見た弱そうな狼も、人間みたいな姿だった。
 
 はて。 もしかして、自分も人間みたいに、なれたりする??]
 
 …………戻るって、そういうこと??
 

( *37 ) 2011/12/23(金) 01:45:22

【赤】 修復師 レイス

 そ、そうだ、よね、!

[クレーシャの聲>>*37に、うんうんと頷きつつ]

 ………えと、…つまり、…
 おれも、狼に、なるの、かな?

[なんとなく、やったらめったら目をきらきらさせた。
実は、ちょっと、狼ってかっこいいなぁと思っていただなんて。
完全に、子供の憧れ状態である。]

( *38 ) 2011/12/23(金) 01:49:36

居候 リディヤ、ラビの頭へ、そろそろと手を伸ばす**

( A37 ) 2011/12/23(金) 01:57:54

ラビ

[小さな白い手が自分の荒れた手に重なるのを見つめながら]

ねぇ…ここは 良い場所?

あの銀色の星屑みたいに 

―誰にでも、すべての人に奇跡が降り注ぐ場所なの
かな?

[少し不安気な声で誰に尋ねるわけでもなく囁いた]

( 144 ) 2011/12/23(金) 02:00:31

隻眼の黒狼、風がふいたかな? +チョキ+

( A38 ) 2011/12/23(金) 02:04:10

隻眼の黒狼、ふいただけだった。

( A39 ) 2011/12/23(金) 02:04:22

ラビ

[自分より小さな少女の手が伸びてきて自分の頭をそっと撫でる
―じっと目を瞑って…]

母さんみたい

[ぽつりとつぶやく]

( 145 ) 2011/12/23(金) 02:05:04

ラビ

[小さな頃…
失敗したり、怪我したり
失敗して誰かに怒られた時 落ち込んだ時

かなしくてかなしくて涙が止まらなかった時でも
いつだって家に帰ると母さんが何も言わずに
そっと頭を撫でてくれたら…

ほんわりといつの間にかささくれた心が癒された]

( 146 ) 2011/12/23(金) 02:08:23

【赤】 隻眼の黒狼

 
 なるのかな??
 
 
[レイスが狼の姿になったら、きっとかっこいいんだろうなって
 嬉しそうな、あかるい聲色で
 無意識に “   ” の姿を頭に思い浮かべていた。
 
 黒狼が覚えている、ここにはいない、
 たったひとりの仲間の、きんいろの――]

( *39 ) 2011/12/23(金) 02:10:33

ラビ

 ―お母さん

[夫をそしてまだ幼さの残った息子を教会へと見送った
細い肩をした母を…じっと目を閉じて懐かしんだ]

( 147 ) 2011/12/23(金) 02:12:06

隻眼の黒狼、やたらと嬉しそうに尻尾を振りまくっている。**

( A40 ) 2011/12/23(金) 02:14:09

細工師 メーフィエ

 そ、それは…いくらなんでも褒めすぎですよ。
 私なんて、半人前は脱してもまだまだ未熟なんですから。

[ヴァレリーからの評価を聞いて
困惑が先にくるのは性分故か。>>133
慌てながら、ふるふると首を振ったが]

 …………でも、その。
 ありがとうございます…。

[小さな声で、感謝の言葉を口にした]

( 148 ) 2011/12/23(金) 02:15:35

細工師 メーフィエ

 ホールにいたら突然寒気がして、
 また何か来るなと思って身構えたんです。

 結局私自身には何もなかったけど、
 代わりにこの鞄が悪戯されてしまいました…。
 ……ここには、見えない何かが色々潜んでるみたいですね。

[彼に問われれば、困ったような顔で
手の中の鞄が雪まみれになった経緯を説明する]

( 149 ) 2011/12/23(金) 02:16:22

細工師 メーフィエ

 ホールで雪を落とすのは忍びないから、
 玄関辺りでやろうと思ってたところだったんです。

 ヴァレリーさんは、
 その硝子細工を運ばれるの…大変じゃないですか?
 私でよければ、手伝いますけれど。

[それにこう見えても怪力なのだ…なんてことはなく、
力の程度は見た目や雰囲気から想像がつくど真ん中だが。

ヴァレリーが頼めば一旦鞄を置いて
ホールまでは運ぶのを手伝うし、
一人で大丈夫なようならここで別れるだろう]

( 150 ) 2011/12/23(金) 02:17:12

細工師 メーフィエ

 …………それから最後に、
 一つ頼みたいことがあるのですが。

[とにかく別れる時には、こう切り出して。
灰青をまっすぐ男へと向ける]

 天使のたまごが完成したら…
 ペンダントトップの部分を、一つだけでいいんです。
 私に譲っていただけませんか?

[果たして彼は、どう答えたか**]

( 151 ) 2011/12/23(金) 02:17:56

ラビ

[目を瞑った少年の体は…するすると縮んでいく
少年の頭を撫でる少女は気づくだろう

―何時の間にか背伸びせずとも目の前の少年の髪を撫でられている事に。
17歳だった少年の姿はきえて…まだ幼い小さな子供が気持ちよさ気に頭を撫でられている事に。]

( 152 ) 2011/12/23(金) 02:18:25

カチューシャ

 ― ホール ―
 
わあ、いいかおり!
 
[ふわりと現れた、すながみの娘。
 黒のフレアじゃなくて、真っ白のサラファンを纏って。]
 
アップルパイ、もうできてたのね。
いただいていい?
 
あっ、ねえさまたちも、後で来るって言ってたのよ。
 
 
[にこにこしながら、席につく。
 ふと目に入ったココアが美味しそうだったから、真似をして。**]

( 153 ) 2011/12/23(金) 02:30:56

村長の娘 フィグネリア

[女の姿は霞んで――小さくなってしまった少年と、彼を撫でる少女のそばふいに姿をあらわす。

向こうからはすぐにそれとわからない場所。
そっと様子をうかがうように**]

( 154 ) 2011/12/23(金) 03:37:29

宿屋の女将 イライダ

[どこからともなく冷たい風が+チョキ+]

 あら、窓でも空いているのかしら

[外に出ても寒くなかった事を忘れているようで、首を傾げる]

( 155 ) 2011/12/23(金) 05:32:07

宿屋の女将 イライダ

[しかし、すぐに冷たい風はやんでしまう]

 なんだったのかしらねぇ…

[あまり気にしないと言うように微笑む]

( 156 ) 2011/12/23(金) 05:33:53

居候 リディヤ


 奇跡があるかなんて、わからないけど――


[続きは口にしなかった、できなかった]

[黙って少年の頭を、少し背を伸ばして撫でる]


 ……お母さん?

 私、ラビさんの妹くらいの歳なのに……きっと


[苦笑するも、でも……悪い気なんてしない]

[母ときいて、一抹の寂しさが心を過ったけれど、
 きっとそれは、そんなに重要なことじゃなくて]

( 157 ) 2011/12/23(金) 08:03:18

居候 リディヤ


 うん、私……

 おねえちゃんとか、メーフィエさんとか
 かたくさんのひとに

 そばにいてもらったり、腕に抱かれたり
 頭を撫でてもらったり


[それだけで、壊れそうなこころが
 形をとどめてくれていたから

 あのひとがどう思おうと、
 わたしは、壊されてなんて]


 だからね こんどは私の番なの
 

( 158 ) 2011/12/23(金) 08:03:38

居候 リディヤ

[自身よりも小さくなった幼い子供に驚く事無く

 小さく笑って、緩い力で、そっと抱き寄せて

 ぽふぽふ、頭と背を叩くように撫でた**]

( 159 ) 2011/12/23(金) 08:04:50

居候 リディヤ、少女の手にあった籠とポットは、今は近くに、浮いていて**

( A44 ) 2011/12/23(金) 08:23:33

村長の娘 フィグネリア、どこか悲しげに、その場を後にした。

( A45 ) 2011/12/23(金) 09:50:59

村長の娘 フィグネリア

[足早にミハイルの姿を求めて、彼がいるであろう場所へと急ぐ――]

( 160 ) 2011/12/23(金) 09:58:27

キリル

 [妖艶に笑うイライダさん
  はぐらかされた感じなのに、それ以上追求出来ない空気
  ガキ大将、敗北]


   幸せって言ったら――


 [脳裏に浮かぶオリガとその旦那
  通称キラキラカップル
  ミハイルとフィグネリアは見ていないので、そこに想像は至らないけれど]


   ウェディングケーキでも作るとか?


 [はやく結婚しろ、ということ]

( 161 ) 2011/12/23(金) 11:55:55

キリル

   笑顔……かぁ……


 [メーフィエの言葉>>2:63に、考えこむような仕草]


   あんなに酷い事したのに
   みんな笑ってくれるんだよね
   優しすぎ


 [続くお説教>>2:65には、ふいーと目を逸らす

  子供じみた感情のままに派手なイタズラをやらかす
  それなりに、自覚は有る


  ひゅう、と風が吹いた
  うわ、寒っ、と腕を抱える +チョキ+

( 162 ) 2011/12/23(金) 11:56:35

キリル

 [髪の毛をばさりと揺らし、冷たい風は吹き抜ける
  寒さは一転、元に戻る

  焦茶を見開き、ぱちくり]


   メーフィエ……何してんの……


 [窓際から戻ってきたメーフィエのカバン
  ものの見事に真っ白

  雪の中に落とした?]


   凍ってないと良いけどね


 [イライダもナタリーも、何も無いようだ
  メーフィエだけ被害、というのがとても彼らしいと思った]

( 163 ) 2011/12/23(金) 12:02:04

花屋 オリガ

―回想・階段付近―

[レイスの言葉>>1:231には笑顔でゆっくりと首を振る]

(そんな事、気にしなくてもいいのに…)

[彼と一緒ならば、どんな事もきっと大丈夫。そんな気がする。
 あ、でも何か服に触れてはいけないような記憶がうっすらと蘇り……小さく、首を傾げた]

(怖かったらって、どんな事だろう……?)

[レイスの言葉の意味がわからず、少し考え込みつつも、彼の後に付き従った]

( 164 ) 2011/12/23(金) 12:04:04

花屋 オリガ

[そして星が降りそそぐ>>1:#1様子に、最初は目を瞬かせ。
 やがて、ゆっくりと表情を綻ばせる]

(…………綺麗…)

[言葉で言い表せないのが、もどかしい。
 この美しさも、今の自分の想いも。
 全てを伝える事が出来たなら、どんなに幸せな事か。

 そんな事を考え……ふと、目の端に涙が浮かんだ]

( 165 ) 2011/12/23(金) 12:04:17

花屋 オリガ

―回想・11の部屋―

[部屋に入り、驚くレイス>>1:234の様子に、僅かに首を傾げる。
 何かあったのだろうか…と心配そうに見守るも……。

 咄嗟に抱きよせられ、顔を赤らめた。
 降りそそぐ星は先ほどより量を増したようで。
 その光に包まれながら、そっと、レイスの胸に顔を埋めた。

 続く言葉>>1:236に、そっと外に視線をうつし。
 レイスが足を打つ様子を目にすれば、慌てて駆け寄り心配そうな表情を浮かべた事だろう]

(…………大丈夫かな…?)

[打ったであろう箇所をそっとさすりながら、じっとレイスの目を見る。
 そんな言葉すらかけられない自分が、悲しかった]

( 166 ) 2011/12/23(金) 12:11:34

花屋 オリガ

[どうやら探し物は見つかったようで>>1:238、ホッと胸をなで下ろす。
 そして続く言葉>>1:239には、当然笑顔で頷いた]

( 167 ) 2011/12/23(金) 12:21:07

花屋 オリガ

[レイスと並んで歩きつつ>>68、聞こえる鈴の音を目を細めて聞いている。
 手を握り、そっと彼の手に持たれかかりつつ]

(――冷た…)

[急に吹き抜けた冷気に、目を細める。
 一陣の風は、彼女に何かをもたらしただろうか…?>>#2+グー+ ]

( 168 ) 2011/12/23(金) 12:32:35

花屋 オリガ

[突然現れた雪の妖精によって、2(3)

1.髪が雪まみれ
2.髪に、雪に彩られたクリスマスローズが
3.エプロンが凍りついた]

( 169 ) 2011/12/23(金) 12:40:05

花屋 オリガ

[風が吹き抜けた後、最初は気付かなかったが、次第に髪に違和感が。
 ふと手で触れると、そこに飾られていたのは、雪で彩られた薄桃色の花――クリスマスローズ。

 可愛らしい贈り物に、表情を綻ばせ、再びそれを髪に飾る。
 果たして、共に居るレイスはどういう反応をするだろうか……?]

( 170 ) 2011/12/23(金) 12:42:32

花屋 オリガ

[リディヤとすれ違えば>>72、にこやかに手を振り。
 いただいたプニャリキのお礼に、ぺこりを頭を下げる]

(ありがとう、とっても美味しかった)

[そう伝えたかったが、相変わらずパクパクと唇が動くのみ。
 言葉にならぬとわかると、少し寂しげにしながらも、再びリディヤを見つめては、笑顔を浮かべた]

( 171 ) 2011/12/23(金) 12:53:35

花屋 オリガ

[リディヤの頬を伝う物>>110に気付けば、一瞬息を飲んで。
 何かあったのだろうか……と思いはすれど、言葉にならず、心配そうに彼女を見つめるのみ。

 ポケットに手を差し入れ、そこから現れたゼラニウムの花をリディヤに差し出し、受け取ってくれたならばそっとその手を握っただろう]

( 172 ) 2011/12/23(金) 12:53:54

花屋 オリガ

―教会入り口―

[レイスについて歩きながら、彼が歩調を合わせてくれている事に感謝して、ぎゅっと手を握りしめる。
 思えば、こうして歩くのも初めてではない気がする。
 前にもこうやって、彼に連れられて此処を歩いたのではなかったか。

 ……此処? いや、此処とは違う、でもよく似た場所。
 果たして、一体何処を歩いたというのか――?]

( 173 ) 2011/12/23(金) 12:55:06

花屋 オリガ

[レイス>>130につられて男と黒狼の方を見つめる。
 ダニールには軽く頭を下げ、じっと相手の反応をうかがいつつ。
 雪にまみれた様子の黒狼を見れば、そっとその体を抱きしめた]

(……大丈夫?
 大変だったね。気をつけて)

[そう心の中で語りかけながら、笑顔を向ける。
 まさか、それが自分に可愛い髪飾りを贈ってくれた妖精による悪戯とは、欠片も思っていない様子]

( 174 ) 2011/12/23(金) 13:00:03

花屋 オリガ

[そしてレイスの言葉には、微かに首を傾げる。
 誰かを探して此処に来たのだろうか。

 そう思いながらも、内心では全てレイスに任せる事にした。
 彼と一緒に居れればそれでいい……そんな事を思いながら]

( 175 ) 2011/12/23(金) 13:00:24

花屋 オリガ

[そしてダニールの言葉>>135にも、軽く首を傾げて]

(……二人は知り合いなのかな…?
 でも、そのわりには、レイスさんは知らなさそうな……

 って、あれ?)

[少し遅れて、レイスもダニールの事を把握した様子で。>>143
 そんな二人を眺めつつも、何が起きたかさっぱりわからず。
 不思議そうに、二人の間に視線を往復させた**]

( 176 ) 2011/12/23(金) 13:03:44

居候 リディヤ、銀に塗された少女と幼い子供の周りにほのかに漂うは、微かなゼラニウムの香り**

( A49 ) 2011/12/23(金) 13:05:30

キリル

 [メーフィエを見送る
  粉砂糖塗れのカバンは、ガトーショコラに見えなくもない

  楽しげに呟くナタリー>>140に、にいと笑って見せ
  現れたカーチャ>>153に、目を見開く]


   あれ、カーチャ
   服着替えた?


 [黒いフレアスカートだったような記憶]


   ナタリーとカーチャは、何が幸せ?
   欲しいものとか、有る?


 [イライダにしたのと似たような事を聞いてみる]

( 177 ) 2011/12/23(金) 13:10:46

【赤】 キリル

 [落ちる音が聞こえた
  落ちた、という声が聞こえた]


   ………………なに、してるの
   だいじょーぶ?


 [はあ、とため息
  なんて情けないんだ


   “クレーシャ”が色々とぼんやりしているのは分かったが
   この調子だと“レイス”もなかなか引けを取らない感じである

  レイス、大人の男の人の声だよね?]

( *40 ) 2011/12/23(金) 13:11:07

【赤】 キリル

   えーと、ダニールさん?


 [向かった先に、首を傾げるように声を掛ける]


   ……頑張ってください!


 [ぐ、と拳に力を入れるように]


   クレーシャも、レイスおにーちゃんも
   なんか、どんくさそう

   ダニール先生! ちゃんと面倒見てね!

( *41 ) 2011/12/23(金) 13:12:00

【赤】 キリル

 [“幼稚園の先生”のニュアンス
  良い大人のレイスに対して、どんくさいの一言
  他人の機微を察する思考は、幼い少女には無かった


  成長したキーラなら、流石に直接どんくさいとは言わない――
  かどうかは少し疑問の余地が有るが


  それでもここは、彼女にとっての赤い夢
  幼い幼い赤い夢

    ここに居るのは、小さな小さな、寂しがりの、ガキ大将]

( *42 ) 2011/12/23(金) 13:12:14

死に損ない ロラン

― テラス ―

[もし下>>103でこちらをオンドゥルラギッタンデスカーと見ていたら、否定するように見つめた。次第にそちらに人が来る様子>>117に、覗き見を止めて手摺から離れる]

それも――悪くないが、な。

[そしてまた、遠くを見た*]

( 178 ) 2011/12/23(金) 15:49:16

服職人 ミハイル

[フィグネリアに連れられるようにして、あちこちを歩いて回る。
危なくなれば支えはするが、向ける視線はひどく険しく。
無言で睨みつけるようにすれば、心配というには幼い表現はきっととても伝わりにくい。

ダニールへ酒瓶投げつけるあたりなど、女の気の強さに、知ってはいたが沈黙する。
ざまあみろと思うには、男には彼への恨みも何もないように、思っていた。
妹とのやり取りでさえ、喋る娘の様子は『そういうもの』という認識だった。
知らない話、知らない思い出。
記憶は靄の中へ覆い隠されて、此処にあるのは彼女と共にある思いだけ。

>>55飾りの希望に、ふと顎へ手を当てて。]

 ………… 何を。

[何かという曖昧さでは何も作れない、と融通の効かぬ答え。
先を尋ねるのは、少なくとも聞く意志があることを示していた。

冷たい風がふけば、寒いのは大嫌いだ。
肩を縮めて、眉を寄せた。+パー+]

( 179 ) 2011/12/23(金) 16:14:32

ラビ

[リディアに抱きしめられた腕の中にいたのは5.6才くらいの小さな男の子。
ぽんぽんとあやす様にな仕草に気持ちよさそうに目を瞑って大人しくしていたが…ぱっと顔をあげると]

おねぇちゃん…だーれ?
僕どうしてこんなところにいるんだろう?

[ちょんと首を傾げてリディアの顔を大きなヘイゼルの瞳でじぃっと見つめた]

あー! きっとかくれんぼうの途中なんだ
ぼく…さがさないといけなの

( 180 ) 2011/12/23(金) 16:33:25

ラビ

[いつの間にか頬に伝わる一筋の涙に首を傾げる]

あれぇ?
もしかしたらぼく泣いてた?
なんだか…目しばしばするし お鼻もいたい

ぼく…泣き虫だから。
ナタリーちゃんにいつも笑われちゃうんだぁ

[しゅんっ小さく鼻をならして恥ずかしそうに笑って]

もしかしたら…おねぇちゃんが慰めててくれた?
ありがとう

[初めて会った人を相手するようににペコリと頭を下げた]

( 181 ) 2011/12/23(金) 16:40:10

服職人 ミハイル

[しかし、震えるだけで何もおこらない。
ふ、と息を吐いていると、服の端が引っ張られた。

振り向いたそこに、

                カエルがいた。]

( 182 ) 2011/12/23(金) 16:41:04

服職人 ミハイル



   ……………………… ???


[沈黙。

人によっては可愛らしいと形容するかもしれないひげ面のカエルと
全くもって愛想の欠片もない男が、黙って見つめ合った。]


[感じるのは、呼ぶ気配。
此方へと、引っ張る気配。]

( 183 ) 2011/12/23(金) 16:41:22

服職人 ミハイル

[その手を払おうとすればカエルは一度身を引くが、
数歩歩いて振り向けば、ついてきていた。]

 ………………

[さらに、見つめ合い。
先に諦めたのは、男のほうだった。]


(わかった。行かなきゃいけないなら、行くから。)

[素直に受け入れているのは、信心深い親の教えのせいか、
この不思議な環境のせいなのか。
アレは妖精だと気づいてしまった。
それでもすぐには従わないのは、いつの間にか自身に灯った光のため。]

( 184 ) 2011/12/23(金) 16:47:58

服職人 ミハイル

[双つの光。

 桃色を宿した、光の欠片。]

( 185 ) 2011/12/23(金) 16:49:00

居候 リディヤ


 私……私、リディヤだよ


[ヘイゼルの眸をじっと見つめ返して笑う]


 そう、かくれんぼしていたの?
 ラビさんが、鬼さんなんだね
 

( 186 ) 2011/12/23(金) 16:55:00

服職人 ミハイル



『なあ。お前、彼女にはもう……………してんの?』


[お節介な服飾仕事の仲介者。
男が女と近しくなったことに驚き、おめでとうと言ってくれた男が、
(男にとって)この間持ちかけてきた問い掛けだった。

年齢的に、『行き遅れ』とも言われかねない女を気遣ったらしい。
全くもって無頓着な男にやっぱりとため息をつきながら、
はっきりしとけ、と尻を蹴飛ばすようにして、急かしてきた。]


[どうやって、などと仕事の合間に考えていた。
気がつけば、教会の壁にもたれていたのだが。]

( 187 ) 2011/12/23(金) 16:55:36

居候 リディヤ


 泣きたい時に、泣いたらいいのよ
 笑う子は、笑わせておいたらいいの

 ……笑う子だって、きっと本当は
 泣き虫さんなんだから ね


[あれ、ナタリーちゃんって今、このひと言った?
 でも調理場に居たナタリーは男の子だったような]

[懐からハンカチを取り出して少年の目元を
 柔らかく拭う]


 ううん
 いってらっしゃい、ラビさん
 

( 188 ) 2011/12/23(金) 16:55:54

居候 リディヤ


 あ、そうだ
 イライダさんって、わかる?
 その人が、アップルパイ作ってくれてるから

 食べてきたらいいんじゃないかな
 たぶん、ホールにあると思う


[そう告げて、少年がその場を辞すなら
 小さく手を振って見送って]

[ホールの場所を知らないと言われたら示すだろう]

( 189 ) 2011/12/23(金) 16:56:07

ラビ

おねえちゃん…おねえちゃんも
誰かにこうやって慰めてもらったことがあるんだ

[>>158の言葉に目をぱちり]

怪我いたかった?
もうだいじょうぶかな
いたいのいたいのとんでけー

[リディアの手を両手で握って呪文を唱えると最後にぱっと手を離して両手を頭の上へ]

お友達のロランが僕がこけた時はいつもいってくれるんだ
そしたらおかしくなっていたいのなんか忘れるんだよ

[まっさらな子供はあどけなく笑う]

( 190 ) 2011/12/23(金) 16:57:11

傭兵 ダニール

[ はああ……っと、盛大に溜息を吐く。
頭痛がしてきた。]

( 191 ) 2011/12/23(金) 16:58:01

ラビ

アップルパイ すごいや
食べてみたい!

[さっき食べた事なんて覚えてない…ぱっと明るい顔になるとよだれでも零しそうな満面の笑顔]

よーし!
ぼくは勇者様!
ここは 知らない教会
 きっとここはすっごい秘密や
 アプルパイのたからものが隠されてるんだよ

さぁ さがさなくっちゃ!

[>>189手を振るリディアに手を振ると]

じゃあ リディアお姉ちゃん
       バイバイ ありがとうね

[ホールを目指して転げるように走り出した]

( 192 ) 2011/12/23(金) 17:01:24

【赤】 傭兵 ダニール

[ 人間になるやり方を知らないようなクレーシャ>>*37と、狼になると思ってもみなかったようなレイス>>*38とを、交互に見る。
呆れたところにもうひとつの声>>*41を聞き、これまた盛大に顔を顰めた。]

( *43 ) 2011/12/23(金) 17:05:33

服職人 ミハイル

[悩むようにぶつぶつとぼやいて、
はやく、とついてくるひげ面カエルに背を向ける。
家へ通ってきていた、あのお節介な娘あたりなら
聞けたかもしれないが、とても今更だった。

それでもこの光は、そのために此処にあるのだろう、
と思ってから気がついてみれば、欠片の一つも、
傍にいたはずのフィグネリアの姿もなく。]


 ……………………。

[お前のせいじゃないだろうな、とカエルを睨んでも、
反応はないというか、妖精の視線はどうやら男に釘付けらしい。
ちっとも嬉しくない。

再度背を向け、歩き始める。]

( 193 ) 2011/12/23(金) 17:06:02

傭兵 ダニール


 一度もなった事がないのか、忘れちまったのか――……
 そんなんで喰事出来てたのか、オマエら。

[ 瞑目する。


 ――深呼吸、のち、獣。


 服は霧散し、そこには黒銀の毛並を持つ大きな肉食獣が現れた。]

( 194 ) 2011/12/23(金) 17:06:20

傭兵 ダニール


 ……グルルル、

[ この姿では、人間の言葉は話せない。]

( 195 ) 2011/12/23(金) 17:07:14

【赤】 傭兵 ダニール

[ ゆっくりと目を開く。
 金色の瞳が、二人を見た。]

 ……願えば、なれるンじゃね?
 なりたいと思わなければなれないだろうがな。

[ 獣に――ニンゲンに。]**

( *44 ) 2011/12/23(金) 17:10:47

居候 リディヤ


 …………ふふ
 いたいのいたいのとんでけー、かぁ


[もう大丈夫なのになぁ、と思いつつも
 少年の気遣いは、嬉しくて
 少年が去りし後、手を置かれた頭を撫でた]

[痛い事も苦しい事も、なにもかも
 忘れてしまったように見える少年
 これが正しいなんて、思わないけど]

[でも――――
 私にできるのは、きっとここまで
 ここからは、少年と逢ったばかりの
 私の役目じゃ、ない]

( 196 ) 2011/12/23(金) 17:17:46

居候 リディヤ

 ― テラス ―

[色々と、不思議な事が起こりすぎた
 不思議と思わなくなっている自分は
 どこかおかしいのだろうかと]

[少し外の空気に当たろうと、その足はテラスへ]


 こんにちは、はじめまして。


[今日初めて見る顔>>178へ、ぺこり、頭を下げて]

 寒くないですか?
 ホットミルクでも、飲みませんか?

[にこり笑って、とてとて、歩み寄った**]

( 197 ) 2011/12/23(金) 17:18:08

村長の娘 フィグネリア、愛しい男の元へと駆け出した。

( A53 ) 2011/12/23(金) 17:19:50

服職人 ミハイル

[ついてくるカエルは、追い払うような仕草をしても、ケロッとしている。
もう少し臆病な性質じゃなかったか、と思い出しながら
諦めて足を踏み出せば、そこは小部屋だった。]

 …………?

[自宅にも似た、落ち着く雰囲気の一室。
窓から見れば、教会の一階にあるらしいそこ。

彼女が、自分を呼ぶ声がした気がした。]

( 198 ) 2011/12/23(金) 17:20:09

村長の娘 フィグネリア

[どこ通ったのか、また移動したのか、目の前には男の姿]

ミーシャ

[男のまわりにも桃色の光をみて、なんだかただ幸せでふうわり微笑んでその名を呼んだ――]

( 199 ) 2011/12/23(金) 17:26:12

村長の娘 フィグネリア

>>179問われてねだった奇跡の花のことも、今はきっと忘れてしまっているわ。


奇跡の花――それはけっしてよく深き人間が望んだ奇跡を呼ぶものではなかったけれど――女は奇跡の花の真実を知らず、ただ純粋に男の紡ぐ花の姿がみたかった]

( 200 ) 2011/12/23(金) 17:32:01

服職人 ミハイル

 …… ネーリャ。


[どこまでが気のせいか、真実か。
わからぬままだけれど、そこには>>199彼女の姿があった。

柔らかな頬笑みに、惹き寄せられるように歩み寄り。]



[ささやき声を、おとす。]

( 201 ) 2011/12/23(金) 17:45:41

修復師 レイス

― リディヤと話す前。 ―

[鈴が、動かないのにしゃらんと音を立て。]

 …?

[思わず足を止めて、振り向けば。
髪に花を飾る、オリガの姿>>170]

 ………かわいい

[薄桃の花が、何と言う名であるのかは解らない。
でも、その少女によく似合っていて、思わず声に出た。
…が、語彙の貧相なレイスでは、中々二の句が告げず。]

 あの、……とても、似合ってる。
 えと、…か、かわい、くて、……えと、

[素敵だと言いたいのは、伝わるかどうか。
照れたように頬を染めて、視線を忙しなく動かしていた。]

( 202 ) 2011/12/23(金) 17:52:05

【赤】 修復師 レイス

 ど、どんくさ…!
 あ、あの、………、……………

[キーラの声>>*41に、反射的に反論しようとして。


あまりに反証が無さすぎることに、すごすごと引き下がった。]

( *45 ) 2011/12/23(金) 17:52:17

修復師 レイス

―現在・ヨールカ付近―

[盛大な溜息>>191に、しょんぼりと眉を下げつつ。]

 あ、あの、……ご、ごめんな、さい……

[確かに、自分に自分が何処に居るだなんて聞かれたら
なんとなく変な気分になる、…かも、しれない。
もう少し考えて――と言っても。
考えたところでレイスは恐らく把握できなかったのだが。]

( 203 ) 2011/12/23(金) 17:52:32

修復師 レイス


 しょく、じ。
 
[恐らくは、ダニールもどこかで人を食って生きていたのだろう。
むしろ、食われる側である人だったレイスには、想像もつかない。

そして、その黒銀の獣を見やり、ぽかんと口を開いたまま
きらきらと目を輝かせて、そーっと手を伸ばしてみる。
ダニールが嫌がらなければ、撫でてみるつもり。]

( 204 ) 2011/12/23(金) 17:52:42

森の魔女 アリョール

[せーのっ せーのっ という小声の後に、重く鈍い衝撃音。二階の踊り場から落ちる音――]



…………くそうっ…!!!

箒に跨らないとダメっていうの!?
今時レトロな箒を持ってる人なんて居ないでしょう!

[一撃離脱!**]

( 205 ) 2011/12/23(金) 17:54:03

【赤】 修復師 レイス

[金の瞳を、正面から見る。
普段は臆病に目を逸らす自分が、その瞳からは逸らさない。
金色は、それがもうレイスにとっては憧れの象徴。
その色が、生きた色で光るのに、魅了されないはずはなく。]

 ねがい。

[後について繰り返すように、その言葉を呟き。
ぎゅ、と手を握り締める。]

( *46 ) 2011/12/23(金) 17:55:55

死に損ない ロラン

箒がなければモップを使えばいい。

[激しい音と罵るような声>>205を耳にすれば、そちらに目を向けてポツリ。聞こえたかどうかは判らない**]

(跨って何をする気かはしらないが、な)

( 206 ) 2011/12/23(金) 18:00:28

修復師 レイス

[ぎゅう、と手を握る。
ずっと手を引いてきたオリガの手も一緒に。]

 オリガ。
 ダニールは、怖く、ないから、ね。

[きっと、女性には大きな獣は少し怖いかも、と。
彼女が気にしないならば、良いのだけれど。

              そして、小さな声で、何かを呟く。]

( 207 ) 2011/12/23(金) 18:15:31

【赤】 修復師 レイス


   ―おれも、もし、なれるなら。
          けものに、なってみたい。

[小さな赤い欠片は、それを拾ったけれど。
聲を聞くものたちにも、よく聞こえないくらいの大きさだった。]

( *47 ) 2011/12/23(金) 18:16:29

修復師 レイス

[  目を細め、少し眉間に皺を寄せる。
              くらり、と身体が傾き、少女の手を離れ

     両手を雪の上に付いた時に見えたのは、獣の手  ]

      きゅ、う

[ ――灰青の、けもの。
       何か怯えるように尻尾を巻き、耳をへたりとせて
       なおかつ、なんだか情けない泣き声が、出た。**]

( 208 ) 2011/12/23(金) 18:17:19

【赤】 修復師 レイス


  ……………………!
  ふ、ふぉ、……………!

[なんだか、自分が一番びっくりして、へたり込んでいた。]

( *48 ) 2011/12/23(金) 18:19:20

服職人 ミハイル

[ささやき声に帰る反応や、小さな声に。
肩が揺れたり、眉が日頃よりずっと、一般的には普通に動いたり。

鼓動と共に揺れる、双つの光。]

( 209 ) 2011/12/23(金) 18:44:13

隻眼の黒狼

[ダニールが黒銀に変じるさまに
 左だけの紅が見開かれ
 
 これまた嬉しそうに、狼はがうがう鳴いた。]

( 210 ) 2011/12/23(金) 18:59:04

【赤】 隻眼の黒狼

 
 ねがい?
 
 なりたいと思ったら、なれるの?
 ダニール先生!
 

( *49 ) 2011/12/23(金) 19:00:06

【赤】 キリル

  もどる?
  狼?


 [狼に変身する、というイメージが沸かず、首を傾げる
  人間とかも聞こえたけれど


  飼ったペットの犬を野生に戻すのか、と
  ぼんやりと思っていた]


  (でも犬は野生に戻れないんだけどね…)

( *50 ) 2011/12/23(金) 19:04:31

隻眼の黒狼

 
 わあ!
 
 
[声があがった。
 ふたりにはずっと聴こえていたであろう、子どもの声。]
 
 すっげー!
 レイス、かっこいい!
 
[灰青のけものへと伸びる、小さい手。
 
 耳と尻尾は狼のままの、
 ぼさぼさの金髪に左だけ開いた灰青の瞳の、
 10歳くらいの少年がそこにいた。]
 
 
 
[全裸で。]

( 211 ) 2011/12/23(金) 19:11:02

村長の娘 フィグネリア

[女が聞きたい言葉はたったひとつ。

じっと男の顔をみつめた]

( 212 ) 2011/12/23(金) 19:11:14

【赤】 隻眼の黒狼

 
 すごいよキリル!
 レイス、すっげーかっこいいよ!
 
[はしゃぐはしゃぐ。
 自分が人間の姿になってることには、まだ気づいてない。]

( *51 ) 2011/12/23(金) 19:21:07

雑貨屋 ヴァレリー

―ホール―

[男はアップルパイを2(3)個口に咥えたまま、
置物と化した天使のたまごをじっと凝視していた。]


―――――――……。


[ぶつぶつと囁きながら、
此処ではない何処かの誰かの姿をその中に
見つけようとするかのように。

また、少しばかり前のやりとりを思い出してもいた。]

( 213 ) 2011/12/23(金) 19:26:23

細工師 メーフィエ

 ― 玄関 ―

 ……おかしいな。
 なんで雪を払っても元通りにならないんだ、これ。

[頼みにヴァレリーがどう答えても、ひとまずは
頷いて別れただろう。

外にまで出ることはせず、正面出入り口で
鞄に降り積もった雪を落としていく。
しかし鞄の形が現れても、表面は霜が降りたように
ガトーショコラ状態。おまけに払ってもびくともしない]

 中身は…?

[開きにくくなった鞄を無理矢理こじ開けるようにして
確かめるが、幸い中のものは凍りついていなかった。

その時、再び背中に吹きつける冷え切った風 +チョキ+]

( 214 ) 2011/12/23(金) 19:27:53

【赤】 キリル

   え、そうなの!?
   うそー!


 [どんくさい、と評した言動と
  かっこいい顔というのが、どうも頭で繋がらない]


   ダニール先生は! かっこいい?
   一緒に居るんでしょ?


 [姿は見えなくて良かったです
  これでも一応女の子なので
  さすがに男の子の全裸は見せない方が良いのです]

( *52 ) 2011/12/23(金) 19:30:56

雑貨屋 ヴァレリー

―回想・1階廊下―

謙遜すんなって。
あ、でも。そこで「当然です」とか言われたら
俺の怒りのメガトンパンチが飛んでたかも知れねえ。

…じゃあ謙遜した方がいいのか。
でもそういうのあんま好きじゃねえしなあ。

[メーフィエの遠慮がちな返答に、>>148
意味の解らない理論で更に返す。]


ま、そこがお前の良い所だしな!
だけどもっと自信持って行けよ、ナメられんぞ。


[そして結論はこの一言だった。
ニカッと笑ってその話は締める。]

( 215 ) 2011/12/23(金) 19:33:21

【赤】 隻眼の黒狼

 
 ダニール先生もかっこいいよ!
 
 黒くてね、金色!
 すっごいおっきい!
 
[なにが、とかまったく付属しないのである]

( *53 ) 2011/12/23(金) 19:35:18

雑貨屋 ヴァレリー

[さて、メーフィエの鞄の異様な状態について問えば
帰って来た答えは想像もしていなかった事で>>149]

何かの悪戯って、それはちょっとタチが悪いぞ。
そんで、お前だけそんな悲惨な目に遭ったってか。
なんて言ったらいいのか良く解らんが…お前、
ほんっっっっと〜〜〜〜〜〜〜に

……なんかに巻き込まれるの得意だよな。

[それはキーラの悪戯の被害も大いに含んでいた。]

( 216 ) 2011/12/23(金) 19:38:56

村長の娘 フィグネリア

ああ、なんだ。
それなら……。

[眼を閉じて頬によせられるかさついた手に己のそれを重ねる]

( 217 ) 2011/12/23(金) 19:41:43

【赤】 キリル

   へー、凄い!
   おっきい人なんだね!


 [金髪で大柄な黒服を想像
  イメージに一番近いのはヴァレリーか]


   そーだ
   クレーシャってどんなのなのー?
   何着てるの?

   後で、探すよ!

( *54 ) 2011/12/23(金) 19:45:10

雑貨屋 ヴァレリー

[そうして立ち話をしている間に、少しばかり手の感覚が
曖昧になって来た。
…あまりにも重いガラス細工だった為、痺れたのだ。]

ってちょ、メーフィエ、悪いんだけ………
あ、丁度良い、助かった!!
なんか段々と重みが増してるような気がするんだよ、これ。

えーっと、とりあえずホールに置いておくか。
それからはまた改めて考える。

[メーフィエに助けを求めようとした所で、
彼の方から手伝いの申し出があったので、>>150言葉に甘えて
2人で巨大なガラス製のたまご(羽根付き)をホールへと
運び入れた。]

( 218 ) 2011/12/23(金) 19:46:09

キリル

   うわ、でかっ


 [ホールに現れたヴァレリー達を目にして、一発目
  非常に可愛くない言葉が漏れる
  唖然と見つめる先、でーんと聳えるは巨大卵

  ガラス製、奥が透けて見える]


   何ですか、その……オブジェは


 [よく見れば形は可愛いが
  圧倒的な存在感が強烈過ぎた

  図書館に置く?
  そんなスペース有りません]

( 219 ) 2011/12/23(金) 19:47:27

服職人 ミハイル

[女の問へ、ゆっくりと答えを。
指を女の頬へ添わせ、思うところを正直に告げた。

女へ囁きかけた答えは思ったようなものではなかったから、
視線は少し下がっていたが。

何か間違えただろうかと思う矢先、女の手が重ねられて。]

( 220 ) 2011/12/23(金) 19:48:17

村長の娘 フィグネリア

["形"に囚われている不安に、あなたの言葉を見失うこともないでしょう]

( 221 ) 2011/12/23(金) 19:50:41

宿屋の女将 イライダ

[新たにやって来るヴァレリーたち。
そして卵型のオブジェ]


 まぁ綺麗

[優雅に微笑むのみ
とりあえず余り驚かない体質らしい]

( 222 ) 2011/12/23(金) 19:55:23

花屋 オリガ

―回想―

[雪に彩られたクリスマスローズを髪に飾り、レイスの方を向く。
 彼の反応>>202には頬を赤らめ、はにかんだ笑みを浮かべる]

(……ありがとう)

[そうゆっくり口を動かし、笑顔を浮かべたが、果たしてその言葉は伝わっただろうか。
 幸せそうにレイスの手を握り、並んで歩いた]

―回想終了―

( 223 ) 2011/12/23(金) 19:57:53

花屋 オリガ

―現在―

[突然ダニールの姿が黒銀の獣へと変じ>>194、目を見張る。
 それまでも鋭いオーラを持った人と思っていたが、突然の変身に驚き、思わず息を飲んだ]

(あれ、でもこの感じ……)

[前にも、何処かで……。
 それまで人だった者が、獣に変じる。
 そんな事が、前にもあったのではなかったか……。

 そして、レイスの“しょくじ”という言葉。>>204
 何かが脳裏に閃いては消えた。
 後に残るのは、僅かな喉の痛みだけ]

( 224 ) 2011/12/23(金) 19:58:04

花屋 オリガ

[レイスの言葉>>207に、顔を見上げる。
 レイスが言うならばそうなのだろうか。
 ざわつきかけていた心を落ち着け、ゆっくりと深呼吸をする]

(…………彼が言うならば、大丈夫…)

[そう自分に言い聞かせ、息を整える。

 そして、自らの目の前で、レイスまでもが四つ足の獣へと変じるのを、固唾を呑んで見守った]

( 225 ) 2011/12/23(金) 19:58:20

花屋 オリガ

[目の前で起こった出来事が、信じられなかった。
 ここに集うのは、3匹の狼。
 自分がまるで場違いな世界に来てしまったような気になり、三つの姿を交互に見やる。

 その内二つは自らの目の前で人から変じた姿であり……であるならば、残る黒狼も元は人であったのだろうか。
 そういえば、彼はクレストと呼ばれていなかったか……?]

(……まさか…)

( 226 ) 2011/12/23(金) 19:58:42

花屋 オリガ

[思えば、此処に来てから不思議な事ばかり起きていた。
 記憶もあやふやで、まるでずっと夢の中に居るように感じている。

 獣に囲まれているはずなのに、不思議と恐れは浮かばず。
 それが元は人――しかも、自らが大事と思う相手と知っているからだろうか。

 灰青狼の前にしゃがみ込み、そっと両手を広げた。
 彼が許してくれるならば、その体をぎゅっと抱きしめた事だろう**]

( 227 ) 2011/12/23(金) 19:59:02

雑貨屋 ヴァレリー

[メーフィエはそのまま玄関へと向かうようで、
一旦別れる事にしたのだが]

へ?ペンダントトップ……?
あ、あぁ、良いぜ。
そんぐらいで良いならいくらでも。

[何故、自分の細工を欲しがるのかと首を捻ったが
新作が人の手に渡る事は細工師としては有難い事である。
彼との約束は忘れないようにと覚書をして、たまごに貼り付けておいた。]

―回想・了―

( 228 ) 2011/12/23(金) 19:59:29

雑貨屋 ヴァレリー

―ホール―

[もぎゅもぎゅもぎゅげふごふ  ごくん]

それな、探してた新作。
今も上の…「2」って書かれた部屋に、
残りの17個がベッドを潰して転がってるぜ。

[キーラと見知らぬ女性の声に、>>219>>222咥えたままだった
アップルパイを一気に腹に収め、説明を始めた。]

ごっそさん。
これ、姉さんが作ってくれたやつか?美味かったぜ。

[問いは見知らぬ女性の方へ。]

( 229 ) 2011/12/23(金) 20:07:12

【赤】 キリル

 [クレーシャの外見を問う言葉に関しては
  赤い世界にはうまく伝わっていないかもしれない

  ちょうどその時に現れた
  巨大卵オブジェに目が行っていたせいで



   少年の姿なんて、実際どうでも良いのだ
   何となく、利き手ではない左手が
   温かい感覚が、有るような気がする


  ふわふわ、ふわふわ、弾ける赤い夢]

( *55 ) 2011/12/23(金) 20:12:26

森の魔女 アリョール

[きゅう。階段の一番下で伸びている魔女。
 モップは…+表+ 表:あった 裏:なかった]

( 230 ) 2011/12/23(金) 20:14:23

キリル

   新作……って、外で探したアレですか?
   え、これ?
   あと17個!?


 [豪快なアップルパイの食べっぷり
  見てて清々しい
  そして内容もあらゆる意味で清々しい、豪快的な意味で]


   いや、ヴァレリーさん、普段もっと小さいの作ってますよね?
   リーリャにあげたブローチとか、あんなの……

   えー、これ……
   いやある意味凄いですけど
   なんか本当に滑らかだ


   で、何に使うんですか?
   重石?

( 231 ) 2011/12/23(金) 20:15:12

森の魔女 アリョール

-昼間のこと-

[どこかで誰かが「箒がないならモップを使えばいいじゃない」と言ったのが聞こえたのか、どうか]


デッキブラシとかあると思ったけど、
まさかモップとはね。カッコつかないけど。

とうっ


[不思議な力があるのなら、かつて魔女がしたという舞空の法も使えるようになっているのでは?
 そんな予感にかられて、ひとり、階段の踊場からレッツ舞空チャレンジ。

 4(10)]回挑戦したのだが、8(10)回失敗した]

( 232 ) 2011/12/23(金) 20:16:18

森の魔女 アリョール

[まさかの倍量失敗―!!つまりこうである、
 4回チャレンジしたが、そのうち全て失敗だった挙句。
 何もしていないのに階段から落ちたりした―のかもしれない。]



……きゅう。

[そんなところで、モップと一緒に階下に散らばっていた魔女は、目を覚ます]


あ、頭が…

[おかしくなりそうよ!]

( 233 ) 2011/12/23(金) 20:17:27

森の魔女 アリョール、モップを装備した

( A68 ) 2011/12/23(金) 20:17:45

森の魔女 アリョール

これは――つまり…

なにかイタズラ好きの魔物が居るに違いないわ!

[ばんっ。立ち上がると、にんまりと(憎しみを込めて)笑みを浮かべた]


とっつかまえてやる!

[両手をわきわきさせた。私怨である]

( 234 ) 2011/12/23(金) 20:18:58

森の魔女 アリョール、モップを両手に持って、ウロウロしている。*

( A69 ) 2011/12/23(金) 20:19:31

雑貨屋 ヴァレリー

俺もな、これは流石に違うだろって思ったけど。
個数が失くしたものと全く同じだし、
これの元は間違いなく俺の創った天使のたまごだ。

重みも増してる気がするから、もしかしたら割ってみたら
何かが出て来るかも知れん。
大真面目にそんな事が有り得ると思ってる、今。

[重石に使うのかと問われれば>>231否と返し、
一度割ってみるのも手だなと考え始めた。]

( 235 ) 2011/12/23(金) 20:26:55

服職人 ミハイル

[女の答えまで聞けば、手を伸ばす。
腰に回して引き寄せ、衝動のままに両腕へ閉じ込めた。]

 …… なら、いい。

[散々考えたのは、完全に空回りのようで。
小さなため息は、女の耳元の金髪を揺らしたろう。
そのまま、少しだけ言葉を重ねた。]

( 236 ) 2011/12/23(金) 20:28:18

森の魔女 アリョール<<服職人 ミハイル>>とエンカウント!

( A73 ) 2011/12/23(金) 20:31:16

森の魔女 アリョール

……。


[モップを片手にウロウロしていると、カップルに遭遇した。]


『大爆発リア充しろ!』


[遠い遠い、アジアの小国の言祝ぎをつぶやくと、そそくさと退散。くうきはよめるのです]

( 237 ) 2011/12/23(金) 20:32:24

森の魔女 アリョール

[ウロウロ、「魔物かなにか」を探していると、ホールまでやってきた。]


皆さんお揃いで?


[ホールの全体を見渡す]

( 238 ) 2011/12/23(金) 20:33:42

ラビ

[あんまり急ぎすぎて階段を踏み外すと
   
        ――<死に損ない ロラン>の足元へと転げ落ちた]

 いったぁああいっ!

[おしりからドーンと落ちて涙目]

( 239 ) 2011/12/23(金) 20:36:30

服職人 ミハイル


[言い終えれば、もう一度両腕に力を込めてから体を離す。

口の端にだけ、小さく笑みを浮かべていた。]

( 240 ) 2011/12/23(金) 20:39:26

キリル

   天使のたまご、ねー

   ほんと、可愛いもの作りますよね
   やっぱ、誰かあげる人絶対居るでしょ
   隠してるだけなんじゃないですか?


 [へへ、と笑う邪気満点の笑み]


   そう言えば
   リンゴのブローチ、ありがとうございます
   リーリャも付けてくれてるし


 [かつてヴァレリーに作ってもらい、リディヤにプレゼントしたもの  可愛らしいリンゴの形のブローチ]

( 241 ) 2011/12/23(金) 20:40:49

キリル

   え、割るんですか?


 [きらきらと輝く卵
  中に何が入っているのか

  軽くつついてみるも、冷たいガラスの感触のみ]


   棒持って、目隠しして――


 [ぼうと考えるは、某東洋の国の本に載っていた
  “スイカ割り”なる儀式の方法]

( 242 ) 2011/12/23(金) 20:41:12

服職人 ミハイル


[>>237闖入者の気配には、気づいたとしても気にしない。
後でその言祝ぎの意味を聞きに行くかも知れないが。]

( 243 ) 2011/12/23(金) 20:41:32

キリル、アリョールに、ひらりと手を振って笑う

( A76 ) 2011/12/23(金) 20:41:37

ラビ

[なぜだか投げ出されたのは2階のテラス ロランの足元
もしかしたらリディアの姿もそこにあったかもしれない]

ぼく 下に降りたのに上にいるなんて…
ここ って

ほんとに不思議

[けらけらと笑って、起き上がると
…はじめましてとロランに挨拶をしただろう]

( 244 ) 2011/12/23(金) 20:41:43

キリル

 [アリョールの手にしたモップを見て

  卵を見て

  またモップを見て]



   来た、棒!



 [叩き割る
  相変わらず可愛くない発想だった]

( 245 ) 2011/12/23(金) 20:42:53

森の魔女 アリョール、キリルに、こちらも軽く手を振った

( A79 ) 2011/12/23(金) 20:43:22

村長の娘 フィグネリア

[髪をゆらす吐息にくすぐったそうに、嬉しげに男の胸に頬をよせた]

( 246 ) 2011/12/23(金) 20:43:38

死に損ない ロラン

ああ、初めまして。

[一度別れた相手>>244のような気がしたが、律儀に挨拶を返した]

一つ、訊ねる。
モップに代わる掃除道具とは、なんだろう…。

( 247 ) 2011/12/23(金) 20:44:16

森の魔女 アリョール

[>>245の言葉を聞けば、「?」と目を丸くする]


棒?

…ハッ

まさかここに魔物が?!

[モップを身構えてきょろきょろする。そしておおきなガラスのオブジェに気づくと]


コレ―…

[あっけに取られた]

( 248 ) 2011/12/23(金) 20:44:33

雑貨屋 ヴァレリー

―ホール―

お。
ヴィエーディマじゃん。

ほれ、これ見ろこれ。
同じのがまだ上の階に17個あるんだけどな…。
なんか重みが増してる気がするから、どうしたもんかなと
思ってた所なんだよ。

元が1cmなのにこんなにでかくなっちまったって事は
成長してるって事だろ……。

[『メーフィエにたまご1個』と書かれたメモの貼り付いた
約50cmの高さの大きなガラスのたまごを指して、
男は困ったというよりも割りたいという悪戯好きそうな
表情を見せていた。]

( 249 ) 2011/12/23(金) 20:45:07

村長の娘 フィグネリア

>>240男の笑みに幸せが満ちる]

( 250 ) 2011/12/23(金) 20:47:20

森の魔女 アリョール

[ぽかんと口を開けて、キリルのわくわく声とガラス細工とを見比べていると、>>249の言葉を聞く]


…せ、成長!?
じゃあ、これガラスじゃないんじゃあないの…

―――まさかこの中に魔物か妖精か何かが…?!

[眉を寄せ、ぎゅっとモップの柄を握る。それから「17個」にまた驚いた]

( 251 ) 2011/12/23(金) 20:48:31

森の魔女 アリョール、たまご割に挑戦 +裏+ 表:する 裏:しない

( A82 ) 2011/12/23(金) 20:49:35

森の魔女 アリョール、キリルの方をじーっと見つめた。

( A83 ) 2011/12/23(金) 20:49:59

細工師 メーフィエ

[びくり。
思わず、持っていたヤスリを落としてしまう。

その反応が見られて満足したのか、
悪戯な風はあっさりとどこかへ駆け抜けていった]

 ……はぁ。

[念のため鞄に目を遣るが、ガトーショコラ状態は
ひどくなったりはしていない(良くなってもいないが)。
転がったヤスリを拾いながら、溜め息]

( 252 ) 2011/12/23(金) 20:51:28

村長の娘 フィグネリア

アップルパイ、食べにいく?

[もう少しここで二人いるのも悪くないと思ったけれど、男の顔をのぞきこんだ]

( 253 ) 2011/12/23(金) 20:54:16

宿屋の女将 イライダ

[豪快にアップルパイを食べる男>>213>>229
それでもさして驚くわけでもなく]

 えぇ、私が作ったわ。
 自己紹介が遅れたわね。私はイライダよ。
 美味しいと言ってもらえるのがなによりの報酬よ。

[優雅に微笑み、ホールにいる人々のやり取りを眺めていた]

( 254 ) 2011/12/23(金) 20:55:59

キリル

 [『メーフィエにたまご1個』
  どう見てもお使いのメモである
  はじめてのおつかい]


   え、本当に割るの?


 [視線は興味深そうにヴァレリーへ
  割るなら、どうぞ
  棒はここに有る]


   えーと、世界最大の鳥がダチョウで
   ダチョウの卵も直径10センチぐらいなんだよね、確か


   何が生まれんの、それ?

( 255 ) 2011/12/23(金) 20:56:33

宿屋の女将 イライダ

[そういえば、という感じでキーラをみる]

 ウエディングケーキって言ったわね。
 結婚間近のカップルでもいるのかしら?

[思い当たるのはパニーニを一緒に食べたレイスとオリガ
あとフィグネリアとミハイル]

( 256 ) 2011/12/23(金) 20:57:45

ラビ

[挨拶の後に突然の質問]

もっぷにかわる掃除道具…それってなぞなぞ…?
う〜ん

[腕を組んで難しそうな顔]

掃除道具って…ハタキとか箒とか後は柄付ブラシとかかなぁ

[答えはこれでいいの?とばかりにロランを期待するような顔で覗き込んだ]

( 257 ) 2011/12/23(金) 20:58:37

死に損ない ロラン

箒でなくば……
モップでもいいか、と思ったら違ったらしくてな。

[理屈でもなければ当然なぞなぞでもない]

今度、どこからか騒々しい声が聞こえてたら、
試させてみればいい……そう思っただけだ。

[空を見上げるが、無論そこにアリョールはいない(と思う]

( 258 ) 2011/12/23(金) 21:02:34

雑貨屋 ヴァレリー

おー、やっぱ姉さん作か。自己紹介が遅れてすまん!
俺はヴァレリー、小さな村の小さな雑貨屋の店主だ。
そんで、ガラス細工職人の見習いっぽい事をやってる。

[イライダからの名乗り>>254を受けて、男も慌てて同じように。]

で、今からちょっとコレ割ってみようかと思うんだが…
ああ、棒はあるな。
ガラスの塊だから、真心を捉えないと難しいだろうが
まあ後17個も残ってんだからこの際全員でボコッても
気にする事ぁないだろ。

( 259 ) 2011/12/23(金) 21:03:59

森の魔女 アリョール

ん、んー

[キリルの呑気そうに思える会話に、こわばっていた肩を緩めて]


たまごから生まれるものかァ―


[50センチほどの透明なたまごのそばに座り込むと、モップはそばの床におく。ぺたぺたと触れてみた。存外、冷たい]

( 260 ) 2011/12/23(金) 21:04:52

宿屋の女将 イライダ

[ヴァレリーの自己紹介に優雅に会釈する]

 ここで、割るの?
 何かあるのかしら?

[興味深げに巨大なガラスの卵を見つめる]

( 261 ) 2011/12/23(金) 21:06:48

森の魔女 アリョール

[どうやら割る算段になったらしい。意外な展開に面々の顔をひとつずつ見て、もういちどたまごに視線を戻した]


どうする。
男の子とかが出てきたら―


[おとぎ話のように]

( 262 ) 2011/12/23(金) 21:07:00

居候 リディヤ、メモを貼った。 メモ

( A89 ) 2011/12/23(金) 21:07:42

細工師 メーフィエ

 でも……ヴァレリーさんが
 頼みごとを聞いてくれて、よかった。

[ホールにあの大きなたまごを運び入れた後、
彼が快く承諾してくれたのを思い出す。

いつか目にした、きらきらと輝く卵たち。
そのやさしげなあたたかみは
きっと持ち主に幸いをもたらしてくれるに
違いないと思っての、あのお願いだった]

 …自己満足かも、しれないけど。

[鞄の中身を整頓しながら、それだけをぽつりと呟く]

( 263 ) 2011/12/23(金) 21:09:07

ラビ

騒がしい?
(誰かがドタバタ大掃除でもしてるのかな?)

―うん、わかった
お兄さんが次は柄付ブラシだよって言ってたって
伝えればいいんだね

[頷くと、リディアとロランに手を振って、
もう一度階段へとチャレンジ]

( 264 ) 2011/12/23(金) 21:09:45

服職人 ミハイル

 ……。

 … いく。

[>>253誘いに頷きを。
行くと言いながら、女の表情から目をそらさずにいたのだが。]



[背後から、男の服をつんつんと引っ張る髭カエルはまだそこにいた。]


 …………。
 …… ネーリャ…… コレ、見えるか。

[複雑そうな顔になり、つ、と後ろを指差してみる。]

( 265 ) 2011/12/23(金) 21:10:00

死に損ない ロラン

― テラス・ラビが来る前>>197

寒くは……ない。

[リディヤの声に顔を向けながら、答えた]

何故だろうな……寒く、ないんだ。
雪の冷たさも、ない。

[実感がないからか、不思議な移動を可能にしていた]

心遣い感謝する。
ただもう少し……俺はここにいる。

寒いのなら、気にせず中に入るといい。

( 266 ) 2011/12/23(金) 21:14:10

死に損ない ロラン、メモを貼った。 メモ

( A95 ) 2011/12/23(金) 21:18:16

キリル

   結婚間近かどうかは知らないけど
   お前らさっさと結婚しろと言いたい所なら


 [ピンクワールドが見たい
  切実に

  ウェディングケーキはそれに負けない吐くぐらいの甘さで]


   割るなら、高い所から落とすのが確実だけど

   破片が危険過ぎるね、ダメか

( 267 ) 2011/12/23(金) 21:19:33

村長の娘 フィグネリア

>>265男の言葉にひょいと男の指差す先を見る]

……?
なんだか靄みたいに見えるわ。

[男ほどはっきりとはみえないけれど、桃色の繋がりのゆえかぼんやりと輪郭をとらえる。
なあに?と視線だけでといかけた]

( 268 ) 2011/12/23(金) 21:20:52

雑貨屋 ヴァレリー

何にせよ、不思議な出来事が起こりやすいのは確かだし
このたまごも普通に割れました、だけじゃ済まなさそうだ。

でも、生き物が出て来たら…
それはそれで、すっげぇやだな。

[きっとキーラは喜ぶんだろう、なんて言葉にはしない。
傍に置かれて居たモップを借りる事にし、拾い上げる。]

とりあえず、一回これで突いてみるか。
それなら破片もそこまで飛び散らないし、もしも得体の
知れんものが入っていたら……
穴から覗いてはいさよーならも出来るしな。

( 269 ) 2011/12/23(金) 21:23:03

森の魔女 アリョール

? ?


[>>267のぼやきには、少し首をかしげたが、まあいいか]


「危険」とか存在するのかしらって気もするけどね。


[だってさっき階段から落ちても、傷一つない]

( 270 ) 2011/12/23(金) 21:24:18

森の魔女 アリョール、割られるらしいたまごから距離を取った。

( A96 ) 2011/12/23(金) 21:24:53

森の魔女 アリョール

―――あ、

なんか食べ物がある。


[たまご割のかたわら、アップルパイにようやく気づいた。よく皿の上のそれを観察してから、ひとついただくことにした]

ああ、お姉さんが作ったのか。
いただきます。

[イライダの顔を認めると、納得といった表情で]

( 271 ) 2011/12/23(金) 21:26:03

キリル、逆にむしろ割られる卵に近寄った、目きらきら

( A97 ) 2011/12/23(金) 21:26:30

森の魔女 アリョール

[アップルパイの、指先についたかけらを舐めとりながら、たまご割を観戦。]


生き物が出てきたら、
名前をつけなきゃね

[楽しげに言う]

( 272 ) 2011/12/23(金) 21:27:13

森の魔女 アリョール、.oO(危ないのでは…)と思ったが口には出さなかった

( A98 ) 2011/12/23(金) 21:27:43

雑貨屋 ヴァレリー

[モップを槍のように構えて]

……生き物つってもよ…
この教会の影響をモロに受けたガラス細工から出て来る奴だぞ。
普通の見た目してると思ったら絶対泣くぞ。


[こんこん]



[ぱり]


あ。

( 273 ) 2011/12/23(金) 21:31:07

カチューシャ

 ― ホール ―
 
うん、
新しいお洋服がね、欲しいなって思ったら、これを着ていたの。
 
[真っ白のサラファンに咲いた花。
 真っ白のスノードロップ。
 
 ついさっき、真っ白にされたひとが
 もう一人いたなんてことは、知らない。]
 
 
わたしは、いま 幸せよ。
欲しいものは……そうねえ
 
[うぅん、と考えて]
 
みんなが幸せでいられると、いいな。
 

( 274 ) 2011/12/23(金) 21:43:46

カチューシャ

[それから、なんやかんやありました]
 
 
 
[いまは、割られそうになってる卵を、
 おそるおそる見つめています。]

( 275 ) 2011/12/23(金) 21:44:51

雑貨屋 ヴァレリー

あ、あれ……?
今ぱりって言った、ぱりって……
なんだこりゃ、ただのたまごの殻みたいになってんのか…?

[モップの柄の形に空いた穴、恐る恐る覗き込むと見える1(10)]

[1.ガラスと似た、銀色のひよこが!その数24(50)匹!
2.透明な黄身(?)に透明な白身、ばかでかい生卵でした。
3.ぎっしり詰まった、たくさんのお菓子!!
4.身の丈11(20)cmの[細工師 メーフィエ]がわらわらと動いている。
5.弾ける紙吹雪、中には色とりどりの花びらも混ざっている。
6.中には一回り小さいガラスのたまごが入っていました。
7.穴が空いた途端、たまごに足が生えて凄まじい速さで逃げた。
8.中からあふれ出す、玩具の数々。欲しい物はあるかしら?
9.得体の知れない何かが中からこちらを覗いていました。
10.ぷしゅるるると縮んで、元通りの1cmの大きさに戻りました。]

( 276 ) 2011/12/23(金) 21:44:56

森の魔女 アリョール

あ。


[ぱり、という音と共にこちらも声をあげた。中身は―4だったら怖すぎる!と思ったがそんなことはなかったぜ!]


…――ひよこ!?


[わらわらと現れたヒヨコに面食らっている]

( 277 ) 2011/12/23(金) 21:47:42

雑貨屋 ヴァレリー



…………せんせい。ひよこがいます。


[追撃のモップをたまごに振り下ろし。
ばりんと割ると中から24匹の銀色のひよこが
ぴぃよぴぃよと鳴きながら飛び出した。]

( 278 ) 2011/12/23(金) 21:48:24

【赤】 隻眼の黒狼

 
 俺はねー、
 
 服?
 服なんか着て……
 
 
[あれ。 なんかに気づいた。]

( *56 ) 2011/12/23(金) 21:53:14

宿屋の女将 イライダ

[現れたひよこに目を細める]


 あら可愛い


[ぴぃよぴぃよ鳴きつつ出てくるひよこをみてただ微笑む]

( 279 ) 2011/12/23(金) 21:55:01

森の魔女 アリョール

[先走ったぜ!]


銀色だ…。


[ひよこの一匹が、自分の食べているアップルパイの落ちたかけらに寄ってきた。つついている]


…わりとカワイイわね。

[指先で撫でてみた]

( 280 ) 2011/12/23(金) 21:55:41

隻眼の黒狼

[灰青のけものを、なでなで撫でる。
 そうしてようやく、はたと気づく。]
 
 
 おおおぉおおお!?
 
 わあ! 見てレイス!
 手! 手がにんげん! あれ、足も?
 
 すっげー! 先生すっげー!
 
[ばたばた尻尾を振りながら、自分の身体をまじまじ見る少年。
 服着てないのもやっぱり傷まみれなのも気にならないらしい。
 
 ……とそのとき、また風が +グー+

( 281 ) 2011/12/23(金) 21:55:46

隻眼の黒狼

 
 ぶえっっくしゅ。
 
 
 ……あれ。
 
[寒かった。
 気づいたら黒い服を着ていた。
 
 どうやら風さんも見るに見かねたらしい。]

( 282 ) 2011/12/23(金) 21:57:35

キリル

   ひよこ!


 [生き物大好きです
  犬とか猫とかそういう類を片っ端からとりあえずもふる
  これぞジャスティス]


   あ、こら!
   逃げんな!


 [つまみ上げようとすれば、ひょいと逃げられる]

( 283 ) 2011/12/23(金) 21:57:52

修復師 レイス

[目を開けば、鉄黒の瞳が覗く。
嬉しそうに尻尾をぱたぱたとさせ、黒と黒銀を見つめる]

 くぅん

[か細く鳴いて、目の前にしゃがみこむオリガ>>227を見つめ
ぶんぶんと尻尾を振った。
怯えずに居てくれたのが嬉しくて、むしろ飛びつく勢い。]

( 284 ) 2011/12/23(金) 21:58:21

【赤】 修復師 レイス


 え、えへ、おれ、も、…なった。

[嬉しそうな聲。でも、鳴き声は情けないのだが。]

( *57 ) 2011/12/23(金) 21:59:01

修復師 レイス

[大人しく彼女に抱きしめられ、満足げに目を細めていたが。
光から零れていた音が直接耳に入り、ぴく、と耳を上げる。
小さい手が伸ばされて、むしろ撫でられるのが心地よいといわんばかりに擦り寄った。
一瞬の間のあと、もう一度耳をぴくりとさせた。]

 きゃう、きゃんっ、きゃん!

[慌てたようにぱたぱたと足をばたつかせ、少年>>211に吠える。]

( 285 ) 2011/12/23(金) 21:59:11

【赤】 修復師 レイス



 くっ、クレーシャ、人!!人になって、はだ、はだか…!!

 [そして、気付いたらしい聲>>*56に、すこしほっとしたらしい息を吐く。]

( *58 ) 2011/12/23(金) 22:00:59

森の魔女 アリョール

[銀色のふわふわ、手に乗せて観察中。]


ふふ


[羽毛がキラキラと光っていてなかなか綺麗だ。肩に乗せてみる]


でも、17個?だっけ?
それが全部こうだったらちょっと困るわね…。


[と、しっかりしがみついていた感触がふっと消えたので肩を見れば、ひよこは跡形もなく]

あ、あれ…一匹消えたわ。

[首を捻る]

( 286 ) 2011/12/23(金) 22:01:04

花屋 オリガ

[ふと気付けば、裸の少年。>>281
 顔を真っ赤にしながら、慌てて目を逸らす。

 が、風が吹いた……と思った瞬間、少年の体は黒い衣服に包まれていた。

 それまでいた黒い狼が消え、そして何処か知る面影を残した少年が立っている。
 やはり、此処では不思議な事がよく起こる]

(………………)

[何も見えなかった事にしておこう]

( 287 ) 2011/12/23(金) 22:07:16

花屋 オリガ

[灰青の狼が此方に来てくれた事に目を細め、そっとその体を抱きしめる]

(……あたたかい…)

[全身で温もりを感じながら、そっと背を撫でる。
 大きな獣と共に居るというのに、不思議と恐怖は覚えなかった。
 理知的な瞳が、獣のそれというよりも自らをリードしてくれていた大事な人のそれとわかっているからだろうか**]

( 288 ) 2011/12/23(金) 22:07:49

服職人 ミハイル

 ……靄、か。

[>>268妖精という存在、聞いておきながら
彼女にまで見えるとは思っていなかった。
少し驚きながらも]

 …… 妖精が、いる。引っ張られてる。
 行かなきゃならんが、パイを食べる時間くらい、ある。

[きっとわかりにくいであろう説明を。
パイのくだりは勝手な判断だったが。]

 …… 行くか。

[手を離すのが惜しくて、女へ腕を差し出した。]

( 289 ) 2011/12/23(金) 22:08:56

修復師 レイス

[なでなでされて>>281、尻尾がぶんぶん揺れる。
ただ、少年の格好に慌てて吠えれども。]

 きゃん、きゅう、きゅうんっ

[喜んだような声…のはずだが、やっぱり少し情けなく。
吹いた風に、黒い服が着せられたのを見て
ほっとしたように毛を大人しくさせた。]

( 290 ) 2011/12/23(金) 22:10:47

【赤】 修復師 レイス


 さ、さむ、………!
 あ、……よか、った。えへへ…

[とってもへにゃへにゃした聲に、なった。]

( *59 ) 2011/12/23(金) 22:11:58

【赤】 キリル

   服なんか、きて……?

   はだ、か………!?


 [ぽかん、と沈黙]


   なにそれ!!!
   意味わかんないー!!!!!


 [明らか非難の声]

( *60 ) 2011/12/23(金) 22:18:19

【赤】 修復師 レイス


 え、えと、……も、もう、着た、よ?

[批難の聲>>*60に、慌てて釈明。]

 ……キーラも、やっぱり女の子なんだなぁ。

[なんだか、ちょっと、ほっとした。]

( *61 ) 2011/12/23(金) 22:21:31

雑貨屋 ヴァレリー

今回は当たりだったのかもな、これ。
上の残り17個はまた違うのが入ってるかも知れねえ…
重みで天井が抜ける前に、割りに行っておくかね。

もしも得体の知れん奴が廊下を歩いてたら、許せ。

[ふ、とアリョールの肩に乗っていたひよこに視線を移す、と
その小さな姿は徐々に薄らいで、最後は跡形も無く
消え去ってしまった。>>286]


………?

( 291 ) 2011/12/23(金) 22:23:41

修復師 レイス

[背を撫でられ>>288、心地良さそうに目を細める。
少し耳をぴくぴくとさせてから、その頬をぺろりと舐める。]

 くぅ、きゅぅん

[オリガに擦り寄るように、尻尾をぱたぱたとさせる。
どことなく、嬉しそうに見えるのは、情けない声とその様子。]

( 292 ) 2011/12/23(金) 22:25:54

【赤】 隻眼の黒狼

 
 着てないと、おかしいの?
 
[困ったように]
 
 あ、だからあの男の人も女の人の格好してたのかな?
 
[キッチンで鼻にデコピンしてきた女男のこと]

( *62 ) 2011/12/23(金) 22:29:11

キリル

   え、消えんの?

   こらー、大人しくしろっ


 [ようやく一匹捕まえ、暴れる尻尾を掴み上げる]


   でもまさか、本当に卵とは……


   というか、全部割るの!?


 [20匹ぐらい出てきた筈
  ×17で総勢350匹のひよこが教会を闊歩!?]

( 293 ) 2011/12/23(金) 22:29:57

森の魔女 アリョール



時間が関係あるのかねぇ。
雪みたいに消えちゃったし…。

[もう一匹、手のひらに乗せてまじまじと観察する]


……ふしぎ だわ


[噛み締めるようにその言葉を口にした―]

( 294 ) 2011/12/23(金) 22:30:59

森の魔女 アリョール、そのひよこは合体してキングひよこになりそうだと思った

( A103 ) 2011/12/23(金) 22:31:22

宿屋の女将 イライダ

[ひよこの大騒動をみてクスクス笑い出す]

 楽しいわ、ここは。
 

[このさい妖精でも夢でも天国でもどうでもよかった。
ただ楽しければ…そんな気分]

( 295 ) 2011/12/23(金) 22:32:47

キリル、キングひよこなんてきっと超もっふもふ

( A104 ) 2011/12/23(金) 22:42:22

キリル

   ほんっと、不思議だ……


 [触ってたひよこがぱちんと消えた
  少し悔しそうに]


   あ、そうだ

   アリョール、さっきの星降らす魔法、どうやったの?


 [彼女の仕業だと思い込んでいるのだった]

( 296 ) 2011/12/23(金) 22:47:33

【赤】 キリル

   おかしいよー!


 [クレーシャ、本当に何も知らない子なのだ
  だってヨールカも知らなかった]


   男の人が女の人の服着るのはー

         ただの、変な人だからっ!



    ぜっっっっったいに
      近付いちゃダメだからねっ!

( *63 ) 2011/12/23(金) 22:51:18

森の魔女 アリョール

え”?


[キーラの唐突な質問に、瞬時言葉を失った。]

(そうか、あれを――…まいったなあ)


[ええとと言いよどんで]

どうやって、て聞かれても―難しいけど―……
その、バブーリャに聞いた呪文を試してみたのよ。

[似たような魔法を見たことがあるのには、違いがないので。とはいえ、幼い頃の記憶すぎて―…]

( 297 ) 2011/12/23(金) 22:55:40

雑貨屋 ヴァレリー

[楽しそうにひよこを追い回していたキーラを
何処か見守るかのような視線で見ていた。
そんな彼女の問いかけ>>293には大きく頷く。]


へっへっへ、勿論割るぜ?
でないと、17個の重みで天井が抜けたら…
誰か巻き込まれてペチャンコになっちまうかも知れねーぞ!
おぉ怖ろしい…

というわけだから、俺ちょっと行ってくる。
上で叫び声が聞こえたら俺だと思ってくれな。


[それだけホールに居た人々に言い残すと、
次々と消えて行くひよこ達を寂しそうに見つめて
モップ片手にホールを後にした。]

( 298 ) 2011/12/23(金) 22:59:27

【赤】 隻眼の黒狼

 
 おかしいんだー!?
 
[人間って大変だなあ、と思った]
 
 わかった!ただの変な人なんだね!
 ぜっっっっっっっったい近づかないよ!
 
[まだキッチンかホールにいるのかなあ。
 あっちの方には行かないようにしよう……]

( *64 ) 2011/12/23(金) 23:02:53

キリル

   呪文かぁ…
   どんなの!?


 [普段なら魔法にも見える“奇術”を暴いてやろう、と
  手品のタネ探りをする所だが

  流石に色々と見たので、そこまで無粋な事はしない
  まぁ、魔法もアリかな、と柔軟になった]


   魔女だったらさ
   空とか飛べたりしないの?


 [卵割りモップで飛んでいたとは知らずに
  ここで飛んでよ、と言いたげな目線を向ける]

( 299 ) 2011/12/23(金) 23:03:08

森の魔女 アリョール

[うーん…と困り顔のまま。らんらんとした表情のキーラから逃れられず、するりと逃げたヴァレリーにやや恨めしげな視線を向ける。]


…アジーン 、ドヴァー、トリー、チェトレ


[「ひらけごま」的な汎用的な呪文ではあった。ただ、――数を数えているだけなので―…期待するものではない、気がした]


え?
あー…あのね、空はね、人前で飛んじゃいけないって
決まりなのよ!

呪われるから!

[飛ぶ。その言葉を聞けばハッとして打ち付けた腰の痛みを思い出す。奥歯を噛み締めつつそんなことで有耶無耶に]

( 300 ) 2011/12/23(金) 23:08:27

森の魔女 アリョール

[ごまかしを続け]

そう!
変な魔物が居るんじゃないかと思って
ここにきたんだったわ!

[話を逸した。…嘘ではないのだから!]


見つけたら教えてよね!

[キーラにびし と人差し指を立てる。
 事実、不思議な状況を作っているナニカを
 見つけることができたなら、
 誰にとっても進展には違いないのだし。]

( 301 ) 2011/12/23(金) 23:10:25

森の魔女 アリョール、そして、次に探すのは――柄付きブラシだろうか?**

( A109 ) 2011/12/23(金) 23:13:09

服職人 ミハイル

[フィグネリアが腕をとるなら、また初めのように、
二人並んでキッチンへか、向かうだろう。

妖精に連れて行かれる、そのときまで。**]

( 302 ) 2011/12/23(金) 23:28:21

細工師 メーフィエ

 ― 庭 ―

[そのまま細工を作るためどこか部屋へ行こうかと思ったが。
ヴァレリーやキーラがもっと飾りがあればいいと言っていたのを
思い出して、鞄を肩にかけると外へ繋がる扉を開ける。
ヨールカに飾りを足しに行こうと]

  ――――あの子の、声?

[聞こえてきた無邪気な声。
もう思い出の中にしかないはずのそれに、足が止まりかける]

( 303 ) 2011/12/23(金) 23:28:29

細工師 メーフィエ

[しかし、今の彼の姿は獣だったはず。
自分でも驚くほどすんなりと事実を受け止められたが、
どういう経緯でそうなったのかもわからないままで]

 気のせいか…。

[そう首を振って、更に歩くと]

 …………気のせいなんかじゃ、なかった。

[彼が、耳と尾以外は人間の姿で、いた。
ひとり、時を巻き戻したように。

なにか言葉をかけようにも、
ぽかんとしたような表情から唇が動かせない。
そんな体勢でどれだけ棒立ちになっていただろう]

( 304 ) 2011/12/23(金) 23:32:49

雑貨屋 ヴァレリー

―2階、たまごのある部屋―

[とんとん、と階段を軽快に駆け上がり
再びたまごの転がっている部屋へと訪れた。]

うーっし、いくつかだけ割らせてもらうなぁ。
でないと本当に床が抜けて、皆ケガしちまうかも
知んねーしよ。

[言いながらモップを構え、先程と同じように
まずは5個からだと、突いた。

穴から垣間見えたものは>>276
4(10) 3(10) 9(10) 10(10) 7(10)]

( 305 ) 2011/12/23(金) 23:43:11

雑貨屋 ヴァレリー

うぉあああああああああああああああああああああああ!!!!


[混沌だった。故に男は部屋から逃げた。]



[ぱぁん!と菓子が雪崩を起こしたと思えば]

[身の丈11cmのmエーフィエが53(100)人が部屋から逃げ]

[恐ろしい速さで廊下を飛び出して行くたまごが在って]

[その後ろを*06胡麻斑海豹**13塩辛蜻蛉*を足したような生物が追い]

[後に残されたのは、12個のガラスのたまごと……
元の大きさに戻った、1cmの天使のたまご。]

( 306 ) 2011/12/23(金) 23:50:53

細工師 メーフィエ、11cmの自分が53人もたまごの中にいたことなど想像すらしていないだろう。

( A122 ) 2011/12/23(金) 23:53:38

隻眼の黒狼

[撫でる感触が面白かったのか、
 しばらく、じい、と手のひらを見つめたあと、
 灰青の瞳を、黒銀の狼へと向けた。]
 
 撫でていい? 撫でていい?
 
[弾むように問いかけながら、歩きだそうとして]
 
 わぶ
 
[転んだ。
 二足歩行には慣れていない。]

( 307 ) 2011/12/23(金) 23:55:41

隻眼の黒狼+表+ 裏なら何かぶっつぶした。

( A123 ) 2011/12/23(金) 23:56:59

隻眼の黒狼、ただ転んだだけだった。

( A124 ) 2011/12/23(金) 23:57:34

ナタリー

幸せ…そうだな。

[キリルに言われて、うーんと思いながら考えて>>177]

こうやっていることかな。
人と一緒にいるって、なんだか温かいよね。

[なんて大人っぽいことを言いながら、ぽつりと]

…りんごジュース。

[恥ずかしそうにいった]

( 308 ) 2011/12/24(土) 00:04:50

傭兵 ダニール

[ きらきらした瞳>>204。この姿でいる時にはいつも、恐怖と嫌悪を向けられていた――そう、傍らに立つ、どこか見覚えのある(けれども別人の匂いのする)女>>224のような反応には、慣れているの。だが。

 ――ニンゲンに見られて危機感やら喰欲やら感じねぇのは、やっぱ死んでるせいか?

 そんな事を思っていたら、手が伸びてきた。]


 …………――ん、

[ 少し、くすぐったい。]

( 309 ) 2011/12/24(土) 00:06:30

傭兵 ダニール

[ ふる、と身動ぎして一歩後辞さる。
伏せた目の前に、獣の足。>>208
口笛を吹くかのようなリズムで尻尾が揺れた。]

( 310 ) 2011/12/24(土) 00:09:54

【赤】 傭兵 ダニール


 ……出来ンじゃねぇか。
 よくやったな。

[ 口調がまるでキーラに言われた「先生」のようだとは気づいていない。]

( *65 ) 2011/12/24(土) 00:11:22

【赤】 修復師 レイス



 う、うん、えへへ、ダニール、ありがと、う……
 す、すごいね、いろいろ、聞こえる…
 
[ちょっとだけ、先生って呼びたくなっただなんて。]

( *66 ) 2011/12/24(土) 00:18:16

修復師 レイス

[大人しく、心地良さそうに目を細めていたのも束の間。
聞こえた叫び声>>306に、耳をぴくりと動かした。]

 ……………?

[何か、小さいのが、居る。]

 ……きゃう、きゃうん!!きゃうん!!

[毛をぶわっと逆立てて、ぱたぱたと焦ったように鳴き。
少しだけオリガの腕からはなれ、小さい“彼”に
そっと鼻先を向ける]

( 311 ) 2011/12/24(土) 00:18:45

【赤】 修復師 レイス

[ダニールのよくやった、に
まるでクレーシャやキーラと同じ年のような笑いを上げていれば。
まさか、小さい人が居るなんて。]

  ―― め、メーフィエ、あの、何が、…?

          [―― たまごの事件だなんて、全く知らない]

( *67 ) 2011/12/24(土) 00:20:31

傭兵 ダニール

[ そしてすぐに聞こえる「音声」。
つと顔を上げると、子どもの股間があり、思わずずっこけそうになった。
 そこか。そこからなのか。]

( 312 ) 2011/12/24(土) 00:20:51

ラビ

[とんとんと階段を下りていくと誰かが呆然と外をみつめていて]

なになになーに

[背後から庭を覗く]

( 313 ) 2011/12/24(土) 00:21:06

修復師 レイス


 ………くん。

[そっと服の端を銜え、再びオリガの腕にもぐりこむ。
ひょいと鼻先に乗せて、もう一度跳ねさせて、頭の上に乗せる。
どんくさいレイスにしては、とても器用な真似だった。]

( 314 ) 2011/12/24(土) 00:22:09

雑貨屋 ヴァレリー

[テラスを通り過ぎ、散り散りに逃げて行く小さなメーフィエをあちらこちらで捕まえながら廊下を駆け抜けて行く。
その後ろには得体の知れない何かと、高速で回転しながらあちこちを走っているたまごが在る。]

早く時間が来い!!!!
怖いから!!!

[そうして階段を降り、キッチンへ駆け込むと
今度は男女の姿があっただろうか。]

はいすみませんでしたあああああ!!!
ほら、そっちいかねーの!

[小さなメーフィエを落とさないように大慌てでキッチンを離れ、行き先に迷った結果駆けて行ったのは…外。]

( 315 ) 2011/12/24(土) 00:22:29

ラビ

[見ると黒い服の子供と綺麗なお姉さんが犬と遊んでいる光景]

わー! おっきな わんわん
このわんわん
きみのわんわん?

[黒い服の自分より少し年上らしい男の子に声を掛けた]

( 316 ) 2011/12/24(土) 00:22:42

ラビ

[オリガの腕に潜り込むレイスをみて>>314]

おねえさんのわんわんはおねえさんがだいすきみたい
かわいいねー

[さわりたい もふもふしたい うずうずとした顔に書いてあります]

( 317 ) 2011/12/24(土) 00:24:18

宿屋の女将 イライダ

 なんだか外が騒がしいわね

[ヴァレリーが小さいメーフィエその他と格闘していることなどつゆ知らず。]

( 318 ) 2011/12/24(土) 00:25:59

【赤】 傭兵 ダニール


 黒くておっきい、か。
 イイ褒め言葉じゃねぇか。

[ 子ども>>*53に通じる話ではないけれど。]

( *68 ) 2011/12/24(土) 00:26:09

雑貨屋 ヴァレリー

―ヨールカから少し離れた場所―

ふー……
ここなら大丈夫だろ…
時間までここらで遊んで来いなー。

[恐らく53人には足りていないのだろうが、仕方ない。
鞄・服の中・両手・頭の上…全身に捕まらせた
小さなメーフィエを解き放つ。]

( 319 ) 2011/12/24(土) 00:27:51

修復師 レイス

[ラビの姿>>317に、耳をぴくりと上げて]

 …きゅう?

[尻尾をぱたぱたとさせた]

( 320 ) 2011/12/24(土) 00:31:25

【赤】 修復師 レイス


 ……?
 ダニールは、黒くておっきくて、すごい、よ!

[ダニールの意図>>*68は、大人にも、通じていなかった]

( *69 ) 2011/12/24(土) 00:32:30

細工師 メーフィエ

[目の前の光景をやや遠巻きに眺めていたら、
鞄の上に何かがぽとりと落ちた感触]

 ?

[それが何なのか、摘んで確かめようとしたら…]

 う、うわああああ!?

[てのひらサイズの自分。
灰青の眸が、おどおどとこちらを見つめてくる。

いきなりの出来事に頭は真っ白。
ミニサイズの方と叫び声が重なりあって、
思わず振り落としそうになってしまった]

( 321 ) 2011/12/24(土) 00:32:44

居候 リディヤ

[寒くはないと答える青年に>>266


 そうですか……。
 ここが、不思議な場所、だからでしょうか。

 わたしも、寒くないんです。
 だから、もうすこしここにいます。


[そうしてテラスで佇んでいると
 突然どこかから現れた、
 先程別れた少年>>239

( 322 ) 2011/12/24(土) 00:33:25

居候 リディヤ

[そうしてテラスで佇んでいると
 突然どこかから現れた、
 先程別れた少年>>239


 わっ……
 ラビさん?
 大丈夫……?

 ……本当、不思議だよね


[くすくす笑って
 青年との会話を微笑ましそうに見守る。
 やがて少年がテラスを後にすると
 また、小さく手を振って]

( 323 ) 2011/12/24(土) 00:33:34

居候 リディヤ

[石を握り締めると、不思議と
 喜びと嬉しさの感情が溢れてくる]

[少女もなんだか嬉しくなって……
 小さく笑いながら手摺へと近付いた]

( 324 ) 2011/12/24(土) 00:33:42

居候 リディヤ


 ……………………


[外には、黒銀と、灰青のけものが見えて]


[きらきらと目を輝かせた]


    [ も ふ も ふ し た い ]
 

( 325 ) 2011/12/24(土) 00:37:08

【赤】 キリル

   すごーい!
   ダニール先生かっこいいんだ!


   後で会いに行く!

   レイスおにいちゃんも、あとで!


 [一瞬、逡巡して]


   クレーシャは、服……着てるよね?
   着てたら、行く!

( *70 ) 2011/12/24(土) 00:37:53

隻眼の黒狼

 
 いたぁ……
 
 
 …………? これ、どうやって歩くの?
 わあ!
 
[立ち上がろうとしたけれど、そもそも右足が悪いのだ。
 うまくいかずに、またべしゃっと潰れた。]

( 326 ) 2011/12/24(土) 00:39:06

居候 リディヤ


 か、かわいい……


[けれど獣たちの周りには既に数人の人の姿
 自分も行ってもいいのだろうか――]

[なんて考えていると、後ろから――+グー+

( 327 ) 2011/12/24(土) 00:39:39

雑貨屋 ヴァレリー

しっかし、後12個かよ…
1個だけでもすげぇ出て来たのに、複数から出て来たら
ちょっと俺だけじゃ捕まえきれねぇぞ。

[1個から53人、そして他のたまごの影響を考えると
放置してはならない事も理解している。]


[…潰されてしまうかも知れないのを放っておけるものか。]

( 328 ) 2011/12/24(土) 00:40:29

居候 リディヤ


 ――――きゃああぁぁぁぁぁああああ!!!!!


[突風が吹いて、そのまま雪の上へと落下する。]


          [ ぼふ ]



[頭から落ちたけれど、不思議と痛みも外傷もなく
 むくりと起き上がり、呆けた顔を獣たちへ向けた]

[ちなみに籠とポットは、少女の後ろをついてくるように
 ふわふわと浮いている]

( 329 ) 2011/12/24(土) 00:42:08

ラビ

うわぁ おにいちゃんだいじょおぶー!

[>>326フラフラしている黒い服の男の子にかけよると手をかそうと…したけれど。―小さな体では男の子をささえきれずにいっしょにぺったり地べたに座り込んでしまいます]

( 330 ) 2011/12/24(土) 00:43:16

ラビ

うわぁあ おねえちゃんが ふってきたー!
リディアおねえちゃん すっげぇえええ!
かっこいい

[テラスから落ちてきたリディアをみてキラキラと目を輝かせました]

( 331 ) 2011/12/24(土) 00:45:59

隻眼の黒狼

[転がったまま、小さい子の声にきょろきょろ辺りを見回す。
 すぐ傍に、男の子が座り込んでいた。巻き込んだのかもしれない。]
 
 俺の?じゃないよ!
 ともだちと、先生だよ!
 
[起き上がろうとばたばたしている。 +表+

( 332 ) 2011/12/24(土) 00:46:37

隻眼の黒狼、まだ何も潰さなかった。

( A126 ) 2011/12/24(土) 00:47:18

【赤】 隻眼の黒狼

 
 ちゃんと!
 
 着てるよー!
 

( *71 ) 2011/12/24(土) 00:48:33

雑貨屋 ヴァレリー

……メーフィエ、の親玉の方。

[そう呼んだのは、メーフィエだけでは小さな方が
一斉にこちらを向きかけたからである。
恐らく自分のミニサイズを目の当たりにしてしまったのだろう。>>321
それを察して]

あのガラスのたまごから出て来たんだよ…
時間が経てば消えるっぽいから、もうちょっと待ってくれな。

[本人にとっては切ないような、複雑な言葉を掛けた。]

( 333 ) 2011/12/24(土) 00:50:08

細工師 メーフィエ

 自分がこんな形でいるってのも、変な気分だな…。

[間一髪で振り落としはしなかった。
ひとまずは落ち着いたのか、複雑そうな表情を浮かべながらも
ぐすぐす泣いているミニサイズを肩の上に乗せて]

 !!

[遠巻きに眺めていた獣たち。
しかし少年がおぼつかない足取りで転べば、顔色が変わる>>326]

 だ、大丈夫かい…!?
 私の腕に、つかまれる?

[気がついたら、足は勝手に駆け出していて。
おろおろとした表情のまま、彼の前へ。
屈んで、傷だらけの掌を差し出した]

( 334 ) 2011/12/24(土) 00:50:35

【赤】 修復師 レイス


 うん、ダニール、かっこいい、よ!
 おれも、二人と一緒に、居る、から。

[響く聲>>*70に、嬉しそうな聲を上げる。]

( *72 ) 2011/12/24(土) 00:51:33

ラビ

わんわんはおにいちゃんのおともだち?

[しゃがんだまま犬と男の子をみくらべてにぃっとわらう]

そして大きいわんわんはおにいちゃんのせんせいなの?
おにいちゃんはわんわんのせいとさん?
何をおしえてもらうの?
せいとさんになったらぼくもわんわんみたいに速く走ったり、遠くの匂いをかげるようになるのかな?

[すごーいと感嘆の溜息]

( 335 ) 2011/12/24(土) 00:52:18

修復師 レイス

[たくさんの叫び声に、耳をぴくりとさせる。
この姿になってから、沢山の音が聞こえる。]

 わう。
 ………。

[耳をぺたんとさせた。]

( 336 ) 2011/12/24(土) 00:54:00

【赤】 修復師 レイス


 ………ダニールも、クレーシャも、ぐる、ってなくのに
 お、おれ、なんで、………

[わう、だったからか。しょぼーん。]

( *73 ) 2011/12/24(土) 00:54:39

修復師 レイス


[目の前に飛んできた少女>>329に、毛をぶわっと逆立てる。]

 きゅう、

[オリガに鼻先を摺り寄せてから、腕をすり抜け
雪の中に落下したリディヤと、へたり込んだラビの傍に。
頭の上の小さなメーフィエを振り落とさないように、心がけ。
そして、おっきなメーフィエ>>334にも挨拶するように頭を下げた]

( 337 ) 2011/12/24(土) 00:55:55

居候 リディヤ

[親方!空から(ry]

[というには、あまりにおまぬけな光景だった。]

[顔は、雪まみれ。]

[ぷるぷる、顔を横に振る]


 か、かっこいい……???

 ただ落ちただけなんだけどなぁ……


>>331妙に恥ずかしくなって、顔を赤らめた。
 雪まみれだからきっと読み取れないだろうけれど]

( 338 ) 2011/12/24(土) 00:56:02

ラビ

[4黒い服の男の子に差し出された細工師の手を大きな目でみつめる>>33]

おにいちゃんのおてて痛そうねー
かわいそう
いたいのいたいのあっちの森までとんでけーだよ

[小さな手で細工師の手のひらをくるくるして両手を森の方へとバンザイして振る]

( 339 ) 2011/12/24(土) 00:56:23

修復師 レイス雑貨屋 ヴァレリーの声に、耳をぴくりとさせて、顔を向ける。

( A127 ) 2011/12/24(土) 00:57:15 飴

居候 リディヤラビ達がけもの達に話しかけるのを、遠巻きに見つめている。

( A128 ) 2011/12/24(土) 01:01:20 飴

隻眼の黒狼

 
 うん、大丈夫!
 立って歩くのって、難しいんだねー。
 
[弱そうなのが駆け寄ってきて、少年はその腕に掴まる。
 いや掴まろうと、した。]
 
 ?
 
 お兄ちゃん、これ、どうしたの?
 
[差し出された手の傷に気づいて、
 いつかどこかにいただれかと、同じことを訊ねたのは、
 ただの偶然。]
 
 うわあ!
 
[気を取られたせいかまた体勢を崩し、勢い余って頭が肩の上に。
 何かぶっ潰したかもしれない。]

( 340 ) 2011/12/24(土) 01:03:15

細工師 メーフィエ

 ありがとう。
 今はもう痛くないし……きみがそう言ってくれたから、
 きっといつか治るんじゃないかな。

 きみも、怪我はない?

[弟よりも幼い子どもが、以前出会ったラビだとは気づかないまま。
自分の手にかけられた魔法のおまじないに微笑んだ。>>339
細工師として手は大事にしているはずなのだが、
これらの傷跡をどこで作ったのかは思い出せないまま。

差し出したのとは別の手で、幼い子どもの頭を撫でた]

( 341 ) 2011/12/24(土) 01:04:00

キリル

   それ……無難過ぎる……


 [アリョールの呪文に、えーと一気に微妙そうな顔に]


   呪われるー? 飛んじゃいけない?


 [更にテンションダウン
  しっかり顔に出るのは悪い癖]


   了解ですヴィエーディマ閣下!
   見つけたら、絶対言うよ!


 [こちらも対抗してびし、と敬礼
  こんな事してくれる20代女子なんて居ないので、ちょっと嬉しい]

( 342 ) 2011/12/24(土) 01:05:14

キリル、歯ブラシじゃ、飛べないよねえ……とわけのわからない事を考えつつ

( A129 ) 2011/12/24(土) 01:05:34

雑貨屋 ヴァレリー

………。

[男は獣の群れから離れたその場から動かないまま。
小さな子供達の中に、見覚えのあるような姿を見つけ
更にそちらへとメーフィエが向かったから。

昔からの癖だよなあ、と苦笑して。
小さなメーフィエ達もそちらへと向かおうと、
雪を掻き分けて歩いて行くのを笑いを噛み殺しながら見送った。]

( 343 ) 2011/12/24(土) 01:09:47

雑貨屋 ヴァレリー

[しばらくその光景を眺めていたが、
小さなメーフィエ達がひとり、またひとりと姿を消す頃に
男は其処からそっと去って行く。

教会の中に入れば、足を向けるのは
またしてもステンドグラスが輝く聖堂。**]

( 344 ) 2011/12/24(土) 01:12:44

細工師 メーフィエ

[こちらに挨拶するような仕草を見せた灰青の獣に、
同じいろした眸がぱちりと瞬いた。>>337

かつては空が夕焼けになるように色を変えていたそれ。
今は元の灰青のまま、揺らぐことはない]

 …………。

[確かともだちと先生、だったか。
灰青の狼にも、黒銀の狼にも、丁寧に会釈した]

( 345 ) 2011/12/24(土) 01:12:58

ラビ

[傍に座った灰青狼>>337のペタリと伏せた耳小さく無く声をみて]

灰青わんわんはこわがりさん?
大丈夫だよぼく、いじめたりしないから

[優しく声を掛けながらそっとと両手で抱きしめた]

( 346 ) 2011/12/24(土) 01:17:31

修復師 レイス

[転んだ少年に手を差し出すメーフィエの傷だらけの手を見て
下がり気味の耳がぺたんとした。
ついでに、尻尾もしょんぼりと下がる。]

 きゅぅん

[会釈する様子>>345に、か細く鳴いた]

( 347 ) 2011/12/24(土) 01:19:26

【赤】 修復師 レイス

[楽しいことが多すぎて、忘れていた。
なんだか曖昧になってきた記憶の中でも、強いそれ。
あの傷は、間違いなく己の仕業であるという、罪悪感。]

 ごめん、なさい

[鳴き声では、恐らく届かないのに。
反射的に、その聲を上げていた。]

( *74 ) 2011/12/24(土) 01:21:11

細工師 メーフィエ

 えっと……。

[傷の理由を問われ、言葉に詰まったが。>>340
思い出せないと答えようとした時。

脳裏に駆け巡る、記憶。
その中で自分は、声をかけてくれた相手を
突っ撥ねるように拒絶していた]

 …………詳しくは、覚えていないんだけど。
 きっとこれは、私が弱いせいでついた傷なんだ。

[微笑もうとした表情は、苦笑いに]

( 348 ) 2011/12/24(土) 01:22:09

修復師 レイス

[ラビの声>>346に、耳をぴくりと反応させ、顔を向ける。]

 わぅ、……

[両手で抱きしめられて、ぱたぱたと尻尾を揺らす。
少し落ち着き無くそわそわとしていたが、やがて落ち着いた。]

( 349 ) 2011/12/24(土) 01:22:45

細工師 メーフィエ

 あ。
 『うわああああん!!』

[そして肩に掴まろうとした弟が体勢を崩し――
見事、頭がちょうどそこにいたミニサイズに激突。

ミニサイズは大泣きしながら消えていきましたとさ]

( 350 ) 2011/12/24(土) 01:22:46

居候 リディヤ修復師 レイスにきゅんきゅんしつつも、近付くのは躊躇われ、遠くからじー

( A130 ) 2011/12/24(土) 01:26:10 飴

ラビ

[しばらく灰青狼を撫でたり抱きしめたり
パタパタ揺れるシッポを楽しそうにみていたけれど
そっとその体を離すと
くるりダニールのほうを振り向く]

すっごい大きいつよそうなわんわん
きっとこの子がおにいちゃんのせんせいわんわんなんだね

[とことことダニールのそばへいく。
近くで見る黒銀の狼はもしかしたら5歳児のラビよりもはるかに大きな体つきをしていたかも]

( 351 ) 2011/12/24(土) 01:27:35

ラビ

せんせいわんわんすごく強そう
かっこいいー!

[逃げる隙も与えずに黒銀狼の首に腕を回して抱きついた]

( 352 ) 2011/12/24(土) 01:31:23

キリル

 [ナタリーとカーチャの語る、幸せの言葉

  他人の幸せを願うカーチャと
  人と一緒に居る事を願うナタリーと]


   キミら……優しいなぁ、もう


 [頭を撫で回そうと、手を伸ばす]


   りんごジュース?
   些細な願いだ
   もっと凄いの言ったら良いのに?

   マロース爺さんは何だってくれるでしょ

( 353 ) 2011/12/24(土) 01:31:24

修復師 レイス

[ラビに離され>>351、わんと鳴いてから、小人を落とさないように
遠くから見て居るリディヤに首を傾ける。]

 ………きゅう?

[と、聞こえた泣き声>>350に、驚いて毛をぶわりと逆立てた。]

 きゅうん、きゅう、……

[頭の上のそれは、きっと毛を触ったり耳を触ったりしていたかも。
突然その感触も消えて、しょんぼりと耳をへたらせた。]

( 354 ) 2011/12/24(土) 01:34:13

傭兵 ダニール

[ 増えた人に状況が飲み込めない。
この姿でいる時にこれ程警戒されないのは初めてだ。

 抱きつかれ>>352、反射で牙を立てようとする。

――仔兎の、匂いがする。

 懐かしい。


 だが、牙は現れず、腕に頬を摺り寄せたみたいな恰好になった。**]

( 355 ) 2011/12/24(土) 01:35:50

隻眼の黒狼

 
 わあああ!?
 
[肩に頭がぶつかると同時
 
   ブチッ
 
 とした感触と、でかい泣き声が轟き
 ぼろぼろの耳と尻尾がぶわわわ、と逆立った。]

( 356 ) 2011/12/24(土) 01:37:36

【赤】 傭兵 ダニール


 レイス、イヌみたいに情けなく鳴いてンじゃねぇよ!
 ただのイヌになンなら喰っちまうぞ!

( *75 ) 2011/12/24(土) 01:37:40

隻眼の黒狼

[そして恐る恐る、肩の上と灰青の瞳とを見比べて、]
 
 な……なんかいた!? なんかいた!?
 お、お兄ちゃんの、なんか、潰しちゃった……!?
 うわあああごめんなさい、ごめんなさい
 
[おろおろ泣きだした。
 
 ぼーーっとしていたどこかの子どもが、
 きょうだいのものをブチ壊したときなんかに
 よく見せていた光景だった。]

( 357 ) 2011/12/24(土) 01:38:36

【赤】 キリル

   レイスおにーちゃん、泣いてるの!?

   弱虫だなぁ!


   良いよーダニール先生!
   弱虫は食べちゃえっ!


 [鳴いてる=泣いてる、と変換されていた]

( *76 ) 2011/12/24(土) 01:40:43

居候 リディヤ


 わ、こっち見た……


>>354灰青のけものと目が合って
 おずおずと近付いた。

 顔の雪も溶けたころだろうか]


[嫌がられなければ、手を伸ばして
 しょんぼりしたように見える灰青のけものの
 頭をなでるつもり……だけど]

( 358 ) 2011/12/24(土) 01:41:36

居候 リディヤ


 えっ

        えっ


[突然上がる声>>356に驚いて
 泣き出す謎の少年に、少女もおろおろ]

( 359 ) 2011/12/24(土) 01:41:52

ラビ

おっきなわんわん…くすぐったいよ

[犬の頬が摺り寄せられて
おもわずくすくすと笑い声をあげる]

( 360 ) 2011/12/24(土) 01:44:54

【赤】 隻眼の黒狼

 
 だ、だめだよ! 犬でも食べたら、だめだよ!
 
 
[なんだか犬っぽい人を齧った仲間がいたような、
 そんなことはなんとなく覚えていた。]

( *77 ) 2011/12/24(土) 01:45:07

修復師 レイス

[リディヤに撫でられる>>358のは、嫌がるつもりはないが。
びくっと耳を跳ねさせ、ぶわりと毛を逆立てた。]

  きゅうん!

[悲鳴のような鳴き声を上げてから]

  わ……くぅ、………

[何か、試行錯誤をしているらしい。]

( 361 ) 2011/12/24(土) 01:52:56

ラビ、傭兵 ダニールわんわんに ほおずりしたり、のどやおなかをなどをなでてたり

( A131 ) 2011/12/24(土) 01:53:29

細工師 メーフィエ

[泣き声が消えたと思ったら、また別の泣き声。>>357
少年の申し訳なさそうな様子に、まるでこちらが
悪いことをしてしまったような気分になって眉根が下がる。

いつぞやの光景が思い出されるが、さすがにつられて
兄の方まで泣き出すなんて事態はもう卒業]

 あれは、きみとぶつからなくても
 もう少ししたらいなくなってしまうものだったんだ。

 ……怒ってないから、そんなに泣かないで?

[眉根は下がったままだったが、それでも微笑んで。
背中をさすり、あやすように頭を撫でてやる]

( 362 ) 2011/12/24(土) 01:54:22

居候 リディヤ


 わ……、ごめんね、いやだった?


[頭を撫でたけものが悲鳴にも似た鳴き声を上げて
 二度おろおろ]


 ……………………?


[じーっと青灰のけものの顔を覗き込む]

( 363 ) 2011/12/24(土) 01:56:36

【赤】 修復師 レイス

 ひ、ひえ!!

[びくっと叱咤>>*75に肩を跳ねさせ、ぷるぷる。]

 が、がが、がんば、る、………!

[本当に泣きそうな聲が出たものだから。
 キーラが勘違い>>*76するのも仕方なく。]

 ふ、ふぇ……

[おろおろとしながら、何か努力はしているらしい。]

( *78 ) 2011/12/24(土) 01:56:43

【赤】 修復師 レイス


[クレーシャの聲>>*77に、ぺたんと張り付いていた耳を
少しだけぴくりとさせて。]

 あ、あう、…あ、ありがと、クレーシャ。

[ちょっとだけ、ほっとしたような聲が出た。]

( *79 ) 2011/12/24(土) 01:57:37

【赤】 キリル

   クレーシャ!!!!!


   甘やかしちゃだめー!!!!!!!


 [安心>>*79などさせるものか]

( *80 ) 2011/12/24(土) 01:59:55

修復師 レイス

[リディヤのおろおろした声>>363に]

 きゃう、………わ、くぅん………

[また、情けない声が上がる。
安心させるように前足をちょいと触れさせつつ]

 くぅん、……………

[まだ、何か試行錯誤。]

( 364 ) 2011/12/24(土) 02:00:22

【赤】 傭兵 ダニール


 ……コイツ、俺をイヌ扱いしやがって……!

( *81 ) 2011/12/24(土) 02:00:24

キリル

 [ヴァレリーが色々と変なものを生み出しているとか
  ヨールカ付近が犬のふれあい広場と化してるとか

  その他諸々を完全に無視して

  ホールを後にする


  向かうは2号室
  あの巨大卵があと17個残っている、とか
  これは見るしか無いわけで]

( 365 ) 2011/12/24(土) 02:00:50

ラビ、黒銀わんわんを好き放題にもふもふした

( A132 ) 2011/12/24(土) 02:00:53

キリル

 [2号室の、扉を開けた
              閉めた]


   …………………


 [もう一回開けた
              今度は、閉めなかった]


   ………………………………うっわ


 [ぞろりと並ぶ、巨大卵
  ベッドを押し潰し、ぼこぼこと並んでいる
  しかも全部ガラス製
  迫力満点である]

( 366 ) 2011/12/24(土) 02:01:57

キリル

 [卵の一つを、テーブルに載せる
  みしり、と音がしたが、聞かなかったふり]


   へっへー


 [妙に嬉しそうな笑顔で

  適度な高さに有る卵の目の前に、すうと立つ


   にやり、と笑って、手を胸の前で組んで、深呼吸]

( 367 ) 2011/12/24(土) 02:02:30

傭兵 ダニール

[ 今すぐにでも喰らいつくか人型に戻って頭を撃ち抜いてやりたい気分だったが、牙は出ないし、戻る時にはいつも全裸だ。さすがに憚られるので不機嫌そうに喉を鳴らしながら、ラビの手の感触に耐えた。]

( 368 ) 2011/12/24(土) 02:03:13

キリル

   たぁっ!

 [A:たん、と踏み込み、卵に向かって右手正拳]

   やっ!

 [AA:次いで左手正拳]

   それ!

 [↑A:右手でアッパー]

   てっ!

 [→A:返す右手でエルボー]

( 369 ) 2011/12/24(土) 02:03:13

キリル

   いっけー!


 [B:流れるように、左足を軸にくるりと回転

   短い髪の毛がさらりと流れる
   ワンピースの裾がふわりと翻り、すらりとした脚が顕わになる

     そのまま、遠心力を載せて



     卵に、渾身の回し蹴りをぶち込んだ]

( 370 ) 2011/12/24(土) 02:03:50

【赤】 修復師 レイス

 き、キーラ、……!

[わたわたとすれども、どうとめていいかわからず。
ダニールの聲>>*81に、跳ね上がりそうになった。]

 だ、ダニール、お、落ち着いて、ね、ね?

[もしかしたら、だいたいレイスのせいかもしれないだとか。
ちょっとだけ思ったけれど、まるで花瓶を落とした子供の気分。]

 あの、………ご、ごめん、なさい、…

( *82 ) 2011/12/24(土) 02:04:27

キリル

 [司書ですが、幼少期のアレコレによりケンカは得意です
  基本技術はその頃に培ったもの

  その後司書になったが
  図書館に有った本格的な格闘書も読んだせいで
  無駄に拳聖ステータスが強化されております


   素早さと手数重視の通常攻撃5連コンボ
   火力はまあまあだが隙が小さいと自画自賛


   派手な音と共に割れる卵
   中からは 7(10) >>276

( 371 ) 2011/12/24(土) 02:05:47

【赤】 傭兵 ダニール


 はァ?
 イヌは喰いモンだろ。
 ニンゲンだって喰うぜ?

[ クレーシャの制止>>*77には当たり前のように答えた。]**

( *83 ) 2011/12/24(土) 02:06:16

ラビ

[しばらくごろごろとじゃれあった(つもり?)の後]

あー楽しい…なんだかいっぱい遊んでぼくお腹すいちゃった
わんわんせんせいもお腹すかない?

[そういってポケットを探るとブルーベリーのジャムとクルミと蜂蜜のプリャーニクがでてきた]

はんぶんっこね

[粒砂糖をたっぷりまぶしたそれを二つに割ってダニールの口へ突っ込んで]

これぼくのお母さんの手作りなのおいしいでしょ?

[もぐもぐしながらとっても満足そうに笑った]

( 372 ) 2011/12/24(土) 02:07:18

居候 リディヤ

[少女の服へ触れる前足なでなで]


 いや……じゃ、ないのかなぁ

 あなたはさっきの黒いわんちゃんとは違う子なのね。
 こっちのわんちゃんも……


[少年に好き勝手もふられている
 黒銀のけものへ視線を移す

 こちらは、かわいい、よりも
 かっこいい、の方がしっくり来そう。]

( 373 ) 2011/12/24(土) 02:07:50

居候 リディヤ


 うぅん……どうしたんだろう


[さっきからちょっと元気がなさそうな声を上げる
 灰青のけもの
 何をしたいのか、何を言いたいのか全く読み取れず
 ただ首を傾ぐばかりだった]

( 374 ) 2011/12/24(土) 02:08:09

【赤】 キリル

   犬料理は……する国は、有るって
   本で読んだなー
   おいしいのかなー?


   あー、でも、ダニール先生!
   人間って、美味しくないんだって!

   草食動物のお肉じゃないと美味しくないんだよー!



 [どちらも本の受け売り

  こういう所は大人キーラの知識だが、気にしてはいけない



  ちなみにキーラは何の本でも読む、異常なまでの活字中毒である
  ジャンルは、問わない]

( *84 ) 2011/12/24(土) 02:10:57

修復師 レイス

[小首を傾げたり、ぷるぷると身を震わせてみたり。
くぅくぅ鳴きながら、黒銀の狼を見たり。]

 くぅん、ぐ、………

[耳をぴんと立て]

 ぐる。

[なにやら、嬉しそうに尻尾をぱたぱたさせた。]

 ぐ…がぅ。

[ぶんぶん尻尾を振りながら、黒銀に吠える。]

( 375 ) 2011/12/24(土) 02:12:26

隻眼の黒狼

 
 ……そうなの?
 
[ぐすぐす鼻を鳴らして顔をあげて、]
 
 
 …………
 
 お兄ちゃんも
 もう少ししたら、いなくなっちゃうの?
 
[そんな問いが口から出てきたのに
 今は 特に 意味はない**]

( 376 ) 2011/12/24(土) 02:13:06

ラビ

[…と突然
犬を見つめて笑っていた顔が
ぴくんとどこか遠くをみるめるように上を見た]

あれぇ また…声が聞こえたー
ぼくのこと読んでる人がいるんだ

そうだ! ぼく…あの声をさがしに行かなきゃぁ!

[思い出したように すくっと立ち上がりその場にいた者達に手をふって教会の中へ]

じゃあ また あそぼうね

[走って行った]

( 377 ) 2011/12/24(土) 02:13:20

居候 リディヤ


 わ、ラビさんもプリャニキ持ってるのね。


[有無を言わさず黒銀のけものの口へ
 プリャニキを突っ込む様にはさすがに面食らって]


 ちょ……いきなり口に入れたら
 喉、詰まらせちゃうよ……


[控え目に嗜めた]

( 378 ) 2011/12/24(土) 02:13:39

【赤】 修復師 レイス


 わ、わあ、ダニール、ちゃんと鳴いた、よ!
 でっ、できたから、たべないでー!

[エサになりそうなのに焦ったと言うよりは
むしろ狼のように鳴けた事に喜んで、声を弾ませた。]

( *85 ) 2011/12/24(土) 02:14:13

キリル

 [にょき
              卵に、足が、生えた



    それは、ざわり、と足を動かして―――]



    うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!



 [全力疾走

  なんかもう、果てしなく、キモかった


   部屋を出て、廊下を走って
  テラスに逃げ込むと、がたりと扉を閉めてドアノブを抑える]

( 379 ) 2011/12/24(土) 02:14:34

【赤】 隻眼の黒狼

 
 えー!
 
[キリルの聲に驚いて]
 
 だめなの? レイスは食べられちゃった方がいいの?
 
[涙聲になりながら]
 
 
 ……さよなら……
 
[諦めは早かった。]

( *86 ) 2011/12/24(土) 02:15:13

居候 リディヤ


 あ……、そういえば、だれかに呼ばれてるって
 言ってたっけ……。

 またね、ラビさん
 後で一緒に、遊んでくれたらうれしいな


[風のごとく走り去るラビへ手を振った]

( 380 ) 2011/12/24(土) 02:17:54

キリル

 [テラスには、黒髪の青年が居たか]


   あ、ごめん、ごめんなさい!


 [冷静な彼女には珍しく焦り声
  ドアノブを抑える手は緩めない]


   卵、卵がね……ちょっと、ね……!


 [『足を生やして襲ってきた』とは、さすがに言えなかった**]

( 381 ) 2011/12/24(土) 02:18:59

【赤】 修復師 レイス

[犬料理、の話>>*84に、びくっとした。]

 え、い、犬、食べる、の……?
 ……………………。

[ぷるぷる。]

 い、いぬも、ぜったい美味しくないよ……!!

[必死だったり、した。]

( *87 ) 2011/12/24(土) 02:19:07

【赤】 修復師 レイス

 ―― くっ、クレーシャぁああ!!

[びええ、と今度こそ泣きそうな聲が、出た。]

( *88 ) 2011/12/24(土) 02:20:20

細工師 メーフィエ、走り去るラビの背中に、手を振り返して。

( A133 ) 2011/12/24(土) 02:20:50

【赤】 キリル

   弱虫くんは、鍛えてもらわなきゃー!


   ねー?
   ダニール先生?


 [にっこり]

( *89 ) 2011/12/24(土) 02:21:27

【赤】 隻眼の黒狼

 
 ええっ!?
 
 犬も人間も、おいしくないよ?
 お腹痛くなっちゃうよ?
 
 
[吐き気まで伴うような血肉の味が、
 口のなかに拡がったような気がした。
 
 食べたことなどないはずなのに、
 まずいものだということは、何故だか知っていて。
 そのことを不思議にも思わない。]

( *90 ) 2011/12/24(土) 02:22:05

【赤】 修復師 レイス

 き、キーラぁ、…いじわる、……

[ぷるぷる。]

 ………だから、キリル、なんて、言われるんだ……

[普段のレイスなら、口にでない言葉なのに。
なんでか、狼になってから、ひどく子供に戻ってしまったよう。]

( *91 ) 2011/12/24(土) 02:25:03

【赤】 修復師 レイス

[自分の聲に、自分で驚いた。
なんで、こんなことを言ったんだろう。]

 ………なんだか、こうなってから。
 おれ、………すごく、子供みたい、だ。

[我に返って、人型だったら間違いなくしょんぼりとしたような。
こうなる前も、子供みたいだったが。
赤い聲に、中てられたらしいと解釈した。]

( *92 ) 2011/12/24(土) 02:28:39

細工師 メーフィエ

 ううん。

[思いがけない質問。>>376
片方だけの灰青を同じいろの眸で見つめながら、
はっきりと首を横に振る]

 ……わたしには、大切な家族がいてね。
 その子と、約束したんだ。

 その子が帰ってくる場所になるって。
 いつでも、ただいまを聞いてあげられて
 それにおかえりって応えられるように。

 だから、もういなくなったりしないって決めてるんだよ。

[何かを堪えながら浮かべた微笑みは。
黒狼の時の少年に向けた、あの頼りなさ気な笑みによく似ていた]

( 382 ) 2011/12/24(土) 02:29:17

【赤】 修復師 レイス

 おいしく、ない………。

[何か、それを、何処かで、……?]

 …クレーシャ、無理、するな、よ?

[何故か、その言葉が、口をついて出た。]**

( *93 ) 2011/12/24(土) 02:31:00

居候 リディヤ、吠える灰青にきょとんとしながらも、その頭を撫で続け**

( A134 ) 2011/12/24(土) 02:33:21

【赤】 キリル

   うにゃあぁぁあぁあぁあぁぁあぁぁぁ!!!!



 [突如、赤い夢に響き渡る、悲鳴

   キーラが足の生えた卵を目の当たりにした絶叫>>379




  涙声になったその悲鳴は
  肝試しの時の、驚いた叫び声と、同じもの


    左手が、はらり、と宙を掻いた]

( *94 ) 2011/12/24(土) 02:34:17

修復師 レイス

[リディヤから身を翻し、オリガの元へ歩みを進める。
去ったラビへ、ぐる、と狼らしい鳴き声を上げてから
再びオリガの腕にもぐりこみに行った。

なんだか、この姿になってから、甘え癖がついてしまったような。
普段はすっころびそうだったり足がつりそうなことも
何故か、何のためらいもなしに、できるのだ。]

 ぐる。

[短く鳴いた**]

( 383 ) 2011/12/24(土) 02:35:01

細工師 メーフィエ

[そう答えてから、少し間を置いて。
明るめの声で少年へと語りかける]

 さあ、今から立ち上がってみようか?
 大丈夫、転んだりしないように支えてるから。

[肩を掴ませたままで、小さな身体を
もう一方の腕でしっかり支えながら。
ゆっくりと、屈んだ体勢から立ち上がり始めた**]

( 384 ) 2011/12/24(土) 02:36:58

【赤】 キリル

 [一通り叫べば、恥ずかしくなる
  また怖がっちゃった、と]


   むー!
   違うもん、ちょっと、変な卵が居ただけだもんっ!


 [誰に言われるともなしに弁明]


   うーにゅー!

   あたしは違うもん!
   レイスおにーちゃんみたいな弱虫玉子じゃないもん!


 [完全な当て付けだった**]

( *95 ) 2011/12/24(土) 02:40:03

妖精の呻き(村建て人)

 
 ひゅう。 ひゅう。
 
 つめたい風と雪の子は、どこかへ帰っていったみたい。
 
 しゃらん、
 
 微かに、鈴の音が空の彼方で響きました。
 

( #3 ) 2011/12/24(土) 03:13:39

ラビ

喉が渇いた
…そういえばアップルパイもあるって

[食堂へ
だれかそこにいたら…誰に会ってもにっこりと笑いかけて
まるで初めて会ったように挨拶をかわす]

( 385 ) 2011/12/24(土) 03:39:57

死に損ない ロラン

― テラス>>322

寒くない――と、聞けば寒くなかった。
ここは、そういうものかと思ったら、な。

[感覚的なものを説明しようとして上手くいかなかったり]

今は風が些か過ぎている――思わぬ被害を受けぬように、な。

[チョキの嵐が吹き荒れた時間を思い、リディアにはそんな事を言っていた**]

( 386 ) 2011/12/24(土) 03:41:54

死に損ない ロラン

――怪我はない、ようだな。

[落ちていった様>>329を見て、呟く]

俺も――移る、か。

[<細工師 メーフィエ>のいる近く、もしくは居た場所へと]

( 387 ) 2011/12/24(土) 03:43:29

ラビ

[ホールの中でみたガラスの卵にはうっとりと溜息をついたり、足の生えた卵には笑いながら追いかけられたり]

あははっ 面白いね
――まるで、楽しい夢みたい

お母さんや…カーチェちゃんや…
   村のみんなにも 見せてあげたいな

きっと みんな 驚いて
大笑いするよ、きっと

( 388 ) 2011/12/24(土) 03:46:20

死に損ない ロラン

― 2階、たまごのある部屋 ―

ふむ……こう、きた――か。

[そこに隠れていたのか、探し出されていない12人以下のうちの一人のミニメーフィエが、家具の隙間から這い出てすやすやと眠っている現場に出くわした]

( 389 ) 2011/12/24(土) 03:47:34

ラビ

[笑いつかれた時にふとまたあの声]

うん、いま いくよ

      
[――優しい声に導かれた]

( 390 ) 2011/12/24(土) 03:48:47

死に損ない ロラン

ここで眠るということは――どういうことなのだろう、な。

[意味のない問いかけ。その場に誰かいたとしても気にした様子もなく、そっとそのはぐれメーフィエを撫でる]

ここで見る夢は――

[そんな呟きを漏らしながら、しばし時を過ごす**]

( 391 ) 2011/12/24(土) 03:49:42

カチューシャ

 ― ホール ―
 
[にっこり笑う男の子>>388の頭を、撫でてあげて]
 
ふふ、そうね。
 
きっと驚くわ。
きっと きっと ね。
 

( 392 ) 2011/12/24(土) 05:50:33

カチューシャ

 
いってらっしゃい。
 
またあとで、ね。**
 

( 393 ) 2011/12/24(土) 05:51:30


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村長の娘 フィグネリア
19回 残1532pt 飴飴
修復師 レイス
32回 残1024pt 飴
雑貨屋 ヴァレリー
33回 残869pt 飴飴
隻眼の黒狼
24回 残1263pt 飴飴
細工師 メーフィエ
31回 残724pt 飴飴
居候 リディヤ
41回 残729pt
ラビ
48回 残700pt 飴飴
花屋 オリガ
20回 残1258pt 飴飴
キリル
34回 残916pt 飴飴
ナタリー
8回 残1790pt 飴飴
傭兵 ダニール
18回 残1498pt 飴飴
服職人 ミハイル
19回 残1350pt 飴飴
森の魔女 アリョール
27回 残1135pt 飴飴
死に損ない ロラン
17回 残1442pt 飴飴

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