812 凍れる水車と奇跡の夜
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[犬?へちょっかいをかけたあと。
特に気になるものはないが、見覚えがあるようでない教会の中を、ふらふらと歩き回っている。**]
( 44 ) 2011/12/20(火) 15:24:02
― テラス ―
[ふと視線を変えるとウートラの姿]
あなた、ウートラさんね。ここは…どこなの?
[普段から無口な彼が口を開とは思えなかったが、聞くただけ聞いてみた。
そのまま答えがなければ、また視線はヨールカの辺りへ**]
( 45 ) 2011/12/20(火) 15:29:14
いや、キミ、既に片目アウト……
[何故かそう呟いてしまった
だって背後からそんな声がするんだ]
( *6 ) 2011/12/20(火) 15:33:58
[左目が痛いのか痒いのか、
なにやらくしゅくしゅ前足で擦ったり、ぱしぱし瞬きしていると、]
?
[毛をひっぱられた。
痛がるそぶりは見せないが、
ぐるるると喉鳴らし、男への警戒心は抱いた模様。]
[男の手が離れたなら、首許の硝子をからからいわせて、
全身ぶるぶる振った。 10(10)]
( 46 ) 2011/12/20(火) 15:35:38
[ころころん、と銀色の三角が黒い毛並みから転がり出た。**]
( 47 ) 2011/12/20(火) 15:37:00
−回想、キッチン−
[話しかけてきたイライダに「綺麗だな」っと静かに言い>>326]
ありがとう…
[ぺこりとお辞儀をして、感触を確かめて。リディヤの借りたケープを脱いでから早速着てみて、どうかなと思いながらセーターを見つめている。
声が聞こえびくりと体が動くも、静かにミハエルにお辞儀をして黒狼に「大丈夫だよ」と優しく声をかけて撫で続けた>>327]
いってらっしゃい。
[黒狼を摩りながら、リディヤを見送って>>348
窓の外の雪を見つめていた]
( 48 ) 2011/12/20(火) 18:15:15
……??
[黒狼の毛をひっぱられると、その動作だけを追い。言葉には首をかしげた>>43
ミハエルを黙って見送ると、動揺する黒狼にまた撫でて落ち着かせようとする>>46]
僕がいるから、大丈夫だよ。
[そう優しくいって、黒狼を見つめていた]
( 49 ) 2011/12/20(火) 18:25:03
― 教会の前 ―
ここは……どこ、だ……?
[あてもなくさ迷い、たどり着く。その足元に固い感触を感じて、足元を見た>>#06(10)]
( 50 ) 2011/12/20(火) 20:12:34
これはなんだ?
[星の角のようなものを感じ、拾い上げようとしたが、その手を離れ、何処かへ飛んでいった]
不思議なことも、あるものだ。
[淡々と。もし誰かに会えば自己紹介と、出身の村の名前を挙げて知っているかどうか訊ねただろう**]
( 51 ) 2011/12/20(火) 20:14:33
―聖堂―
さぁて、と。
[男からすれば6(6)時間程その場で寝そべっていたように
思えるが、実際にはほんのひととき。
いい加減に次の行動を起こそうと、のろのろと起き上がり]
また後でな!
[ステンドグラスをもう一度見上げて手を振った。]
( 52 ) 2011/12/20(火) 20:39:28
[いったいいつすれ違ったのだろうか
頭に浮かべたものがいきなり現れる現象が
ごく当たり前に存在するのだから
それはそれほど不思議な事では
なかったかもしれないけれど]
[元々人の気配に鈍感だった少女は
教会の前に現れただれかの気配>>50に
気付く事はなく、門の外を伺っていた**]
( 53 ) 2011/12/20(火) 20:55:17
―聖堂前―
えーと、だ。
確かこっから右に行けば、物置だとか控え室だとかが
ある部屋だったような気がする。
で、左に行けば飯!!
…じゃあそっちから上に行くか。
リーリャがなんか作ってくれてるって言ってたしな、
俺の分もあると嬉しいけど、どうだろ。
[ホールとキッチンとをまとめてそう覚えていたようだ。
目的地の2階へは少々遠回りになるが、きっと其処に
お目当ての物があるのだと妙な確信があったから
男は慌てない。]
( 54 ) 2011/12/20(火) 20:56:49
居候 リディヤは、青年の声は、降りしきる雪で掻き消えて聞こえなかった。と思う。多分。きっと。**
( A8 ) 2011/12/20(火) 21:10:09
[69秒ほど、角の行方を見守っていた>>51せいか、人の気配>>53を感じることもなく]
ふむ……不思議なところ、だな……。
[身に降りかかる違和感。不思議な現象。そして幾つかの奇跡]
俺は、夢を見ているのか……。
[教会の作りを眺めるのみで、まだ中に入ろうとはしていなかった**]
( 55 ) 2011/12/20(火) 21:19:15
[何処からか聞こえた音に、びっくりして肩を跳ねさせる]
え、えと、あの、………
せ、世界征服の号令、だったの、か?!
ばる…す?え、と、だ、誰?
[ものすごく、反応、遅い。しかも、声だけじゃ、わかってない。
どんくさいのは、何時までも変わらないらしい。]
( *7 ) 2011/12/20(火) 21:30:08
―1階廊下―
[とにかく男は真っ直ぐ目的地へ行かない。
あちらこちらへと脱線し、結局1階遠回り。
そんな足取りでキッチンを目指していたものだから、
その途中で空のグラスを片手に持った女性と
キーラが語り合う姿を見つけ>>30>>38]
……キーラ、まーた何か悪戯でも思いついたのか?
そっちの姉さんもまた負けねーくらい悪戯好きそうな
顔してんのなー。
[もう1人の女性の方は初めて見る顔だな、と
一旦足を止めて2人へとからかいの言葉を投げ掛けた。]
( 56 ) 2011/12/20(火) 21:37:52
死に損ない ロランは、教会の敷地内に入ると、上を見上げた。**
( A9 ) 2011/12/20(火) 22:01:16
[ふと、扉の音がして、目線を向ければ、少女の姿>>0:351。]
う、わ、わあああ!!
[ぽん、と赤い塗料をまぶされたように顔を真っ赤にして、肩を跳ねさせれば、椅子の足に自分の足をひっかけて、すっころんだ。
………どこかで、やったような気がする。]
[ごん、と頭をぶつけて、手を当ててうずくまる。
涙目のまま、リディヤには、ヤーブラカを、と頼んだつもり。]
( 57 ) 2011/12/20(火) 22:03:00
[オリガの傍で、聞こえた遠吠え>>0:354。]
………あ。
[彼には、ついに感謝を告げられなかった。
友人を、救ってくれて有難う、と。]
( 58 ) 2011/12/20(火) 22:03:14
[それにしても。
何処からか、響いてくる声は、何なのか。
どこか、聞き覚えのあるような、……]
………?
[ちらちらと目の端に映る、何かの光を、不思議そうに見つめ。
結局、プニャリキの誘惑に負け、紅茶をカップに注ぎ。
服の端を掴むオリガにも、それを薦めるつもり。**]
( 59 ) 2011/12/20(火) 22:03:29
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