情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―― 回想・廊下>>96 ――
…………。
[去りゆく少女に返事をすることはせず、一度だけ眼をぱちくり]
なるほど、そーいう発想もあるのか。
というか、ボクが「じゃあボクの母さんになってくれる?」って言ったらどーするつもりだったんだろ。
……………ま、どーもならない、か。たぶん。
[シャボンの泡のように吹けば飛び、
宇宙に浮かぶ星のように生まれは消える、
そんなやりとりのひとつに計上されるだけ、か]
[3分浸かったら5分休憩。×16(20)回。長湯しちゃうよ!]
……ぁー…
[ぐ:サウナにも行こうかな
ち:上がってコーラ牛乳飲むか
ぱ:寝そう… +チョキ+]
[ケルベロス艇。或いは戦艦ケルベロス。
嘗ては「英雄」と称され、造船者・科学者ミハイルによって造られた機体「CERBERUSN」。その余りある性能の為、「狂機」とも称された機体。
造船者は三次元存在、且つ三次元機体で在りながら、―”恐らくは無意識での作造”だろう―高次元での造機も行われている。
ヒューマンの”定義”から言えば、科学者ミハイルは発狂していた。
それでもミハイルにより、その機体により行われた偉業は数限りなく、名声名高く、正に「英雄」と言われるに相応しい機体だった。
だが、ヒューマンの寿命は短い。
「英雄」はミハイルと共に姿を消した。そして、「伝説」となった。
ケルベロスに初めて出遭った時、
船の前に置かれた椅子に座るミハイルとも出遭った。
既にミハイルは、+裏+亡く/木乃伊と なっていた。]
[で、現在。]
ふんふんふーん♪
[旅館に幾つかある内湯の一つにつかり終えてご機嫌である。
途中1(6)回ほど何者かの視線を感じた気がしたが、+裏+(表:こまけぇこたぁいいんだよ! 裏:危害を加えない限りはスルー)の精神でやり過ごした]
それにしても風呂あがりの牛乳はやっぱ格別だなー。栄養ドリンクも悪くなかったけど。
[かくして袋の中身はムキムキマッチョになる薬のみに。
上機嫌のまま自室まで戻ってきた]
[ケルベロスを手に入れたのは、遥か昔、既に80年…90年近く前。
当時既に船体に書かれていた「N」の文字は掠れ消えかけていた。
初めて出遭った時、既視感と共に、
「こんな風ではない」ものだったように思われた。
だが、「こんな風であること」が良いようにも感じられた。
其れは、とても不思議な話だった。]
(以前のミハイルの子孫は話が早かった。
だが、此度の子孫は如何かね。)
[右目のモノクルを外し、両肘を椅子の肘掛に置く。
両手は緩く、身体の正面で組み合わされた。
薄闇の中、双眸が紫色の光をアーモンド型に2つ放つ。
何れにせよ、子孫の中で、発狂者に等しい科学者ミハイル程の才能を持つ者は、存在しない。]
――旅館地下6.547kmの一室――
[長い成年期が続くエイリアンだからこその、子孫達との邂逅。
以前出遭ったミハイルの子孫は、
+表+ミハイルの子だった。/孫だった。
此度出遭うミハイルの子孫は、その更に孫にあたろう。]
サービスしちゃったら、お客さんにならないもん。
だから、買う。
蜜柑茶碗。
[持っていた巾着をごそごそ。
手渡したには、とても小さな*08柴犬*の金貨。]
足りる?
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新