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『…『うぇ』ってなによ、『うぇ』って。…まぁいいわ。
はしけの方は、別にかまわないわよ。
それじゃあ、Fブロックの港湾区へ向かって頂戴。道案内が必要だったらそっちにいる職員の誰でも、聞けばわかるわ。
はしけの方に連絡は…必要ないわね。あたしの名刺を見せてくれれば、すぐに動かせるはずよ』
[そのほか、はしけに向かう前に市庁舎の食堂でお弁当を受け渡す手続きなどについても付け加えて]
『ま…ぁ…その辺は人それぞれだと思うけどね』
[誰かのために犠牲になるやつは全力で止めるというフェイトに対しては歯切れ悪く。自分も、市のためならそのくらいはやりそうな自覚は、あった。けれど]
『自己犠牲の精神と、好き好んで命を投げ捨てるのはまったく別物よ。もしそんなやつがいたらぶん殴ってやんなさい。あたしが許可するわ。
じゃ、がんばって行ってらっしゃいな』
[最後に、出発するフェイトに激励の言葉を付け加えて。通信を終えた]
[瓦礫の陰から現れた姿>>88に、ほっとしたような、残念なような気持ちになる。
でも、少なくとも話し合う気持ちはあったようだ]
"りかい?"
[と、問い掛けに、思いっ切り疑問形で返してしまう]
"え、えっと……"
[しばらく考えてから、ふと。
彼女がここに居るという事は、はしけにも一緒に乗っていたのではないかと気付く]
"メガマリオンの左手……どっかにワープする黒い球……関係、あるの?"
『…とまぁ、そんな連絡がたった今入ったわ。
フェイトはすぐに出発するそうよ』
[フェイトとの通信をかいつまんで、通信機越しのエリーに説明する。
出会ったときからフェイトとエリーは行動を共にしていたから、あるいはエリーも一緒についていくのだろうかと、そのための段取りを頭の中で組みながら通信を切った]
ま、全く理解してないのかな。もしかして…
[疑問形で返されて、思わずこけそうになるのを必死に堪える。
下手に理解されて居る方が危険なんだから、と必死に自己暗示をかけるが…]
あー、ソレに関して理解してるなら十分だわ。うん。
分かりやすく、かなーり大雑把に説明すると…
あの球だしたのアタシ。
メガマリオンの左手で、球消せる。
ついでにアタシにダメージ入る。
んで、メガマリオンが危険だからあの球で『向こう側』にほうりだしちゃおうと追ってきた、ってとこかな。
[…自分で言うのもなんだが、なんと言うか酷い説明である。
何か悪の組織の一員っぽいし。]
と言うワケで、バレた以上逃げるっ!
踏まれたり直にアレ向けられたりしたら、多分痛いじゃ済まないからっ!
[…そう言って、メガマリオンの横を迂回して公園の…
『クジラ』の方へ走っていく。
メガマリオンが『クジラ』と戦えば、
きっと門に飲み込む隙が出来るだろうから。]
―― 元ソフィア・パーク ――
…………。
[殺されたいの、という問い。
この喧噪の中でもはっきり耳に通る、その澄んだ声色の問いに、明確に返す答えは無かった]
[どんなからだだって、というその言葉にも瞳は揺れない……少なくとも、揺れているようには、表向きは見えない]
そうだ。馬鹿だ。 俺もお前も、だ。
……こんな世界に、生きる価値なんて、ある訳が、なかった。
何だ、お前にもちゃんと解るんじゃ――
[言葉は一度そこで止まる。……少女の瞳が、此方に合わさってきたのだ]
……っ、……。
何故だ?
どうして、俺に……そんな風に構う。
何を、やめろっていう。何処に帰るって、いう――
[変わらない。酷薄な表情は変わらない。
ただ、瞳だけが、落ち着かない]
お前こそ、やめろ。
そんな戯言をやめろ、ばかな真似を、やめろ、
くる、な……っ 俺に、近づく、な……っ!!
[立ち上がり、両手を広げてきた少女に、一歩だけ後ずさった]
[そうだ、"生きてる"。]
[呪われた身体をどうか壊してと、殺してほしいと改造人間は望み]
[それでも、壊れたくない、まだ生きたい、……一緒に生きたい、とも一人の青年は願う]
[改造人間は、強く、トリガーを引いた]
[一筋の破壊光線が、揺れる帽子のつばを掠めながら、すぐ近くまで来ていた"影"の怪獣を貫いた]
えっ!?
[大雑把な説明>>93、というかあっさり認めちゃった辺りにびっくりしてメガマリオンを誤作動させてしまった。
丁度両手を挙げたポーズだ]
じゃあルッカが――
[と言い掛けた所で、ルッカ>>94が逃亡を開始した。
とはいえそちらは少年が向かおうとしていた方向で、自然、追い掛ける形になる]
"ま、待って!"
[全力疾走の衝撃に耐えつつ、ルッカに向けて呼び掛ける]
"『向こう側』って、ユージィンが戦うって言ってた?"
[返事は待たず、畳み掛けるように]
"だったら、オレも行く! 行くから、ちょっとだけ待っててよ。
オレ、今から――"
[ルッカへの呼び掛けはそこで途切れた。
何故なら、少年の視界にもう二人、見覚えのある顔が映ったから。
とはいえ一人は1年振りで、しかも煤で汚れていたけれど]
えっ
[少年は、小さく声を出す。
何故なら――]
"イル!
なんで、何やってるんだよ、イル!!"
[自分を救ってくれたはずの彼が、妹であるはずの少女に、銃を向けていたから]
『ああ、いや、ちょっと熱すぎたから、転がって冷ましてたのよ。
かなり昔にはご飯作るときかまどの前でずっと立ってたって言うけどあんな感じなのかもね、とか思っちゃった』
[あははは、と微かに笑い声が漏れて。ちょっとばかり造った声なのはばれるかもしれない。タタタタ、と走る音が混じりながらの通信。
しかし、次の言葉には、少し声が固まり、足音も止まり。
少しして歩き出しながら話し出して]
『明日、かぁ。――って、捜索中ってどういう――?………
少なくともルッカは商品置いていくとは――、思ってなかったんだけど。
シームルグ飛べなかったはず、ですよね?確か。
「っと、あ、えーと……市長から聞いておられる、かと思いますけど、エリーといいます。一先ずシャワーの方をお借りしたいんですが……」』
[シェルターの前についた模様で、シェルターの前にいる職員へと会話している様子が通信から筒抜けている]
―ソフィア・パーク跡地―
"やめろっ"
[咄嗟に二人の間に割り込もうとするが、その距離からで間に合うはずもない。
だから、イルが引き金を引く所を、モニタ越しに見詰めるだけで――]
……イル……いや、結理人さん。
良かった……
[コックピット内で突っ伏しそうになったが、そんな暇はなかった。
足元には今も”影”が纏わりついていたから。
生身の少女に近付く前に、機槍で突き刺し、斬り裂いた]
―市庁舎食堂―
[市長との通信を終え、その中で説明を受けた…弁当。
思えばあの瓦礫のビル群に降り立ってからというもの、ロクに食事を摂っていなかった居なかったなと思う]
つーか…良いのかねえ、俺あんま仕事してねーけど。
すんませーん。危機管理課の手伝いのもんですけど、これ貰ってって良いスかー!
[一応、きっちりと手伝い先を延べて。
事情を説明して一足先に弁当の受け渡しをしてもらえるよう頼み込む。
しばらくの後に、弁当と水分を入れた袋を提げた天使(羽根なし)が勢い良く食堂から飛び出して行く姿が、役員達に確認されたとか]
[職員と話してる間に聞こえてきたフェイトらしき声と、さらに市長からもそれを幻聴ではなく本当の話だと聞かされれば]
『おいこらフェイト、無茶している奴を止めるにはね、相応の無茶が必要になる。
全力で止めた結果、共倒れ、なんてこともあるんだから……
止めるのはいいとしても止めるために無茶はするな、ええい、聞こえてるか!』
[届くかどうかは解らないがわめき散らす。
職員が目を丸くしているのを気にせずに]
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