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そこまで分からないわよ。
…いえ、おそらく遠隔操作じゃないかって推測くらいはつけられるけど…
[ルッカの声は録音ではなく、通信だった。事前に何か仕掛けてあるとするなら、そのための警告は録音でするだろうことを考えれば、おのずと現在進行形の遠隔操作で“孔”を操作しようとしているのだろう、という程度のことは推測できる。けれど、それまでだ。
肝心の具体的な方法については一切の手がかりがなかった]
…もう少し、詳しく話が聞ければいいんだけど…
…無理ね。
いつ落下するのか分からない以上、シームルグの中に入って逆探知することだってできないし。
それさえ分かれば、こっちから通信送ることもできるし、ルッカの居場所もはっきりさせられるんだけど…
[シャワールーム前の壁に背を持たせかけながら、内線の受話器を眺める。その顔には、声には、はっきりと歯がゆさが浮かんでいた。けれど]
…で、何事かしら?
[更衣室の中から響いた声>>148に、至って冷静な声を返した]
あ、お二人さんはちょいと離れてて…
正直、巻き込まない自信無いからね。
アレが居るせいか若干頭痛いし。
[言いながら手元に出すのは、小さな門…
空の穴を見ている二人には、
それが何かはすぐ分かるだろう。]
…あー、痛いとかは無いはずだから安心してね?
すぐに済むから…
[言いながら、手の中の門をメガマリオンのほうに飛ばし…]
"じゃあ"
[門が開く>>155のを見て、兄妹から視線を外したまま言う]
"また、……いつか"
[そして飛んで来た門へ、自ら歩み寄り――]
[小さな呟きと同時に、
二つの門は急に広がる。
シームルグの門は
巨大な輸送機を呑み込んで消え、
少女の手元の門は…]
マズった…なぁ…
[メガマリオンと、門を生み出した少女自身を呑み込むように大きく広がった。]
[門に呑み込まれる寸前、
そのか細い通信は彼女に届いただろうか?]
ゴメン、エリー…
ドジったわ…
………「向こう側」に居るから。
全部おわったら帰るね?
[そして、通信機は沈黙した。]
[テルオ>>135から、その人のところにいく、と告げられた]
? ……
[怯えの感じられない、確かな響きではあったけれど。
それは、暫しの別れ、のようにも聞こえてきた気がして……。
例の途切れ途切れの通信のことも、まだ思い出せないまま、軽く瞬いた。のだった、が]
な、……あれは、助けた訳じゃ、な、
[ないとしたら。その先の嘘の理由が思いつかず、今度は顔ごと背けた。
その後伝えられた『先輩』――彼の言う『その人』との戦いのことになれば、
何か、王道だな、とか心のどこかで思ったとかなんとか]
なるほど、な。
そうして、お前もヒーローとやらになる訳か。……。
[『先輩』に対するヒーロー認定も真に受けた]
――から、きちんと私の元に―――――いいわね?
[抑えきれていない声が、更衣室から漏れている。それに気づいていないかのように、そ知らぬ顔と声で。]
んー、遠隔操作、かぁ。となると……最初から仕掛けてたってよりは、今ルッカは自分の意思で孔にシームルグを落とそうとしてるって事でしょ?
なら、別なのかなぁ、とね。
最初からシームルグを破棄するつもりじゃなかった、と。
[先ほどの叫びを取り繕うための言葉を、連ねる。]
[何処へ行くのかは分からなかった。
けれども、もしも行くのだとしたら……詩論シティの上空には”孔”が開いている……。
今は、宇宙怪獣”クジラ”の所為で、”孔”への働きかけこそないものの、地球以外の場所とすれば其処しか思い浮かばないだろう。]
テルオくん、わたし……。
[来なくてもいい。その言葉に、一度目を閉じ、ややあってから開く。]
って、ちょ、こら。言ったでしょうが!戻って来いって、こら、コラ、行くんじゃない!
足掻け、戻って来い、馬鹿ルッカぁあああああ!!
[もう、声を押さえようとはしていなかった。服の中に入れていた、専用の通信機へと、叫ぶ。]
…、わたし、
テルオくんが帰って来るのを待ってるから。
[そして、何もない場所に”門”が生まれる。
驚くべき事に、目の前の女性が上空の”孔”と同質さを直感させる小さな孔を生み出した。>>155離れろという言葉に、拒まれなければそっと兄の腕を引く。]
[空になった弁当と、同じく空になった水分の容器を近くのゴミ箱へと放り込み、再びハニエルの中へと降りる]
あ、いけねぇ。
すんません、市長から許可もらってるんですけど
このはしけ……使わせてもらっていいですかね。
[次に逢う時はきちんと翼で舞っていられたら良いなと。
職員にはしけの使用する為の手続きを行い、駆け出した]
んじゃー、ちょっくら行って来るなー!!
また詩論シティで!
[もう一度陣桜市を振り返って、走る。
それはやがてバーニアによるダッシュへと変わり、すぐに天使の姿は見えなくなった]
…………
[門に呑み込まれ際、聞こえて来た言葉>>160>>163。
コックピットの上で振り向いて――そして、思い出したように、メガマリオンの首を動かす"糸"を引いて]
"うん"
[小さく、頷いた**]
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