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おや? 自爆攻撃が読まれたみたいだね。
ジュリエットさん、回線か音漏れかに注意して。
……というか、ずいぶん大事にしてるんだね、あの支援機。
パーツなんて、切り捨てるときは切り捨て……、、あの、ジュリエットさん? 何をしてるのかな? 僕を切り捨てのはやめようね?
ジュリエットさんは、一応建前上、自立ロボじゃないから、何か犯罪しても装着者=僕のせいにできるんだよ?
僕乗ってなかったら、ジュリエットさんは、ただの暴走メカだからね?
<一理あると判断しますが、人間なら別にご主人様でなくてもいいのでは>
ジュリエットさんの鬼畜! 悪魔! 冷血!
だが、そこがとてつもなくイイ!!!
[と、下らない事を言いつつも、股下を抜けた泥棒の行動で、崩れかけた姿勢を戻す方法を模索する。強化がすんだ今の装甲では、自重での損壊はないだろうと思うが、まだテストが完了していないため、出来れば避けたいところ]
[機槍の他に所持するもうひとつの武装……狙撃砲を取り出す。こちらも、本体の巨大化に合わせた改造が済んでいるが、流石に元の比率通り抱えるサイズにすることは出来なかった。主に砲筒の構築な問題で。
比率としてはライフル程度になった狙撃砲を、倒れゆく方向に向けて、連射する]
[反動を利用して、姿勢を正し、視線をめぐらせた]
……ジュリエットさん、そろそろ引き上げない?
[効いたかと思った攻撃は、反撃を伴って阻止される。
銃口に気付くと同時、更に後方に、勢いを付けて跳躍。
上からの銃撃を幾らか浴びるものの、文字通りの蜂の巣になる事は必死に避けて。
──仕切りなおし、と気を取り直そうとした、その時]
『お前ら!此処で何をやってる!!』
[大声を上げる、複数の警官の姿が見えた、気がした]
──げっ。
[さっきから驚くか苦い顔をしてばかりである。
しかも、嫌な事は続く物で──]
『ヌ…? 奴は、"泥棒"ではないか! 捕まえろ!』
[──其処には、自分を敵対視する警官の姿。
警官の姿を確認して直ぐ、ユージィンとジュリエットの方を向いて]
と、とりあえず勝負は預けておいてやる!
良いな、忘れんなよ!!
[──言うが早いか踵を返して、更に奥の路地裏へと、逃げる様に、走り出した]
[青年が見つけた物は、銃撃を避けた泥棒の目にも入ったようだ。シティの平和を守る警備隊]
解った。覚えておくよ、ディガー。
またね。
[今まで戦ってはいたが、別に憎い訳ではない。手を振って見送った]
……さて、ジュリエットさん。僕らも逃げよう。
警察なんかと戦ってもつまらないでしょう?
[ジュリエットが渋々許可をすると、即座に走り始める。
2.5倍になったせいで足は早いが、目立ちすぎる]
……ジュリエットさん。
これ解装したらどうなるの? ものすごく大きいトランクにならない?
……ものすごく大きいジュリエットさんは、嫌だな、僕。
<解決策は、考案済みです>
――シームルグ甲板――
んー、そろそろ到着だと思いたいんだけど……
そーいえばさ?
[と、辺りを見回しながら割と大きな声で、近くにいる誰かが答えてくれればいいや、という感じで問いかける]
ぶっちゃけ、陣桜市以外で、大きな都市って残ってたんだっけ?
その辺りが解らないんだけど……
【機甲兵装>解装】!!
沈黙せよ、Jul=I=Ett387!!!
……。
……って、ちょっと待ってジュリエットさん?!
良く考えたら、起立状態で機甲解除したら、僕の位置空中じゃ……!!!
[幾十万のパーツに分割された装甲の内、本体は、青年の背を抱くメイド姿へ戻る。
そして補体は……]
……飛行機?!
[今までトランクに擬態していた補体は、その質量を元に、ルッカの爆撃機を模倣した飛行機へと組み変わっていた]
……なるほど、ね。
[それなりには、慣れた場所
──警官よりも早く、《工房》に戻り着くのは容易い事]
──警官が来る、マズイもんは隠しておけよ。
それと、匿え。
[着くなり、短くそれだけを伝え、奥へ向かう。
騒ぎが落ち着く頃を見計らい、自身と《相棒》を修理していくつもり]
―陣桜市・市庁舎四階・市長室脇シャワー室―
ええ、発見できた宇宙怪獣の残骸は市立大の研究室に運び込んで。今回の新型は耐弾性も生命力も強かったから、念のために冷凍処置を忘れないようにね。
サンプルにならない分や研究が済んでる羽蟲の分はいつもどおりに焼却処分しちゃいなさい。
宇宙怪獣で焚いたお風呂でも、結構気持ちいいもんよ?
ちょうど今、あたしもシャワー浴びてるとこだし。
[帰還時にずぶ濡れになった少女が、着替えついでにシャワーを浴びる。そのシャワー室の中でも、少女は受話器を片手に、宇宙怪獣襲撃の残務処理に指示を出していた]
研究結果は関連各部署とあたしんとこにちゃんと回すようにね。
ああ、採取した“蟲”連中の体液研究の方はどうなってるか聞きたいわ。
今日の戦闘見てたでしょ? 宇宙怪獣の体液でも、他の宇宙怪獣には有効なのよ。
有効な手段になりえるんだったら利用したいとこね。
そっちも後で報告書回しといて頂戴。
[告げて、防水の内線電話を切った。しばしシャワーの水音だけが響く]
新型、か…種類もそうだけど、規模もよね。
これが今回の一回で済むのか、これからも続くのかにもよるけど、早いとこダイシチョーを完成にもってかないと…
…宇宙怪獣の体組織を構造材に利用できないかしら?
…駄目ね。市民の足元を作るには不確実すぎるし、感情的にも嫌悪する人が出て当たり前だわ。
やっぱり頼るべきはヒトの技術…今回届いた資材でどれだけ完成に近づくか、もう一回機関室の連中と話し合わなきゃ…
[なおもぶつぶつと独り言として零れるのは、すべて都市の防衛と運営に関わることばかりだった。
やがて、十分に体が温まったのか、シャワーの蛇口をひねり、閉める。濡れた赤毛をざっと掻き揚げ、赤い痣の浮かんだ肩へ、タオルをかける。
長い髪をタオルでほぐしながらシャワー室を出ようとしたそのとき。
少女の目が、視界の片隅に写る違和感に気がついた]
なんっかヤケに排水が悪いわね…
……げ。
[その顔が、思い切り嫌悪に歪む。そこにあったのは、漆 黒 の 髪の毛で詰まった排水溝だった。
当然、赤毛の少女の髪とは、似ても似つかない]
便乗ってことね…ったくどいつもこいつも…
[苛立ちを露にしつつも、少女の様子に焦りはなかった。言ってしまえば『いつものこと』だからだ。
冷静に着衣を着替え、肩にタオルをかけたままで執務机の電話を手に取った]
もしもし?企画広報課に伝えて。
『お客さん』よ。
たぶん宇宙怪獣の襲撃にタイミングを合わせたんでしょ。
今回はいつもより大規模な『来客』が予想されるわ。
第七コンテナシェルター丸々使って『接客』するわよ。
セッティングはいつもどおりにね。
市民も早めに避難誘導お願い。
じゃ、よろしく頼むわ。
[宇宙怪獣の襲撃とは毛色の違う部署へ指示を出し、内線を切ったのもつかの間。
ルッカからの返答>>84が入ったのは、そのときだった]
ああもしもし?
まぁ、おおむね間違ってないけど、そっちが到着するころにはもうロボの形してないと思うわ。格納庫に直接入れてもらうことになると思うけど、その辺はすぐやる課の班長が分かってるはずよ。
『第五格納庫に』って伝えてくれれば誘導手伝うはずだから、班長にそう伝えて頂戴。
にしても、2,3時間、か…
…ねぇルッカ、歌は得意?
[突拍子も脈絡もない質問が、少女の口から飛び出した。けれど、少女の口調はいたって平静だ]
たぶん、到着するころには騒がしいことになってると思うわ。そっちに乗ってるみんなにもそう伝えて頂戴。
大丈夫、危険はないわ。
じゃ、後でね。
[告げて、連絡回線を切った。
市長室を出た少女の足は、第七シェルターへ。『接客準備』の陣頭指揮を執るためだ]
[>>とはいえ、あくまで模倣。
サイズは2人乗りに調節されている。
もちろん、座席はひとつだが]
……さすがジュリエットさん、歪みないね……!!
お荷物扱い、嬉しいです……!
で、どこを目指してるの?
「より良い戦闘テストが行えるターゲットを、検索中です」
―― 詩論シティ上空 ――
[……そうだったな、と口にしかけた言葉は言葉にならなかった。
宇宙怪獣という《敵》を前にしながらもフランは自分を助けてくれた、ということ。
視線を落として告げた言葉。瞳が、震えた]
……、……でも、
[口にしかけたところで、あと、と制されて。
今は、集中多くを問うべき時ではない。そう思ったから、あとは、口を噤んだ。
フランの強い声色が、はっきりと、身に響く]
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