人狼物語(瓜科国)


699 ジンロボ大戦A.H.O.〜お前の拳で虚空(ソラ)を撃て!!〜


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少年 メガタ・テルオ

 ――――?

[不意に機体の動きが安定した事に、少年も気付いていた。
 そして、予想していた衝撃は訪れず、気が付けばシームルグは着地していた]

 なんだ?

[慌てて外の様子を探ろうと、手近な窓に取り付く。
 視線の先には、正体不明の飛行機]

 助けてくれた、のか?

[それでも何故か、その両手から緊張は解けなくて。
 メガマリオンを目視出来る位置まで、もう一度移動する]

( 236 ) 2011/07/07(木) 22:40:11

【赤】 調達屋 ルッカ

[…自分より小さな「主」の言葉にくすり、と笑いがこぼれる。]

…ありがと。
見つけて、思いっきりお返ししてやる。

[愛機のセンサーを最大限に作動させて、さっきのロボットの反応を探した。
変形する所なんて見て居なかったから、あのまま飛べるんだろうと考えながら。]

( *103 ) 2011/07/07(木) 22:40:54

魔法少女 エリー、メモを貼った。 メモ

( A50 ) 2011/07/07(木) 22:43:40

機甲修理工 ユージィン

─陣桜シティ・ダイシチョー腕部─

[飛行機は、その場で組み換わり変形し、人型に変わる。まだどこの情報にも流れていないだろう機体。
人類の敵になるか味方になるか、まだ決まっていないメカ]

<やりすぎてごめんね。沈んでしまわなくて良かったよ。
……それじゃあ、続きをしようか。おいでよ、大きなメカマリオン>

[外部スピーカーから、勇壮な音楽と共に流れるのは、市長やルッカなら知っているだろう声]

( 237 ) 2011/07/07(木) 22:44:24

機甲修理工 ユージィン

<環境に異常状況あり>>234

[メイドの報告内容は、青年も感じていた]

なんだろうこれ?
局地的低気圧みたいなもの?
……何にしても、行動やジャンプに制限がかかりそうだ。
タイミングが悪いな。

( 238 ) 2011/07/07(木) 22:46:28

訓練生 フェイト

なんとか、なったか…?

[シームルグが着陸する少し前、ワイヤーが届いたらしいその様子を確認して安堵の溜息を付いた]

よかっ、た…。
ああもう良かったああ!!

[そんな感動に浸っている間に、シームルグは地に付いたと思えない程緩やかに着陸していた。
放って来たエリーの事も気にかかる、と外へと急ぎ顔を出してみると叩きつけるような不自然な風の流れを感じた。>>234]

( 239 ) 2011/07/07(木) 22:48:54

調達屋 ルッカ

へぇ…
人の機体に穴開けたり羽破いたりしたのは、アンタだったのね…

[居なくなっていた事や物が色々無くなっていた事に怒る気は無かったが、
流石に愛機を傷つけられた事には大分怒っていて。
…我慢する気も無く、機甲の近くに意識を集中させた。]

…ちょっとはこっち来ちゃうかもしれないけど、
市長さんとか居るしなんとかなるよね。うん。

[小さく開きはじめた『門』には、一体何人が気付くだろうか…]

( 240 ) 2011/07/07(木) 22:51:58

少年 メガタ・テルオ

 …………

[自分が――自分の相棒が、呼ばれている。>>237
 それを悟って、少年は自ら、シームルグの外へ出た。
 天から吹き下ろす風に、髪が押さえ付けられたように乱れる]

 おーよ!

[メガマリオンも、役目を終えたジンロボを安定姿勢にさせた後に歩き出す。
 その右手に、新たな武器を手にして]

 やってやるよ、変形ロボ!

[右の人差し指で、敵機を差す。
 メガマリオンは、パイルバンカーを掲げ上げ――
 そして猛然と、敵に向かって走り出す!]

( 241 ) 2011/07/07(木) 22:53:29

市長少女 明朱佳

マニピュレーター、確保急いで…っ
…なに…?

[視線を反転させ、頭上を飛び越えて行ったシームルグを受け止めるべく指示を出しかかって。けれどその言葉は途中で消えた。
視界の先で、謎の飛行機がシームルグをすでに受け止めている。そのカラーリングに、見覚えがあった]

修理屋、あんたね?

[そういえば、付き従っていた(というより従えられていた)メイドの名こそ聞いてはいたが、本人の名は聞いていなかった。名前の代わりに、少女が認識していた職業で誰何の声が飛ぶ]

今度は誰に喧嘩売りたいの?

[それら全てに対する回答として、外部スピーカー>>237から聞こえた声は十分だった]

( 242 ) 2011/07/07(木) 22:57:39

市長少女 明朱佳

そう…それなら…

[少女の脳内で思考が飛び交う。修理工の青年の、推測された目的…武器であるメイドの使用目的に、己が合わせること。メイドの推測される目的…戦闘のそれ自体と、あるいは勝利。
そして、戦闘の相手…メガマリオン。
メガマリオンに、操縦者こそテルオ少年がいるが、搭乗者は、いない。 ならば、市長たる少女の選択は]

……総員、警戒態勢で待機っ!邪魔しちゃ駄目よ!
矛先がこっちに向いてない以上、刺激する必要はないわ!

…テルオ君。悪いけどあたしは加勢できないわ。
けど、応援してる。がんばって。

[苦々しさを滲ませながら、そう告げるしかなかった。
先刻の浜風からして、次の襲撃は目前だ。戦力と人命を優先するならば、それが最良の選択であるはずだった]

( 243 ) 2011/07/07(木) 22:57:49

魔法少女 エリー

うふふふふふふふふ…………お〜ま〜え〜かぁ〜……

[奇妙な笑みを零し、天から叩きつける風を保つ。
その風のせいで前髪が目に張り付きかけたので一旦首を振って、状況を確認する。
見慣れない何か、そして――テルオが向かっていく。まぁ、間違いないだろう。
逃げにくいようにこの風を維持するだけで、この場はよさそうだ。
……もしコレで逃がしちゃったりしたら、リミッターつけてる約束を忘れそうだが。]

( 244 ) 2011/07/07(木) 23:00:11

訓練生 フェイト

――…ヤな風。
これじゃ飛べやしねえ。

[どうせ飛べないのに、とは思うが。
そうして視界の先に初めて見る機体を確認し、姿勢を低くさせて片腕からブレードを出して身構えた、が]

メガマリオン……?
あんなでかいのをどうやって相手するってんだ。
テルオー!なにがなんだかわからんが、気をつけろよー!

[兵装を解いて、2人の妨げにならないよう移動した。
テルオの様子を見る限り、>>241険悪というわけでもなさそうだったから]

( 245 ) 2011/07/07(木) 23:01:28

機甲修理工 ユージィン

[呼びつけた相手が姿を表す>>241のを見て、こちらも背部から機槍を取り出し、構える。
機動させると、穂先は細かな振動を走らせる]

大きいだけの玩具は、玩具箱にしまってあげるよ。

[こちらの4倍の体長、質量としては約10倍の相手が迫るが、気遅れもせずに。
体重では負けているが、小回りが効くことが強みだ。また、身長差がある相手にも、槍なら対処が効く。
負ける気はしなかった]

[ざっ!
こちらも走り出す]

( 246 ) 2011/07/07(木) 23:03:35

泥棒 スコル

──あれから暫くして・裏電機街《工房》──

──なのか?

[向けた通信は以前遭遇した彼へ、修理の際に使った《パーツ》を通して行なわれていた。
手元の"マーク付き"のパーツ、返さねばならぬソレ。
──今は綺麗に修復されている──   を指で転がしながら。]

( 247 ) 2011/07/07(木) 23:03:50

機甲修理工 ユージィン

[相手の得物にセンサーを向ける。
建設機でいう杭打ち機に見える。
工具ではないが、親戚ではあるから、構造と用途は推測できた]

<それで本当に、僕と戦う気かな?
一発外したら終わりだよ。リロードなんて、させない>

[あえてスピーカーのボリュームを上げて話す。どこかで見ているだろう操縦者に、心理プレッシャーをかけてみた]

( 248 ) 2011/07/07(木) 23:10:46

少年 メガタ・テルオ

[相手が取り出した槍>>246に目を見張り、そして気を引き締める]

 玩具なんかじゃない!
 仮に元が玩具だとしても――動かすオレは本気なんだ!

[彼我の距離が縮まって行く。
 しかし相手に同じ手は使わせない。
 向こうが懐に入るより早く、武器を持たない左手を振り回す。
 単に手で振り払うだけの攻撃、しかし体格差を考えれば――]

( 249 ) 2011/07/07(木) 23:14:05

少年 メガタ・テルオ

 だったら外さなきゃいいんだろーが!

[相手の動きを伺いながら、聞こえて来た声>>248に叫び返す。
 向こうの口調には余裕が感じられ、不安が胸の裡に忍び寄る。
 それでも、一つの言葉が、少年に勇気を与えてくれた]

 いいか、ヒーローはな、大事な一発を外したりなんか、絶対にしないんだ!!

( 250 ) 2011/07/07(木) 23:17:23

魔法少女 エリー

――やれ、やってしまえ!

[音楽鳴らすヒトカタロボット睨み付けながらそう、叫ぶ。
若干の怒りの表情を見せ、叩きつける風を維持する――。]

( 251 ) 2011/07/07(木) 23:17:35

【赤】 魔法少女 エリー

――やれ、やってしまえ!

[音楽鳴らすヒトカタロボット睨み付けながらそう、叫ぶ。
若干の怒りの表情を見せ、叩きつける風を維持する――。
それは、――テルオにではなく、ルッカにむけられた、もの]

( *104 ) 2011/07/07(木) 23:18:03

機甲修理工 ユージィン

[どこかから聞こえる小さな声に>>249、青年はクスリと人の悪い笑みをこぼす。
本来は善良な青年だったけど、巨大なマリオンのもつ長点にして欠点には気付いていた]

本気?
……違うね。命の張り方が、決定的に違う。
マリオンがたとえ大破しても、そこに乗っていないきみは死なない。ジュリエットさんが大破したら、僕は死ぬ。
そこが違う!!!

[ガンッ!
左手の振り払いを避けなかった。槍の石突きを地面に、振動する穂先を先端にして、それを受ける。
払いを止めなければ、マリオン自身の力で、そちらにすれば小剣ほどのサイズの槍を、自分の腕に押し込むことになるだろう。
万一、自傷を恐れずに叩きつぶそうとしても、槍が衝撃を受ける間、に逃げる隙は生まれると予測して]

( 252 ) 2011/07/07(木) 23:20:17


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