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[神妙な顔、絡んでくる相手が居ないのは。
"裏の"電気街に馴染みきった自分だからか、それとも、見た目からか。
《工房》からかなりの距離を歩いた先、其処には、以前会った記憶のある相手の姿]
──よぉ、迷ったのか?
此処は、お前さん達が来るには少し危険だぜ。
[相手に声を掛け、傍のメイドにも一度、視線を送る]
ついでに言うとな、デートに来るには更に不向きで危険だ。
[おまけとばかりに言って、相手に笑って見せた]
言われるまでも無いよ。
[くすりと笑って言う。
…こんな根性の据わったかっこいい女の子が、
そう簡単に負けるはずが無い。]
アタシが着くまでに撃退してると信じるからね?
[くすりと笑って、冗談交じりに言った。
シームルグの予測速度から考えると冗談になっていないが。]
―廃ビル街/卯月付近―
[市長>>61の言葉に素直に従って、一旦メガマリオンの動きを止める。
そのまま彼女の手配をぼんやりと眺めた。
向こうも年齢は自分とそう変わらないはずだが、その手際の良さは真似出来そうもない。
と、その彼女が少年に声を掛けて来た>>62]
え?
あ、うん。お安い御用だよ!
[少女が自分にも仕事を与えてくれた事に、ほっとしたような声。
ここの所失敗続きだったから、少しばかり自信を失いそうだったのだ]
[しかし、安心していられるのも束の間だった]
えっ、新型!?
[市長>>87の話を横から聞いて、思わず声に出して驚いた。
博士はといえば、携帯電話と言うにはレトロな形状の通信機で、何処かと通話中であった。
明朱佳の話に視線を向けただけで、別段驚いてはいない所を見ると、同じような話が既に伝わっていたのかもしれない]
そんな、また強い敵が来るっていうのか……。
[冷や汗を浮かべている少年の背後で、博士が通話を終了する]
「うむ、そういう事のようだな……。
そして、すまん。ワシはテルオくんと一緒には行けない」
[博士は博士らしくもない、硬い表情で言った]
「今、本社から連絡が入って、至急こちらに戻るようにとの事だった。
……ああ、移動手段はこちらでどうにかするから、心配には及ばない」
そっか……博士、行っちゃうんだ?
[なんだかんだあっても一番信頼出来る相手と離れる事となり、少年は寂しそうな声を出す。
しかし、博士の仕事を自分の我儘で止める事も出来なかった]
「すまないね。連絡先は残しておくから、いざとなったら電話を掛けなさい。
皆さん、この子をよろしくお願いします」
[博士は頭を下げ、引き止められなければ足早に去ってしまうだろう。
その後ろ姿につい声を掛けてしまいそうになる少年だったが、明朱佳>>89の声に意識を引き戻す]
えっ、グレスパって……飛行機を!?
[飛行機をぶん投げるなんて、もちろん初めての事で、驚きに目を丸くする。
しかし、少女の真っ直ぐな瞳の懇願を受けて]
……わかった。やってみるよ。
[ゆっくりと、頷いた]
ええ、その辺は善処するわ。
[冗談交じりのルッカの言葉には、同じく冗談交じりの。けれどあながち冗談にもなっていない、政治家の常套句で答えておいた]
今回は数が数だからね。
時間の保障まではできないわ。
けど、信じてもらったんだもの。やれるだけのことはするわよ。
あー、あー、テステス。
エリーちゃん、聞こえてる―?
[他のメンバーには聞こえない程度の小さな声で、
通信機に向かって呼びかける。
…最も、ルッカの方を見ても特に通信機らしきものはいじらず普通に市長と会話しているだろうが。]
……え?
[蛾に見えたシルエットは、サンダーもとい強酸を吐くあの蟲の成虫だといつか聞いたものを想起させたけれど。
微かに視認したその色合いは、少なくとも、この目で見たどの怪獣の色とも違っていた。
空を見据える。何か……孔、としか言いようのないものが見えた。
そして、数多もの影も。
この黒い青年がその存在に気づいたのは、他の人々よりも遅めだったかもしれない]
冗談じゃない。早く、あるじのもとへもど
……だから、違う……ええい、もういいっ!
[少しやけになりながら、加速を強めてシティへのフライトを急いだ。
まだ慣れ切っていないパーツの微かな不快さも、気にも留めない程に]
[そんなだから、ふいに感じた不思議な感覚も、はっきり記憶には留められなかった。
誰か、懐かしい誰かがどこかで呼びかけてきたような、感覚を]
んー、なんとかー。……ぁ?
[かすかな声で、ちまちまつけている最中ゆえに他には通信しているとは気づかれにくいだろうか。
最後の語尾に不思議な色が少しつくが。]
─「裏」の電機街─
[首都にそういう場所があるということは、修理工のツテで知っていた。巧妙に隠された入り方も。
が、実際に来るのは初めてだ。物珍しげに周りを見回し、希少パーツや貴重工具を見つけては目を輝かせる。
……が、今は「工房」どころか帰る家すら持たない、犯罪者の身。残念そうに溜息をつく]
……?!
[知り合いがいないことも、この首都を選んだ理由だったが、聞き覚えのある声>>112に驚く]
えっと確か……スコル=アンダーソン?
うわあ、こんなところで会うなんて、意外だね。
お、っと……。僕はまだ名乗ってなかったかな。
ユージィン、修理工だよ。こちらはメイドのジュリエットさん。
修理工が電機街にいてもおかしくないだろう?
[修理工が電機街にいてもおかしくないだろうけど、「まともな」修理工は「裏」にまでは来ないだろうな……とは思いつつも]
ええ、かまわないわよ。
博士の事情までは知らないけど、任せてくれるんなら任されるわ。
でも、覚えといて。テルオ君の一番の味方は、ほかの誰でもない、博士、あんたであるべきよ。
それがあんたの責任で、義務で、でもそれ以上にあんたの意思であるべきだとあたしは思うわ。
それだけ分かったんなら行っていいわよ。
[頭を下げた博士に>>116そう告げた。それ以上は引き止めることもせず、去っていく背を送る]
ありがとう。決まりね。
[頷くテルオ少年の瞳を覗き込んだまま、笑顔で返した。そうこうするうちに、グレイスパロウの機体は、作業用ロボットによって運ばれてくるだろうか]
……入坂?
[どこかで聞いたような名前>>99に、盗み聞きは悪いと思いながらつい反応してしまう。
それはつい最近だったような気もするし、怪獣の襲撃以来遠くに過ぎ去ってしまった、平和な時代だったような気もする]
うーん……。
[誰かに声を掛けられるまで、記憶を探るのに没頭するだろう]
…うん、しっかり通信は繋がるみたいね。その通信機。
シームルグのも卯月のも、アタシが繋がるなら繋がるだろうし。
[表情を変えず、口も動かさず。
けれど通信機から聞こえるのは面白そうな、笑いだしそうな小さな声。
…見た目心霊現象か何かのように見えるが、魔力や霊的な物は多分感じない…はず。]
それじゃ、ただでさえ遅いシームルグだしそろそろ準備しますかね…
交戦中でも、爆撃支援とかは有れば嬉しいでしょ?
[くすりと笑って、シームルグの発進準備をするため卯月を動かそうとする。
最も、離陸前に爆撃やら何やらの準備もするため離陸は遠そうだが。]
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