698 あず村Ⅲ
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( A484 ) 2011/07/14(木) 22:45:47
( 677 ) 2011/07/14(木) 22:46:52
>>662
かわい、……ん、んん
［急に息が出来なくなった。
何事かと知ったのは、視覚よりも触覚が先。
触れた先から、じわりと得体の知れない
感覚が染み込んできた。］
…ぷ…ぁ、……！
［思わず出た声に、手で口を塞ぐ。
だが彼の囁きは甘い毒薬のように、
手足の、体の感覚の自由を奪って行く。］
( 678 ) 2011/07/14(木) 22:51:45
…………、
な、
なら、試して、みるか……？
［浮遊感に誘われるままに、言葉を紡ぐ。
虚勢と――期待と。
彼を見上げる瞳は、表情は、どんなだっただろう。
自分では、もう、把握出来なかった。］
( 679 ) 2011/07/14(木) 22:52:15
/*
さあ、続けようか火浦真。
戦いはまだ終わっていない……！
( 680 ) 2011/07/14(木) 22:53:45
( A485 ) 2011/07/14(木) 22:54:52
少し、聞けたな？
[漏れた声が耳に届けばこつんと額を寄せて
二人の瞳の距離を更に狭める。]
ああ、是非とも。
もっと聞きたくて、今更止まらねぇよ。
[触れる指先は入口を確かめるよう緩やかに
青木の反応を眺めながらそっと動きを変えていく。]
( 681 ) 2011/07/14(木) 23:00:22
( 682 ) 2011/07/14(木) 23:06:09
>>681
ふ、ふふん。
まだまだ、我慢できる領域だ。
[双丘への刺激に備え、集中する。
……が、いつまで経っても彼の指は触れようとしない。
さすがに不思議に思って、首を傾げた。
視線を恐る恐る、下へ――]
……？
どうした、――――っ、！！
[感覚よりも、事実に顔から火が吹きそうになった。]
ま、……。
いきなり、そん、……なっ
[慌てて彼の手の動きをとめようと、己の手を伸ばした。]
( 683 ) 2011/07/14(木) 23:12:35
/*
ああそうか。2:00までだっけ。
…………………あれなんで私こんなことしてるんだｋｋ
[我に返ったら負けの気がする。]
( 684 ) 2011/07/14(木) 23:13:13
[制止しようとする腕を片手で掴んで、
そのまま組み伏せるように床へと押し付ける。]
……なんで止めようとするんだ？
我慢、できるんだろう？
[真っ赤な顔をじっと見つめたまま、
唇をそっと重ねて。
指先はゆっくりと、その場所へと触れる力を強めていく。]
( 685 ) 2011/07/14(木) 23:19:05
がんばって青木様。
[お重を広げて観戦中]
苺様ったらいい物を食べてらっしゃいますのね。
( 686 ) 2011/07/14(木) 23:19:09
( 687 ) 2011/07/14(木) 23:19:57
>>685
……！
な、なにを。
[手を乱暴に掴まれ、力のままに身動きを取れなくされる。]
す、少し……。驚いた、だけ、で、
[二つの唇を、時同じくして攻められた。
ただでさえじわりと入り込んでくる彼の毒は
下からも駆け上り、震えを逃がす先がなくなってしまう。
どこか奥の方で、きゅうと締め付けられる心地がした。]
――――！
[堅く目を瞑り、堅く手を握り、
重ねられていただけの口づけが、離れぬようにと
空いていたもう一つの手で、彼の頭を固定する。
――今離したら、漏れて、しまいそうだったから。]
( 688 ) 2011/07/14(木) 23:31:36
/*
………なんかヘッドロックみたいになったけどまあいいｋ
( 689 ) 2011/07/14(木) 23:31:54
/*
>ひうらメモ
それはまずい。
限界がきたら無理せず言うんだ。寝るんだ。
( 690 ) 2011/07/14(木) 23:35:59
―――……、ん。
[急に絡められた腕には抗わず、
そのまま彼女を味わうように口付けを深めていく。
幾度目かの不慣れな口づけは、
それでも相手を求めて舌を絡め全てを味わおうと。]
やっぱ、怖い……か？
[微かに震えるのを感じ取れば、
口付けの合間にそう問い掛ける。
彼女の内を掻き乱す指先は、少しづつ奥へ奥へと。]
( 691 ) 2011/07/14(木) 23:39:08
( 692 ) 2011/07/14(木) 23:43:22
中御門 早綾は、川田 花子大丈夫よ今議事ソートやってただけだから
( A486 ) 2011/07/14(木) 23:43:41
>>691
――は、ぁ
[答えるような彼の深い口付けは、唐突な終わりを告げる。
息が漏れて、どこか呆けたような表情になった。
奥へと進もうとする彼の動きに、一際大きく、びくりと震える。]
……、ち、がう。
これは、………ぁ、
………っ、怖い、わけじゃ、……な、い。
[――溶かされて行く。
理性とか、その他諸々。
彼と舌を絡める度に、意識が曖昧になる。]
……ま、こ……と、…ぉ
[離れる合間に、辛うじて声を形にして、発した。
発したそれが、彼の名前だったのは無意識の内に。]
( 693 ) 2011/07/14(木) 23:51:19
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