情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
当たり前だ。
他でもねぇ、俺と俺が惚れた奴との子供だぞ?
俺以外の一体誰が名前をつけるっていうんだよ。
っと、こんな鬼が笑うどころかヘソで茶を沸かす話をしても仕方ねぇな。
[苦笑をして、頬杖をつく。]
どうだ、少しは楽になったか?
横になりたいってんなら運んでやるぞ。
そうかな…。
火浦真ならきっと……いいひとが現れるさ。
火浦真は、意外といいやつ、だからな。
[突っ伏していた机から、体を起こす。]
……ああ。起き抜けの無茶分は、取り返せたよ。
魅力的な提案だけど、あまりぐうたらしていると
一日なんてすぐに過ぎてしまう。
[窓の外は、まだ青い。]
その"いいひと"とやらに立候補してくれると
俺は嬉しいんだけどな。
[体を起こすのを見れば
何もいわずに見守って。]
ん、そうか?
あんまり無茶はするなよ。
……はは。
私が立候補したところで
火浦真の夢のような話は――夢のままで終わってしまうよ。
[立ち上がっても、起き抜けのじんわーは来なかった。]
ありがとう。
重労働はしない、と思う。
本を読んでいるか、散歩をしているか、絵を描いているか。
…………、
[足元は不安定だったが、歩けない事は無い。]
火浦真さえよければ、
………………。
いや。なんでもない。
また、な。
[火浦真に振り返り際、笑みを置いて、その場を後にした。*]
そんなのわからねぇだろ。
俺は諦めわるいんだよ。
[大丈夫だと立ち上がる青木に
手をひらひらと振る。]
ん、ならもう何も言わねぇよ。
……どうかしたか?
[最後に言いかけた言葉の続きは結局聞けずに。
部屋から出ていく青木を静かに見送った。**]
[みかん箱を設置して飛び乗り、棚や引き出しの中のビーカー、
薬品瓶等を一つ一つ点検して台に列べていく。
全て確認し終える頃には、元の散らかった実験室に戻っていた]
ふう……落ち着く。
矢張り実験室はこうでないと。
しかし、失せ物はない、となると……
掃除したい病のメイドさんでも来てくれたのだろうか。
ん?
[幾度の爆発にも耐え得る、特殊強化ガラスの水槽が目に留まる。
飼っていたザリガニの姿が見当たらない]
ふ、ふらんそわーず?
[鼻が豚のようになるくらい、べったり水槽に張り付いて、
触手で中をざばざば掠ってみた。
果敢に鋏で攻撃してくるあの紅い勇姿はどこにもない]
みんな、あたしを残して逝ってしまう……。
犯人の狙いはふらんそわーずの身代だったか。
無事で居てくれっ!
だが、あたしにはふらんそわーずや苺やぽっくりさんの
屍を乗り越えてでも、遣り遂げなければならないことがある!
[目元をくしくし拭いながら、すっくと立ち上がった]
―別棟 カフェテリア―
オヤジ、酒を一杯。
[食券脇のカウンターに背伸びして肘をつくと、ピッと人差し指を立てる。]
……ナニ?置いてない?
品揃えの悪い店デス!
え?そもそもアンタ未成年だろうって?
外見で判断すると、痛い目みるですヨ!
[握りこぶしで、カウンターをだんだかだん。]
………しょっぱい店デス。
[結局、バイトらしいお兄さんに諭され?て、生搾りオレンジジュースをいただく。
じゅるる。]
ん、んん?んー!
[とても美味しかった。]
ん……
[なんだろう 目頭が]
マスター、とっても美味しいデス。
おいしくて、なんか、うん。
[じわりと 熱く]
………ヤ、だなぁ、こんな事、で。
――うん、もう泣かない。
(だって、お兄ちゃんが困る)
苺は、つよいこ デス。
[にこっと笑って席を立つと、ごちそうさまデシタ!と店員さんに声をかけて、カフェテリアを後にした**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新