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現金か……それは少し厳しいな。
あたしはこの天才的頭脳故の奨学生扱いだから、
お金持ちの学校には通えそうにない。
[むしろ、そんな学校ならフィアンセ持ちしかいないから
恋愛学が必修科目から外れたのではないかと推測される。
残念そうに肩を落とした]
フィアンセに対しては、恋愛感情はなかったのか?
お家のためにーとか、政略結婚とか、そういうのか?
それなら、この機会に一般の恋愛学とやらを
学んでみるのも面白いかも知れないぞ。
あたしは一切興味を抱けないが。
なんせ、まともなオスも少ないしなー。
[しみじみ。オマエが言うなと苦情がきそうだ]
/*
あぁそっか。屍食鬼化すると赤ログって墓下ログの色になるんだっけ。ちょっと面食らった。
相談というか、質問なら需要があると思うよ。たとえば「残りのC狂は裕ちゃんなのかなぁ?」とかさ。
*/
恋愛感情…というものがどういったものなのか、まだよくわかっておりませんの。
フィアンセは一度か二度くらいしかお会いしたことがありませんでしたし…。
何より、歳も離れておりましたから。
5人奥様がいらっしゃってて。
わたくしそこの第6夫人になる予定でしたの。
ああ、お嬢様相手なら、こっちの方がいいかな。
[跪くと本気で背が届かなそうだったので、
ついて来る早綾の手を取り、その甲に恭順の証を捧げる。
白衣のロリっこでは、全くサマにならないわけだが]
……痛いのが気になるなら、
この人となら痛くてもいいって思える人とするのを勧めるが。
教科書には、そう書いてあった。
[すぐ顔色に出るのが、何とも微笑ましい]
どうする? どうしたい? 早綾。
[ちなみに離棟に誘導しようにも、
生粋の方向音痴故に、ただのキャンパス案内になり兼ねない]
― 別棟 料理教育研究会 部室 ―
だ、誰もいない……。いつも集まり悪いなぁ。
[...はそうつぶやくと、研究会のパソコンを立ち上げて日誌を確認した]
レポートNo.354……お湯を沸かしていて爆発。えっ。えっ? な、なんでそんな事に。それってもうメシマズとかって話じゃないよね?
[料理教育研究会は、料理技能が一定水準を下回る人たちに対する教育法を研究するサークルだ。会員は身内や友人などに含まれている「料理の下手な人々」を生徒として様々な講習を行っている。その結果を元に議論を重ね、効率的効果的な教育法の確立に力を注ぐのが料理教育研究会の存在理由なのだ]
第6夫人かー。6人目かー。
それ自体はよくあることだが、
歳の離れたフィアンセ云々のくだりは
本当に御伽噺みたいだな。すごいな早綾。
[ズレたところに感心していた]
恋愛感情が分からない、か。
あたしと同じだな。
[ちくちく、心を刺す棘のようなものがある]
痛くてもいい、と思える方…。
いらっしゃるのかしら?
でもわたくし、本当でしたら大してお会いしていない方にそうされる訳だったのですから…。
でも、女性同士だとよくわかりません。
[手を引かれて連れて行かれる場所は
1.離棟
2.本棟
3.別棟
4.講堂
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レポートNo.355……味見の習慣化が向上するも、独自味付けシンドロームの根絶にはなお時間を要する。基本制限を維持する事には、かなりの根気が求められるようだ。自主的に独自味付けから脱却する妙手を募集、か。
うーん難しいなぁ。オリジナリティを出したい気持ちってのは分かるもん。失敗を生かせない事が問題なんだろうし。
[...は研究会会員たちの苦労にため息をついた]
―別棟/料理教育研究会部室前―
[早綾の手を取り、緊張しながら歩くこと数分]
なんでだ……?
[離棟に向かったはずが、大きく迂廻して
どっかの部室の前に来ていた。
別棟の入り口から、である。方向音痴は摩訶不思議。
心の中で、三歩後からついてくる早綾に平謝りしながら、
折り目正しく触手で扉をノックする]
入ってるかー?
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