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では、オーソドックスに制服で。
カーディガンも羽織りましょうか。
[白のブラウスのボタンを閉め、クリーニングを済ませていたスカートを履き、リボンを結んで、ブレザーを着た]
∴│∴
∴\∨/∴
*│* ─>※<─
*\※/* ∵/∧\∵
─※*※─ ∵│∵
*/※\*
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i ・ │
・ i ・
│ │ │
i i
∧_∧
( )【∞】
〔 〕┘|\
ёё 〉 ̄〉/‖ \ ёёёёёёёёёёёёёё
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O :∵o∞∞o∵: O
O .:∴o o∴: O
O : ∴8 ☆ ∴ O
O :∴o o ∴ O
.O ∵:∴∞∞∴:∵ O ,、*
O :∵∴∵∴: O -*
O O O O -*
*- -*
*'" i i i "'*
, * * *
∧_∧ '_ ∧∧
(`(,, ::::..*´)') (∀゚*)
`l :::::.::... ;' | ..:::|
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
[突然花火の音が。びっくりして花火の方を振り向く]
.oO(きれい…)
[そして、花火の光によって、1人の人間の姿が見える]
.oO(誰…かな??イケア?ハカタ??)
[完全に誰かは確認できなかったようだ。+裏+]
表:確かめるためにそっちへ向かう
裏:花火に見惚れている
[ぱらぱらぱら。どーん。花火の大きな音が響く。歓声が上がる。でもそれは僕達のずっとずっと遠くでの出来事だった。
ぱらぱらぱら どーん。
花火の光の欠片は、そのまま町に降り注いで、
まるで宝石箱を崩した、 夜景のいちぶになるかのようだった]
[唐突に鳴る花火の音にびっくりして振り向く]
うわ……
確かに穴場だな。
[テンションがテンションなら楽しめただろうな、と思って恨めしそうにシマの「いた」方向を向く]
あ?シマ?
連れてかれた?
[メリサにはまだ気付かない]
[花火を見ながら、再び考え出す]
.oO(思えば、同じクラスになったときの自己紹介のとき、あいつの印象なんてなかったのよねえ。ぶっきらぼうで、よろしく、としか言わなかったし。何この暗そうなヤツってくらいしか…)
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