人狼物語(瓜科国)


692 【RP】屍鬼村2〜この村は死によって包囲されている。〜


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青年 雨宮紫苑

(ああ、追い求めなくても最初からあったんだな)

[昼に生きるものを羨む夜のものと、夜に生きるものを羨むもの。映し鏡の間に挟まれて。
どちらに立っても彼は"ここ"にいた。
月夜に微笑めばそれは"彼女"の微笑み。
月夜の下に彼がいることが証だった。彼をここにつれてきた女がいたことの、彼がここにつれてきた女がいたことの]

[混沌と悲しみと怒りと――様々なものが溢れる村の中で。
ただこの夜に*笑った*]

( 12 ) 2011/06/26(日) 02:28:22

雷を司るゼウス(村建て人)

やがて夜が明ける時――
彼らの決着は明らかになるだろう。

( #1 ) 2011/06/26(日) 13:33:39

青年 雨宮紫苑、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2011/06/26(日) 13:41:31

雷を司るゼウス(村建て人)

――どこでもない時間、どこでもない場所――

演者たちが、決着を待ちながら、しばし語らう。

( #2 ) 2011/06/26(日) 13:43:57

女子高生 支倉桜子

─暗闇─

……ぁ……。

[人影を見たと思った。背の高い男と、都会の人らしい服装を着た男と、2人。
でも、誰もいなかった]

……ふ。

[自嘲の声が落ちた。
見つけて、杭を持って走ってきて、それでわたしはどうしようと言うのか。
村を離れ、危難が去ったことで、冷静な判断力がもどりつつあった。
わたしはただの女子高生。ヒトゴロシなんか、出来るはずがない。例え、ヒトの形をしたオニであっても]

[わたしは、森の形をした闇に向かって、杭を投げた。白木の杭は、闇の飲まれてすぐ見えなくなった]

( 13 ) 2011/06/26(日) 13:57:38

女子高生 支倉桜子

[彼らがどうしてこの外場村に来たのか。
何がしたかったのか。
結局は何も解らないまま、ただ、「村は滅びた」という事実が残るのみ。
いや、オニの考えることなど、解りっこない。きっと非日常的で、非人間的な目的があったのだろう]

[忘れよう。全部。
先生はあの村で、無事に兼正を仕留め、そして兼正ら屍鬼は全て、燃えて灰になったのだと。そう信じよう]

( 14 ) 2011/06/26(日) 14:00:17

女子高生 支倉桜子

[わたしはトラックに戻り、人々に謝罪して助手席に戻った。
ふたたび、逃避行が始まる]

[わたしから故郷を奪った屍鬼が恨めしい。
不便でも豊かでなくても、それでも人々はここで暮らし、支え合い、生きてきた。
奪うことしか知らない彼らが憎らしい。
例え彼らが、昼に否定され、夜に閉じられて、飢えを宿命づけられていたとしても、哀れむ気持ちは沸いてこない]

[それでも──もうすぐ夜明けだ。
陽が昇り、わたしたちの時間がやってくる。
屍鬼は作り出すことはできないけれど、わたしたちは違う]

[壊れたものをやり直し、新しいものを作りだし、ふたたび故郷を得る。
わたしたちにはそれが出来る]

( 15 ) 2011/06/26(日) 14:12:18

女子高生 支倉桜子

[わたしは忘れない。「外場」のことを。
わたしは忘れる。「屍鬼」のことを]

[前方に見えるのはまだ眠る溝辺町の、わずかな光だ。
一日中走りまわっていたけれど、眠気は少しもなかった。
わたしは、閉じた膝に両手を置いて、まっすぐに前を見た。
もう振り返らなかった]

〜fin.

( 16 ) 2011/06/26(日) 14:16:34

青年 雨宮紫苑

[混乱に乗じて、夜の間に村を出ることができた。
世界は彼らを拒絶する。
彼らを認める場所は小さな村一つすらも得ることができない。

彼はただ――ある女を愛しただけ。
それで世界から閉め出されることになった。
それでも――それでも彼はここに存在している。

夜だけは彼のものとしてここにある。全てを閉じ込めた微笑が夜のどこかできらめく]

( 17 ) 2011/06/26(日) 14:32:24

青年 雨宮紫苑

[紫苑――薄紫に咲く小さな花の、花言葉は]

――君を忘れない――

( 18 ) 2011/06/26(日) 14:33:43

未亡人 瀧華伽耶

 ―回想・屋敷>>3:*2

[本棚から取り出した一冊の本。
 『よだかの星』

差別、孤独、悲しみ。
 "生きる"という事に付き纏う柵
そしてささやかな"願い"――

彼は安住の地を望み
 私は永遠の時を望み

思いは、通じるのか
  願いは、届くのか――

 私を連れていって
   私を連れていって

初めて、彼に会った時に懇願した]

( 19 ) 2011/06/26(日) 15:22:25

未亡人 瀧華伽耶

[――今、思えば……

深い闇は、宇宙にも似て、
 私は其処へ行けば輝ける気がして

よだかのように、私は輝ける星になれるのだろうか――]

( 20 ) 2011/06/26(日) 15:22:39

未亡人 瀧華伽耶

   [小さな命の輝きを、貴方の闇の中に灯して]

( 21 ) 2011/06/26(日) 15:23:22

未亡人 瀧華伽耶

/*
桜子>
酷い誤爆で思い出したwww
多分あの誤爆みたいになったら、自害してたね、うん。足手まといな自分が嫌だし、自分自身をモノ扱いしてたから。

( 22 ) 2011/06/26(日) 15:29:37

雷を司るゼウス(村建て人)

改めましてお疲れ様でした。村建てのnagare-sです。
毎日何かしらグダったりミスったりし続けた気がしますが……最後までグダグダですみません。
皆様のサポートのおかげでどうにかここまで持ってくることができました。
ありがとうございました。

拙い村建てではございますが、村を楽しんでいただけたなら幸いです。

有耶無耶になってしまいましたが、これで表解禁ということにしたいと思います。

( #3 ) 2011/06/26(日) 15:43:31

院長 高瀬顕尚、女子高生 支倉桜子それやってみたいなぁ**

( A5 ) 2011/06/26(日) 18:20:46

未亡人 瀧華伽耶、青年 雨宮紫苑を抱きしめた。

( A6 ) 2011/06/26(日) 19:10:21

コック 須藤暁

―いつか・どこか―

[ふと眼を開けると、赤々と空が焼けていた。
耳に入るのは微かに人の足音、鉄砲の音、金属の打つ音。
腕は動かない。脚も動かない。指すら動かせない]

…ぁ ……

[助けを呼ぶことすら出来なかった。声が、出ない]

………… ・  ・・   ・

[命を拾われる度に捨てに行き、命を捨てに行く度に拾われた。今度こそ、終わるのか――。

本土から離れた、南の地で。

眼を閉じ、ただその時を待っていた] 

( 23 ) 2011/06/26(日) 21:56:00

コック 須藤暁

「クスクス」

・   ・   ・・  ?

[この場に似つかわしくない、嗤い声が聞えた**]

( 24 ) 2011/06/26(日) 22:10:12

コック 須藤暁

―屋敷を抜けて・夜道―

[乗用車やトラックが町に向かって何台も走っている]

あぁ、旦那。見て下せぇ。

赤々と燃えて、何とも綺麗じゃないですか。


[脚を止めて、村を振り返る]

じゃあ―――旦那。

( 25 ) 2011/06/26(日) 22:19:19


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生存者 (2)

青年 雨宮紫苑
21(80)回 残1505pt 飴
女子高生 支倉桜子
5(48)回 残2160pt 飴飴

犠牲者 (3)

独居老人 大田敏文 (2d)
未亡人 瀧華伽耶 (6d)
水道修理業 遠藤明夫 (7d)

処刑者 (4)

喫茶店のマスター ディビッド・ライス (4d)
コック 須藤暁 (5d)
事務長 神威京斗 (6d)
院長 高瀬顕尚 (7d)

突然死者 (1)

学生 咲田瞳 (3d)

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