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[声がかかった。
顔を上げるがゆっくり瞬いて]
生きろと、言われた。
[会話は端的である。
視線はそのまま膝の上の頭に落ちた]
葬り方を、知らん。
少し距離があるな。
…あれは、 寺の方向か?
[バーサーカーではないだろう。
警戒しながら、気配を感じた方から見て
偽一の前に出る。]
[アンネリーゼを降ろした後、その言葉に反応する。
しかし、周囲に漂う英霊の魔力の残骸が目くらましのようになっているのもあるが、相手がアサシンというのもあり感知が出来ない]
このクレーターを作り出した英霊だというなら、アーチャーなのか。
[メフメトとは停戦状態ではある。
この状況では、彼が近づいてきていると願いたい]
/*
それd
あ、吾の状態で分からない事があれば質問置いておいてくだされば、朝までに頑張って回答するのである。
/*
寺方面だと軌道修正しつつ
できるのかこれは
承知した。
何かあれば書いておく。
割と跡形も無いのだろうか。
澱みの説明も入れようと思っているんだが。
わがアジトのインスタントコーヒーが懐かしいよ。
今日は、あれを一杯飲み干して、眠りこけたい気分だ。
[用心のため、ユダに先を歩いてもらい、後をついていく。
程無くして。見た事のある2人組の姿を確認した。]
[ 英霊が顔を上げる。
この場所で戦闘があったのだろうか?
彼女もマスターも傷だらけであった。
ただ、美しい端正な横顔が泣いているように見えた。]
そうか、そなた…その男を運べるか?
/*
拠り代をフェリシアから鐘楼に移して、回線操作で溶鉱炉の鉄と同化している故、吾自身の肉体は残っていないはず、である。
badend時のみの伏線であるな。
あっ。「寺北」遺跡ってそういう意味であるk 今気づいた!
どこへ運べばいい
[それくらい造作のないことであった。
クラスが別のクラスであれば違ったかもしれないが
幸いなことに女は腕力に比較長けたクラスである。
女の言葉に立ち上がると、残った肩で男の体を担ぎ上げた]
―北区・遺跡群/寺院側―
[遺跡群は寺の北、その側に位置する。
鐘楼が溶かされたその暴力的な現象に、
寺院も遺跡も大きな被害がでていた。]
……珈琲が飲みたいのは同意だな。
[気に入っているらしい。
先ほどのバーサーカーとの戦闘から、
気配は遮断、してはいないが。
この場に満ちる魔力が、
或いは闇が
霞か霧のように姿を覆うようであったのか。]
…どう、かな。
[とにかく、バーサーカーのものではないと、思いたいが。
――何せ、あの群衆の中心で、一般人に手を出すような者だ。
…この周辺ならば、確かに人は少ないが――
とにかく、戦う事だけは避けたい。
魔力の消耗が激しい、今は尚更。
少しだけふらつきそうになる足元を確り踏みしめて、
令呪の気配がする方向へ視線を向ける。
次第に見えた二つの人影に、 何とも言えぬ微妙な顔を浮かべた。
…あの街中で、バーサーカーのマスターを
止めるように、攻撃を向けていたのが、あのサーヴァントなのは
見ている、が。 ならば尚更、此方の消耗は知れている筈だと。]
・・・・・・彼らか。
[元勢宮で出会った二人。予想では、アサシン。
ならば彼らがセイバーを倒したという事になる。
戦いは避けるべきだ。出来るだろうか]
[ 隻腕とは言えやはり英霊、造作もなく肩に担ぎ上げる姿に目を見張る。
暫し、周りを見回すも近くに葬る場所もなく…]
教会へ…行くのが筋かの?ついて参れ。
[女のの前を案内するように歩くと、道行く人たちの奇異な視線も慣れたように。]
さっき、街中ではお互い大変だったね。
僕たちは、赤い光を見てここまで来ただけだが、あれは君たちの仕業なのか?
[声をあげ、そう問いかけてみる。]
―北区・遺跡群/寺院側―
…――
[あたりに漂う気配、
溶けた後に固まった鉄。眉を寄せる。
偽一が声を上げればそちらを見て
どうせ面は割れている、
フードを取って行く2人に顔を向けた。]
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