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[ふつと、感じる気配に眉を寄せる。
…此方は魔術回路を切ってはいるから、
下手に他のサーヴァントに見つかる事は無いだろうが――
何せ、令呪の共鳴までは防ぎようが無い。]
――…、…困ったな。
[一つはまだ遠い。けれどもう一つは――其れなりに。
昨日の今日だ、一人で動くには流石に危ういかと思案して。
共鳴とは違う、令呪から伝わるそれに視線が上がった。
キャスターが近くまで来ている。…ならば、まだ対応の仕様もあるか。
少しだけ安堵した矢先、僅かなざわめきと共に視界の端に移るのは
人目引く着物を纏った隻腕の女――と、その方向へ共鳴する令呪。]
……あれが。
[セイバー達から聞いた、女のサーヴァント。…恐らく、バーサーカー。
気配を遮断した英霊が、もう一体。近くにいるとまでは気付けはしないが。]
[―――ならば。
少し距離をあけたところにいる眼鏡の男はマスターだろうか。
自らを引き寄せた
澱みに似たなにか。
それが、ざわりと。]
(――――何者だ?)
[人の流れに沿って
少しずつ動き、離れすぎないように。
と。
が―――もうひとつ、
英霊の気配を感じるのも、問題だ。
ひとが、多すぎる。]
くねるな。
[左胸を押さえている男の尻に膝蹴りをひとついれ、
それから男の襟首を引っつかみ、通りの中央から
端のほうへと離れ周りを軽く視線で確認する。
疑わしいのは、自分を視線で注視してくる相手だ。
まずはそこから探せばいい]
・・・・・・
[強い魔力。
アンネリーゼが近くにいるも、厄介。
しかし、あのフードの英霊でも、またアーチャーでもない]
まだ出会ったことの無い英霊、か?
[アンネリーゼと早々に合流したいという思いも強いが、好奇心には勝てずにゆっくりと気付かれないようにバーサーカーの方へと寄っていく]
……、
[…女の方がサーヴァントなのは、間違いないと、 思うのだが。
恐らくマスターだろう男の尻に蹴りを入れる様子に一度だけ瞬いた。
声までは聞こえないが、…一体どういう力関係なのか。
というか、どうして尻を蹴ったのか。
考えど、流石に憶測するにも難しい。
服装も、隻腕も。…そしてそういう意味でも、聊か興味を引く二人組が
通りの中央から、動いていくのを視線で追う。
キャスターが、此方へとは合流せずに――
しかし確かに彼のサーヴァントには気付いているらしい。
確かに此方へと近づいてくる様子だけは、感知して。]
…。
[男を沈黙させてしまうと自分が不利になる。
だからといってこのままくねらせておくのも癪だが
背に腹変えられないとはこのことである。
深い溜息のあとに視線を持ち上げる。
強い視線を感じる場所ははっきりと一箇所。
それから、出所がわからない感覚がひとつ。
もうひとつは、確かにこちらのほうへと近づいてきている]
[ざわつく。
ユダは胸元を押さえ、
掴むようにした。
己を引き寄せ、
あまつさえ
赤黒き澱みに繋いだ 何者か に
あれ は、
何処か通じるものがある。]
―――――「鬼」?
[溢した呟きは
ごく小さなものだったが――]
[人ごみの向こう側に、この場には似つかわしくない格好をした女性が一人見える。
間違いなく、英霊。
あれがまだ見ぬバーサーカー。
まだこちらは視認まではされていない筈。
建物に隠れながら、観察を続ける*]
――…向こうのマスターは、気付いてる、よね。多分。
[これだけ強い共鳴をしているのだ、凡その位置は判るだろう…
――まぁただ、謎の力関係でそれを伝えていないと思われるだけで。
視線を持ち上げる女を少し遠目に見やる。何かを探していらしい。
恐らく向こうに伝わっている気配や、視線か。
暫しの思案、一つ 吐息を零した。
…近くに、キャスターはいる。
事が起これば、フォローはして貰えるだろう位置だ。
相手のマスターが、此方へと刃を向けぬ内に 対処の術を、用意しておくべきだ。
周囲には聞こえぬよう、口の中でぽつりと零す一韻。魔術回路へ魔力を流す。
――これで恐らく、己の存在は向こうのサーヴァントにも知られただろう。
意図せずとはいえ、気配を消し 潜む者にも同様に。]
おム、ネが……あっ……尻、が……。
[複数の疼きに苛まれたり尻を蹴られたりして身悶える。]
あ、アナタね……B型過ぎると言ってるでしょ……。
だからB型とは何だ。
[鬼にとって血液型なんて感覚はないのだ。
よって血液型判断も性格診断も関係がない。
のたくっている男を見下ろしていたが]
──。
[にたり、と口元が歪む。
風が、何処かから音を拾ってきたのだ。
古い時代に自分たちが呼ばれたその名前を。
鬼、と]
説明しましょう。
B型とは、集団行動に馴染めず周囲の価値観に合わせられずひたすら孤独に我が道を行くしかない悲しき性を生まれ持ったにも関わらず楽しく生きておられるとても幸せな方々の総称です。
[尻を撫でながら解説した。]
……。
[遠慮ない下から斜め上への回し蹴りが
ビンセントの顎を狙って巻き上げる]
そんな解説はどうでもいい。
[歪めたままの唇にはじとりとした艶が残り
その青灰色は口元を押さえた男を見る。
英霊だと確信しているわけではない。
だが、彼は確かに鬼と口にしたらしいのだ。
口元に添えられた手が、確信に至る理由。
そして新たな魔力の発生。
唇は、吊りあがる。
吊りあがって愉悦を刻む]
―東区・埴シニアタウンホーム―
[所長にラウラよりの伝言と、今年の蜜柑が寄付できなくなった旨、替わりに何か他の果実を寄付させて貰いたい等々伝える。
しきりに感謝されるとお茶と茶菓子までご馳走になってしまった。]
どうじゃ?たまには年寄り達と戯れるのも良いであろ。
[腰に手を当て、楽しそうにしているメフメトに声を掛ける。]
[と思った刹那、鋭い回し蹴りがビンセントの顎を掠める。微笑んだ拍子に胸をそらしたのが幸いして、辛うじてその蹴り足をかわした。]
んんッフ!
あ、危ないですね。
そういう事は事前に言っていただかないと……んっフッフッ。
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