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ちなみに、フィルと私は、
見ず知らずでは無いな。
そちらの二人も、見ず知らずでは無い気がするのだが、な。
パイロットとインターフェイス故に。
[首を傾ける。離れようとするフィリップの服の裾をきゅっと握る。]
──円城寺は何故、
ポルッカの宣戦布告文をサラに届けたのだ?
フィリップ!
一つだけ聞かせてくれ。
[色々と振り切ったように声を掛ける。]
アンタやEndeavour社は………
「終焉」の目的やら何やら全部解った上で協力してるのか?
それとも、そういう事とは関係なく俺達が企業として邪魔だから排除しようとしているのか?
[囃し立てる円城寺を見る。
尚スケコマシの意味が分からない。]
痛くとも怪我がないなら好い。
エンジョウジ。
そしてひとつ忠告する。
怪我を重ねたくないならば、此処から退くがいい。
可能性の問題だが、否定はできない。
[言い置いてから、リルを見た。]
見ず知らず。
確かにソレは当てはまらない。
では、ナンパではないのか。
[真顔。]
――宣戦布告?
リル?? なぜそれをお前が知っているんだ??
[笑顔は崩れて一瞬だけ真剣な表情に]
というか、それ俺に似た人物らしいけどな、
Endeavour社にも散々、声掛けられて困っているんだけど。
コレイア14世ですか?ってさぁ。
[適当な嘘をあえてつく。
リルが知りえるはずのない情報を知っていた。
警戒すべき事態だと感じたから]
終焉ってなんだか大層な名前だな。
ん?? ちょっとま、排除??
[ロジックが埋まってくる。
リル、
イステ、
そして金髪のイステ似の少女、
宣戦布告をしたポルッカ、
そして、Endeavour社、
排除というワード。
全てのワードが繋がった時、導かれる結論は――]
[風限の言葉に振り向き]
僕らはEndeavour社の人間では無い。
彼らの目的も全て聞いているわけではない。
だが、僕らには僕らの考えがあって行動している。
その結果、君たちのHMと対立し、Endeavour社と目的を共にしているというのは間違いない。
終焉、についてだが。
残念ながら、僕らはそれが何処にあるか、そして何をしようとしているのかを完全に把握しているわけではない。
だが過去僕らが乗るラミアは、終焉と呼ばれている物を守るために君たちと戦ったのは間違いない。
[そう真面目に返答はしているものの、リルと少し距離を取る作戦は水面下の攻防の結果、リルの圧勝だったようだ。
服を掴まれ、真の意味で離れることは出来ない。
情けない話だがリルに身を任せる結果となり、わずかに空に視線を上げ天を仰いだ]
[心の何処かにあった、一つの希望。
フィリップは「終焉」の目的や存在を知らされておらず、
その上で自分達と敵対しているという可能性。
もしそうだったならば説得が出来るかもと思ったが
結果は互いの立ち位置の境界線を浮き彫りにする事となった。]
[円城寺に至ってシリアスな展開に繋がる質問をしながら、ソウマからイステに向かったらしきナンパの状況について、真顔で答えたイステの顔を、深く覗き込んでしまった。
人間とは異なるインターフェイスは、本来、イステのようなもの。
今のおのれは何者なのだろうと、似て非なる鏡を覗き込むような、心地がした。
フィリップを離さなかったのは。彼の予想と同じく、イステ達のHMと、メッセンジャー円城寺と言うコマが揃った状態の現状への警戒心もある。警戒を必要としない状況でも、離さないような気もするが。]
― 街中 ―
くっ……!
[後輪が横滑りして転倒しそうになる。運転に集中できていないからだ。怒りに任せているからだ。それに気が付いて、バイクを止めた]
私が、冷静さを失っているというの。
[それはとても久しぶりの事に思えた。キャスリーンは氷であり、炎でもある。怒りを覚える事は別に珍しくない。だが、どれだけ心が熱くなっても冷静さを失わないようにしてきた。
冷静さを失えば判断力が鈍る。判断力が鈍れば死に直結する。そういう世界、そういう時代を彼女は生き抜いてきたはずだ。なのに、なぜ]
悔しい。
[悔しい? 何に? 漏れた言葉にキャスリーンは愕然とした]
――《終焉》。
私たちは、《終焉》を打ち倒さなければならない。
お前たちが此度、
この時代で《終焉》を守るというならば
――戦いは避けられない。
[立場の違いは明白。蒼真の言葉に同意する。
それから、リルを見て。]
そして。
この星を、過去より時超えて来るお前たちの
移住先にさせることも できない。
[イステとセキサバ?は未確認HMのパイロットとインターフェイス。
だとすると、ポルッカと金髪も同様。
倒れたのはポルッカ達と考えるのが妥当。
フィリップとリルも同様。
だが、フィリップとリルは終焉に組する者。
リルが俺の宣戦布告伝言を知っている以上、
Endeavour社も終焉に組する者。
そして、キャスリーンの言葉「一体では終焉には勝てない」
此れが本当ならば、ここでセキサバ?とイステを落とさせるわけには行かない]
聞いたから知っている。
──円城寺。
Endeavour社に向けたパイロットの宣戦布告文を、
ただの学生のお前が届ける。
その目的が分からなかったから、
本人に質問をした。
風限達とも、仲間では無い──よう、だ、な。
……今は。
ただの学生なら立ち去れ、
と言うとイステの言葉の繰り返しになってしまうが。
[リルの緋色が青色を覗き込む。
その心中を知る由もないが、
探るような様子は見て取れた。]
……何だ。
[感情の起伏の薄い、人形じみて整った顔。
インターフェース。
古代の技術で、その更に過去の遺物で編み上げられた
魔導の産物。イステ。ヴォルバドスの魂。
それでも。
蒼真がらみで、眸が揺れることは、ある。
イステ自身が気づいているかどうかは分からない。]
成る程。
[交渉の余地は元々無かったようだ。
風限の返事と、そしてイステの終焉に対しての考え。
移住に対しての完全なる否定。
結論は出ている]
ならば、戦うしかなさそうだ。君達と。
いや、だから俺じゃないってば……。
コレイア14世って奴でしょ、宣戦布告文届けたのは。
ああ、そうだなぁ。
そいつとは、仲間とか友達っていう程じゃないなぁ。
ただの学生だから立ち去るって言いたいけどさぁ。
なんか仲間はずれっぽいからやだなぁ。
それに、リルとイステちゃんが険悪なの放置して帰るのは、
紳士としてよろしくないんじゃないか?とな。
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