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どういう、ことだ。
[近くの植え込みに腰を下ろす]
この記憶。
結局、【フィリップ】は一体どうなったんだ。
[一番大事なところが抜けている。
彼は、何をしようとしていたのか]
・・・・・・
[だから僕はテラフォーミングの研究をしていたのか、そう気が付く。
全てを救う方法を手に入れたのだろうか。この現代において僕らが何を出来るのだろうか。
他のHMを破壊した先にあるものは、何なのだろうか**]
―中核研究所・自室―
…。
[くるくると指を回す。
できることは少ない。
フィルとリルからの連絡もない。]
…。
[息を吐く。
こういう時間は嫌いだ。
「とても長い間、こういう時間を過ごしてきた」。]
[と、部下からのコールが鳴る。]
何だ!
「あ、いえ。先日の青年…円城寺海人から、こちらの方へ連絡が入っています。いかがいたしましょう」
なんだ…
お前、私たちが今「ヘヴンベル氏の遺体を回収し確認しようとしている」ことは知っているな?
今、彼に訊くことはない。
今回はお帰りを願え。私は忙しい。
まて!イステ………ッ!!
[己の前に居たイステが、突然銃を取り出した。
それを後から抱きしめる様にして、
銃を掌で覆い制止する。]
此処では駄目だ、人が多い!
何より、周りに被害が出ちまうかもしれねぇ。
[幸運なことに、周囲の人達は何かの撮影とでも思ってくれているらしい。
理解できない事が起これば、自分の中で一番ありえる答えを勝手に作り納得する。
以前己が話した事が、ここでは都合が良い方に働いたようだ。]
―――ッ!
[今のやり取りの中で、既にリルの姿は雑踏の中へと消えてしまった。
取り合えず追い掛けようと腕を離す。]
いこう、イステ!
とにかく追い掛けるぞ………!
[しかし、結局は追いつくことが出来ず。
完全に見失ってしまうまでにそう時間はかからなかった*]
[抱き締めるような制止に、
びく、と体が強張った。
銃から手を離せば、それはするりとどこかに消える。]
…っ、
[ちらと蒼真を見上げて、
それからすぐに逃げるリルを追いかける。
遠ざかる背中、
完全に見失って立ち止まり、探すように左右を見る。]
何処へ…。
【青き】【星】への、移住、だと。
[青の眸を
鋭くさせながら呟く。
ふるき民は
彼らと言葉を交わすことはあったのだろうか。
理解のできない言葉だったのか。
否。通じていたとしても相容れるはずもない。]
………ッ、駄目だ!見失っちまった。
[周囲を見渡すが、影も形も無い。
走り出す直前、様子が明らかにおかしかった。
一体何があって、どこへ向かったというのか。
ただ一つ言えるのは、
走り出す前に呼んでいた名前――。]
[そして、青き星への移住という言葉。
理解はしきれないか意味する事は解る。
だがそれは……。]
おいおい…………。
宇宙人だとでも、言うつもりか――?
[ソウマとイステが、リルを見失ったすぐ近くの高層ビルの屋上。
警視庁容認の非常用ヘリポートに、突如として姿を現したラミアが目撃される。
未確認HMとEndeavourの戦闘開始か!
と街にざわめきが走るが、ラミアは直ぐに虚空に姿を消した*。]
―街―
―――― !
[ノイズ。
それから弾けるように強い反応。
イステは空を見上げた。
正確には現れた黒紅を。
思いだしかけた名前。
E――Co/lCha/Dis――――
イステは駆ける。
だがEn/Co/lCha/Dis/At/En=6*O―――もはやラミアである機神は、消えてしまう。]
─ ラミア/コックピット内 ─
──…ッ
まさか、まさか。
何処かで戦闘開始してしまったのか?
何故、ラミアに乗っていないのに
記憶の再生、がッ
[移動にラミアを使う事を選択した理由は二つ。
フィリップがおのれの居ない場所で非常事態に陥っているのであれば、臨戦態勢で挑まねばならない。もう一つは、]
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