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そうじゃ。そのイステじゃな。
[渋面になった。とても渋面になった。
エンジョージの顔が頭に浮かんだ。この辺りで聞かない名前。それを漏れ聞いたことは、記憶の端にわりと残っていた]
ホッホッホ。マズッたかのぅ?
[こういうときだけ好々爺ぶった]
……は?
[表情が固まるのは、これで二回目]
本当にあなたは何者ですか、円城寺?
よくもまあ、大胆な事を考えて、そして実現させたもの。あなたの度胸と悪運は賞賛に値するでしょうね。
[一つ間違えればただの無鉄砲ではないか、とは口にしなかった]
あなたにどんなメリットがあるのか、皆目見当も付きませんけれど……わかりました。そのお誘いをお受けします。ただ、少々時間を頂けるかしら?
[キャスリーンは右手の人差し指に噛み傷を付けて、赤い血を滴らせる。そのしずくを左手にはめていた細い腕輪にたらすと、腕輪の表面に鈍い光の紋様が走って消えた。
何が起こるかわからない以上、備えをしておく必要がある。彼女はいつでも機神《コンゴウ》を喚びよせられるよう、準備を施したのだ]
これでいいわ。では、参りましょうか?
そう、一つ言い忘れましたけれど。
[そしてキャスリーンは苦笑いする]
あなたはスマートという言葉に謝罪すべきです。
まー、いいわい。
とにかく、命のありがたみを知らねば、いざ賭けるとき軽くなるってことじゃ。
[強引に話を終わらせて、それからその建物を親指で指す。まだ少し距離があるが、すでに視界に収まらないほどの大きさ。Endeavourのビル]
ほれ、これじゃ。国も黙らす我らが敵じゃ。
戦闘を行うならば、
召還された機神を完全破壊する事に
──最も意味がある。
パイロットではなく、
インターフェイスだけを破壊した場合は……、
[そこで言葉を切ったのは、涼やかな金の気配を遠くに察して。
街に溢れる情報のネットワークに接続していた探査を、リルは咄嗟に止めた。警鐘を鳴らすランプのように点滅する真紅の双眸。]
──……
[Endeavour社のデータに登録されていた者達の姿を、遠距離であれ視認出来るよう視力に焦点を当てた状態で、気配の方向へくるりと首を巡らせた。]
[ソウマとイステの言葉に、なるほどと頷く。]
現状、こちらが俺とソウマ、場合によってはキャスリーンさんも加わる可能性あり。
向こうは赤いの+エンデバーの機体。
所属不明の老人と金色?
うーん、エンデバーが三機編成で襲ってきたから、せめてそれと渡り合える戦力で行動したいな。
[指から血を流す様子を見て]
痛々しいからやめるかこっそりやって欲しいんだが……。
それにごめんよ、スマート!!
[スマートなんて言葉に謝る事になるとは]
まぁいいや、とりあえず此処に向って。
丁度いいからそのバイクに乗せてって。
[工場の位置を入力したデバイスをキャスリーンへと投げる]
別に、構わねえよ
トンズラこかなかったってことは
ジジイが信用に値するって思ったんだろ
[それなら構わない、と軽く肩を竦めるだけに留まる。
耳を欹てるために持ち上げた手が緩くこぶしになって
示された敵の言葉に花紺青を瞬かせた]
国をも黙らすって…
こりゃまた随分デカいのにケンカ吹っかけなきゃならねーのな
でも、話に乗ったってことは
勝算、あるんだよなジジイ
[一応、確認とばかりに花紺青をポルッカへと向けた]
俺のメリットは、色々とアレでアレかな。
ちょーーっとだけ気になるんだよね。
ここ数日の異変が、な。
それに俺の中で本案件に関わってると思われる者が、
美人ぞろいでさ、カッコいいところ見せたらもしかしたりとかしない??ってなぁ
[きっと少しだけ鼻の下が伸びていたに違いない]
あら、血はお嫌いかしら?
[円城寺から携帯デバイスを受け取り、しばし地図を眺めたあと、白衣のポケットに仕舞い込んだ]
軍馬の後ろに人を乗せたことがありませんので、自分の身は自分で守って下さいね。
[円城寺をバイクの後部に乗せて、自分の身体に手を回した事を確認する]
では、参ります。
[鋼の軍馬はうなりをあげて走り出した]
[段が挙げる機体の数に頷き]
Endeavourの機体自体は脆弱だが
数を揃えてこられると、厄介だな。
黒紅の機神のサポートがはいれば、
もっと悩ましいことになる。
空間をゆがめるような、あの力は。
[あれに、対抗するには。
蒼真の決意、迷わぬ心。それが、きっと。でも。]
――所属不明ではあるが、
あの老人は一応、「終焉をボコる」とは謂っていた。
戦力的には、現在私たちの認識している機神すべてが協力体制を取れればいいが…
[バカにするような顔で、Endeavourのビルを指し示す。それはでかかった。とてもでかかった]
こんなん相手になにが勝算じゃ。国がこびへつらう、他に類を見ない大企業じゃぞ。
まともにやって勝てるはずなどあるもんか。
[当然のように言って、それから偉そうに腕を組む]
―――だから、困っておる。
パイロットだけでは駄目、か。
[古のHMは現代に蘇り、その上でパイロットが存在する。
ならばパイロットはHMが”選ぶ”事で成立する。
裏を返せば代替が利くという事なのだろう。
自分もそうなのだろうか。リルとラミアは、自分以外を選ぶ可能性があったのだろうか。
その思考に、少し寂しさを覚える。
刹那、リルが突然周囲を警戒し始める]
リル、何があった?
あれはサポートなんて生易しい感じじゃなかったけど……。
[昨日の様子を思い出して、イステの言葉に眉を顰めた。]
その老人も“終焉”と対立する勢力なら、心強いかもしれないな。
俺は配達ミスだったみたいだけど、ソウマを見てると、それなりに適正の高い人がパイロットに選ばれてるような感じだから。
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