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だから酔っ払いの頭に優しくねえって言っただろ
[呆れたような息を一つ吐き出した。
絶壁なんて言おうものなら黒に搭乗させる前に
葬りかねないが、きっとそれは別の話]
名前は尋ねる前にテメーからって言葉を知らねーのか、ジジイ
[最早、金に花紺青が微かに残る程度の瞳。
それを薄べったくしてから息を吐き出すのと同じように
己の名前を吐き出す音は歌の一節に何処か似ていた]
オキセンシェルナ、だ
次に取り立て屋なんて呼びやがったら地面とチューさせんぞ
──……
[息をのむようにして、フィリップを見詰めている。
大きく見開いた零れそうな瞳は、泣き出しそうな赤にも見えるかもしれない。]
お前が思い出すべきは、
大学生活や、ガールフレンドの記憶より、
もっと、大事な事だ。
[手を伸ばして、フィリップの胸──人間であれば心臓があるあたりを乞うように手のひらで叩く。]
カ※ソクキ※ク。
カドウカイシヨリ ※※ニチメ。
ツ※ノ、リル ガ※ンダト レンラクガハイ※タ。
モハヤ※タメ※ウモノ※ドナ※モナイ。
アノホ※ヲ、ワレラ※テニ。
定義って無茶いわないでくれよー!!
君と同じように捕らえどころのない子ぐらいしかいえねぇ。
不思議な部分は、なんか指が光る手品とか。
一致しないとかシグナルとか、そんな謎な単語を俺に向けてたぜ。
[女性の理解し難いような表情に]
お互いの理解はこれから深めていけば、いいんじゃないか?
うーん、これどっかで最近言った気がするな。
ま、いっか。
古きものってひっどいなぁ、俺こうみえても若いんだぜ!!
・・・・・・
[手が震え、持っていた携帯電話を地面に落とす。
この記憶は何だ。一体自分は今までどんな人生を歩んできたのだ。
全てがあやふやになってきている]
だ、だったら。
僕は君と過去に一体何をしていたんだ。
君は僕の、何を知っている!
ホッホ。威勢がよいの。
じゃが、それでもお主は取り立て屋なのじゃ。ワシにとってな。
[怖じもせず笑い飛ばして、それから女性の瞳を真っ直ぐに見た]
オキセンシェルナ、か。ちと長いが、よい名前じゃ。
ワシはポルッカ・ヘヴンベル。
[フルネームを名乗るのは久しぶりだ―――。そんなことに意味のない感慨を抱きながら、そしてそれをおくびにも出さないまま、半人半獣の機体を見やる]
話から推測するに、つまりワシはこのリュースを使って、破滅主義者でくそったれな敵をボロクズにすれば良いのじゃろう?
―大学>>171―
…捕らえどころのない…?
[鸚鵡返しに繰り返す。
自分がソレに当てはまるということが
やはりよく分からないといった様子だった。]
一致しない。シグナル。
それは、どんな者だった。
[不思議な部分の詳細を聞くにつけ、僅かに表情が動いた。]
親交を深める。
成る程、相互理解には必要なことだ。
古いのはお前自身のことでなく
お前に連なる可能性のあるモノのことだ。
だからひどくない。問題ない。
[手にした端末は、大きなエネルギーの発散を感知し、数値の跳ね上がったグラフを描く。飛行機が飛んでいくような音がして、それを追うようにイステは空へ顔を向けた。]
だから取り立て屋って呼ぶなっつーの
[笑い飛ばす男に、胸へと向けた手を下ろしながら
わざとらしいような溜息を吐き出す]
面倒だったら縮めてもいい、別に
そうだな……シェルナ、とでも
[縮めた呼び名を作るまで僅かに合間が一つ。
けれど、その合間も男の名乗った名前に
苦笑に変わった]
ヘヴン、ね
まあ、そのままポックリってのは勘弁な
[澄んだ金色を弄ぶ指先が止まる。
男同様に黒を見上げながら]
そーゆーこと
話が早くて助かる
[軽い金属質の音は、携帯電話が床に転がる音。]
──…
私は、
私は、
今のお前の事は、然程、
知らない。
知らないから、今、こうしている。
──過去は、
何度も言っているように。
私がインターフェイスで、お前がパイロットだ。
[完全なる同一存在では無いが、記憶データを継承していると言う意味では、同じ存在と言って良いかもしれない。
胸を叩いた手も震えていた。]
思い出せない事に、
何か理由があるのだろう、な。
それが何に由来する原因かは分からないが。
……──ラミアに乗れ。
直ぐにでも。
そうすれば、少しでも分かる。
[酔っ払った男と粗暴な金色の視線が持ち上がったとき
黒はその二つを認めるように微かに駆動音をあげる。
黒い装甲と兜の奥に金色が燈る様は
まるで電気が回路に奔る様にも似ていた]
どんな奴って見た目でいいのか?
[とりあえず、リルの見た目を伝える。
もはや、それ以外に情報は持ち合わせていないから]
そうそう、親交を深めよう深めよう。
さっきから、リルの話ばかりだぜ??
[わざとらしい泣きまねを一つ]
連なるっていわれても、うち普通の家系のはずだぜ。
今は一人暮らしだけどな。
ラミア。
僕が乗るはずのHMか。
[乱れた呼吸を正そうと深呼吸する。
胸元に添えられたリルの掌が、自分の心を鎮めてくれているような気がした]
判った、乗ろう。
そのHMは何処にあるんだ、Endeavour社の倉庫か。
じゃあ、これから一緒に行こう。
[リルの瞳を見つめて、そう告げる。
全てが壊れてしまうかもしれない。だが知らなければいけない。そんな予感があった。
そして、何時の間にかフィリップの腕はリルを強く抱きしめていた。理由は、判らない。
ただ、今この手を離してしまったら大切な何かが二度と戻らない気がした]
シェルナ、か。ではそう呼ぶことにするかの。
[自分の名前を揶揄されたことに関しては、思わず吹き出した。理解した。
薄々感づいてはいたが、この相手は自分のことを何一つ知らないのだ。名前すらも。
世界の終焉などという大それたものを相手取るにしては、あまりな適当さ……しかしそれが、無性に心地よかった]
このまま、ぽっくり逝ければ良かったんじゃがの。そうできんくさせたのはお主達じゃろうに。
[笑いながら皮肉で返し、そしてそれから目下とても重要で、絶対に必要な質問をする]
さて、それで……どうするのじゃ?
[その内容は、とても間抜けだった]
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