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[懐を探ったところ+表+(表:チョコレート 裏:キャンディ)2(6)個を発見したものの]
これじゃ心もとな……ふえ?
[目をぱちくり。いつの間にそこにあったのか、>>+32の食べ物・飲み物類がどこかのテーブルに置かれているのを発見。
懐を探っていたせいで真・しまっちゃう店員の姿は見逃したようだ]
[貧乏神の視線に気づいた]
うわっ、びっくりしたー。
おじちゃん神さま?だよね?
えーと、募金・・・かな?
僕お金持ってないんだけど・・・あ、あった!
こないだ拾ったこのコインあげるー!
[ちょっと汚れた9(10)00円硬貨をちゃりん、と「び」印の募金箱へ]
[抗いがたい眠りの誘惑を引き摺りつつ寝台に腰掛けた。
現在、真・しまっちゃう店員さんはらび様の後ろに居るようだ。]
[うつらうつら…。]
[枠と店を突き破るような大声>>167に、耳を咄嗟に塞いだ]
焼きリンゴ……ですか。
それぐらいならできるかな……。
[パウロに礼を言いながら果物を受け取り、りんごの芯をくりぬく。
出来た穴にバターひとかけら、少しのシナモン、あとは砂糖を沢山。アルミホイルで包み、オーブンへ]
ええと、10分ぐらいでいいですかね?
くそ、見えない……。
[タイマーを合わせようとするが、乱視なので眼鏡が無いと表示がよく見えない。
結局できた林檎は+パー+
グー:ばっちり チョキ:生っぽい パー:焦げた]
にゃははは〜!
おにーさんはお隣りだし、紅茶は美味しいし、お土産は怖くにゃいし、今日はいい日ですにゃー!
[完全に酔っ払っていた。酔っ払いなりに、貧乏神の言葉>>166を耳に入れ]
あ、一文無しでも、ねこにゃは困っておりませんにゃ〜。
おにーさんに養ってもらってるんですにゃ。
きゃー!
[自分の台詞に照れて両手で顔を隠した]
わあわあ!みんなありがとうなのねん!!
[もうそろそろ募金箱もいっぱいになってきたようだ。
900円硬貨なんてあるのかと思ったけれども、
気持ちが一番大事なので気にしないことにした。]
わーい♪
[置かれた焼きリンゴを見て、嬉しそうにフォークでアルミホイルを破いてゆくが]
…………焦げてるし!
もーやだーなにこれー!
ぶっちゃけありえない!!
フゥ……コノ椅子、借リマスネ。
[...はリキュールの紅茶割りを飲むセドリック>>159の近くの椅子に腰を下ろすと、喜ぶ貧乏神>>179を、焼きリンゴにケチをつける鞠姫>>180を、他に店にいる皆が見える位置まで椅子をずらした]
やったー!
[すぐさまテーブルに駆け寄りクッキーを一個ぱくり。
としようとして、何かの気配を感じて振り向いた。
その視線の先には――――]
っ、幽霊!?
ええと……注文はこんなものだったかな?
[溜息をつく。
そのとき、視界がぐらり、一瞬揺れて。
テーブルに手をつき、体を支えた]
…………?
[ぽかんとした顔。
何せ、身体の不調など19(20)世紀程感じた覚えがない]
[立ち尽くして、意味を考えていたが。]
え、焦げてました!?
[鞠姫の叫び声に振り返る]
わーすみません、作り直します!!
[急いでカウンター内に戻る。
だから、些細な立ちくらみのことなどすぐに忘れてしまった]
[思った以上に早くリンゴのデザートが出来たので早速手を伸ばして口の中に・・・]
・・・がじり。
う、にがい。
[甘さを期待して居たら間逆の味がしたのでしょぼぼーん]
ジョーンズお兄ちゃん、ありがとぉ・・・。
[しょぼくれつつもお辞儀。だが力は入ってないようで]
[ぽかーん、としている間にジョーンズの姿をした幽霊(?)の姿はかき消えた……]
ってか、生霊……?
[首傾げ、の後改めてクッキーをぱかっと割ってみたら、
*06小吉*と書かれた紙が入っていた]
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