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ん…少し、ぼうっとしてしまったな…。
何か…寂しくなったようにも、見えるのだが…。
[くるりと店内を見回して、人影が減った事に気づいた]
[悩んでいる様子のねこにゃを遠目で見ながら、聞こえないように注意して呟く]
…魔法はいつか解けるかもしれない。奇跡は神が起こすから奇跡と呼ばれる。それは、確かに事実かもしれない。
ただ。思い続けていれば。誰かを大切だと心に刻んで、その真実を忘れずにいれば…願いは、君の願いは、叶う事だろう…。
[低く溜息を吐き、ことさら明るい声で]
ああ、すまないが、ここはアルコールも出るだろうか?
少し…飲みたい、酔いたい気分でね…。
砕けるのは嫌ですにゃ!
[反射的に言い返しつつ]
訊いてみる……そうですにゃ……。
[こっくりと頷いて、こたつへと戻っていく。
レオの隣りに座って、また服の裾を握った]
あう……。
[座ってみたはいいものの、なんと訊けばいいのかわからずに。頭は下を向いてしまった]
[セドリックに頷いて、カウンターの上を撫でるような仕草。
ロックグラスが3つ現れ、どこからかコロンと丸く削られた拳大の氷がグラスの中に転がり込んだ。
戸棚からバーボンを取り出し、順々に注ぐ。
グラスの一つをセドリックへ。]
酔いたい気分っていうのはろくな気分じゃないって
正直に言っているようなものだよ。
直喩みたいなものじゃないか。
[残る二つのグラスのうち、一つは自分で持ち、もう一つは少し乱暴にジョーンズへ押し付けた。]
[手渡されたグラスを掲げ、唇を歪めるような笑いを浮かべる]
…ありがとう。
いや、しかし、それほど酷い気分ではないんだ。
むしろ、すっきりしていると言ってもいいのかも知れない。
でも、そうだな…こんな気持ちになるのは、きっと初めてなんだ。だから、どうすればいいのか、わからないのかもしれない。こんなに飲みたいと思うのも初めてだから…。
[言葉が支離滅裂になっていくのを自覚しながら、バーボンのグラスをそっと掲げた]
ニャタリアさんに、長靴貸してもらいましたにゃ。
[悩んだ末に、結局そんな風に言う]
長靴を履いた猫は、お嫁さんを連れてくるんですにゃ。
おにーさんも、いつ魔法が解けちゃうかわからにゃいねこにゃより、ちゃんとした人間のお嫁さんがほしいですにゃ……?
[言いながら、ちょっと泣きそうになってしまった。けれど、ぶんぶんと首を振って]
だったら、ねこにゃ、頑張っておにーさんに、素敵なお姫様を探しますにゃ!
だから、教えてくださいにゃ!
[一生懸命笑顔を作って、尋ねた**]
[グラスを軽く掲げて口をつけた]
すっきり……。
[かち、かち、とグラスを指輪で打って]
ついに職を失ったとか。
……違うね。
何が終わったのかな。
あのね今ね((婚約者))がひとつ 消えてしまったの
そばで*10見逃し三振*もできなくて 悲しくなったの♪
[...は白玉を4(4)つほど食べると、スプーンを置いて昨日のと同じ演奏を始めた]
次の*08ポテンヒット*が適うこと
祈ってあげたい ((ハムスター人間))たちみたいに...
[...は無理に笑うねこにゃを見>>89、不器用に笑うセドリックら>>88をサングラスごしにそっと視線を向けた]
[ナタリアの問いかけには曖昧な笑みを浮かべて首を振り、ぐいっとグラスをあおった]
…終わった、というわけではないよ。そもそも始まってすらいなかったんだ。
ただ…希有な体験ができた、という事かな。それ以外の何物でもないよ…。
[具体的なことは何も言わずグラスを回し、ハデーの歌声にじっと耳を傾けている]
……姐さん。
ありが、と。
[グラスを差し出されれば、戸惑いながら受け取る。
ナタリアから受け取ったバーボン。
小説家の話を遠くに聞きながら、琥珀色の液体を暫く見つめーー、一気に呷った]
…………はあ。
[多分ここ数世紀で一番の、大きなため息。]
(ボクはカタチがどうであれ、囁く声はタダノ雑音)
[...はねこにゃにも、セドリックにも語る言葉もなく、ハーモニカを奏で続ける。ただじっとねこにゃに対するジンの様子を注視しながら]
輝く*11火星*と [宿の裏庭鶏 がいる]の声
+グー+を広げて感じたい
((血人))の気持ち 届くように
*06小吉*を引いて 受け止めて...
…ああ、だから多分、なんと言う事はないんだ。
何せ、私はこれでも小説家だ。
どのような体験をしたとしても、どのような気持ちになったとしても、それは全て私にとっては糧なんだ。全てを飲み込んで、消化して、物語る原動力に昇華することが出来るんだ。だから、なんと言う事はないんだ。
ただ…今日は、今だけは…。
こうやって、アルコールに全てを委ねていたい…ただそれだけなんだ…。
[グラスを干すと、氷が音を立てる。表情を隠すように両手を顔の前で組んで、じっと、歌声に*耳を傾けている*]
[流石に視界が歪んで、キッチン台に手をつく。
キッチン台に体重を預けながら顔を上げ、セドリックを見つめ一言。]
……恋愛なんて、しないに限るよ。
小説のような美しい恋愛がどこにある。
恋い焦がれても辛い。叶ってもやっぱり辛い。
それに、どうせ最期には……、
[言葉は続かない。]
[どこか疲弊した様子のジョーンズ>>98を一瞥し]
LaLaLa LaLaLa…
[音量を落として、沈む空気の底へと押し込めていく]
[空になったセドリックのグラスに酒を注ぎ、
カウンターへボトルと自分のグラスを持って戻る。
ナタリアのグラスに残っているのは2(10)割ほど。]
馬鹿だね。
[冷え切ったグラスを、言葉を途切れさせたジョーンズの頬に押し付ける。]
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