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雰囲気の割りには、って思ったんだよ。
ちょっと草臥れてて。
100年以上生きてたりするのかと思った。
[客席から立って、パウロの差し出した獲物を受け取る。]
……。
ええっと。
まだ温かい。
[やや困惑気味である]
……鍋……?
ジェラルドさん?でいいのかな。
はじめまして。
僕は昨日こっちに出てきたばっかりのパウロと言います。
ナタリアさんにはなぜか当てられちゃいましたが、北から来ました。
[パウロは頑張って笑顔を作ろうとしているが、目元は少し悲しそうだ。]
焼酎ね。あるよ。
洋酒もあるけど……。
[カウンターへ戻って用意したのは
4(5)→1.芋/2.米/3.麦/4.栗/5.黒糖
ジョーンズに食材、というか獲物を渡して処理を頼む。
やがて、ぐつぐつと煮立った鉄鍋から、木の椀に取り分けた鍋が振舞われる。*]
麦もらうよ。
鍋もありがとう、手際いいね。
あったまるなぁ・・・・・・
[鍋をすすって少ししてからジェラルドが自分に話しかけていたことに気付き]
あ、僕ですか?
いや、色々あって・・・・・・
僕にはもう何もないんですよ・・・・・・
ジェラルドさんが羨ましいな。
[ちびちびやりながら]
そうだ、さっきしてたその話の続き聞きたい。
[つくった冷やかし顔でニヤニヤしつつ]
宇宙一美人な彼女さん?
何もないなんて。
一体どうされました。
お力になれるか分かりませんが、
パウロ様の身に何が起こったのか
お聞きしても宜しいでしょうか?
僕の話は・・・面白くないよ。
文字通りのことさ。
全てを失ったのか、全てを捨ててきたのか分かんないけどね。
[もう酔いがまわってきているのか、涙目になりつつ]
・・・・・・
僕は自分しか愛せないヤツなんだなぁって・・・
いつもなくしてから気付くって話・・・・・・
ね、つまんないでしょ。
で、ジェラルドさんは彼女・・・?奥さん?とは長い・・・んですか?
[静かにパウロ様の話を聞き終えた後]
初めて出逢ったのは大体30年前頃です。
求婚したのは28年前。
結婚してから2年目に入りかけております。
いや、え、計算合わないな・・・・・・
僕酔ってるのかな・・・・・・
あ、みかん頂きます。
[むきながら]
幼馴染?
じゃないと、ジェラルドさんがいくつなのか・・・・・・
ん、見事だねえ。
そうだね、鍋にするのがいいかな。
[パウロが差し出した獲物を覗き込み呟く。
ナタリアからそれを渡されれば、ポケットから取り出したのは小さなサバイバルナイフ。
こなれた手つきで捌き、出来た肉をナタリアに渡す]
おや、ありがとう。
でもパウロの方が得意じゃないの?こういうのは。
[さっき名前を知ったばかりのお客さまに手際を褒められて、微笑みを返した]
[ジェラルドの年齢に困惑するパウロを見て、カウンターの中からくすりと笑う。
混乱するのも無理はない、ジェラルド自身は60歳以上だと言っていたが]
24(100)歳ぐらいに見えるよねぇ。
[カウンターから乗り出して、問いかけてみた]
[ところで。
捌いた肉を片付けながら、男はカウンターでマシュマロをつつくファズボールをちらりと観察した。
そして誰にも聞こえないよう密かに呟く]
うーん。
……やっぱり「最初」は彼でいいかな?
[ポケットの中で何かを遊ばせて。
その少しだけ楽しそうな呟きの意味は、まだ内緒。**]
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