63 ふつーの恋愛村
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踊り子 ヤスミンとアイーシャ
[方針が決まったことにほっと一安心]
ヤ：うん。わかった。じゃあ、ここはお願いします。
[双子は、シャーリーを手伝って、みんなで休める環境を*作るだろう*]
【赤】 メルダース家長女 イルゼ
特に誰ってほどでもないわね。
しいて言えばゲオルグ？
見てて愉しいのはさっきも言ったけど1番。
ボルドーやシアーズほどじゃないから、それほど惹かれてるわけじゃないのよね。
執事 エリック
[全ての鎧戸を下ろし終えた...は、広間を見回し、
ちらりとアーヴァインの死体に視線を投げかけた後、
何処からか持ってきた太い針金で広間の扉を完全に固定した]
さて、皆さんは先にアーヴァイン様の部屋へ行ってください。
2階に上がって右の突き当たりの部屋がそうですから。
私は荷物を取ってから向かいますので。
ブランカ、皆について大人しくしてるんだ。
それと、少しでも異変を感じたら、知らせるんだ。良いね？
[...はそう言って、自分の使っている部屋へ]
【赤】 メイド シャーリー
そっか…。
ゲオルグ君は誰狙いなのか気になる所ですね…。
でも見てて愉しいって…。ゲオルグ君、哀願動物扱いの様な気が…（ホロリ
執事 エリック
[...は、部屋に置いてあった大きなボストンバッグから
赤い鞘に収められた一振りの曲刀を取り出した]
備えよ常に……か。
父さん、久しぶりにまさかの備えが役に立ちそうだよ。
これを使う事になるなんて……世の中、何が起こるかわからないな……
[...はそう言いながら、静かに抜刀した。
鍛え抜かれた鋼が、月明かりに照らされ鈍く輝く]
また、殺さなきゃならないのか……気が重いよ。父さん……
[...は刀を鞘に収め、アーヴァインの部屋へ]
【赤】 メルダース家長女 イルゼ
ゲオルグはどうなのかしら？
踊りを習ってたり、興味はありそうだけどね。
愛玩動物だなんて失礼ね。
保存食と言ってよ。
貴族 ゲオルグ
[エリックを残し、先にアーヴァインの部屋へと向かった。
部屋に入るとカーテンを使って仕切りを作り、男性と女性の寝所を分ける]
[ブランカを連れて、すでに寝ている人たちの部屋の扉をノックして回る。
起きてきた人にはさっきの出来事を伝え、アーヴァインの部屋へと*招くだろう*]
執事 エリック
>>76 シャーリー
あぁ、これですか……見ての通り、日本刀です。
いやぁ、護身用にと持ってきて正解でした。
ほんとに使うことになるとは思ってもみませんでしたけどね……
[そうやってにっこりと微笑むと、部屋の中を見渡して]
イルゼ様とターシャさん、ヨアヒムさんにモンジさん以外は
皆さん部屋の中に入られましたね？
私は……扉の外で番をしておりますので、扉の鍵はしっかりかけてください。
何があっても開けない様に。それと、マスターキーをお渡ししておきます。
ブランカ、お前は中で皆を守ってやりなさい。良いね？
[...は、ブランカの頭をクシャとなでると、
シャーリーには何も言わさず、部屋の外に出て扉にもたれて*座り込んだ*]
【赤】 庭師 ターシャ
お疲れ様や、アーヴァインさん……
前菜としてはなかなか悪ぅない味やったで。
……どうやらウチも蝙蝠も占われへんかったみたいやな。
……うーん、確かにシェリーとシアーズの言う通り、
なんかエリックさんから人外臭がするねぇ。
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