611 ぬばたまの檻
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[触れた箇所から伝わるのはオリガ>>136のぬくもり。
思いのほか軽い彼女の身体を支えるのは城主には易く
ふたりは距離を密にしたまま薔薇の園にある]
幸せだったのなら、良いのだけど……
[城主には彼女が如何感じていたのか分からない。
悔恨だけが募り最期の笑みの理由さえ理解出来ず]
――…若し、あのこが幸せだったのなら
[ポツ、と零し重ねられたオリガの手に視線を落とした]
代わりなどと言わず――…
オリガとして私の傍においで。
[彼女の囁きにふっと微かに綻ぶ表情がある]
( 144 ) 2011/01/28(金) 00:22:12
[少々ふらつきながら、ナタリーの部屋へ向かう>>126
足取りの覚束なさは酔っているように見えるだろうか
着くと、こんこんと扉を叩く]
こんばんわ、ナタリー
[相手が開ける前に扉を開ける
肌は白く、もうそんなに猶予はない、と言う見た目であった]
( 145 ) 2011/01/28(金) 00:26:25
[かすかな震えを声>>143に感じる。
それも仕方ないだろう――ふたつの死があれば]
では、参りましょう。
[隣の男に、第六感が警鐘を鳴らす。
娘には決定的な判断材料などなかったが、
せめて少女を一刻も早く離したい。
だから誰も止めないなら、足早に礼拝堂へ向かうだろう]
( 146 ) 2011/01/28(金) 00:26:43
ふむ……。
[血の匂いを意識しない訳にはいかない>>140。
―― アマイ チ ノド ヲ ――
顎髭をなぞる感触に集中しながら、ふむ。と頭を捻った。]
それにしては体調が優れないようだ。
しっかりと睡眠を取った方が良いでしょうな。
[気付かれたのではないかという疑念が頭から離れない>>143。
思わず問いただしたくなる声色に、敢えて笑みを向ける。]
( 147 ) 2011/01/28(金) 00:27:34
>>131
灰になった死体は……風が吹いたら、跡形もなく消えてなくなっちまいますね。
魂は、どうなるんだろう。
[吸血鬼は灰になる――自分も知っている伝承だ。
事実なのかどうかは知らない。
続くユーリーの言葉には眉を潜めた]
……明日も、葬式ですね。
( 148 ) 2011/01/28(金) 00:27:48
騎兵長 グレゴリーは、離れていく二つの香を暫く立ち止まり、見送る。
( A19 ) 2011/01/28(金) 00:30:06
[部屋に入ったら
もう躊躇う必要はないと言わんばかりに
ナタリーの喉に歯を立てる
悲鳴が上がっても、口を手で覆い出来るだけ外に聴こえないように
からん、と何かが落ちる音がしたが
その方に目をやる事もなかった]
( 149 ) 2011/01/28(金) 00:30:59
[扉は開けようとする前に開いた。]
……トリス、さん。
[この人は、吸血鬼だ。]
[さっと、全身で警戒する。]
[しかしよくみればどこか昼とは違う。]
[酔っているのか、足元をつつくと倒れてしまいそうな…。]
こんばんわ。
[白い腕に目を向ける。]
[まるで自分とは正反対。]
[うらやましいとちらと思っただけだった。]
( 150 ) 2011/01/28(金) 00:31:22
(…もし、もっと早く気がつけたなら。。
グレゴリーが吸血鬼に狙われる前に。
これ以上、不浄の魂が増えていくのは耐えられないわ。)
( 151 ) 2011/01/28(金) 00:31:36
――…請わずとも彼女の傍にあれば良い。
彼女もそれを望んでいるのだから。
[留まる事を願うロラン>>+31に返す声音は柔らかい。
逃げようとしても逃げられぬぬばたまの檻。
ロランが囚われたのはぬばたまか真白な小鳥か――]
好きにすると良い。
けれど私も彼女の歌声を愛でさせて貰うよ。
( *10 ) 2011/01/28(金) 00:31:38
[明日も葬儀、ベルナルトのその言葉に重く頷く。
死ななくてもよい人間が死なないうちに、宴をやめさせたい──そう言っていたロランが死んだ。]
ロランも礼拝堂へ運んでやらないとならないが──
今は、
──グレゴリー少尉を探しに行こう。
[ここで死ぬ心算はないと豪語した男。
異母兄弟からの悪意を自力で弾き返してきた男だ。]
ひとりで戦っているわけではないことを思い知らせてやる。
( 152 ) 2011/01/28(金) 00:32:52
>>147
[その青白い微笑に、思わず悲鳴をあげそうになる]
ありがとうございます。
今晩はぐっすり眠りますわ。
( 153 ) 2011/01/28(金) 00:34:43
>>151
(―誰が吸血鬼なのかは、まだ確信が持てない。
でも、誰を護るべき?
か弱い女性ばかりでは、やはり…。
ユーリーはよく解らない。先導しているのか、それとも…)
( 154 ) 2011/01/28(金) 00:36:27
……わかりました。
[ユーリーの言葉に頷くも。
素直に、グレゴリーを信じて良いのか分からなかった。
めくっていたコートをかけなおす]
ごめんな。もう少し待っててくれ。
明日、きちんと祈るから。
[立ち上がって]
……今の時間なら、本棟の方にいらっしゃいますかね?
[どのみち、一度本棟に戻るつもりだ。
口調は尋ねるそれだが、足は既に動き出している]
( 155 ) 2011/01/28(金) 00:42:11
[言葉と表情とは裏腹の構えた雰囲気に、一歩退いた>>153。]
そう約束していただけるのならば安心ですな。
それではフィグネリア嬢、カチューシャ嬢。
私は少し見回りをしてから、献花に訪れますので。
( 156 ) 2011/01/28(金) 00:42:16
[立ち止まるグレゴリー>>147を振り返り。
気付かれても構わない。深碧は彼の瞳を見据える]
礼拝堂には向かわれませんか。
ならばまた後ほど、――お会いしましょう。
[彼はその瞳にどんな色を見たか。
警戒でも恐怖でもない。一瞬、艶やかに笑んでみせた。
死への恐怖がなければ、何でも出来る。
カチューシャがいいようなら、先を進むつもりで]
( 157 ) 2011/01/28(金) 00:42:31
ひっ―、あ、ふぁ、あ…
[それはとても唐突で。]
[ぶつりと皮膚が裂かれる音と、痛み。]
[上げた声は塞がれただもがくのみ。]
[意識が遠くなる。]
[後ろ手に持った青龍刀が、カランと落ちた。]
( 158 ) 2011/01/28(金) 00:45:04
[余程自分は飢えていたのだろうか
吸血と入血のバランスがつかめない、ひたすらに貪り、同じだけ自分の血も入れる
お陰で、血の気は先程と大して変わらない
しかしーーー満たされた、と言う気分ではあった
太陽の娘を夜の娘に染めた事への征服感とでも言うべきか]
っはぁ…
[牙をナタリーの首から抜いた
立ったままだったが、そのままふら、とベッドに倒れるだろう]
( 159 ) 2011/01/28(金) 00:45:08
[焦がれて焦がれて堪らなかった、その人の瞳が自分を映しているというだけで、夢の中にいるようで。
否、夢で見たときよりも近い距離。
この美しい人を庇って死んだと知れば、姉を羨ましいとまで思っただろう。]
傍に、いてもよろしいのですか?
[僅かに綻んだ表情に、見惚れ。>>144]
私、として……。
[姉の代わりではなく自分自身を求められたように思え、喜びが全身を走る。]
( 160 ) 2011/01/28(金) 00:47:17
( A20 ) 2011/01/28(金) 00:47:46
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