611 ぬばたまの檻
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>>113
ええ。蝋燭なら会議室に沢山燭台があったから借りていくことにする。
[礼拝堂には近づけない、と言ったトリスの声をふいに思い出して、表情は変えず内心で舌打ちする。
――やってみないとわからないでしょう]
ナタリーは良い子ね…ずっとついていてくれたのよ。
( 122 ) 2011/01/27(木) 23:40:19
…。
[冷ややかに褪めた顔に、声だけはどこか悲し気に、憐れむように、ヴェロニカへ告げる]
でもね。
きっとその剣では身は守れない。
礼拝堂に人が集まるなら、夜の間はそこを離れない方がいいわ。
その方が良い。
( 123 ) 2011/01/27(木) 23:41:38
[頼りなく揺れるオリガ>>111を支えようと手を伸ばす。
触れれば人よりもあたたかみのない事が知れる魔性の手]
オリガ
[呼ぶのは姉ではなく妹の名]
逢わせてやれず――…済まない。
[彼女の耳朶に囁くは静かな謝罪]
――…代わり、に?
[意外な言葉に瑠璃が不思議そうに瞠られる。
懇願の声に考えるような間を置いて]
望むならば、傍に――…
[控えめな言葉が甘い響きを伴い綴られた]
( 124 ) 2011/01/27(木) 23:42:00
[フィグネリアの提案に、目を瞑った>>116。]
献花――ああ、分かりました。
私も共に参りましょう。
[己のせいで落命した青年の顔が浮かぶ。
――まだ、ニコライの最期を知らない故。]
( 125 ) 2011/01/27(木) 23:43:28
-- 自室 --
[部屋の中で何が起きたのか。]
[小さな叫び声と花瓶の割れる音。]
[それから、刀が床に落ちるカランと乾いた音。]
[あとは布のすれる音と、くぐもった声。]
[それが嬌声に変わるまではそう時間はかからなかったはずだ。]
( 126 ) 2011/01/27(木) 23:43:51
とどめを……刺そうとしたんじゃ、ないんですか?
ほら、吸血鬼って――生半可な傷じゃ死なないんでしょう?
ロランがそうだって認めるわけじゃないですけど……グレゴリーさんは、ハンターもやっているみたいだから。
[ロランを吸血鬼と誤認して殺したか、あるいはアナスタシアの言っていたことが嘘で、ロランが本当に吸血鬼であったのか。
どちらかしか、青年には可能性として思い浮かばない]
……?
[血溜まり。
反射的に口元を抑え、目線を逸らした]
( 127 ) 2011/01/27(木) 23:50:25
[彼は距離を開けて歩こうとするのだろうか。
小さく頷き、手燭を片手に本塔の扉へと向かおうと。
途中でグレゴリーが人の気配に気付けば、
なにも言うことなくそれに着いていくはずだ]
――ぁ、
[傍の闇の気配に反応してか、指の傷が疼く。
まだ血は零れないものの、鉄錆の香りは届くかもしれない]
( 128 ) 2011/01/27(木) 23:51:32
[実に静かな食卓だった、と言うべきか
誰も彼もが疑心暗鬼に陥り、何かを企んでいると言う状態であった
自分はーーー企みの側、であるが]
ふむ、入れ過ぎは良くないか
[オリガの薦め>>2に、今度は直接入れずにちびちびとつまむようにする
静かな中ではもしかしたら声は響いたかもしれないが、聴こえたとしても言葉の意味は分からないだろう]
一人の時に呼べ、との事だ
( 129 ) 2011/01/27(木) 23:51:53
[音なく紡がれるは闇の声にも似て非なる響き>>+27]
――…我が名を呼ぶ、か。
[クツリと咽喉を鳴らす音色。
ロランという青年の生き様を見てみたかった。
誘いを断った彼が如何生き何を掴むのか知りたかった。
けれど彼を襲うのは死の誘い]
ラビ――…
ロランを迎えにゆくと良い。
彼に闇の祝福を――…
( *9 ) 2011/01/27(木) 23:55:14
―回想・本棟―
[自室へ向かうと言うヴェロニカと一度別れた。
窓辺に立ち、ぼんやりと外を眺める。
( 130 ) 2011/01/27(木) 23:57:52
それにしても、また「吸血の痕のない死体」…
吸血鬼が死んだら灰なるのなら、死体があること自体が、人間の証ともいえるが、吸血鬼たちはあくまでも、人間の間に潜んでいるのだろう。
血のみならず、人の心まで貪るように。
( 131 ) 2011/01/27(木) 23:58:16
[――空気は、重くなっている。誰かがまた、咬まれた。]
(誰?誰が…。)
[もし、礼拝堂へ向かおうとする面々がいたら、合流するだろう]
―回想・了―
( 132 ) 2011/01/27(木) 23:59:07
[不意に漏れた声の後、そこから漂う香りが強く、刺激的なものに変わった>>128。]
――フィグネリア嬢?
[足を止め、呆然と立ち尽くす。
―― ヨクボウ ノ ママ ニ キバ ヲ ――
己の耳に届いた、声ならざる声。
己が見ているもの――彼女の首筋だと自覚した瞬間、ぞくりと背筋が凍った。]
いや、失礼、なんでもありません。
その傷は、後で手当てしてもらうのがいいでしょう。
[さあ、と急かすように、礼拝堂へと促す。]
( 133 ) 2011/01/28(金) 00:01:07
( 134 ) 2011/01/28(金) 00:03:31
[それを伝えた後は、黙って他の奴らの話を聞く事に徹する
昼に動き回ったせいか、どうにも力が抜け気味だ
ーーーやはり昼に動く物ではないな、と内心でぼやく
昼に動く事は屋内とは言え気力体力を使う
全員が食堂から辞しても、しばらくはそこで酒を飲んでいるだろう
確実に今立てばふらつく。酒を馬鹿みたいに飲んでしまえば、その言い訳もつくからだ]
( 135 ) 2011/01/28(金) 00:04:32
最期まで……良かった…。
[姉が最期まで傍にいたと聞けば、小さく息を吐くように呟く。>>117
望みどおり、どんな事があっても傍に居る事が出来たのだと。
支えてくれた事に驚き。薔薇の匂いよりも馨しい香りに包まれるような感覚に、更に眩暈を覚える。
しかし次いで謝罪の言葉が綴られれば、慌てて首を振った。>>124]
謝らないでください。姉は、最期まで貴女の傍にいられて幸せだったのです。
[冷たいその手に、己の手を重ねるように。]
お姉様が、傍に居るはずだった時間を。
私が代わりに。
[甘い響きの声に、囁くように望みを。]
( 136 ) 2011/01/28(金) 00:06:31
( 137 ) 2011/01/28(金) 00:06:40
( A18 ) 2011/01/28(金) 00:08:51
(ヴァンパイア・ハンターだと仰っていたのに!
いえ、軍人であるひとが叶わないなんて…)
[知らず知らず脚が震え始める]
( 138 ) 2011/01/28(金) 00:09:40
[前方からの匂い。一人の女性を認めた>>134。]
カチューシャ嬢――。
貴女も、献花ですかな?
[一瞬強張った表情を見せた女に、肝を冷やす>>137。
浅い一礼――首筋の傷を見咎められないよう。]
( 139 ) 2011/01/28(金) 00:10:21
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