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追われし者 ユーリー は 遊牧の民 ナタリー に投票した
城主 イライダ は 遊牧の民 ナタリー に投票した
アナスタシア は 遊牧の民 ナタリー に投票した
敗残兵 ベルナルト は 遊牧の民 ナタリー に投票した
伯爵令嬢 カチューシャ は 遊牧の民 ナタリー に投票した
騎兵長 グレゴリー は 遊牧の民 ナタリー に投票した
フィグネリア は 遊牧の民 ナタリー に投票した
遊牧の民 ナタリー は 追われし者 ユーリー に投票した
ヴェロニカ は 遊牧の民 ナタリー に投票した
遊牧の民 ナタリー は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、追われし者 ユーリー、城主 イライダ、アナスタシア、敗残兵 ベルナルト、伯爵令嬢 カチューシャ、騎兵長 グレゴリー、フィグネリア、ヴェロニカの8名。
―城門―
……みなさん!
[辿り着いたときには、もうナタリーの姿はそこに無かった。
何が起こったのかは分からないが、何かがあった事は間違いない]
騒ぎがあったと聞いて――
あの、大丈夫ですか?
[少なくとも一人、どう見ても大丈夫そうではない男がいる。
月並みな言葉しか吐けない自分自身を、心の中で罵った]
血を、力を求めるならば構わない。
なにか受け皿を――これでいいか。
[フィグネリアが落とした手燭の台を示す。]
おまえの力で城門を開き、残った者たちを解放し、そして――
おまえも…
[むせ返るような女の香――酒か、媚薬の様に脳を揺らす。
後ろから女の両肩に手をそっと置き、耳元で囁いた。]
こんばんは、お嬢さん……少々、宜しいですかな?
[肺を満たす女の香に、陶酔の表情を浮かべる。
獲物を逃がさないように、両手を肩から滑らせて、後ろから抱きすくめた。]
――頂きます。
[――ゆっくりと、フィグネリアの首筋に顔をうずめて行く。]
[語りかけていた相手が、歪んだ笑みを残して消える。
吸血鬼の身体能力の高さは、ナタリーを見て理解はしていたつもりだったが、知覚が追いつかなかった。]
――!
……っ、ぁ、なにを……!!
[目の前の男性が、ふたりからひとりへ]
[そしてふいに抱きすくめられ]
[ドレスの内の武器へなど――手を伸ばそうと間に合わない]
……?
[辞退の渦中までまだ数歩距離があった。
男の口元で何が光ったのかまでは見えなかった――が。
男が誰の下に移ったのかは、見えた]
フィグネリアさん!
[その動作から、伝承通りの動作から、判断する。――間違いないと。
もし女がそれを望んでいたとしても、関係なかった。
足の古傷から、血が滲む感触があった。
迷いなく突進する――それを、止めるために]
[また広がった赤黒い波を追い払おうとしながら]
汚らわしい生き物め……その不浄な魂、清めてみせるわ。
[きっとグレゴリーを睨む]
― 音楽室 ―
[じりじりと、時が進むのは酷く遅い。
焦燥とも絶望ともつかぬ荒れた感情を凪がせようと、色を失ってなお朱の艶を乗せた唇を開く]
―― ― ―
[声は連弾の低音のみを再生した。
奏でる運指を脳裏で描きながら、低いハミングを鼻に通す。震わせた喉が乾いて、一つ咳を。
本来なら誰もが親しみ慣れた民謡を編曲して作られたピアノ曲。元となった歌には乗せられた歌詞があることも、吸血鬼は知らない。
二人並んで弾いていた昔にも、歌った事はなかった]
……だめ、こちらへ来ては駄目……っ
[自らの後ろにいるのは吸血鬼だ。
足が悪くなかろうと人間がそう簡単に敵うとは思えない。
ましてやグレゴリーは軍人だったのだから]
――――。
……私だけにして下さいますか。
いくらでも血を飲めばいい。だから、お願いいたします。
[懇願にも似た願いを、しかし冷たさの滲む声で。
グレゴリーへと*囁くように*]
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