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追われし者 ユーリー は 伯爵令嬢 カチューシャ に投票した
城主 イライダ は アナスタシア に投票した
アナスタシア は フィグネリア に投票した
敗残兵 ベルナルト は フィグネリア に投票した
伯爵令嬢 カチューシャ は オリガ に投票した
騎兵長 グレゴリー は フィグネリア に投票した
オリガ は アナスタシア に投票した
フィグネリア は オリガ に投票した
遊牧の民 ナタリー は オリガ に投票した
ヴェロニカ は 騎兵長 グレゴリー に投票した
オリガ は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、追われし者 ユーリー、城主 イライダ、アナスタシア、敗残兵 ベルナルト、伯爵令嬢 カチューシャ、騎兵長 グレゴリー、フィグネリア、遊牧の民 ナタリー、ヴェロニカの9名。
……
[アナスタシアの灰化がハンカチで止まるならば、その切ない声に応えてそっとその場を去るだろう。
とても、痛々しい姿を、見ていられなくて。
もしも。もしも、そうでないならば── ]
[ふと、目の前の吸血鬼に、アナスタシア――逆らい得ない親の面影が映った。]
――ぬぅん!
[振り下ろした剣戟を、強引に薙ぐ。]
[不意に口調の変わったナタリーへと、向けた剣先は動かず。]
ナティア・コサリコフ、神の恩寵におすがりするのです。
[二度目の警句。]
[緊迫した状態で、二対一の奇妙な決闘を見守る]
――混乱した頭の中で思い出したのはヴェロニカの事。]
(そうよ、あの方は確実にひとなのだわ。あの方に――。)
――
父と子と精霊の御名においてヴェロニカさまに光の加護を。
その愛は何よりも深く
雨は優しく恵みを齎し
その魂は尊く、あるべき姿を現す。
常にその安らぎと共に。
常にその気高さと共に――。
[向かい合うナタリーとグレゴリー。
先ほど感じた、男への違和が鮮明に脳裏に蘇る]
………やめて。
[あの太陽のようなナタリーに何をするの。
彼女の真実を悟れぬ娘には、そうとしか見れない]
―本棟―
[それから何かを話しただろうか。
やがて、こちらからは何も言わず、城主の肖像画をもう一度見上げてから窓の外を眺めた。
視界に映る門の影はぴったりと閉ざされている]
[にやり、と唇が弧を描いた。]
[近づくのを、決定的な隙が出来るのを待っていたのだ。]
簡単には、死ぬなって…ママの遺言なのよっ
[鞘を振りかぶったグレゴリーに、下から首元めがけて飛び掛った。]
[真珠色の牙が、グレゴリーの皮膚を突き破る。]
―んっ。
[ごくりと喉が鳴った。]
[トリスのとは違う、味。]
[堕ちかけた人間のでもこれだけなら、まだ穢れていない者なら如何程だろう。]
あぁ…おいしい。
[恍惚の表情で、艶のある声を漏らした。]
…二度。 同じ手ニ カカルとでも……?
[手を引くと同時に、残った力を振り絞って飛び退った。
ヴェロニカの頬の辺りで光った金の鱗粉に今度は、気付いて]
ナ タリーさま……!
うそ、まさか
[向日葵のような少女。その印象が鮮明で
自分の思い描く吸血鬼像とはあまりにかけ離れている]
[ナタリーとグレゴリーの影が交錯する。
その動きが止まったのは──]
グリーシャ!!!
[厭な音がした。
だが、ナタリーがグレゴリーを捕まえたのと同時に、それはグレゴリーがナタリーを捉えたのでもあり──
右脇に剣を携えたまま、地を駆け距離を詰める。]
――…光の加護?
イヴァン、怪我はしていない?
[悲しみを帯びたその声のせいか
光の加護という言葉に反応しただけか
案じるような声を彼に掛け無事を問う]
――オリガ視点――
明日に、差し支える……。
[繰り返すようにそう呟いて。愉しそうに笑みを向けた。]
私には、そのような心配など必要ありませんわ。
願いが叶ったのですから。
[イライダと逢えた、その余韻に浸るようにうっとりとした目で。
ベルナルトの背後にある肖像画を見つめ。]
私の『明日』は、あの方のお傍に居ることなのですから。
[男がその意味をどう捉えるか。]
――イライダ様。
[歌うように、その名を呼んだ。]
[深碧に映るは、男の首筋を貫く白い牙]
[持ち主は誰。あれはナタリー]
[嗚呼。浮かぶ笑みに太陽の面影は既になく――]
……あなたも、吸血鬼なの?
[ガシャン]
[娘の持つ手燭は落ち、力なく地面に転がった]
──Deus Lo Vult.
(神がそれを望んでおられる)
[三度目は、光。
両手で剣を持ち、刃を水平に薙ぎ払った。
ナタリーの首の高さへと。]
村の設定が変更されました。
[城門を眺めていた城主の瑠璃色が揺れる。
一度庇護下に置いた者の声は酷く澄んで聞こえた。
けれどオリガの傍に人の気配があるのも感じ困った笑みが浮かぶ]
隠す事もないけれど騒がれるのは面倒ね。
[独り言ちて居室の扉を開けると彼女の元へと自らの足で向かう]
──嗚呼。止まった………
[アナスタシアから崩れ落ちる灰が止まれば、小さく『安心』の息を吐いて。
「吸血鬼、だというのに」
頭の隅を滑る言葉は、その中へと入れないで、消えてゆく
──ぼ ぉ ー ん──
ピアノが低く唸ったと同時に。
空気が、温度をなくす]
[そして、あたたかな気配を感じ。
『其』は、目の前の陶磁の肌を退けた──]
…同じ、手………? その傷──
[冷たい空気を砕く気配。…嗚呼、きっとこの傷は。
それに気付くと…そっと、伸ばそうとした腕を引いて]
…無理は、しない事ね。
[父に常備させられていた小さな軟膏箱をピアノの端へと落とすと、音楽室の外へと歩いていった**]
[声に誘われ辿りついた先にはオリガとベルナルトの姿がある。
宴が始まる前に一度会ったきりの彼をチラと見遣り
それからオリガへと瑠璃の眼差しを向ける]
こんな場所で逢瀬でも愉しんでいたの?
[揶揄るような言葉を二人へと向けた]
神が望むなら、アンタは自刃でも望んでするの?
[神、神とことあるごとに口にするユーリーへ軽蔑の眼差しを向ける。]
[それは別に、自分が夜の向こう側の住人になったからではない。]
[自然と共に生きてきた民には教会の教えは時に理不尽で、時に窮屈で。]
[どうしてあんなことを信じて生けるのか、もともと疑問だったのだ。]
―…哀れだわ。
この世の中にはもっと広い世界が広がっているのに。
矮小な檻に閉じ込められて生きるなんて。
[白い軌跡>>22が視界に入る。]
[次の瞬間、ごすりと衝撃を感じ――歪んだ笑みのまま時は止まった。]
[残ったのはさらさらと夜風に舞う白銀の灰**]
[ベルナルトの所作に城主はゆるく目を細める]
――…そう。
なら、彼女をお茶に誘っても良いかしら。
[態々許可を取るのはベルナルトが先にオリガと話していたから。
礼儀を重んじるがゆえに自らも人の其れに倣う]
嗚呼。怪我の具合は如何?
必要なら――…傷薬や湿布を用意させるけれど。
[足を引き摺っていた彼にそんな言葉を向けて首を傾げる]
ええ。
……彼女もそれを望んでいるなら。
[望んでいるのだろうな、とオリガを見やりながらぼんやりと考える。
彼女は、吸血鬼なのか。それともニンゲンなのか。
別にどうでも良かった。彼女は、願いを叶えて、自分の前から去っていく。
それだけ]
[怪我の具合を問われれば、肩を竦めて]
お気遣いありがとうございます。
ですが、――お気持ちだけで十分です。
痛みを抑えたって、亡霊は消えない。
[今更、と哂う。
声は起伏もなく、ただ冷えていた]
……城門の方で?
知らなかった。わざわざありがとうございます。
[イライダの言葉に顔を上げる。
どうせ眠れそうにない。
夜が明けても構わない。――明けるのなら]
それじゃ、失礼します。
お休みなさい。――いい夜を。
[ゆるゆると頷き、オリガとイライダの前から踵を返した。
城門にたどり着く頃には、騒ぎは一段落ついているだろうか**]
― →城門―
――…あなたも良い夜を。
[外へと向かうベルナルトを見送り
その姿が見えなくなればオリガのローズグレイを見詰め]
今度こそ攫ってしまおうか。
[クツリと咽喉を鳴らしオリガをそっと抱き寄せる。
そうして、二人は闇の中へと消えた**]
[重なる手からは人であるが故のぬくもりが感じられる。
心地好いあたたかさに城主の表情が緩んだ。
蕩けるようなオリガ>>+7のローズグレイを見詰め]
――…欲張りとは思わないよ。
オリガに求められるは嬉しいから。
[甘い言葉を耳朶に囁き掛け
問い掛ける声には当然と言わんばかりの頷きを向ける]
これからはずっと傍においで。
目を離すと、キミは危なっかしそうだから。
[ベルナルトの前での態度を思い出し悪戯な笑みを浮かべた。
腕に包み込めば彼女の香が鼻腔を擽る。
吐息の甘さに誘われるかのような感覚。
瞬きの間に場所は城主の居室へと移ろうが――
さて、何時まで理性がもつか、当人にも分からぬまま]
――ダニール視点――
かわいそうに……
何もしてやれなくて、ごめんね。
[片割れを侵した『何か』は、まるで呪いのようにすら感じられて。
男は眉根を寄せながら、時が経つまでそばにいるつもりでいた**]
――…彼の言う通りお休みなさいの時間かな。
[オリガを寝台へと促してそんな言葉を紡ぐ。
闇に住まう城主にとって今は眠りの時間ではないが
人である彼女にとっては身体を休めるべき時間だろう]
眠るまでの間、少しだけ昔話をしよう。
オリガのお姉さんの話――…
一年ほど前に、私を狩りに来た者が居たの。
人にしては強くてね、大事な眷属も多くうしなった。
キミの姉――ディアーナもその時命を落とした一人……
私を庇って彼女は殺されてしまった。
目の前で生き絶える彼女に私は何もしてやれなかった。
[微かに瑠璃を伏せ語る声には悔恨の色が滲む]
彼女が望めば永遠をあげたのに。
[望まなかった故に深く刻まれた存在の話。
話し終われば眸を覗き、少しだけ困ったような笑みを浮かべた**]
[貿易商の応え>>+17にきょとりと瞬きをした。
彼の言う通り商売仲間であった者も同じように招待した]
――…話をして彼らが望むなら永遠をあげようと思っただけ。
共に過ごす事になるなら少しでも趣味が合う方が良かった。
確かに、吸血鬼である私の糧になる者もあったよ。
刃向かう者には容赦する義理も無いから。
なかには我が眷属となり過ごす者もいた。
なかには刃向けたがゆえに血を喰らい殺した者もいる。
どちらも選ばず人のまま城を出た者もいたけれど……
吸血鬼の住まう城から戻ったと知れれば人に恐れられようから
故郷には帰らず別の町へと行くようにはすすめたよ。
[思い出すように語る其れ。
彼が五年ほど前に財産を託された貿易商は何れかであろう]
[ニコライと言う名の貿易商と
生前語らう事が出来れば何か変わったろうか。
魔性である城主が近付けば狂気を深め追い詰めただけかも知れず
過ぎたことを語るは止めた]
吸血鬼である私の方が神にとっては赦されざる者――…
それに、ね、狂気に苛まれるほど苦しんだのであれば
その苦しみで十分な咎を受けたことになるでしょう。
――…あなたは自分を赦して良いと思うよ。
この場に居たくなくともあなたはこの場に居るしかない。
あなたはこの城に囚われてしまったのだから。
[改めて名を呼ばれると緩む空気]
ご挨拶痛みいるわ。
――…ねぇ、名を教えて貰っても良いかしら。
此処に居て、あなたの話を聞かせて呉れる?
[城主は彼が此処にいる事を求めそれを言葉にして彼に向けた**]
――――……ぁ、
[ユーリーの刃は、吸い込まれるかのように。
砂へと変わりゆくナタリーをただ見送ることしか出来ず、
石のごとく身体はなかなか動かない。
それでも少し時が経てば、そこへ向かおうとするだろう]
風に舞った白銀は、宵闇に煌き*溶けるのか*]
[重たい破片が散ったが、砕けたのは刃の方ではなかった。
攻撃を受けた吸血鬼が霧と化して逃げたのか、あるいは倒せたのか、しかと判別はできなかったが、そもあれ、その存在がこの場から去ったことだけは感じられた。]
グリーシャ…――
[再び首筋に穴を穿たれたグレゴリーを見やる。
急所にこれだけの傷を負って死んでいないことがすなわち、彼の身体が人間のそれを超越していることを示していた。]
わたしの声は届くはずだ、少尉。
──無理を強いてすまないが、あの門を開けて欲しい。
立てぬのなら、苦しいのなら、わたしの血を飲んでもいい。
[本気だと示すように、刃を自分の手首に宛てがった。]
おまえが欲望を制御できるのであれば、
死なない程度にわたしに血を残してくれることを願う。
[幾度となく喉元を撫でる。
もう流れる血は枯れてしまったのか。
―― チ ヲ ヨコセ ――
深淵から湧き上がる闇が纏わりつく。
―― 血 ヲ 寄越セ ――
漠然と脳裏に響いた声は、馴染みのある響きじゃなかったか。]
……血を、寄越せ……。
[自然と口にした言葉に、顔を歪めた。]
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