人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


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【赤】 城主 イライダ

[呼ばれた理由を問う男の声>>+2]

――日頃の感謝を込めて

[返すは招待状に書かれた一文>>0:50
彼から取り寄せた品の珍しさとその品質に心動かされ
文字通り感謝の意味で彼を招いただけ。
富を得た彼が何を望むのか見たかったというのもあるが]

あなたの選んだワインや紅茶が気に入ったから
目利きであるあなたに興味があった。

[残念ながら宴の主の座を退いてしまったから
彼と会い、話す機会はこれまで得られなかったけれど]

身分など吸血鬼である私には関係ないよ。

( *9 ) 2011/01/28(金) 14:56:47

アナスタシア

…貴方まで?どこまで広まっているのかしら。

[くすりと。近づくフィグネリアに自ら歩み寄れはしない]

体調ならいいわよ。ご心配痛み入るわ。

( 61 ) 2011/01/28(金) 15:14:46

アナスタシア

…穢れた血。


[駆け引きや戯れ事に時間を割く気はないと、態度で示す。
すなわち傲然と顎を上げて、血の染みがついたシルクを指先に挟んで見せた]

汚したのは貴方であってるわよね?

[血の薫は今は香油に薄まって弱い]


…何か、言うことがあって?

( 62 ) 2011/01/28(金) 15:20:01

城主 イライダ

―庭園―

[赤と白の斑の薔薇。
城主の指先が瑞々しいその花弁に触れた]

どちらにも染まりきらぬもの……
まつろわぬ血……

[まつろわぬ者として真っ先に思い浮かぶのは
トリスという吸血鬼ではあるが――。
城主が彼女を求めたかといえば疑念が残る]

誰に似たのかしらね。

[ふつり、とわいた感情が指先へと宿り
斑の薔薇の生気は失われてその一輪だけ枯れてしまった]

( 63 ) 2011/01/28(金) 15:25:25

フィグネリア

[穢れた血。冷えていく感情。
まるで聞こえなかったかのように、娘は表情を変えず]


ええ、私の血です。
ザハーリイン様に貸して頂いたのに、落としてしまって。

拾って下さり有難うございました。
私から返したいので、それを――……

[ユーリーの説明>>6:61では、それがダニールのものと
までは分からなかった。また聞く時間もなく。
そのことが更に、アナスタシアを苛立たせるのだろうか]

( 64 ) 2011/01/28(金) 15:30:33

アナスタシア

返す?
貴方が?

[果たして、女は苛立ちを顕わにした]

これの正当な持ち主に如何してお前のような――!


[女の落とす黒い影から、深く昏い闇の気配が濃密にその場へ沁み出す。
礼拝堂の暖かい灯、月の光は、ふつりと空間が切り抜かれたように途切れてかき消えた]

( 65 ) 2011/01/28(金) 15:50:02

アナスタシア


[怒鳴り声をあげた事を恥じるようにつと瞬く。
表情のない深い碧眼をぬばたまが射抜くように見つめた]



[手を伸ばす。古風なレースの喪服の、詰まった襟を掴もうと。
背後に礼拝堂を負うフィグネリアへと向ける動きは鈍くとも、意志だけは明瞭に]


「同じ穴の狢」。貴方もでしょう?
その血。

――夜の民の匂いがする。

( 66 ) 2011/01/28(金) 15:50:28

フィグネリア

[ぶつかる苛立ちと、憤りの声。
さすがの娘も瞳に驚きを浮かべ、身を強張らせる]

正当な、持ち主……?

[ではハンカチは、ユーリーのものではなく…。
先ほどまで感じていた暖かな灯火、
その気配は消え身体をぬばたまの夜が包み込んだ。
瞳を逸らせない。魅入られそうに]

( 67 ) 2011/01/28(金) 16:01:20

城主 イライダ

[間を開けて城主は本棟四階にある自室へと戻りゆく。
何の気まぐれか自らの足でその道筋を辿った]

―居室―

[重く堅固に見える扉も城主の前では容易く開く。
部屋の中に進むと背後では扉の閉まる音]

――…ロラン
あれもまつろわぬ者であったが――…

[其れも闇へと堕ちてしまった。
最期に城主を呼び此処にあることを望んだ青年。
請わずともそうなる彼、今は小鳥の許にあるか]

( 68 ) 2011/01/28(金) 16:06:32

フィグネリア


――では、あなたも夜の民だと? 


[襟に触れる手を払うことはない。
首筋に感じる指先には、人間とは思えぬ冷たさがあった。
ああ、と理解する。
彼女は夜の民なのだと。でも、自分とは違うのだと]


あなたは吸血鬼、ということかしら。


[ぬばたまに意志を持って視線を返す。
飲み込まれはしない。そこに恐怖の色は浮かばなかった]

( 69 ) 2011/01/28(金) 16:09:04

【赤】 城主 イライダ

[イヴァンの呼びかけに瑠璃を持ち上げる]

なぁに?

[促す言葉を掛け彼の話を聞けばふっと表情が和らぐ]

イヴァンの優しさは変わらないわね。
それがあなたの美徳なのでしょう。
ユーリーはそう易々と殺される者ではなさそうだけど
心配ならば私が彼の安否を確認しましょうか?

( *10 ) 2011/01/28(金) 16:11:50

アナスタシア

[抗わない娘の襟を引き、折れそうな首に冷たい指を触れさせた]

――?

[困惑に目を細める。
痕がない。

どれほど旧くても消えないだろうと思える己の傷と引き比べて。
では勘違いなのだろうか]

( 70 ) 2011/01/28(金) 16:33:42

アナスタシア


[数秒で、重い腕を挙げているのが辛くなって手を離した。
元の褪めて皮肉げなそれへと表情を戻し、素っ気無く返す]

どう呼ばれようが知ったことじゃないわ。
私は私。それ以外のモノになった憶えはない。



  吸血鬼なんて……
  皆燃えて灰になってしまえばいい。

[闇色の火花がチリ、と辺りに散って、
女が腕を組むと宵闇に歪んだ夜は元の顔を取り戻すだろう]

( 71 ) 2011/01/28(金) 16:34:01

【赤】 城主 イライダ

[小さくも鈍い音>>+4が届き城主は柳眉を寄せる]

――…物にあたってはダメよ。
あなたが痛いのも、私はイヤだから。

[イヴァンは人から眷属へとなったとはいえ
全ての痛みを感じぬわけではないだろう。
吸血鬼である自分も、傷付けば痛みを感じるのだから]

そんな風には映らないけれど。
……そう。
若しその記憶を思い出すのが辛いのであれば
何時でもそれを忘れさせてあげる。
話すことで何かが変わるならいつでも聞くよ。

[過去を無理に語らせる事もなく
和らぐ彼の気配に微かな安堵が滲む]

遠慮しなくても良いのに。
この所、イヴァンは退屈する間もないね。

( *11 ) 2011/01/28(金) 16:40:17

【赤】 城主 イライダ

[ダニールの応え>>+5に吐き出す息は重い]

――…そう。

[彼の思いは当然とも言える。
城に囚われる身とはいえ心までも捉える事は出来ない]

済まなかったね。

[孤独を厭うが故に施された城の呪縛。
彼の後悔の理由は自分にあるのだと城主は知る]

( *12 ) 2011/01/28(金) 16:54:28

フィグネリア

[彼女がなにを思ったのかは分からない。
どちらにしろ、穢れた血であることは間違いないけれど。
母親の代わりに叔父に抱かれる女だ]


……燃えて、灰に。

[その言葉に虚偽はないように感じる。
考えの纏まらないまま、褪めてなお秀麗な貌を向いた]

そのハンカチは、――ダニール、という方のものでしょうか。
ならば、あなたが持つべきものですね。

汚してしまって、本当に、申し訳ありません。

[丁寧に礼をする。戻る空気に、無意識に息をついて]

( 72 ) 2011/01/28(金) 17:08:38

フィグネリア、どうあれ献灯を頼まれれば、受ける心算で**

( A7 ) 2011/01/28(金) 17:14:06

【赤】 城主 イライダ

[応えなきがイヴァン>>+6の答えなのだろう。
先の話を蒸し返すことはせず少しの沈黙を置いて]

此度の宴でイヴァンは少しだけ変わったね。

[彼の願いに瑠璃は伏せられる]

死者を出さぬには宴を終わらせるしか無いけれど
吸血鬼が居なくならねば、終わらせられぬ。

[困ったような口調で紡ぐは今はその術がないと謂うが如く]

( *13 ) 2011/01/28(金) 17:23:07

アナスタシア

[兄の名を深碧が紡げば>>72、自嘲の嘆息を]

いいのよ。
私の方が分別のない餓鬼みたいに騒いだだけ。忘れてたけどハンカチは本来汚すものだったわ。


[まだ湿り気をおびたシルクを、呆れるほど慎重に仕舞い直して、さらりと髪をかき上げた。
 ――三人じゃなかった。二人。 あと二人。

望みはしても、どうすればいいのかわからない。望みさえ、ただの我儘でしかないと知りながら。
わからないまま惑って、迷って、結局私は何も為せはしない道化だろうか]

( 73 ) 2011/01/28(金) 17:31:54

アナスタシア




[踵を返しかけて、蝋燭の包みを無造作に、娘の胸元へ突きつける]

頼まれてくれる?私は中には入れないみたい。



[投げ遣りであるが故に虚飾のない笑みをフィグネリアに向け]

貴方、ところで――お名前、なんだったかしら? **

( 74 ) 2011/01/28(金) 17:32:11


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