611 ぬばたまの檻
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[音なく紡がれるは闇の声にも似て非なる響き>>+27]
――…我が名を呼ぶ、か。
[クツリと咽喉を鳴らす音色。
ロランという青年の生き様を見てみたかった。
誘いを断った彼が如何生き何を掴むのか知りたかった。
けれど彼を襲うのは死の誘い]
ラビ――…
ロランを迎えにゆくと良い。
彼に闇の祝福を――…
( *9 ) 2011/01/27(木) 23:55:14
―回想・本棟―
[自室へ向かうと言うヴェロニカと一度別れた。
窓辺に立ち、ぼんやりと外を眺める。
( 130 ) 2011/01/27(木) 23:57:52
それにしても、また「吸血の痕のない死体」…
吸血鬼が死んだら灰なるのなら、死体があること自体が、人間の証ともいえるが、吸血鬼たちはあくまでも、人間の間に潜んでいるのだろう。
血のみならず、人の心まで貪るように。
( 131 ) 2011/01/27(木) 23:58:16
[――空気は、重くなっている。誰かがまた、咬まれた。]
(誰?誰が…。)
[もし、礼拝堂へ向かおうとする面々がいたら、合流するだろう]
―回想・了―
( 132 ) 2011/01/27(木) 23:59:07
[不意に漏れた声の後、そこから漂う香りが強く、刺激的なものに変わった>>128。]
――フィグネリア嬢?
[足を止め、呆然と立ち尽くす。
―― ヨクボウ ノ ママ ニ キバ ヲ ――
己の耳に届いた、声ならざる声。
己が見ているもの――彼女の首筋だと自覚した瞬間、ぞくりと背筋が凍った。]
いや、失礼、なんでもありません。
その傷は、後で手当てしてもらうのがいいでしょう。
[さあ、と急かすように、礼拝堂へと促す。]
( 133 ) 2011/01/28(金) 00:01:07
( 134 ) 2011/01/28(金) 00:03:31
[それを伝えた後は、黙って他の奴らの話を聞く事に徹する
昼に動き回ったせいか、どうにも力が抜け気味だ
ーーーやはり昼に動く物ではないな、と内心でぼやく
昼に動く事は屋内とは言え気力体力を使う
全員が食堂から辞しても、しばらくはそこで酒を飲んでいるだろう
確実に今立てばふらつく。酒を馬鹿みたいに飲んでしまえば、その言い訳もつくからだ]
( 135 ) 2011/01/28(金) 00:04:32
最期まで……良かった…。
[姉が最期まで傍にいたと聞けば、小さく息を吐くように呟く。>>117
望みどおり、どんな事があっても傍に居る事が出来たのだと。
支えてくれた事に驚き。薔薇の匂いよりも馨しい香りに包まれるような感覚に、更に眩暈を覚える。
しかし次いで謝罪の言葉が綴られれば、慌てて首を振った。>>124]
謝らないでください。姉は、最期まで貴女の傍にいられて幸せだったのです。
[冷たいその手に、己の手を重ねるように。]
お姉様が、傍に居るはずだった時間を。
私が代わりに。
[甘い響きの声に、囁くように望みを。]
( 136 ) 2011/01/28(金) 00:06:31
( 137 ) 2011/01/28(金) 00:06:40
( A18 ) 2011/01/28(金) 00:08:51
(ヴァンパイア・ハンターだと仰っていたのに!
いえ、軍人であるひとが叶わないなんて…)
[知らず知らず脚が震え始める]
( 138 ) 2011/01/28(金) 00:09:40
[前方からの匂い。一人の女性を認めた>>134。]
カチューシャ嬢――。
貴女も、献花ですかな?
[一瞬強張った表情を見せた女に、肝を冷やす>>137。
浅い一礼――首筋の傷を見咎められないよう。]
( 139 ) 2011/01/28(金) 00:10:21
―礼拝堂へ―
[グレゴリーに促されるように前へ進む。
無意識にか、右手は布越しのそれに触れていた]
…………、
ブランシュ様。ええ、礼拝堂へ向かおうかと。
[出会った少女。
だんだんと変わってゆく様子に、心配の色を浮かべ]
どうかされました?
体調がすぐれないのなら、無理されては……。
( 140 ) 2011/01/28(金) 00:13:50
(ああっ……)
[泣き出しそうになるが、なんとか堪える]
(お兄さま、…わたくし逃げたい!…でも逃げられない。…)
( 141 ) 2011/01/28(金) 00:15:58
[結局立ち上がったのは瓶を二本分飲んだ頃だった
酒自体はもちろん美味しいのだが、それで力が増す訳でもなく]
ーーーそろそろ、吸わないとまずそうだな
[あの、草の香りの娘の元へ行こう]
( 142 ) 2011/01/28(金) 00:16:16
[ダメ、動揺しては。見抜かれたら狙われる。]
>>140
だって、ロランさままで亡くなられるなんて。
わたくし、なんだか辛くて…。
>>139
ええ。勿論ですわ。
[その声はどこか緊張してぎこちなかった。]
( 143 ) 2011/01/28(金) 00:20:33
[触れた箇所から伝わるのはオリガ>>136のぬくもり。
思いのほか軽い彼女の身体を支えるのは城主には易く
ふたりは距離を密にしたまま薔薇の園にある]
幸せだったのなら、良いのだけど……
[城主には彼女が如何感じていたのか分からない。
悔恨だけが募り最期の笑みの理由さえ理解出来ず]
――…若し、あのこが幸せだったのなら
[ポツ、と零し重ねられたオリガの手に視線を落とした]
代わりなどと言わず――…
オリガとして私の傍においで。
[彼女の囁きにふっと微かに綻ぶ表情がある]
( 144 ) 2011/01/28(金) 00:22:12
[少々ふらつきながら、ナタリーの部屋へ向かう>>126
足取りの覚束なさは酔っているように見えるだろうか
着くと、こんこんと扉を叩く]
こんばんわ、ナタリー
[相手が開ける前に扉を開ける
肌は白く、もうそんなに猶予はない、と言う見た目であった]
( 145 ) 2011/01/28(金) 00:26:25
[かすかな震えを声>>143に感じる。
それも仕方ないだろう――ふたつの死があれば]
では、参りましょう。
[隣の男に、第六感が警鐘を鳴らす。
娘には決定的な判断材料などなかったが、
せめて少女を一刻も早く離したい。
だから誰も止めないなら、足早に礼拝堂へ向かうだろう]
( 146 ) 2011/01/28(金) 00:26:43
ふむ……。
[血の匂いを意識しない訳にはいかない>>140。
―― アマイ チ ノド ヲ ――
顎髭をなぞる感触に集中しながら、ふむ。と頭を捻った。]
それにしては体調が優れないようだ。
しっかりと睡眠を取った方が良いでしょうな。
[気付かれたのではないかという疑念が頭から離れない>>143。
思わず問いただしたくなる声色に、敢えて笑みを向ける。]
( 147 ) 2011/01/28(金) 00:27:34
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