人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


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ヴェロニカ

……ロザリオ……リディヤの、…。

[その胸元に、求めていたそれは在った。

想像していたものと異なる、小さな小さな、芯まで黒朱に染まった十字架。
しかし、今までに見たどんなものよりも力を持っているように感じた、

それは。
不浄なるものを貫く、生命の刃──]

( 79 ) 2011/01/27(木) 21:38:41

遊牧の民 ナタリー

-- 廊下 --

[一度自室で休憩した後、再び廊下へ。]

 蝋燭はどこでしょう?
 もしもーし、誰か知りませんかー?

[なんて空気に問いかけてみたり。]

 なぁんて、本当にお城の人はどこへ行っちゃったのかな…?

[ぶつぶつと独り言を言いながら廊下を歩く。]
[物置らしき扉を見つけて中から蝋燭を持ち出した。]
[もしかしたら、物置に気づいたのは物音か何か―]
[切欠があったのかもしれない。]

( 80 ) 2011/01/27(木) 21:40:37

ヴェロニカ

………御免なさい、ニコライ。
御免なさい………

[亡骸からロザリオを取ってしまうのは、躊躇われた。
それでも、守るため。傍にある生命を、

『不浄の呪い』から──

…そっと、マイン・ゴーシュを置く。
震える両手で、ロザリオを、静かに持ち上げた]

( 81 ) 2011/01/27(木) 21:44:40

遊牧の民 ナタリー

-- 礼拝堂 --

 ユーリーさん、蝋燭…。遅くなっちゃってごめんなさい。

[持ってきた蝋燭をユーリーへ渡す。]
[ロランとグレゴリーの身に何事か起きた時は建物の中で気がつかず。]
[血の匂いにも―それを覆い隠す薔薇の香りで気がつかぬまま。]

[祭壇の傍にはヴェロニカがいて。]
[ニコライに向けてはその場で両手を組んで祈った。]

[その後、ヴェロニカが持っているものを>>76に瞬いて―]
[それを置いて、ロザリオを持ち上げるのを黙って見ていた。]

( 82 ) 2011/01/27(木) 21:52:48

アナスタシア

― 自室 ―

水差しを換えて。
…お湯でも良いわ。

[空になった硝子の水差しを卓に置いて、女は誰もいない部屋へ言い放つ。自分が此処に居る限り、姿なき使用人が応じることはないだろうが。
盥に張った水は冷たく、水仕事を知らない女の手は赤く凍えてズキズキと痛んだ]



[香油を垂らした盥は仄かに香る。薔薇とも血臭とも違う、甘くとも穏やかな香り。
何度も水に晒し、染みを叩いてもシルクのハンカチは斑に黒ずんだままだった。
女は嘲笑う。慣れた皮肉を、かじかむ自分の手に向けた]

惨めったらしいったらないわね。
人を殺したっていうのにハンカチのご心配?
どうせ白になんか戻りっこないのに――馬鹿じゃないの。

( 83 ) 2011/01/27(木) 21:55:41

敗残兵 ベルナルト

―本棟一階―

[礼拝堂の方で通夜が営まれていることを未だ知らず。
人がいるとしたらこちらだろうと、本棟まで戻ってきていた]

誰か……誰か、いないのか。
ロランが……

[足音が廊下に反響する。
宵闇の向こうに、声をかける]

( 84 ) 2011/01/27(木) 21:55:42

アナスタシア、ぐっしょりと濡れたハンカチを丁寧に畳むと、部屋を出て→どこかへ

( A10 ) 2011/01/27(木) 22:01:26

ヴェロニカ、カチューシャが求めれば、ロザリオをそっと手渡しただろう。

( A11 ) 2011/01/27(木) 22:01:43

ヴェロニカ

……ナティア。

[振り返って礼拝堂を出ようとすれば、>>82ナタリーの姿。
バツが悪いように目線を背ければ、そっと置いた武器を手に持ち直して]

…気を付けなさい。
吸血鬼は……増えるみたいだから…

[カチューシャから聞いた言葉をそのまま伝え…彼女はどんな反応をするのだろうか。
一度は背けた目線は、じっとその表情を見つめて]

( 85 ) 2011/01/27(木) 22:10:03

遊牧の民 ナタリー

[ロザリオはカチューシャの手に渡ったのだろうか?]
[しかしその時には違うことを考えていたのでよく見てはいない。]

 ヴェロニカさん、武器持ち出してる…
 吸血鬼のこと、用心しているんだわ。

[自分は?どうする?]
[吸血鬼の存在を知って、用心は…しない?]
[そんなわけはない。]

[部屋に戻る前に自分も何かを探すべきだ。]

 それじゃあ、ユーリーさん、皆さん。私は部屋に戻りますね。

[ここにいた方が安全なのはわかっている。]
[けれど、そうでないかもしれないことも。]

[ぺこりと礼をして、礼拝堂を後にした。]

( 86 ) 2011/01/27(木) 22:15:30

遊牧の民 ナタリー

 あ、はい。気を付けます。

[剣を持ち直すヴェロニカ>>85には神妙な面持ちで頷いた。]
[不安げな色がそこに浮かんだのは見て取れただろうか?]

( 87 ) 2011/01/27(木) 22:18:00

追われし者 ユーリー

ありがとう、ナティア・コサリコフ。

[運んでいた毛布をいったんチャーチチェアに置き、蝋燭を探し出して届けてくれたナタリーを祭壇――ニコライの傍らへ案内する。

 ロザリオを持って去るヴェロニカには、その自衛の意志を励ますようにひとつ頷いた。]

礼拝堂の扉は夜中、あいていますから──
何かあったら遠慮なく。

[献灯を終えて、戻ってゆく者たちにそう声をかける。]

( 88 ) 2011/01/27(木) 22:21:11

遊牧の民 ナタリー

-- 自室 --

[それから、大広間の壁から、飾ってあった青龍刀を拝借した。]
[そのために飾り棚の上に上ったのは秘密だ。]

 あまり切れそうにないけど…時間稼ぎくらいにはなるわ。

[脚力には自信がある。]
[実際吸血鬼がどのくらいの力の持ち主かはわからないが―]

[でも。]

 もし、あの人が襲ってきたら…。

[トリストラムは、力はありそうだと思った。]
[手を引かれたとき、握られたときの印象で。]

 ―――………。

[険しい表情をして、刀をベッドから手の届くところへ置いた。]

( 89 ) 2011/01/27(木) 22:24:18

ヴェロニカ

[ナタリーの神妙な面持ちに、ふっと小さく息を吐いて。
……不安げな色までは判らないが、顔色が優れない事にはは気付いた]

…では、私も失礼するわ。
服を…着替えなければ、いけなくて。

[頷いたユーリーに深く礼をすると、手元の剣を掲げて見せた。
…そうして、カチューシャが居ればその手をとって、本棟・自室に向かって歩き出す]

( 90 ) 2011/01/27(木) 22:31:55

【赤】 城主 イライダ

[アリョールの歓喜の声が聞こえ、薄く笑みを浮かべた]


イヴァンの勘もたまには当たるのかしら。


[ポツ、と独り言ちて薔薇の中を佇み続ける]

( *8 ) 2011/01/27(木) 22:35:40

敗残兵 ベルナルト

―本棟→礼拝堂―

……あれ?

[窓の外に目を向ける。
礼拝堂に、人の影がある?]

夜中だぞ。
でも、人がいるなら――

[軽く舌打ちしつつ、踵を返して礼拝堂に向かった。
薔薇の香りに紛れてはいるが、――血の匂いは、確かにそこに存在する。

誰かとすれ違えば、井戸の傍でロランの遺体を見つけたことを伝えるだろう]

( 91 ) 2011/01/27(木) 22:37:38

オリガ

[美しい声で問われ、無邪気な笑みで返す。>>74]

 いいえ。私はお姉様を探しに来た訳ではありませんわ。
 確かに、数年ぶりにお逢いできるのなら嬉しいですけれど。

[家の者たちは娘がここに来た理由を、姉を探し連れて帰ってくるためだと思っていただろう。
 しかし、その心算は初めからなかった。]

 お姉様の願いを邪魔することなど、私にはできません。
 私は、貴女に逢いに。

 お姉様の心を捕らえて離さなかった貴女に、一目で良いからお逢いしたかったのです。

[幼い頃から慕っていた姉が家を出た事で、興味を持った。
 初めは姉が心奪われた物に対して興味を持つ事で、姉になろうとしていたのか。]

( 92 ) 2011/01/27(木) 22:38:36

オリガ

[しかし、姉にはなれない事は、自分自身が一番知っている事。
 それでも興味が失せる事はなく、逆に大きく胸を覆ったのは、やはり自身も、出逢う前から魅せられていたのかもしれない。]

 一目お逢いして。そして、できれば。
 ──お姉さまと共に、貴女の傍にいることをお許しいただけたら。

[姉が1年前に死んだ事は未だ知らない為に。
 そう願う。]

( 93 ) 2011/01/27(木) 22:38:39

騎兵長 グレゴリー

―自室―

[割れるような頭痛。ひりつく喉。
サイドボードに置かれた二本の瓶――一つは赤に満たされ、一つは無色に満たされている。
厨房の奥、貯蔵庫からかっぱらってきたものだ。]

 おのれ……糞、あの阿婆擦れ……。

[譫言を繰り返し、震える手で赤に満たされた瓶を取る。
コルクを爪で抉り取る。中の赤を、手元の白いハンカチにたっぷりと浸み込ませた。]

 はぁ、   はぁ、   ――くっ!

[べたりと左の首筋に貼り付けた。
アルコールの気化によるが冷やりとした冷気。焼ける痕。
焼き鏝を首筋に当てているかのような痛みに声を漏らす。]

 ――効かんか。やはり。

[半刻程耐えても、何かが変わる兆しはない。]

( 94 ) 2011/01/27(木) 22:39:44

フィグネリア

―自室―

この城は、本当に不思議ね。
まるで誰かが誂えてくれたかのよう。……姿は見えぬのに。

[なかったはずの喪服はクローゼットにあった。
古風で繊細なレースで作られた、漆黒のロングドレス。
それは偶然か否か。色は真逆なれど、
昔、館でユーリーを見た時>>>>3:75のものと似ていた]

もう灯っている。ニコラエヴナ様もいるかしら。

[北塔の最上階からは、礼拝堂の様子が垣間見れた。
闇夜に灯る明かりは温かく寂しげで、
それが消えてしまわないように無意識に、祈る]

( 95 ) 2011/01/27(木) 22:43:15


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城主 イライダ
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アナスタシア
20回 残412pt 飴
海賊紳士 トリス
7回 残756pt 飴
敗残兵 ベルナルト
15回 残346pt 飴
伯爵令嬢 カチューシャ
21回 残470pt 飴
騎兵長 グレゴリー
17回 残270pt 飴
オリガ
14回 残393pt 飴
フィグネリア
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遊牧の民 ナタリー
10回 残610pt 飴
ヴェロニカ
13回 残459pt

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処刑者 (4)

囚われし者 ラビ (3d)
忌み子 リディヤ (4d)
貿易商 ニコライ (5d)
薄命の青年 ロラン (6d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (5)

ダニール (2d)
門番 メーフィエ (2d)
古よりの眷属 イヴァン (2d)
灰色の亡霊 アリョール (2d)
酒庫番 シュテファン (2d)

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