人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


フィグネリア


ユーリー・レオノヴィチ・ザハーリイン。

[彼の名を呼ぶ。
そしてどれほどの時か、ただその姿を見下ろして]

私は、神の代わりになどなれません。
それなのに聞いてしまって申し訳ないけれど。でも。

[彼の懺悔に対する、冒涜かもしれない。
それでもやはりこうとしか答えられなかった]


フィグネリア・エーリンは
あなたの罪を赦したいと、――心からそう思う。

( 26 ) 2011/01/27(木) 08:08:27

アナスタシア

― 井戸の傍 ―

[短い夜の隙間、吸血鬼には一瞬に感じられるほどの後。
血に染まった唇をペロと舐めて、黒い影は倒れた青年の背に触れた]

――致命傷じゃないわ。
だけど……もう命が薄いのは、貴方の定め?

決めた?どちらを選ぶの?

[死ぬつもりはないと嘯いたナイトは夜の闇に染めた。
昨夜の己自身と同じ。流し込まれた血の毒に負けなければ望み通り、生きていられるだろう]

( 27 ) 2011/01/27(木) 08:13:01

アナスタシア


[血を流す傷を塞ぐように押さえる手は赤く染まる。
月の光まで赤く染まる中、青年は穏やかにどこか遠くを見ていた。

咳と共に溢れた血の泡をもう一方の指の腹で払い、覗き込む]

既に半ば闇の淵にいるのね。
どうしてかしら……

貴方の体は死のうとしている。貴方の魂も。
心は、どちら?
決めるのよ。


貴方を生かすことは私でも出来るかも知れない。
けれど、この城で「仲良く暮らす」ことは永遠に、出来なくなる。

私は決して、御城主様に貴方を譲るつもりはないから。

( 28 ) 2011/01/27(木) 08:14:01

追われし者 ユーリー

──ありがとう、フィグネリア・エーリン。
わたしは、ニコライ・ミハイロフの魂は、今もリディヤと共にあると信じます。

[指をとき、ゆっくりと立ち上がる。]

突然、こんなお願いをしてすみませんでした。
でも、どうしてもあなたに…頼みたかったのです。

[わずかに頬に色を刷いて視線を逸らす。]

( 29 ) 2011/01/27(木) 08:14:55

追われし者 ユーリー

以前、訪れた街の教会で、美しい聖女のイコンを見たのですが──
それはあなたによく似てた。

[本当はそれはささやかな記憶違い。
 ユーリーが教会で見上げたイコンと記憶しているものは、
 高窓の辺に佇んでいたフィグネリアその人なのだけれど──](>>3:42>>3:75)

( 30 ) 2011/01/27(木) 08:15:24

追われし者 ユーリー

──そろそろ夕餉の時間です。
ご一緒しませんか。

独りでいたい、あるいは調査を続けたいのであれば、こちらに夕食をお持ちします。

( 31 ) 2011/01/27(木) 08:15:42

アナスタシア

[ロランのこたえを聞けば、吸血鬼は妖しい月の光を仰ぐ。

夜の民。

薔薇の薫。

血の香気――]


さようなら。夢物語の続きを、心ゆくまで楽しめば良い。

( 32 ) 2011/01/27(木) 08:17:29

アナスタシア

[グレゴリーから”借りた”短刀をロランの背にあてがう。
ぬるりと滑らかに傷口を押し開き肉を裂いて、

やがて、深々と突き立った致命の刃は青年の意識を闇に*溶かす*]

( 33 ) 2011/01/27(木) 08:21:40

フィグネリア


[自らも跪き、彼と同じ高さへ。
瞳に浮かぶのは哀切。しかし感情の浮かばぬ声をかける]

私に償いを決めることは出来ません。
ザハーリイン様自身がお決めになって下さいませ。
そしてそれを、果たせばいいのだと思います。


……申し訳ありません。このようにしか、返せずに。


[自分に赦されたところで何になるだろう。
気休めにさえならない。
神への信仰は薄いけれど、彼が求めたものくらいは分かるから。
最後の声にだけは抑えた感情の色が乗る]

( 34 ) 2011/01/27(木) 08:21:50

アナスタシア、オリガが薔薇園に降り来る前に、吸血鬼は宵闇に姿を消した。

( A5 ) 2011/01/27(木) 08:22:17

伯爵令嬢 カチューシャ

―門衛塔―

[押し寄せるどす黒い波に耐えられず
外を歩いていると門衛塔の近くまで歩いて来てしまった。]

( 35 ) 2011/01/27(木) 08:23:25

伯爵令嬢 カチューシャ

うっ…

[吐き気を抑えながら考える]

( 36 ) 2011/01/27(木) 08:24:19

伯爵令嬢 カチューシャ

増えている…。



清めるか

留めを刺すか

護るか。



…一回だけ。確実な所に。

( 37 ) 2011/01/27(木) 08:26:57

フィグネリア


私も信じたいのです。
――ふたつの魂は、今、共にあることを。

[彼>>29に倣い立ち上がる。
どうしても私に。思わずアメジストに瞳を合わせて、
その意味を探ろうとするが思い当たらずに]

私が聖女などと、……そんなはずはありませんわ。

[恥ずかしさではない。
その言葉に浮かぶのは、自らへの褪めた感情だった。
薄らと頬を染めたユーリーには、
娘も視線を下ろしていたために気づくことはない]

( 38 ) 2011/01/27(木) 08:32:00

伯爵令嬢 カチューシャ

でも、吸血鬼の魂を浄化出来ても
わたくしの祈りでは

せいぜい血への欲望を抑えられる程度にしか清められない…





やはり、吸血鬼は
その命を絶たなければ、いつまでも危険なまま…

( 39 ) 2011/01/27(木) 08:35:20

フィグネリア


もう、そのような時間なのですね。

[この書斎に時計はない。
そういえば部屋にはあったろうか。思い出せない]

私も食堂に向かいます。

[重い本を書架に戻せば、じゃらりと冷たく鎖が鳴る。
彼が書斎を出るあとを歩いてゆくだろう]

( 40 ) 2011/01/27(木) 08:36:32

伯爵令嬢 カチューシャ

[いつの間にか門衛塔の中を歩いている。

そこに、一つの古めかしい扉が。
不思議と気になって手をかけてみると

扉は押し開かれた。]

( 41 ) 2011/01/27(木) 08:39:06

ヴェロニカ

[歩いていると苦しそうにカチューシャが顔を歪めている。
それに気づくと歩く早さを遅め、不安そうにその背中に手を当てた]

…どうしたの…。

[>>37を聞けば、『何か』が増えた事を暗に思わされて。
隣の様子に気をとられて、入った建物がどこなのか、深く考えは持たなかった]

( 42 ) 2011/01/27(木) 08:42:58

伯爵令嬢 カチューシャ

[その部屋は
整えられるでもなく、片付けられるでもなく

雑多な物で溢れていた。]



(衛兵の部屋なのかしら…?それともただの倉庫?)

[壁には古めかしい武器が飾られている]

( 43 ) 2011/01/27(木) 08:43:26

フィグネリア、ハンカチがないのに気付くのは、*少し後のこと*

( A6 ) 2011/01/27(木) 08:46:44


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (11)

追われし者 ユーリー
22回 残331pt 飴
城主 イライダ
10回 残529pt
アナスタシア
20回 残412pt 飴
海賊紳士 トリス
7回 残756pt 飴
敗残兵 ベルナルト
15回 残346pt 飴
伯爵令嬢 カチューシャ
21回 残470pt 飴
騎兵長 グレゴリー
17回 残270pt 飴
オリガ
14回 残393pt 飴
フィグネリア
19回 残278pt 飴
遊牧の民 ナタリー
10回 残610pt 飴
ヴェロニカ
13回 残459pt

犠牲者 (1)

夜の僕 アヴァクーム (2d)

処刑者 (4)

囚われし者 ラビ (3d)
忌み子 リディヤ (4d)
貿易商 ニコライ (5d)
薄命の青年 ロラン (6d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (5)

ダニール (2d)
門番 メーフィエ (2d)
古よりの眷属 イヴァン (2d)
灰色の亡霊 アリョール (2d)
酒庫番 シュテファン (2d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■