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生きていても死んでいても、同じでしょう?
だったらわたしは、もっと素敵に愉しく、美しいものが見たいんだなあ。
血薔薇のお姉さんが、殺されるのも素敵。
弱いニンゲン達が、負けてしまうのも素敵。
お互いの意思がぶつかり合った結果。どちらもとても綺麗だよ?
[不思議そうなイライダの表情。
確かに、彼女にとっての食糧が、人間にとっての聖別になるのは疑問だろう]
わたしは聖者じゃないよ。ただの、ニンゲンだよ?
でも、ニンゲンでも、命を使えば、きっと聖別になるよ。ねえ?
命は皆一緒だもの。皆同じで尊い物だもの。
高い所から飛び降りたら、きっと素敵な絵が出来る。
それで出来た武器は、きっと人間に素敵な力を与える。
血の城の中で踊るにも、選択肢は多い方が、きっと楽しめるよ。
ね、塔の上に、登りたいの?
だめかな?
[グレゴリーの演説には数度瞬いて彼の方を見やった。
軍属であったはずだ――ただでさえ反乱鎮圧で忙しいのに、異形狩りなんぞもやっていたのか]
……なら、安心じゃないですか。
やばくなったらお任せすればいいんだ。
俺は大人しく門が開くのを待ってますよ。
[少し声が冷えるのを自覚した。
最後まで紅茶を啜りきると、溜息を一つ]
……勿体無いな。
[小さく、溜息と共に吐き出した]
[諦めの色が誤解されたのかもしれない。
娘のそれは閉じ込められたことにではなく、オリガの光に対する真っ直ぐさが眩しかったから。
グレゴリーの持つ剣が、陽光を反射するを眺めつつ]
それは心強いことですね。
[ふわりと安心したような微笑みを浮かべる。
娘に聖なる気配など読み取れぬ。
だから信じるもなにもない、ただ武器として映るだけ]
……まだ、眠っているのかしら。
[現れたトリスとロランに会釈する。
しかし今になっても、自らを鬼灯と称した少女の姿はない]
[赤いケープの少女の語る言葉は城主の琴線には触れない。
共感出来ぬ彼女の思い。
彼女の願いを聞けば柳眉が顰められる]
――…私に人の理は分からないよ。
棟の上から飛び降りれば私の大事にしている花が血に濡れるね。
それは私の望むところではないよ。
掃除させるにしても退屈を好む眷族が嫌がるし。
元のようにするには手間が掛かる。
武器を望む者がいるなら武器庫を解放するよ。
それに――…聖なるものを求めるなら礼拝堂に赴くべきかな。
[庭を血に染めるのは不本意と明らかに気がすすまぬ様子]
[傾いたカップに気をとられたせいで、トリストラムが食堂に入ってきた瞬間のアナスタシアの表情を見落とした。
今回はなんとか中身を零さずに済んだが、この場合、紅茶を服に零したとしても、アナスタシアのせいだろうと思う。
むろん、そんな言い訳は通じない相手だろうが。]
[カチューシャの言葉に、手を挙げて応えた>>182。]
ええ、お任せあれ。
首尾よく収めて見せましょう。
[アナスタシアの賞賛に苦笑しながらも。>>186]
恥ずかしながら、我が母ほどの力を持ち合わせておりませんで。
[自身の母が何処とも知れぬ女だというのは、貴族社会では公然の事実だ。]
敢然と立ち向かってくる吸血鬼ならともかく、我々人間の中に隠れようとする臆病鼠を探すのは……どうにも苦手でしてな。
こうして皆様のお力添えをお願いしたいのであります。
[頭を下げた。そしてロランの言葉が耳に届いたのは、周りの反応に神経を尖らせていたからであろう>>185。]
はっはっは。騎士と称されるのは些か気恥ずかしいものですなあ。
ただまあ、私の様な存在を証明する土台は、吸血鬼――それこそ夢物語ですな。
まあ、その存在を信じていただかねば、私の事が信じられないというのも無理はない。
[ニコライが皆を呼んだと聞いた。
彼が食事を終えたタイミングを計り、控えめに傍に近づき]
ミハイロフ様、少し宜しいでしょうか。
[そうして、リディヤが部屋にいたかを問うた]
[グレゴリーの演説が済んだのをみはからい、テーブルに手をついて立ち上がる。]
わたしも、城門が開かないのは確認しています。
このことについて、事情を聞いている者はいない、ということでよろしいですね?
吸血鬼とやらが出たら、グレゴリー少尉にお任せするとして…
[無茶しやがる、とでも言いたげな一瞥を投げてから]
もし、不安があれば何人かで同室で休まれることを考えてもいい。
警護が必要ならば、男性陣が後退で引き受けるようローテーションを組みます。
慣れない事態ではありましょうが、お互い様です。
秩序ある時間を過ごされることを切に願います。
みだりに秩序を乱す場合は――
当方で、それなりの対策をさせていただきます。
[革命は、嫌いだ。]
[微妙、とのイライダの言葉に、少女も悲しそうな顔をする]
そっか……駄目なら、しょうがないなあ。
でも、この城の中では、何かを聖別は出来ないよねえ?自分の害になる物なんて、置くわけ無いもんねえ。
[武器庫を開放するとの言葉に]
聖別されない武器は、無意味だよね。まあ、開けておいてもらえるなら、是非。
[表情は一転、にこりと微笑む]
うーん、じゃあ、礼拝堂は自由に使って良いの?あんまり、清浄な感じしないけれど……。
[手元でくるくると回す、ロザリオ。
思案顔のまま、しかい悪戯っぽい表情で微笑んだ]
わたしね、血は吸われたくないんだ。ニンゲンのままの方が、きっと楽しいよ。
だから、血薔薇のお姉さんにも、ちょっと反抗する。
[そのまま、イライダの前を立ち去る。向かう先は、礼拝堂]
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