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追われし者 ユーリー は 囚われし者 ラビ に投票した
城主 イライダ は 囚われし者 ラビ に投票した
アナスタシア は 囚われし者 ラビ に投票した
海賊紳士 トリス は 囚われし者 ラビ に投票した
敗残兵 ベルナルト は 囚われし者 ラビ に投票した
伯爵令嬢 カチューシャ は 囚われし者 ラビ に投票した
貿易商 ニコライ は 囚われし者 ラビ に投票した
忌み子 リディヤ は 囚われし者 ラビ に投票した
騎兵長 グレゴリー は 囚われし者 ラビ に投票した
オリガ は 囚われし者 ラビ に投票した
フィグネリア は 囚われし者 ラビ に投票した
遊牧の民 ナタリー は 囚われし者 ラビ に投票した
薄命の青年 ロラン は 囚われし者 ラビ に投票した
囚われし者 ラビ は 城主 イライダ に投票した
ヴェロニカ は 囚われし者 ラビ に投票した
囚われし者 ラビ は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、追われし者 ユーリー、城主 イライダ、アナスタシア、海賊紳士 トリス、敗残兵 ベルナルト、伯爵令嬢 カチューシャ、貿易商 ニコライ、忌み子 リディヤ、騎兵長 グレゴリー、オリガ、フィグネリア、遊牧の民 ナタリー、薄命の青年 ロラン、ヴェロニカの14名。
彼が、わたしを探していた?
ああ、彼に正気が残っていたらわたしに礼を言うのは当然でしょうからね。
お相手、ご苦労さまです。
[フィグネリアの微笑みに応えて、聞こえよがしに言いつつ、まだ片付けられていないままのテーブルから、封切られてないヴォトカの瓶を見つけて取り上げた。]
──で、本当に我々以外、誰もいないのか?
[最後の問いはグレゴリーへと。]
―少し前/城主の部屋前―
[ロランとラビの逢瀬。
急に、居心地の悪さが押し寄せてきた。
二人とカチューシャを順に見やる。最後に城主の部屋の扉を見上げ]
――っ。
[息を詰めると、そのまま無言で立ち去った]
―サロン―
[階段を降り、青年はサロンに戻ってきていた。
アナスタシアの影も、トリスの影も、そこにはもうない。
長椅子に、毛布をかけ直す。
傍らに座り込み、ぼんやりと時が経つのを待った**]
それではおやすみなさい、ですな。
[立ち去るフィグネリアに声をかけ後姿を見送った後、ユーリーに視線を戻した>>1。]
宴の後始末も終わらぬまま、使用人を休ませる貴族など居ないでしょうな。
[ユーリーが手にしたヴォッカの瓶を見つめ、それから扉へと目をやる。]
宴の日だけは、どこに目をやっても警備の者が映るはずです。
一つは、飾り――まあ、城主の『見栄』ですな。
一つは、招待客に万が一が起きないよう。
一つは、招待客が万が一を起こさないよう。
……過去に警備の仕方というのを教えたと思いますがな。
ユーリー殿は何かおかしいと思われなかったか?
[頭を掻き、尋ねる。]
――。
[シーツに垂れる水音を、近く聞いていた。
ルビーのネックレスは無事だろうかと、関係ないことを考える。
やがて体の奥底で、ゴトンと。重い蓋が落ちて閉ざされたような感覚を最期に、ぬばたまの夜の気配が肌に押し寄せてきた]
っぁ。嗚呼。 唖――
[牙の抜けていくずるりとした刺激に身を震わせる。
息を荒げるトリスの口元が赤く染まっていて、では私の血は紅かったのだと、奇妙に不思議な気持ちでそれを見た]
[霧に包まれた薔薇園。枯れることなく、美しく咲き誇る薔薇の中。
そこに立つ、二人の人影。
銀色の髪に漆黒のドレスを纏った人物は後ろを向いているため顔が見えないが、もう一人はその相手に話しかけているからか、横顔が見え――決して、見間違えることのないその顔は。]
お姉様!
[声を上げるが、まるで聞こえていないかのように姉は隣に立つ人物へ、無邪気な笑みを向けている。
手に持つは、白い薔薇。]
[一瞬か、数秒か。或いはもっと長い間、褥に漆黒の髪を散らして褪めた瞳を宙に彷徨わせ。
ふと瞬くと、不機嫌な険を顔に浮かばせた]
――終わったの?
[右手を離し、開かれてシーツに押し付けられた太腿に指を這わせる。
乱れたドレスの裾を更に捲って、硬いソレを握った]
なら……
さっさと、退け――!
[刃のない短剣。刺突に特化したスティレットナイフを、最短の動作で振り上げる]
ディアーナお姉様!
[近寄ろうにも、霧が邪魔をするかのように阻む。
叫ぶように姉の名を呼び、気付いて欲しくて手を伸ばすが、叶う事はなく。
不意に姉が話しかけていた人物が、銀色の髪を風に靡かせながら姉に笑みを向けた。]
嗚呼……。
[その人物の妖艶な笑みに、暫く息をする事を忘れた。
大広間で見た肖像画よりも、言い難いほど美しく。
一目で、姉が魂を奪われた存在だと知る。]
[散策に出るというフィグネリアを送り出してから、改めてグレゴリーに向き直った。]
…使用人の不在は、この地方の特異な風習や祭事に拠るものかと許容していた。
彼らが実際、どのように動いて消えたのか、自分には──まだ理解できていない。
[馬鹿騒ぎをモットーとする外面とは裏腹に、醒めた分析こそがグレゴリーの本質だと思う。
この男に「教えられた」他のことを思い出せば、瓶を握る指が白くなった。
どうしても、根のところで逆らえない。
だが、今は事態を収束することが先決だろう。]
…もう外へは出られないと、アナスタシア・ニコラエヴナは言っていた。
命を落としたとしても、意識は城に囚われたまま出ることはできないと。
少尉、周囲の偵察に同道してもらいたい。
城主や使用人たちの行方を調べる必要がある。
それと、城外へ出られないというのが事実なのどうか確認を。
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