611 ぬばたまの檻
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[グラスに注がれた葡萄酒>>+1。
手に取り透明なその縁にくちびるを寄せる。
傾ければ、紅く熟れたその隙間に赤い液体が流れ込む。
鼻に抜ける香りも味も酒庫番おすすめのものだけあり好ましいもの]
――…ン、……。
[暫し其れを愉しめばこくりと嚥下し
濡れたくちびるをちろりと舐めて]
口直しには勿体無いくらいね。
おいしかった。
[シュテファンに満足げな笑みを向けた]
( *4 ) 2011/01/23(日) 02:21:02
遊牧の民 ナタリーは、スープを口にして、「おいしい」とニコニコしている。**
( A5 ) 2011/01/23(日) 02:21:22
>>36
そう、体を冷やしてはいけませんものね。是非いらして――宴の後に。
[凍えきっていっそ滑らかな声で誘う。
首を飾るルビーが灯の光を弾いて、紅黒に蠢いた]
( 43 ) 2011/01/23(日) 02:23:02
[其の助けを呼ぶ声>>5が聴こえていたならば。
きっと青年は再び彼女の元に戻り、
囚われの小鳥を籠から出すべく尽力したことだろう。
だが――…無慈悲なるかな、鐘の音。
後ろ髪を引かれて振り返った直後に頭上で鳴り響いた、
身体の芯を震わす様な重い音色。
其れは少女の細い声を巻き込んで、だから青年の耳朶には届かなかった。]
( 44 ) 2011/01/23(日) 02:23:25
―酒庫―
[城主はグラスに注がれた葡萄酒の赤を嚥下する。
酒庫番が勧めるだけあって味も香りも格別のもの]
おいしい。
[口直しには十分過ぎるけれど
酒気は城主を酔わせてはくれない]
――…嗚呼。
[熱の籠もる切なげな声は別の赤を思って零された]
( 45 ) 2011/01/23(日) 02:26:35
アナスタシアは、立ち去るベルナルトが僅かに脚を引きずったことを、記憶に留めた
( A6 ) 2011/01/23(日) 02:27:11
[可憐、とドレスを褒められ、クスクスと笑う。>>33]
ありがとうございます。
でも、私はヴェロニカ様のようなドレスが良いですわ。
お父様ったら、私の事をいつも子ども扱いなさるの。だからこんなドレスばかり。
[父の時間は、姉が家を出てから止まっている。だから、父の中では自分はまだ幼い子どもなのだ。
それでも、好きな花の名前を冠した色のこのドレスはお気に入りの一つでもある。]
( 46 ) 2011/01/23(日) 02:30:47
―― 玄関 ――
は、……ぁ…。
[無駄に、駆けてきてしまった。つい逃げる様にして――。
体力を使うべきじゃないのに。
そんなことは分かっていた筈なのに。息が、切れる]
……く、…っつ……。
[胸が苦しい。辛い。青年は胸を押さえて痛みを遣り過ごす。
薬…そうだ、そろそろ薬を飲まなければ。
一度部屋に戻ろうと城内に入り、宴会場の横を通り過ぎようとして、
大勢の人の気配に、ふ、と足を止める]
あ、……やっぱりもう、宴って始まってたんだ…。
大遅刻だなあ、俺。
[ちら、…と横を見て苦笑し。
後から顔を出さなきゃと呟いてからまた歩き出した]
( 47 ) 2011/01/23(日) 02:34:36
[いつの間にかグラスを満たすものは葡萄酒からヴォッカへと移り変わっていた。]
いやあ、舌も耳も、そして目までも楽しませてくれる宴とは素晴らしい!
はっはっは! 愉快、愉快!
[矢継ぎ早にグラスを呷る。
男が漂うのは酔いに任せた恍惚の世界。
翌日に地獄を見ることとなる事は、誰の目から見ても明らかだっただろう**。]
( 48 ) 2011/01/23(日) 02:35:03
海賊紳士 トリスは、滴るような肉汁に舌鼓を打ちつつ、グレゴリーは潰れそうだなと思ったが酒を止める事はなかった**
( A7 ) 2011/01/23(日) 02:39:07
[スープとサラダ。そのどちらも美味だった。
肉類にはあまり手をつけずに、食事を終えて席を立つ。
幾杯かの葡萄酒が身体を火照らせていた]
……さすがに、飲みすぎだったかしら。
[慣れない飲酒の限度は分からなくて。
冷えた空気を感じようと、静かに食堂からバルコニーへ**]
( 49 ) 2011/01/23(日) 02:41:02
[外へ出てゆくベルナルトを視界に隅におさめる。
彼が居心地よくなさそうにしていたのは気づいていた。
何も無理をして居続けることはない。
ただ、あれでは食い足りないだろうから、後でコールドミートでも届けさせようと思ったのみ。
この時はまだ、城から人が消えたことに気づかずに。]
( 50 ) 2011/01/23(日) 02:41:35
[アナスタシアの誘いに、借物の服の胸をついと撫でる。]
この機会を作ってくれた「ダニール」に感謝しないとならないかな。
[その名のもたらす反応を見守りつつ。
料理と周囲の客人たちの有り様をゆっくりと咀嚼している。**]
( 51 ) 2011/01/23(日) 02:42:07
フィグネリアは、騎兵長 グレゴリーの杯の進め方に目を瞬かせ、トリスの後ろを*通り過ぎた*
( A8 ) 2011/01/23(日) 02:43:58
[出された料理には、少しだけ口を付ける程度。
暫く他のものと話をしていたが、]
少し、失礼しますわ。
[席を立ち、間近で肖像画を見ようとその下へと向かった。**]
( 52 ) 2011/01/23(日) 02:48:02
―酒庫―
シュテファンとアヴァクームは飲まないの?
[ことりと首を傾げ二人に問う仕草]
客人の世話はもう良いから……
後は常の通りに、ね。
[言い添えてチラと扉を見遣る。
この向こうでは人間をもてなす為の宴が行われているはず。
そういえばメーフィエも此方に来るような事を言っていたか。
思い出せど、彼が訪れるのは何時になるか知れない]
( *5 ) 2011/01/23(日) 02:57:09
>>51
[兄の名に、眉間の辺りに険を漂わせる。
行きているとは思えぬ半身。 遺され、利用されている兄の抜け殻を目の当たりにして、体の芯に燃え盛る氷を差し込まれたような不快な疼きが生まれていた]
感謝するなら彼女にではなくて?
……麗しき御城主様と、宴の夜に。
[荒れる心中に反する凪いだ表情で、姿を見せないイライダへ乾杯した。
やがて少量のパンとスープのみを口にした食事を終えると、テーブルに身を乗り出すようにして、ユーリーの耳朶近くへ。 女の部屋の位置を*囁いた*]
( 53 ) 2011/01/23(日) 03:09:22
――…見えぬだけでちゃんと居るのに、ね。
[思っていた門番>>+8の囁きに淡い聲を返す]
こうでもしなきゃ騒がしくてゆっくり休めないでしょう?
門を守るあなたは、特に、ね。
[出ようと門に人が押し寄せる事も考えられた。
一々その相手をするのは面倒だろう、と]
( *6 ) 2011/01/23(日) 03:14:53
[ありがとうとダニールが言えば]
礼を言われるような事はしていないから
その言葉はその時までとっておくと良いよ。
それに私も愉しむのだし――…
おあいこ、でしょう?
[孤独は退屈に通ず。
闇の住人を傍に置きたがるのは退屈を嫌うから。
そんな言い訳染みたことを考えながら淡い囁きを返した]
( *7 ) 2011/01/23(日) 03:24:56
―酒庫―
アヴァクームならそう言ってくれると思ってた。
[応じる彼>>+10に嬉しげな笑みを見せる。
そうして次に向けるのはシュテファンへの期待の眼差し。
ささやかな酒宴は未だ始まったばかり――**]
( *8 ) 2011/01/23(日) 03:36:54
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