人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


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【赤】 城主 イライダ

[メーフィエの応え>>+44が耳朶を掠める。
閉じられる眸にそと睫を伏せて重なるくちびる]

――……ン。

[鼻にかかる甘い聲を漏らし彼の口腔に残るヴォトカを味わおうとすれど
ヴォトカよりも女の口にした葡萄酒の方が味も香りも強く
彼にそれを移すこととなるだろうか。
――満足すればくちびるを離して上目がちに見詰め]

度数の高いお酒ね。
メーフィエの故郷は此処よりも寒い場所……

[呟けば綻ぶような笑みを見せ彼を解放した]

( *21 ) 2011/01/23(日) 23:00:32

騎兵長 グレゴリー

―廊下―

[ふらふらと大広間にまろびでて、見回す――前後、左右、右左、上下。]

 ……使用人は何処行ったんだー?

[注文すべきことを思い浮かべる。
ひとつ、寝間着――はこのスーツと同じ、部屋に戻ればあるだろう。
ふたつ、預けた剣――汚らしい礼拝堂に少女を吊るす趣味の持ち主だ、有って困るものでもない。
みっつ、水《ヴォッカ》――今欲しいのは言うまでもなく之だ。
使用人は何処だ――うろうろと人影を探す。]

 ……?

[誰かが廊下に立ち止まっている。
気付き、背筋を伸ばし、頭の痛みに少し顔をしかめた。]

 誰か、そこに御出でか?

[落ち着いて声をかけた。]

( 175 ) 2011/01/23(日) 23:00:55

囚われし者 ラビ




…――…彼女こそ、ぬばたまの夜そのもの。

( 176 ) 2011/01/23(日) 23:01:49

フィグネリア

[背後からの声に、振り返る。
廊下が薄暗くとも手燭の灯りが娘の姿を照らすだろう]

――ストロガノフ様。

[こちらからは近づかないが、声は静かに柔らかく。
顔をしかめる様子に思い当たり]

あの、お水でもご用意いたしましょうか。

( 177 ) 2011/01/23(日) 23:08:04

アナスタシア

>>170
あらどうも、ご親切に。

["礼拝堂にいる者"を確認して、好奇心は鎮まった。
ラビが部屋を出て行ったから、怒りも消え。
嗜虐の欲は永らえて、己が爪を弾く手遊びでそれを紛らわす]



素直ね。嗚呼、貴方はそういう人だったかしら。
トリストラム・シアー。

[日中の一件で、珍しく名を記憶した麗人の名を呼ぶ。
ドレスシャツに女物のスカーフは、奇矯にして洒脱、悪くはないと微笑んだ]

( 178 ) 2011/01/23(日) 23:08:21

アナスタシア



……では、エスコートをお願いしようかしら。

[隠しナイフを帯びていても、警戒はなかった。
吸血鬼は城の主。そう思っていて。

ユーリーを帰らせた後、熾のように燻っていた冷たい熱情に、物憂げに首を傾ける。


 腕を伸ばし、 トリスの   手を取った]

( 179 ) 2011/01/23(日) 23:08:38

囚われし者 ラビ


あな、た…

[>>172殆ど身を折るようにして振り返る。
 濡れる眸はあいも変わらず。
 熱い吐息を零しながら、
 青年に手を伸ばす。

 ――――青年の眸を覗き込んで。]

( 180 ) 2011/01/23(日) 23:09:05

薄命の青年 ロラン

[扉を呆としばし、見つめて]


…吸血鬼……本物の――…


[娘の囀り>>176がゆるりと場を満たす。
ぬばたまの昏い帳を降ろす様に、じわりと]

( 181 ) 2011/01/23(日) 23:09:29

追われし者 ユーリー

あいつ、凍死するくらいなら酔死すべきだ、と主張して、雪中行軍にもヴォッカを引きずっていったくらいだからな…

[あの時、ヴォッカを「燃やす」という使い方を彼に教わらなかったら──…

 あまりいい思い出とは言えなかったが、教訓は教訓だ。
 思い出してしまったついでに、部屋にヴォッカを1本、置いておこうと考えた。]

( 182 ) 2011/01/23(日) 23:10:28

騎兵長 グレゴリー

[気遣われる声に思わず首を振り、頭痛を堪えた>>177。]

 どうやら醜態をお見せしたようですなあ、お恥ずかしい。
 はっはっは。

[悪びれずに笑い、首を竦めた。]

 いえ、水はありがたいのですが……。
 それよりも、何処に使用人が居るのか知っていますかな?
 先程から探しているのですが、見当たりませんでな。

( 183 ) 2011/01/23(日) 23:13:30

薄命の青年 ロラン

[娘に呼ばれ>>180、は…っと視線を引き戻す。
濡れる紅い眸。
嗚呼、なんて綺麗で、なんて切なくて、なんて――

欲しくなるんだろう。
愛惜の響きが唇をついて其の名を呼ぶ]


……ラビ…――


[身動きひとつ取れず、馬鹿みたいに棒の様に、
娘の白い指先が近づく様を視界の端に見つめた。
伸ばされた手は、容易く青年の頬に触れるだろう]

君は、本当に……ラビなのかい…?
それとも、俺が幻を見ているのかな――

( 184 ) 2011/01/23(日) 23:19:35

忌み子 リディヤ

――バルコニー――

[>>88バルコニーにて出会うは、お屋敷様と呼称されているフィグネリア。女性の姿を、少女はよく知っていた。
フィグネリア本人ではない。彼女に瓜二つの、彼女の母親の姿を。

見守る事しか出来ないの、とフィグネリアの母親は述べていたと言う。
勿論、彼女の死後の話。亡霊達の噂話を聞いただけだ。
フィグネリア自身の噂は、詳しくは知らない。
ただ街の噂話に上がるのは、少女本人に対する忌避と、お屋敷様への邪推が多かった記憶。

普段なら母親の愛が彼女を覆っていたのだろうが、今この空間で、フィグネリアを纏う他人の意識は見えない。それが、ここの理]

こんばんは、お屋敷様。
お姉さんは、歪んでいるね。お母さんになんて、なれないのに。

[母親のようにあれ、と歪めたフィグネリアの魂。
彼女自身が、我が身を縛る。その形は、艶やかな深紅のほおずき]

鬼灯のお姉さん。
ニンゲンの血を吸って、生きていくのって、どう思う?

( 185 ) 2011/01/23(日) 23:20:14

敗残兵 ベルナルト

本物?
……吸血鬼、は、本物。

[現れた青年の言葉。少女の言葉。繰り返す。
背後の扉を見上げ、ラビに向き直った。
吸血鬼の実在の証明に恐怖を抱いたのではない。少なくとも、今は。

血を見る。そう自覚していて、尚死地に向かう少女の心中は敗残兵の理解を超えていて]

そこまで分かっていて、どうしてお前は――っ

[荒い声が夜の闇に響く。しかしそれは最後まで告げられることはない。
息を呑んだ。
少女が、青年――ロランに向かって手を伸ばしていたから]

( 186 ) 2011/01/23(日) 23:20:49

フィグネリア

[首を振り、そして痛みを堪える様子を見つつ]

とても楽しそうにお酒を飲まれる方だと、思いましたわ。

[醜態というのを否定してから]

使用人……?
そう言われますと、宴の始まりから見かけませんね。
もうお休みになっているのでしょうか。

[すぐ傍の食堂の扉を開け、中を覗いてみる。
しかしそこにも使用人の姿は見えなかっただろう]

( 187 ) 2011/01/23(日) 23:21:29

追われし者 ユーリー

[サロンへ下り、食堂へ向かう。
 入れ違うように、反対側の階段をアナスタシアとトリストラムが上ってゆくのが見えた。]

──…

[エスコートするトリストラムの肘に重ねられたアナスタシアの指。
 まだ背に流したままの奢れる黒髪。]


   …魅入られたのは、どちら?

[呟き、微かな溜め息。]

( 188 ) 2011/01/23(日) 23:21:33

城主 イライダ

―酒庫―

[眷属より受けたヴォトカも城主を酔わせはしない。
けれど零れるは甘やかな吐息。
愉悦の色を微かに湛えた眸は酔うたようにも映るか]

――…嗚呼。

[地階の酒庫には四階の声は届かぬけれど]

少し、騒がしくなってきたかしら。

[燻る熱は静かに冷めゆき少しだけ物憂げな声が漏れる]

( 189 ) 2011/01/23(日) 23:24:42

【赤】 城主 イライダ

豪快――…、
確かに、ダニールの言う通りね。

[ダニールの独り言>>+41
それで当たりだと言わんばかりの笑声が漏れる]

( *22 ) 2011/01/23(日) 23:25:33

囚われし者 ラビ

[ひたり。
 熱い指先が青年の頬に触れた。」



…――――…、………、

[記憶の棚は1年に及ぶ責め苦で炙られ簡単には開かなかった。
 だから、誘われるように青年にもう一歩を踏み出す。
 青年の唇を注視して。]

( 190 ) 2011/01/23(日) 23:27:06

海賊紳士 トリス

[伸ばされた手>>179を軽く握り、サロン室から共に出る
 アナスタシアの部屋の場所は宴の時に聞き耳を立てて知っている

 他愛のない話をしていれば、直ぐに彼女の部屋に辿り着いた]

ところで、踊る場所はお前の部屋で構わんのだな?

[是と言われればそのままアナスタシアの部屋に入るだろうし
 非と言われれば自分の部屋に誘うだろう

 それでも断られたならーーー問答無用で部屋に押し入るだろう]

( 191 ) 2011/01/23(日) 23:27:26

【赤】 城主 イライダ

[アヴァクームが示す>>+45は忠誠か。
応えに嬉しげな表情が浮かぶ]

アヴァクーム。
嬉しいことを言って呉れる。
けれど、全ては求めはしないよ。
だって最後の一欠けらまで求めてしまえば……
こうして酌み交わすことも出来なくなるもの。

[ありがとう、と音なく唇の動きのみで伝え笑みを浮かべた]

( *23 ) 2011/01/23(日) 23:29:49


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追われし者 ユーリー
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城主 イライダ
14回 残473pt
アナスタシア
31回 残124pt
海賊紳士 トリス
14回 残375pt 飴
敗残兵 ベルナルト
22回 残267pt
伯爵令嬢 カチューシャ
10回 残733pt 飴
貿易商 ニコライ
9回 残667pt
忌み子 リディヤ
6回 残623pt 飴
騎兵長 グレゴリー
14回 残445pt 飴
オリガ
15回 残397pt
フィグネリア
18回 残333pt
遊牧の民 ナタリー
7回 残699pt 飴
薄命の青年 ロラン
30回 残177pt
囚われし者 ラビ
30回 残267pt
ヴェロニカ
7回 残770pt 飴

犠牲者 (1)

夜の僕 アヴァクーム (2d)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (5)

ダニール (2d)
門番 メーフィエ (2d)
古よりの眷属 イヴァン (2d)
灰色の亡霊 アリョール (2d)
酒庫番 シュテファン (2d)

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