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追われし者 ユーリー は アナスタシア に投票した
城主 イライダ は 騎兵長 グレゴリー に投票した
アナスタシア は 伯爵令嬢 カチューシャ に投票した
敗残兵 ベルナルト は 騎兵長 グレゴリー に投票した
伯爵令嬢 カチューシャ は フィグネリア に投票した
騎兵長 グレゴリー は ヴェロニカ に投票した
フィグネリア は 騎兵長 グレゴリー に投票した
ヴェロニカ は 騎兵長 グレゴリー に投票した
騎兵長 グレゴリー は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、追われし者 ユーリー、城主 イライダ、アナスタシア、敗残兵 ベルナルト、伯爵令嬢 カチューシャ、フィグネリア、ヴェロニカの7名。
―厨房―
[グラスを煽りながら、二人の会話に耳を傾ける。
だが、心中はどこか焦っていた。
門を開けるために必要な条件。場合によっては――**]
[昔、誰かに好きなものを問われた事がある。
好きの意味が分からずに直ぐには答えられなかった。
何が欲しいかと問われても矢張り答えられない。
欲しても手に入らぬものだろうし
それを言葉にすることで何かが崩れてしまうのが怖かった。
城主が傍にある者に言葉にして求めたのは
時折で良いから城主の名を紡ぐこと。
冗談でも紡ぐかのように遊んでとねだるくらい。
矜持のせいで求められぬ何かを感じながらも
それに気付かぬふりをして――
逃げたままでいるから満たされぬ想いを抱えたまま――]
私が誰かを思うのは私の勝手だもの。
[本当に、と眦を細め]
そう言えば…確かに返して貰ったわよ。ダニールの服。
[手の中のボタンを暗い灯火に透かした]
残りは貴方の好きにすれば良い。精々風邪など引かぬようにね。
[逃げるように駆け出してしまったナティアの後ろ背を見送る。
その姿が建物の中へと隠れてしまえばくすりと笑みを零した]
可愛らしい反応をする子ね。
ふふ、あのことは大違い。
[指についた自らの血をぺろりと舌で掬い取る。
自らの血を拙いと思うのは自傷を避けるための本能か]
――…おいしくない。
ナティアの気分が悪くなってなければ良いけど。
[案じるような言葉を紡ぎ銀糸を肩へと流した]
― 厨房・争いの終わる頃 ―
[突如、体が軽くなった。血の絆が断たれたと本能で悟る。
顔を上げる。気配が途切れたのは北の――]
……。吸血鬼がいなくなったわ。
「グリーシャ」という鍵が開いた。
あと、一人?
[色のない声で呟いて、フィグネリアは無事だろうかと*思った*]
――
父と子と精霊の御名において
闇の住人グレゴリーの魂を、聖なる炎で浄化し給え。
その道ならぬ衝動を断ち
ぬばたまの黒馬は正しき閨へ
その魂は安寧の地へと導かれ給う
常にその癒しと共に。
常にその赦しと共に――。
[深碧は輝きを失う。
武器にも躊躇わず、ヴェロニカを取り押さえようと腕を伸ばす。
例え自らの血が滴ろうと身体は止まらない]
………わたしは、いいから。
[だがそれでも、娘には自我があった。
上辺だけの力。ヴェロニカが振り払えば、崩れ落ちる*だろう*]
グリーシャ 、 が――
ど … し て ?
[アナスタシアの言葉。
精神が理解を拒んでいる。
背中に堅いものがあたり、自分が壁に倒れ掛かっていることに気づいた。]
―― 回想・一年前>>9:+95 ――
[娘の双剣が此方へと向けられる。
銃扱う狩り人よりも娘の方が御しやすかろうと思った]
私の最期は今では無い。
[闇を漆黒の大鎌に変えて娘の攻撃に備えた。
狩り人の初撃を受けた左腕にジンと衝撃が伝わる。
城主の意識は目の前の娘に集中していた。
だから、気付くのが遅れた。
狩り人の持つ銀が此方に狙いを定めていた事に。
安全な部屋に置いてきたはずのディアーナが抜け出した事に]
『イライダ様!』
[ディアーナの声が聞こえた。
視線を其方へと向ければディアーナの胸を貫く銀色。
時が止まったかのようにその光景は瑠璃色に焼き付く]
―― 回想・一年前 ――
[驚愕に見開かれた瑠璃色が揺れる。
感情が抑えきれず闇が暴走した。
強き風を思わせる闇の衝撃波が狩り人たちを襲う。
ふたりは弾かれ僅かの間意識を薄れさせようか]
ディアーナ……っ!
[駆け寄り銀を身に受けた彼女を腕に抱く。
生を望んで欲しいと願いながら彼女を見詰めるが
彼女はただ微笑むばかりでそれを口にはしなかった。
城主を庇い致命傷を負った彼女が事切れたのと
狩り人たちが呻き意識を戻したのは同時]
ゆるさない。
[ポツと感情の見えぬ声が城主の口から漏れた。
夜を思わせるほどの大きな闇が生じ
狩り人たちをぬばたまの檻に捕らえ後は堕ちてゆくだけ**]
―城門前―
[一瞬、城主の首筋に赤が滲む。
吸血鬼に噛まれたかのような赤い花弁。
指で拭えばそれも直ぐに消えてしまい
あたかも夢の中の出来事の如くある]
――…渇きは癒えたかな。
[肉体を失って尚渇きを覚え血を求めた者を思い呟く。
艶やかに濡れた瑠璃色をふ、と細め
城主は居室へ向かった**]
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