611 ぬばたまの檻
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
囚われし者 ラビは、身動ぎすれば、蒼き影が同じく揺れる。
( A48 ) 2011/01/22(土) 23:18:09
[耳に残るは主の声>>223。まるで誘うような甘い響き。
かつてあの声に誘われて、死にかけていた男は、主の血を貰って生き延びることを選んだ。
大切な家族や友人――それに想いを寄せていた少女の元へと戻るために。
だけど。
結局、男は彼らの元へと戻れなかった。
彼らは死んだと思っていた男が戻ってきたのを大いに恐れ、村から追いやってしまった]
思い出さないようにしてたのに……
あの子を見かけたからこうなったんすかねえ?
(あの子は似ている――俺がまだ人間だった頃、初めて恋をした少女に)
( 279 ) 2011/01/22(土) 23:18:46
水かお茶、か
厨房ならこっちだ
[エスコートと言う割には相手>>268の手も取らずに
さっさと先に行こうとする]
所で、お前の名は?
( 280 ) 2011/01/22(土) 23:19:06
[サロンに入るグレゴリーに一礼し]
こちらのグレゴリーさんがお嬢様をここまでお運びした方です。
[カチューシャに説明する]
( 281 ) 2011/01/22(土) 23:20:31
ありがとうございます。
[場所を教えてくれる様子>>280について行こうとする。]
[足を出そうとして名を聞かれ、少しよろけてしまった。]
ナティア、です。ナティア・コサリコフ。
ナタリー、でいいですよ。
[にこりとした時、足元に伸びてきた何かの影>>270に気づく。]
[びっくりして後ずさろうとしてまたよろりと。]
[影が伝えるのは宴の支度が出来たこと。]
えっ、おじいさんの使用人さんの声…。
[どうなっているの?と瞬いて、襟元のコサージュをきゅっと握った。]
( 282 ) 2011/01/22(土) 23:24:25
[黒髪の少年が立ちすくむ様子に、彼はあらかじめ、この状況を知っていたのではないと察する。
囚われた娘が投げかける視線もまた、それを裏付けていた。]
──…。
[それは別にいい。
問題は──礼拝堂のこの有様を城主が知らぬはずはないということだった。
むしろ、娘が囚われて (というのは控えめすぎる表現ではあるが) いるのはイライダの命令なのだと考えるのが筋だ。]
( 283 ) 2011/01/22(土) 23:24:56
― 礼拝堂 ―
…かまわず、…去っ……て…
[頭を傾げ弱々しく啼く。
合わせるようにドレスに備わる白薔薇の飾りが揺れる。]
( 284 ) 2011/01/22(土) 23:25:14
[ニコライからグレゴリーにそっと視線を移す]
>>277>>281
では、あの貴方が…ありがとうございます。
…わたくし、どこで倒れていまして?
運ぶの、大変でしたでしょう?
最近はときどき胸が痛む事がありましたので。
[言い繕う様子は若干空々しく聴こえたかも、しれない。]
( 285 ) 2011/01/22(土) 23:26:33
わたくしはカチューシャと申しますわ。
お二方ともよろしくどうぞ。
ここへはイライダさまのご機嫌伺いに参りました。
この後、修道院に入りますの。
( 286 ) 2011/01/22(土) 23:27:44
[だが、礼拝堂へ行くことを許可したのもまたイライダだった。
見られて困るものならば、礼拝堂は修復中だと言うなり、この娘を早々に別の場所へ移してしまえばいい。
そうしなかったということは、イライダはこの光景を見られても構わなかったということになる。]
──…。
[不用意に近づくなと、黒髪の少年を手で制しなからユーリーは囚われの小鳥を見つめる。]
( 287 ) 2011/01/22(土) 23:27:50
[紳士に紹介され、苦笑して頭を掻く>>281。]
薔薇園を出たところでたまたま転ぶ姿を目撃しただけですよ。
それにしても大事なくてよかったですね、お嬢さん。
霧の日は道が濡れて滑りやすくなりますから、お気を付けください。
[そう言い、ウインクをして見せた。]
さて、何事も無いのなら宴へと向かいましょうか。
[話を続ければボロが出る。
早々に切り上げて別の話題を出す。]
( 288 ) 2011/01/22(土) 23:30:01
[小鳥の嗜虐的な姿に、
痛々しく辛そうな…けれど何処か悩ましげな其の様子に、
…魅入られそうになる。
静かな礼拝堂に、だから彼女の零れた啼き声は
小さくとも良く響くのだろう]
なんで、…こんな……。
[呆然と立ちすくむ。
隣の男性が平然としている気配が伝わってきて、
これは普通のことなんだろうか、なんて戯言が浮かんで、
いやそんなことはないだろうと否定する。
だって、だって、…可笑しいじゃないか。こんなの]
( 289 ) 2011/01/22(土) 23:31:34
>>288
そう。わたくし、そう言えば白薔薇に見惚れていて
転んでしまったのだわ……お恥ずかしい限りですわ。
[瞬時、探るような目線で見つめ返した。]
宴――そう言えば、イライダさまも仰っていたわね。
エスコートしていただけるかしら?
( 290 ) 2011/01/22(土) 23:35:41
[>>286カチューシャの自己紹介を聞き]
申し遅れました、私、ニコライ・ミハイロフと申します。
一介の貿易商でございます。
[二人に一礼する]
さて、そろそろ宴の用意ができたようですね。
参りますか。
( 291 ) 2011/01/22(土) 23:35:59
[『不用意に近づくな>>287』…そうなのだろう。
見るからに大人の、彼が告げる言葉はきっと正しい。
――でも。]
かまわず、って、……そんな。
[出来ないよ、と、言葉は唇を滑り落ちて、
無警戒に、無意識に、青年は囚われの小鳥に近づくだろう]
( 292 ) 2011/01/22(土) 23:36:42
―廊下→食堂―
――っ!?
[ふいに聞こえた声に身を凍らせた。
その内容は、宴の準備ができたという連絡だったのだが。
亡霊。
その単語が、一瞬脳裏を真っ赤に染め上げる]
誰かが――誰かが、いたんだ。
使用人の人と、すれ違ったんだ、そうだ。
行かなくちゃ。顔だけでも出しといたほうがいい……
[蒼白い顔で、食堂の扉を開いた。
怯えた目付きで、中を見る。
案内されれば――されずとも、隅の席に腰掛けるだろう]
( 293 ) 2011/01/22(土) 23:36:59
― 礼拝堂>>292 ―
――…っ、んっ…、だめ…
[微かに頭を振る。
まるでそうするのも億劫なように。]
……ふっ、…
[熱い吐息を溢し喉を反らす。]
( 294 ) 2011/01/22(土) 23:40:36
[言葉を選ぼうとしている姿で、少女との共通認識が得られたと理解する。>>285]
ああ、ああ、足が滑るのは突然の事ですからな。
覚えていないのも仕方が無いでしょう。
[安心させるように、言葉を遮った。
その後、名乗ったカチューシャに微笑みを返した。]
初めまして、カチューシャ嬢。
先程までの事は忘れ、宴を楽しみましょう。
( 295 ) 2011/01/22(土) 23:41:13
待て。
[今度は声に出して少年を制した。]
この娘が魔物で、聖なる力によって、かろうじてこの場に封印されているのだとしたらどうする?
( 296 ) 2011/01/22(土) 23:41:25
っお?
アヴァクームか
[かの老人の眷属の声が>>270聴こえた]
足下、大丈夫か?
手を出せ、ナタリー
[よろける少女>>282に、ヒールに慣れてないと見て片手を差し出した
もう片手には既に空になった皿を持つ]
俺はトリストラム・シアー、知る者はトリスとか
ーーー海賊紳士とも呼ぶな
[にや、と笑みを浮かべた
その呼び名こそ我が名誉だと言わんばかりだった]
( 297 ) 2011/01/22(土) 23:42:00
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る