人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


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古よりの眷属 イヴァン

――南塔/入り口付近――

[主の前より姿を消した男が現れたのは南塔に入る扉の前]

……主はなぜあの『海賊紳士』の名前を?

[『海賊紳士』――トリスが招待されていることを男が把握していなかったわけではない。
男はあの者を知っている。彼は数十年前にも宴に訪れたことがあったが、周りの人間に混じって宴を愉しんでいた。
何か騒ぎを起こすような者――例えば、手当たりしだいに人間を襲うとか――には見えなかった]

……

[無言で、南塔を見上げている]

( 250 ) 2011/01/22(土) 22:41:47

伯爵令嬢 カチューシャ

はっ…

わたくし、わたくし……

( 251 ) 2011/01/22(土) 22:43:01

伯爵令嬢 カチューシャ、意識を取り戻した

( A38 ) 2011/01/22(土) 22:43:10

遊牧の民 ナタリー、海賊紳士 トリスに向かって、「あ、ごめんなさい」とぺこりと頭を下げた。

( A39 ) 2011/01/22(土) 22:44:07

伯爵令嬢 カチューシャ

わたくし、見たのです!
蒼い光の中で白く鳴く……

[そこまで話してしまい、我に返る。]

( 252 ) 2011/01/22(土) 22:45:45

囚われし者 ラビ、やがて男は出ていき、また、静寂―――。

( A40 ) 2011/01/22(土) 22:46:29

薄命の青年 ロラン

―― 礼拝堂前 ――

[吸血鬼の城には似合いの様にも…不似合いの様にも感じさせる、
祈りの為の建物。
広い庭を通り過ぎていくばくか歩けば、其の白い礼拝堂が眼前に現れた。

扉は閉まっていた。人影は見えない]

誰も居ない……やっぱり、気のせいだったのかな…。

[じっと扉を見つめた。開けていいものか、しばし迷う。
一歩二歩、と建物に近づき、揺れる視線をドアノブに漂わせて…
それでも好奇心か何かに負けて、指先が扉に掛かった瞬間だった]

………え、……なに…?

[声が、聴こえた。この城には――]

( 253 ) 2011/01/22(土) 22:47:22

伯爵令嬢 カチューシャ

[兄の手紙にあった言葉を思い出す。
目の前の紳士が信頼出来るかどうかは解らないのだ]


…ごめんなさい。何だか怖い夢を見ましたの。

お水をいただけるかしら?

( 254 ) 2011/01/22(土) 22:47:47

伯爵令嬢 カチューシャ、貿易商 ニコライを見つめた

( A41 ) 2011/01/22(土) 22:48:41

貿易商 ニコライ、伯爵令嬢 カチューシャを心配そうに見ている

( A42 ) 2011/01/22(土) 22:49:08

伯爵令嬢 カチューシャ

あの、…

[そっと探るように]


あなたがここまで運んで来て下さいましたの?

わたくし、確かお屋敷の外にいたように
思いましたので…。

( 255 ) 2011/01/22(土) 22:49:42

城主 イライダ

―音楽室―

[人気の無い音楽室で何もないはずの場所に影が出来る。
その影はじわり地の底から滲むようでもある。
影がゆらぎ人のカタチへと変わればそれは何時しか城主の其れへ]

イヴァンが思い出させるから……。

[言い訳じみた言葉を一人紡ぐ。
ハープへと歩み寄りその弦を爪弾いた。
その楽器特有の優しい音色が響くけれど――]

――…あのこのようには弾けない。

[もう聞く事叶わぬ旋律を思い出しその顔は憂いを帯びる]

( 256 ) 2011/01/22(土) 22:50:21

囚われし者 ラビ

[―――"宴"が、始まるのだと―――]

……ん…、…っ…、…

[燻りを抱えながら、
 今の娘に出来るのは、
 甘く艶やかに囀る事だけ。]

( 257 ) 2011/01/22(土) 22:51:10

海賊紳士 トリス

いや、謝る必要はない
こっちこそ後少しでそのドレスを汚す所だったからな

[草の香りのする娘だ>>248
 この辺りの人間ではあるまい、となると自分と同じく招待された人間なのだろう]

どこに行く所だった?
よければエスコートしてやるぞ
[血が入って機嫌が良いのか、アナスタシアの時とは打って変わった態度でいる]

( 258 ) 2011/01/22(土) 22:52:50

貿易商 ニコライ

[少女が目を覚ましたのを見て]

だいじょ……あ、水ですね

[>>255水の入ったコップを渡しつつ]

外からここまでは別の方が抱えていらっしゃいました。
私はここに横たえただけでございます。

( 259 ) 2011/01/22(土) 22:54:22

アナスタシア

[香油を薄く付けた掌で黒髪を束ね、低い位置でシニヨンにする。
ピン一本で留めただけの緩いまとめ髪だが、そう崩れはしないだろう。

首元が寂しくなったのでシンプルなルビーの首飾りを巻くと、モノクロの姿に朱唇と宝石だけが紅く、緋く]

――そろそろ始まるかしら。

[すっかり暗くなった窓の外を見遣り、手燭を灯すと廊下へと出た――→一階へ]

( 260 ) 2011/01/22(土) 22:54:31

ダニールアナスタシアのことをふと思った。

( A43 ) 2011/01/22(土) 22:58:47 飴

伯爵令嬢 カチューシャ、陶器の様な喉を鳴らせて飲んだ>>259

( A44 ) 2011/01/22(土) 23:02:41

薄命の青年 ロラン

吸血鬼が居る…?

[その瞬間浮かんだ思いは安堵だった。
――ああ、やっぱり『居る』んだね、と。
俺は、ちゃんと吸血鬼の城に来たんだね、と]

誰か、……中に。居るのかな…。

[ひとつ深呼吸してから扉を開けた。
身体を滑り込ませるように中に入り、ぱたり。後ろ手で閉める。

埃に塗れた床。甘く、にごった空気。
其れは何処か、先程の紅薔薇の香にも似ていた。
天井付近の硝子から入る鈍い光はゆるゆると堂内を照らし、
――奥の、白いドレスの虜囚の姿を、無慈悲に露にするか]

…な、………な…、に…?

[息を、飲む。この光景は――なんだろう。これは…]

( 261 ) 2011/01/22(土) 23:03:46

追われし者 ユーリー

── 礼拝堂 ――

[扉の前に華奢な体つきの黒髪の少年がいた。
 中へ入るべきか躊躇っている様子に不思議そうな一瞥をくれる。]
 
鍵はかかっていないはずだ。
礼拝堂は本来、神の救いを求める者に常に門戸を開いているべきなのだから。

──失礼、

[少年の脇を抜けると、入り口の聖水盆に指を浸して額に触れ、足を半歩引いて腰を屈める謙遜の礼をして中へと入る。
 しばし外扉を押さえて、少年が後に続くか様子を窺うが、そう長く待つことはない。]

( 262 ) 2011/01/22(土) 23:03:50


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アナスタシア
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敗残兵 ベルナルト
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遊牧の民 ナタリー
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薄命の青年 ロラン
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ダニール
14回 残1547pt 飴
門番 メーフィエ
3回 残1899pt 飴
古よりの眷属 イヴァン
9回 残1600pt 飴飴
灰色の亡霊 アリョール
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酒庫番 シュテファン
5回 残1845pt 飴飴

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