人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


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城主 イライダ

なるほど、父君の代理でしたか。

[納得したように黒髪の女性>>146に頷きを向ける]

名乗り遅れました。
私はイライダ。
貴女の名をお聞きしても宜しいですか?

[逸れる視線の意味を薄ら感じ取れば微かな笑みを浮かべ]

貴女は可愛らしいわ。
――見目だけでなく、その仕草も、ね。

[部屋の大きさを言われれば手をドレスの前で重ね]

そうね。
広すぎて夜は少し寂しく感じるくらい。

[同意の頷きを彼女へと向ける]

( 149 ) 2011/01/22(土) 16:53:20

灰色の亡霊 アリョール

― 徐々に思い出してゆく記憶……そう、それは数日前の記憶であろうか ―

[処刑台に上がるアリョール 淡々としていて落ち着いた表情]

「これより!このものの処刑を執り行う!!」

[野太い声が響き渡ると歓声が沸きあがる。その観衆のほとんどはまともな人間ではなく、所謂「アウトサイド」な人間であった]

「この者の処刑方法を決定する!」

[そう言うとその男―死刑執行人―は処刑方法が書かれたボードを回し始める。そこにはさまざまな処刑方法、石打ち、火あぶり、串刺し、磔などが書かれていた。観衆たちはそれぞれ見たい処刑方法を叫んでいる処刑というよりはまるでゲームのようであった。]

( 150 ) 2011/01/22(土) 16:54:09

灰色の亡霊 アリョール

[ボードの数メートル先に弓を構えていた者が矢を放つ。矢が止まったのは…ギロチンと書かれたエリアであった執行人が口を開く]

「ギロチンの刑に決定した。しかし!ただ首を切るというのはこの不届き者に処する刑にしてはあまりにも軽いのではないだろうか!!」

[演技がかった仰々しい口調で観衆に訴えかける]

「そこで、だ。今回は、首ではなく、体の上下を真っ二つにしたい!皆のもの!どうであろうか!!」

[歓声が沸きあがる。アリョールは表情を変えず…だが冷たい目で執行人を睨みつける]

「決定、だな!!」

( 151 ) 2011/01/22(土) 17:03:20

灰色の亡霊 アリョール

[そして刑が執行された。アリョールは事切れる最後まで表情一つ変えなかった、いや、むしろ表情を変える気力もなかったのであろう。あのような…余りにも残酷な出来事に巻き込まれては]

― 一つの記憶が呼び覚まされ、同時に目が醒め、姿を現す ―

( 152 ) 2011/01/22(土) 17:06:03

【赤】 城主 イライダ

――…叱りはしないよ。


[ダニールの内緒話>>145に密やかに笑う。
隠したいと彼が思うのであれば
それに関して此方から触れぬ心算。

耳が良いのも困りもの。

そんな事を思いながら客人へと意識を戻した]

( *14 ) 2011/01/22(土) 17:07:27

灰色の亡霊 アリョール

私は…そうだ、昨日はイヴァンさんとお話をしてたら急に意識が………

…そうか、私は何者かに「殺された」のだな。…ああ、でも周りの景色、近くにいた人間が思い出せない。

( 153 ) 2011/01/22(土) 17:07:46

灰色の亡霊 アリョール

…イヴァンさんはいないですね。少しお散歩してみましょうか。

[城の敷地内の庭に向かっていった**]

( 154 ) 2011/01/22(土) 17:12:48

貿易商 ニコライ

[不意に声をかけられ>>147]

えぇ,そうですね。
思いのほか女性が多くて戸惑っております。

[フィグネリアのほうを向くと倒れそうになる彼女]

おっと,あぶない!

[咄嗟に体を支えようと手を差し出す。こちらに体を預ける形なら抱きとめ,窓枠につかまる形なら体には触れず,顔を覗き込むだろう]

大丈夫ですか?お部屋に戻られますか?

[顔色を見つつ尋ねる]

( 155 ) 2011/01/22(土) 17:17:04

騎兵長 グレゴリー

[アナスタシアの呟きに苦笑いを返した>>140。]

 まったくお恥ずかしい。

[ロマンチックだ、と言われれば得意げになり、ひっそりと静かに囁いた。]

 お褒めに預かり感謝の極み。
 ただ、煌びやかな財宝があったとして、それを守るモノが居るでしょうな。
 ――よくある物語では、こういった守り手はドラゴンか、はたまたデーモンか……。

[おどろおどろしい口調はそこで弾け、からりと口調を変え笑う。]

 とまあ、こういった宝物は想像を膨らませて楽しむもの。
 実際に『見たい』というのは無粋でしょうなあ。
 はっはっはっはっは。

( 156 ) 2011/01/22(土) 17:18:17

【赤】 城主 イライダ

[イヴァンの名を紡ぐ灰色の亡霊>>153
アリョールという名の彼女の声に微かな吐息]


「殺された」記憶を思い出して尚動じぬ、とは、ね。


[興味深げな音色を滲ませチラとイヴァンを見遣る。
彼女が思い出した事を教えるのも良いけれど
先ずは彼の話を聞くことにしよう、と]

( *15 ) 2011/01/22(土) 17:21:06

城主 イライダ、話が終わるまでその場に佇み続ける**

( A19 ) 2011/01/22(土) 17:22:05

ヴェロニカ

…あ。
私は、ヴェロニカ…ヴェロニカ・アルマゾフ。
イライダ様…お見知りおきを。

[見惚れるあまりに名乗りが遅れた事に気付き、辿々しく名乗って頭を下げる]

……どうも…私……可愛い…?

[身内にはよく言われれど他人には呼ばれ慣れぬ言葉。
特に、このような者に呼ばれてしまえば──
…困った様に、狼狽えて目線を泳がせてしまうだろう]

ご主人とか…使いの方は?

[狼狽えたまま、言葉を繋げる。
何故だろう。
イライダはこんなにも美しいのに、孤高さを感じさせるのは──]

( 157 ) 2011/01/22(土) 17:22:26

騎兵長 グレゴリー

[アナスタシアの落ち着いた声とは違う、軽やかな声に視線を下げた>>141。]

 確かに、扉があったら逃げてしまう……お嬢ちゃんは聡明だ。

[彼女が見えているものは見えない。
ただ、確信の響きを乗せた言葉に頷いて微笑んだ。]

 帰りたいということは、宝物の家は此処ではないのですな?
 ふうむ……。

[帰る場所がある宝物――帰る場所が無く漂う自身。
『おじさんと同じ』という言葉で空想の宝物と自分を無意識に対比したことに気付き、苦笑する。]

 ――お嬢ちゃんは本当に聡明だ。ならば、私たちにできるのは……。

[屈み、少女と目の高さを合わせる。]

 その宝物達が、何時かは家に帰れるという事を祈ってあげる事、でしょうな。

( 158 ) 2011/01/22(土) 17:30:00

フィグネリア

[一時力をなくした身体は、ニコライに抱き留められ]

――っ、申し訳……ありません、

[片手で窓枠にすがる。
彼に触れびくりと震えた肩と、合わせず伏せた瞼、
すぐにも離れた動作はどう受け取られるだろう]

ひとりより、皆さんといたいです。
談話室のようなものがあれば、そこにいることにしますわ。

……支えて下さり、有難うございました。

[呼吸を整え、小さく微笑む]

( 159 ) 2011/01/22(土) 17:34:26

城主 イライダ

ヴェロニカ……、似合いの名ね。

[綻ぶような笑みは人懐こささえ感じられよう。
魔性は其れを隠したまま言葉を紡ぐ]

ええ、可愛らしい。
自信を持って良いと思うわ。

[どちらが年上か判断出来ぬような口振りで
ヴェロニカ>>157に肯定の頷きを向ける。
視線が泳ぐのが見えれば其処で一度褒めるのを止め]

残念ながら独りよ。
侍従に添い寝を頼む歳でもないし。
……ああ、困らせる気はないの。
宴まで、ゆっくりしてらしてね。

[悪戯な言葉を紡ぐもすぐに言い繕うようにして
城主らしく振舞おうとする気だけはみせた**]

( 160 ) 2011/01/22(土) 17:36:40

アナスタシア

>>156

[声の大きい男、と頬に指当てて首を傾げながら考える。
存外、子供っぽいのだろうか。高慢で下卑た――我慢ならない馬鹿な貴族かと思ったが、どちらかと言えば男の気質は陽性、明るい薫がするようだ]

そうね。暴き立てて終わらせるよりは、秘密のヴェールを透かし見んと心焦がす日々の方が……きっといいのでしょうね。


[愛想笑いもろくにしないアナスタシアと、にこにこしながら意味のわからない言葉を紡ぐリディヤと。
二人を相手にまるで気が削がれる様子も見せずまともに応対しようとする男に、どこかで感心すら覚える]

( 161 ) 2011/01/22(土) 17:38:48

アナスタシア

>>158

その仰りようだと、帰りたいと泣く宝物達を――囚われの檻から盗み出してあげれば良いのでは?

[感情のない闇色の声を響かせる。
霧越しにも、陽光が少し弱くなった気がした。陽が傾いているのだろうか――]


祈りが叶うかどうか。頑張ってくださいな、宝物の騎士《ナイト》様。

( 162 ) 2011/01/22(土) 17:40:52

追われし者 ユーリー

[礼儀正しいベルナルトの対応に、彼の抱える悪夢を汲むこともなく。
 この城が亡者の念を増幅させているかもしれないこともまた気づかないまま。

 部屋を出ると、ゆっくりとした足取りで建物の外へ向かった。

 相変わらずの霧で現時刻も知れないが、宴のときになれば鐘がそれと知らせてくれるのだろう。]

( 163 ) 2011/01/22(土) 17:57:47

追われし者 ユーリー

 まだ礼拝堂の鐘が鳴るのは聞いていない…が。

[司祭はいないのかもしれない。
 あるいは彼女自身、別の信仰をもっているのか。

 礼拝堂へ赴く許可を請うたときに、ほんのわずかに逡巡を見せた城主を思い出し、
 イライダを最初に見かけた塔を振り仰ぐ。**]

( 164 ) 2011/01/22(土) 17:59:54

ヴェロニカ

…ええ、ありがとう。

[相手の笑みを見ると、安堵した様に落ち着きを取り戻し、頬笑を返し]

……悪い事を聞いたわ。
…そうよね。

[目の前の相手に感じた格の違いはあるが、そう。
歳は然程変わらぬ筈──]

そうさせて戴くわ。宜しく、願います。

[そう思うと、心にほんの余裕が生まれ。
目前の相手を真似てロングスカートの裾をたくしあげ、一礼を返した]

( 165 ) 2011/01/22(土) 18:06:29


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追われし者 ユーリー
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城主 イライダ
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アナスタシア
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海賊紳士 トリス
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敗残兵 ベルナルト
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貿易商 ニコライ
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騎兵長 グレゴリー
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フィグネリア
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ダニール
14回 残1547pt 飴
門番 メーフィエ
3回 残1899pt 飴
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灰色の亡霊 アリョール
9回 残1666pt 飴飴
酒庫番 シュテファン
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