人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


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オリガ

[2階を歩いていると、ふと一つの部屋が目に入る。
 中を覗いてみれば部屋の壁一面に天井まで届くほどの本棚。]

 書斎……このお城にはどんな本が置いてあるのかしら?

[中に入れば、紙独特の匂い。
 本棚の本には、埃一つ乗っていない。おそらく使用人がこの部屋も隅々まで掃除しているのだろうと。
 満足そうに微笑みながら、無造作に一冊取ってみる。

 手に取った本は、2(4)
 1:冒険小説 2:恋愛小説 3:吸血鬼の伝承の本 4:エロ本]

( 217 ) 2011/01/21(金) 23:26:10

敗残兵 ベルナルト

>>206
吸血鬼が怖い……
確かに、怖いですけど。

[ベルナルトにとって、吸血鬼とはまだ、伝説上の怪物でしかなかった。
不思議そうなイライダの様子に肩を竦めて]

撃たれたり、飢えて死ぬよりは怖くない気もします。
想像できないから、そんな気がするだけなのかな。

[どこか遠い瞳で答える。
その後の彼女の言葉を聞いて、はっと意識が戻った]

まさか、あなたが、こちらの?
あ――し、失礼たしました!

( 218 ) 2011/01/21(金) 23:26:35

騎兵長 グレゴリー

 はっはっは。それなら良かった。
 ひとりであの道を行くのは心細かったので、私としても一安心ですな。

[ ヴェロニカの笑顔を垣間見、気をよくして冗談を飛ばす。
その隣の門番にも手で会釈をした。]

 君もお客を迎え終えたのなら早いうちに切り上げてしまえばいいんじゃないか?
 招かれざる客が来る事など心配しなくても良さそうだからな。

 ……と、それでは参られましょう、ヴェロニカ嬢。

[踵を返し、ゆったりとした足取りで城へと向かう。]

( 219 ) 2011/01/21(金) 23:27:35

囚われし者 ラビ

― 礼拝堂 ―

[>>102更に囁き告げる言葉は超越者としての揶揄と深い自信、
 そして気紛れと、愉悦の響きか。何にせよ正確に把握出来ない。
 細い首筋は、城主が望めば容易く手折られる花の茎。]


ボ…、わたしのお師匠様、は…きっと来ます。


[最後の言葉に辛うじて反応して。
 その啼き声は一年前とは比べ物にならない程、
 弱々しく、艶めいていた。
 ぴちゃりと――耳朶を音で冒し、毒蛇のように這うそれに、悩ましげに身をくねらせ、頭を反らした。]

( 220 ) 2011/01/21(金) 23:29:00

アナスタシア、少し迷って、地階の方へと歩き出した。

( A23 ) 2011/01/21(金) 23:29:08

囚われし者 ラビ、透明な涙を溢す。

( A24 ) 2011/01/21(金) 23:29:23

海賊紳士 トリス、アナスタシアの悪態>>215に高笑いを上げた。ますます気に入ったようだ。

( A25 ) 2011/01/21(金) 23:30:46

遊牧の民 ナタリー

[笑みを向けた先、]
[フィグネリアが咳をしかけた様子にどうしたのだろうと瞬いた。]
[けれどそれが本当に咳なのかはわからなくて。]
[ちょっとだけ、大丈夫?と表情で問いかけただけ。]

 せっかく教えて頂いたのだし、私、お庭に行ってみますね。
 また、お話してください。

[手をひらりと振って、フィグネリアと別れた。]
[下の階へと向かう階段は、あちらだったか。]

( 221 ) 2011/01/21(金) 23:34:03

古よりの眷属 イヴァン

よろしくっす。

[アリョールと名乗った亡霊に手を握り返された>>216が特に動じる様子はなかった。
ただ、今さらながらに「触れている」手の感覚を確かめた]

(――冷たい)

残念ながら見覚えはないっす。それに、たとえ有名人だったとしても、外の世界のことは俺には分からないっすから……

[男は多少困ったように辺りを見回した]

宴の客の中に、亡霊が見える人がいればあるいは――

[そんな人を探さなくとも、男がアリョールの顔を絵に描いて城の者に見せて回れば十分だと分かっていたが、早くのんびりしたかった男は誰かに頼ることばかり考えていた]

( 222 ) 2011/01/21(金) 23:34:06

薄命の青年 ロラン

―― 自室 ――

[好きに選んで良いと言われ、2階西側の窓のある部屋を選んだ。
遠く…目視出来ないくらい遠くに、己の育った村がある方角。

窓硝子に手を触れれば、当然の様に冷たかった]

本当に、来たんだ…。

[感慨深く呟く。
御伽噺の、吸血鬼の城。
其処の客人として、今――自分が此処に居る。

その様が少しだけ可笑しくて、薄く笑んだ。

笑んだ直後。
急に胸に走った痛みに、……く、…と苦しげな吐息をひとつ、零した]

( 223 ) 2011/01/21(金) 23:34:43

ヴェロニカ

……そうなの?貴方のような…
[冗談をそれと判らず、不思議そうにグレゴリーの顔を見た]

ええ。行きましょう。…失礼するわ。
[門番には手を上げて招待状の会釈を見せ、
グレゴリーと供に城へと歩みを向けた]

( 224 ) 2011/01/21(金) 23:34:54

薄命の青年 ロラン

[窓硝子に触れていた手で躯を支え、
もう片方で胸を押さえて、きつく目を瞑る]

だいじょうぶ大丈夫だいじょうぶ、……まだ、俺は。大丈夫だから…。

[暗示の様に何度も呟いて。
痛みが過ぎ去るまで、しばし。

薬を飲む時間には…まだ早い、と思う。
もう残りは数える程しか無いのだ。大事に服用しないと。


…青年は、やがて頭を軽く振って面を上げた]

( 225 ) 2011/01/21(金) 23:35:21

薄命の青年 ロラン

だいじょうぶ。…うん。

[確かめる様に頷いて。
ふ、と…気を紛らわすように窓の外を見やれば、
其処には古ぼけた建物――礼拝堂――の屋根が見えた]

なんだろ、あれ。とても古い…?

[小首を傾げるももの、答えは実際に見てみる以外何処にも無く]

…うん、まあ、いっか。
外出ちゃ駄目とも言われていないし、まだ宴まで時間があるみたいだし。

せっかく来たのだし……あちこち行ってみようっと。

[期待を、己を奮い立たせる道具に使って。
青年は自室を出て、1階の大広間へと向かった]

( 226 ) 2011/01/21(金) 23:36:05

城主 イライダ

―礼拝堂前―

[敗残兵の返事>>218に女は愉しげに笑みを漏らした]

正直ね。
此処では飢えて死ぬ事は無いと思うわ。
撃たれたり、は……如何かな。
銃器を持ち込むような不届き者が居たら危ないかも、ね。

[怖がる素振りなく紡いで男に倣うように肩を竦める。
遠い眸に彼が馳せるは過去か。
そんな思いを抱きながら、問う声に頷きを向ける]

畏まらなくて良いよ。
貴方は客人なのだからもてなすのが私の務めでしょう?

[こんな事を言うのも気紛れであるのだが
それを表情に出さぬまま気さくに言葉を続けた]

( 227 ) 2011/01/21(金) 23:36:40

オリガ

[手に取った本をペラペラと捲れば、恋愛小説。
 興味ない顔で本を閉じると、元あった場所へと戻す。]

 このお城にも、こういったものが置いてあるのね。意外。

[クスクスと笑いながらも、ふと目に入ったのは見覚えのある背表紙の本。
 見間違える事はない。それは吸血鬼に魅せられた姉が、大事にしていた本。]

 お姉様……私も、お姉様のようになれるかしら…。

[その背表紙に書かれた文字を、ゆっくりと指でなぞり笑みを深めた。]

( 228 ) 2011/01/21(金) 23:38:34

灰色の亡霊 アリョール

[>>222の回答に意外にも落胆せず]

…ですよね。知ってたらもっと違う声のかけ方になりますものね。駄目元ですよ、駄目元…っと??

[眷属からも見えにくくなっている…その姿は見る見るうちに薄くなり、ものの数十秒で全く見えなくなってしまった。1日の活動限界が来たようだ**]

( 229 ) 2011/01/21(金) 23:40:26

門番 メーフィエ

[アヴァクームが馬の手綱を引こうとしたのに気付くと>>200
もはや自分の領域ではないだろうと
先程の女のこととまとめてそのまま意識の外へと追いやってしまった。

その後は会釈をされると>>219>>224ぞんざいに返したりしつつ、
やがて人の往来が落ちつくと、]

今度こそ、もう客人は来ないだろうな。

[橋の向こうを見やり、三度跳ね橋の鎖を巻き上げはじめた**]

( 230 ) 2011/01/21(金) 23:42:11

囚われし者 ラビ

― 礼拝堂>>171 ―

ぁ―――――

[零れる吐息は熱く。
 溢れる涙は頬を濡らし。
 ちらりと覗く舌は薔薇よりも紅い。]

……っ、

イラ…ダ……ま…

[ぽろぽろと零れる涙は満たされぬ侭のそれ。
 囁き満ちるは、闇への誘いか否か。
 穿たれる事なき首筋に感じるのは―――。]

……ふっ…、っ、…ぁ…、…

[礼拝堂へ哀歌が漣のように、また、満ちる。**]

( 231 ) 2011/01/21(金) 23:42:20

薄命の青年 ロラン

―― 1階・大広間 ――

んーと。
まずはやっぱり大広間が王道って感じだよね、うん。

[何を基準に王道なのかは分からないが。
こう、客人が招かれる最初の空間というようなニュアンスらしい。

すると先程、城内に入る時に見かけた顔>>124が、
大広間でなにやら独り言を呟いている>>222…様に、見えた。一瞬だけ]

あれ?
君…今、誰かと話してた?

[きょろきょろと大広間を見回した後、
イヴァンに対し、小首を傾げてそんな問いを投げかける]

( 232 ) 2011/01/21(金) 23:44:57

遊牧の民 ナタリー

-- →1階 --

[フィグネリアに教えられたのに忠実に階段を降りる。]
[降りたら左を見て…庭を見つけた。]
[最初に目に入ったのは赤い薔薇。]

 うわあ…。

[一瞬足を止めて目を奪われる。]
[普段見慣れているそれよりもずっと深い赤色に。]
[斑の薔薇に気づいたのはその少し後で。]

 不思議。あんなの見たことないわ。

[もっと近くで、と玄関を探して視線を彷徨わせた。]

( 233 ) 2011/01/21(金) 23:46:59


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