611 ぬばたまの檻
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[暗い風を受けながら、逃げ出した記憶を辿ろうとしたが
──小煩い両親の姿を思い出し、
記憶の海からその姿を蹴り出した]
……もの寂しいな、こんなものか…。
[外観と異なる静けさに打たれ、思わず小さく漏らす]
( 161 ) 2011/01/21(金) 22:22:02
>>156
あら。
名乗らずに問おうなんて――
[笑みながら近寄る様子に、挑発的な嬌笑を返す]
一昨日、おいでになって。
[ふわ、と煙の薫が漂う。それには微かに眦の端を上げた]
( 162 ) 2011/01/21(金) 22:22:49
門番 メーフィエは、ヴェロニカに橋を上げるのを見物されていても、とくに止めはしなかった。
( A19 ) 2011/01/21(金) 22:24:27
-- 広間 --
[とんとん、と階段を降りながら窓から見えた庭に瞬いた。]
[あんなに見事な花畑は見たことがない。]
えっと、玄関はどこだったかしら?
[迷っているうちに開けた部屋に出て。]
[あちゃあ、と肩をすくめた。]
( 163 ) 2011/01/21(金) 22:25:11
ええ、あなたのことっすよ。
[声をかけてきた亡霊>>157に薄く笑って応えた]
びっくりさせたようですまないっすね。そこの……お嬢さん?
[男は見たままの印象を述べたが、正確な性別は無論分からない]
もう一度訊くことになるっすけど、ここへは迷って辿り着いたんすか? それとも、主に用があるんすか?
( 164 ) 2011/01/21(金) 22:26:20
── 本塔 ──
[外観に違わず古めかしく、それでいて洗練された城内だった。
幾世紀を経たのかわからないタペストリー。
アルコーヴに飾られた大理石の彫像。
ほのかに薔薇の香りが漂っていたが、城門をくぐるときにほんの一瞬、まとわりついた、あの濃密で官能的な香りとは違う。]
──…
( 165 ) 2011/01/21(金) 22:27:16
[案内にたった者に部屋の好みを問われ、続き部屋を希望する。
後からあの若者が来ても、互いのプライヴァシーを保てるように。
それから、湯浴みの支度と着替えを頼んだ。]
( 166 ) 2011/01/21(金) 22:27:50
ふん、物怖じしない女は好きだぞ
俺様の名はトリストラム・シアー、七つの海を制覇する大海賊様だ!
[挑発に敢えてのるように>>162名乗りを上げる
よく通る声は同じ階に居る人間には聴こえたかもしれない
もし、名を知る人間が居たら震え上がるだろうか、それとも…?]
こっちから名乗ってやったのだ
お前も名乗ればどうだ?
( 167 ) 2011/01/21(金) 22:29:30
…そう。ならいいわ。
[>>160を聞くと、冷たい目で門番の手から招待状を乱暴に受け、
跳ねあがっていく橋を、物思いの籠る瞳で見つめた
──それは、自分の知るセカイへの決別だろうか。
彼女の想うそれとは、異なる意味を示す事には気付かない──]
…貴方は、ここにはどれ位?
[そして、小さな皮肉も込めてその背へと呟いた]
( 168 ) 2011/01/21(金) 22:30:09
……あら、さきほどの。
[音楽室を出てふらりと歩んでいれば、
門で見かけた軽やかな遊牧民の少女の姿を、目に止めた。
娘にも彼女の明るさや気性が感じ取れたか。
珍しく少し早足にナタリー>>163へと近づいて]
初めまして。道に迷われたのかしら。
[肩をすくめる様子に、驚かせぬよう問いかけた]
( 169 ) 2011/01/21(金) 22:32:13
はっはっは。もしそうであれば宜しいですな。
残念なことに、私は招かれただけですよ。
貴方と同じようにね、大尉。
[ユーリーの言葉で、顔を歪めるように笑った>>146。
そして本家の事を問われれば、首を竦めた>>148。]
ああ、例の『革命』とやらですな。
私の所には何も届いていませんが、まあ、大丈夫でしょう。
なんせ、私とは母が異なる、優秀な兄ですからな。
[家督を継いだ兄からの書状=領民の反乱を鎮圧せよ。
その場で焼き捨て、休暇を取った。]
しかし、大尉の所も大変でしょうなあ。
いいですとも、私で宜しいなら証言いたしましょう。
[貴族然とした硬質な表情に向かい、笑顔で敬礼をする。]
( 170 ) 2011/01/21(金) 22:33:15
―礼拝堂―
堕ちてしまえば今以上の快楽を――
堕ちぬならば今以上の焦燥を――
[囚われの小鳥――ラビの首筋に宛がう一対の牙。
純白を纏いし神の花嫁が如き彼女の背後で闇の住人は囁く。
牙は穿たれる事のないまま離れゆき]
いつまで保つのかな。
[その音色だけを残し背後にあったはずの城主の気配は霧散した]
( 171 ) 2011/01/21(金) 22:34:13
[>>164の反応が返ってきたことに安心し、イヴァンの問いかけに返答する]
それが…わからないのです。私がなぜここにいるのか。迷って辿り着いたのか、ここの城主に用事があるのか、全く思い出せません。そして、今あなたは私のことをお嬢さん、と呼びましたがそれすらも定かではないのです。
…質問を返すようで申し訳ないのですが、ここはどこなのですか?そして、あなたはなぜ死んでしまった私が見えるのですか??
( 172 ) 2011/01/21(金) 22:34:36
ええ、それでは大尉。
[もう一度敬礼をし、厩を探してユーリーに背を向けた>>150。]
( 173 ) 2011/01/21(金) 22:35:06
>>158
あ、ああ…いや、まあ、そりゃ
[ユーリーの言葉を、目を白黒させて聞く。
確かに――逃げた先のことを考えていなかった。村は戦場となったし、家族が生きていたとしてももう戻れまい]
御好意に甘えさせていただきたく思います、レオノヴィチ様。
俺は、ベルナルトです。ベルナルト・ミラー。
俺のことは、好きなように使ってくださって構いませんので。
[碌にまとまらない思考で出した結論だった。
深々と頭を下げ、一歩身を引いた]
( 174 ) 2011/01/21(金) 22:39:00
―― 回想・少しだけ前の城門 ――
[門番がこちらに気づいて扉を開けてくれた>>125のを見て]
あっ、…有難うございます。
[にこりと笑んで感謝を述べた。
吸血鬼の城というけれど、普通に、門番さんも居るんだな…なんて。
内心ではそんな戯言。]
えっと、お勤めご苦労様です。
[ぺこんとお辞儀してから、そうして現れたアヴァクームの元に
小走りに近づいたのだろう]
回想了
( 175 ) 2011/01/21(金) 22:40:37
>>167
大海賊様…?
[流石に、驚いて手が止まる。
数秒トリスを見つめ、響いていた音の最後の余韻が消える頃、くつくつと愉し気に喉を鳴らした]
まあ… そうなの。
トリストラム・シアー。もしかしたら覚えるかもしれないわ。
私はアナスタシア・ニコラエヴナ。
[いつも通り、ファミーリヤ(姓)は省略した]
海賊様がこのような山奥にいるとは思わなかったわ。そのうち乾涸びてしまうのでは?
[心配ね?と。
一度手を止めてしまった鍵盤から手を下ろす。髪がさらり、流れた]
( 176 ) 2011/01/21(金) 22:41:06
―礼拝堂前―
[柊の葉を取り出した時には、ユーリーの姿もなかった。
しばらく所在なさそうに佇んでいたが、目に止まった礼拝堂の影に瞬く。
自然と足が吸い寄せられた]
……噂は噂だったんだな。
[礼拝堂を見上げて独りごちる]
( 177 ) 2011/01/21(金) 22:42:38
[ヴェロニカが招待状を乱暴に受け取る>>160のを見ると眉を顰めたが、特に声を荒げたりはしなかった。
そして橋を上げて扉を閉じている最中、背中から質問をされると]
ここに拾われて……そうだな、4、50年ってところかね。
[少しうっとおしそうに、冗談とも本気ともつかぬ声音で答えた。]
( 178 ) 2011/01/21(金) 22:43:21
なるほど、自分でも素性がまったく分からないんすね。
[亡霊の言葉>>172に男は薄く笑ったまま少し眉を詰めた]
ここは人ならざるものが治める場所、吸血鬼の城。
聞いたことないっすか? そういう「噂」を。
そして俺は主の――始祖吸血鬼の眷属っす。だからこの城に囚われた亡霊が見えるし、
[そっと亡霊の左手を右手でとった。まるでエスコートするかのように]
こうして触ることもできるっす。
( 179 ) 2011/01/21(金) 22:45:27
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